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リサーチフェイズ1st
シーンカード:マヤカシ(幻影) オールキャスト

 

RL Death: 眩い閃光が晴れた後、君たち二人はここに立っていた。
RL Death: 見覚えのある町並み。
RL Death: 普段より少し人通りの少ない、メインストリート。陰気な顔をして街を歩く、レッガーやクグツ。
RL Death: ……いつもと雰囲気は違うが、確かにそこはN◎VAだった。

RL Death: 舞台はN◎VAアサクサ。

秋月: 「N◎VA、だと?」

RL Death: 車も走っている。女・子供も道を行き交う。時間は昼ごろなのだろうか。空は薄曇で爽やかな雰囲気とは程遠いが…。

秋月: 「さて、例の品を見つけなければならないな」

秋月: モノにさわれるのかな…
RL Death: 普通に触れます。
秋月: あいあい…で、例の壺についてリサーチしたいのですが
RL Death: では、道行く人々に聞き込む感じですね。
秋月: あい。

RL Death: 〈社会:N◎VA〉か〈社会:ストリート〉、〈社会:メディア〉で。
秋月: 〈社会:ストリート〉+〈ミスター・ビック〉【感情】7+2(MB)+C9=18

RL Death: “御魂の壷”
RL Death: 本来、現世に留まる事を許されない死者の魂に力を与える事の出来る秘宝。
RL Death: その力を最大限に発揮できれば、死者は完全に甦る事すら可能だと言う。
RL Death: 現在は、とあるアヤカシの手の内にあると言う。

RL Death: と、言う話が聞けました。
秋月: ふむふむ。とあるアヤカシ、か…では、そのとあるアヤカシについて調べたいです
RL Death: 社会:N◎VA・各業界社会で。

秋月: 〈社会:N◎VA〉