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リサーチフェイズ4th
シーンカード:マネキン(愛) オールキャスト

 

RL Death:

RL Death: 二条くんの事務所。

二条: 「おお。うちがある…」

RL Death: 扉は閉ざされている。鍵は持ってるもので開くけど。

秋月: 「では、お邪魔するよ」
二条: 「どうぞ。入ってください」

二条: 扉を開けてはいろう

     キィ………パタン。

RL Death: 事務所の中は、生前二条くんが使っていた時のまま。綺麗に掃除もされているらしい。

二条: 「……」
二条: 「今すぐにでも・……商売はじめられそうっすね」

RL Death: 探し物もすぐに見つけられそう。

二条: 「えーと、いつもこの引出しにー」

     がさごそ

RL Death: ちゃんとあるね。窓際の机の引き出しの中。そこをごそごそとやっていると…

     窓の外が

          外の空が

               『白み始めた』。

     薄曇だった空が、急激に明るさを増してくる。

          眩しくて目が開けられなくなる。

秋月: 「くっ…」

     肌を焼く強い光。

          朝日が地平線から昇り始める。

二条: 「なんすか、一体…」

 

     『夜明け』。

          死 者 の 時 間 は 終 わ り を 告 げ る 。

 

RL Death: 雨戸を閉めて、日光を遮れば、問題は無いけど。w
二条: 閉めませう

RL Death: では、普通なら真っ暗になるはずの部屋だが、何故かうっすらと見通す事が出来たりする。
RL Death: 薄暗い部屋の中で、ほっと一息。

二条: 「……今、実感したっす。ホントに、死んだんすね…」
秋月: 「ああ…」

RL Death: とりあえず、今外に出るのは自殺行為(もう死んでいるんだが)だろう。

二条: 「…活動できるのは、日が上がっていない半分だけっすか」
秋月: 「ともかく、壺を見つけないとだめだが…」

       ────カタン

二条: 「ん?」

RL Death: 奥の部屋で物音がした

     ガチャ……

RL Death: ドアノブが回る
RL Death: ゆっくりと扉が開き、人が入ってくる

RL Death[月]: 『……真?』
二条: 「……」

二条: 呆然

RL Death[月]: 『………。』

RL Death: ゆっくりと部屋に入ってくる。

二条: 「月、なの?」

RL Death: が、その視線は二条くんにも、秋月氏にも向いていない。
RL Death: その目にどちらも映っていないかのように…ただ、二条君の机に向けられている。

秋月: 「…まさか」

RL Death[月]: 『………そんな、訳、ない、よね……。』
RL Death[月]: 『…昨日、ちゃんと………
RL Death[月]: 『さよなら、したばっかり、だもんね……。』

二条: 「…あ…」 手を伸ばして、月を抱きしめようと、する。

RL Death: 二条くんの手は月の身体をすり抜ける。
RL Death: そう、まるで『幽霊を抱き締めようとした』かのように。

秋月: 「世界が重なっているのか」
二条: 「月、月! 俺は、俺はここにいる! 気づいて、くれよ!」

RL Death: 月の感情を押し殺していた瞳から、ぽろっと一滴、涙が落ちる。

RL Death[月]: 『……ずっと、一緒に居る、はずだったのに。』
RL Death[月]: 『………寂しいよ。』

二条in舞台裏: くそーくそー。〈メッセージ〉。誰か俺に〈メッセージ〉をををををを!!
観客西島in舞台裏: ククククククク。漏れもコレを喰らったさ

秋月: 「落ち着けよ」
秋月: 「これが罠じゃないとは言い切れないのだから」
二条: 「だって…。ここに、ここにいるんすよ!?」

RL Death[月]: 『……真……。』

秋月: 「だからこそ、落ち着けよ。消耗したら生き返る夢も絶たれる」

RL Death: 月の姿が、ぼやけて、消える。まるで幽霊のように。

二条: 「……」
秋月: 「俺達は幸運だった。まだ生き返ることが出来る。そしてそれがどれだけ幸せで、必要なことか確認できたんだ」

RL Death: ……否。最早、気づいていた。『幽霊なのは自分達の方なのだ』と。

秋月: 「そう、思おう…」 手は震えているが
二条: 「……そう、すね」

     ───死者には猛毒にも等しい朝日をしのぐ為、日没まではこの事務所に居なければならなかった。
     ───それまでの間何度か、月の姿が浮かんでは消えた。
     ───だが、一度として、二条の声が月に届く事は無かった。

秋月: 「堪えるな、これは…」

二条:平気…っすよ…

二条:姿が見える俺より、月の方が…ずっと…辛い

二条in舞台裏: ぐおー(ごろごろごろごろ
二条in舞台裏: 拷問ジャー
観客よっちin舞台裏: あぁ、もう悶えてる

 

RL Death: 舞台裏なし

 

RL Death in舞台裏: 西島君の悶え方も見ごたえがあった。w
観客西島in舞台裏: チクセウ
RL Death in舞台裏: まぁ、シナリオ自体に嵌め込まれてるイベントなんで、PLやキャストの責任じゃないんだが。
RL Death in舞台裏: 効くっしょ?
観客西島in舞台裏: キキマクリジャアアアア
二条in舞台裏: まったくですじょー!
観客よっちin舞台裏: 責任云々つうか、RL、楽しんでるでしょーw
RL Death in舞台裏: すっっっっっっっっっごくね。(w
観客西島in舞台裏: 殺人献血師メ
RL Death in舞台裏: もう、ヒロインをどうやって泣かせようか、そればっかり考えて。(悪趣味

 


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リサーチフェイズ5th
シーンカード:カゼ(勝利) オールキャスト

 

RL Death: 時は巡りて、再び夜。死者の時間が戻ってきた。
RL Death: とりあえず、舞台はご自由にリサーチをドウゾ。
二条: 舞台はーとりあえず事務所から離れたいw
RL Death:
RL Death: ちなみに、ご想像の通り秋月さんちに行ったら、似たような光景が見られますが。w

RL Death: 街には、どこかに隠れていたのか、亡者が何事も無かったかのように歩いて居たり。
秋月: 先ほどの女性についてリサーチしてみます。ハルカ、でしたっけ…
RL Death: では、社会:ストリートかN◎VAで。

秋月: 〈社会:ストリート〉+〈ミスター・ビック〉+〈事情通〉【感情】7+2(MB)+2(事)+CK=21
RL Death: ジョアと共に、この街に昔から存在している。ふらふらと現れては消える、不思議な存在。
RL Death: 秋月さんが推理したとおり、この町に住む亡者は、時間と共に力を失い、最後には消滅してしまいます。
RL Death: ですが、このハルカとジョアはその法則に縛られる事が無いようですね。
RL Death: 以上

秋月: 「居場所は分からない、か」
RL Death: ジョアの居場所と言うキーワードで今からならリサーチできます。w
RL Death: あのイベントが終わるまではフラグが立たなかったので(ぉぃ
秋月: では、それをリサーチしましょう

秋月: 〈社会:N◎VA〉【外界】DA=21
RL Death: アドレスが手に入ります。場所はイワヤト。屋上です。
RL Death: そこに、現世には無い館を建てて住んでいるようですな。

秋月: 「やはりイワヤトらしい…。どうやって向かうか、かな」
二条: 「…N◎VAの法律が有効なら、行く方法はあると思うっす」 訳:《制裁》使いませう

二条: 神業《制裁》 使用します。
RL Death: おっけい。演出をどうぞ
二条: 対象はジョア。ダメージは権力剥奪
二条: イワヤトに入る権利はみんなの物に。
RL Death: おっけー。

 

DIVINE WORK《Punish》

ここは死者の街。ならば、法律まで現世の物に縛られる必要は無い。
正門の衛視はさっきの男だった。事情を説明し、中に入れるように取り計らって貰う。

「そうか………頑張れよ。」

そう言って彼は中に通してくれた。

 

RL Death[警備員]: 「……頑張れよ。」
二条: 「うぃっす。頑張るっす」
秋月: 「報道の力だねぇ」

RL Death: 二人でイワヤトに足を踏み入れたところでシーンチェンジします。

 

 


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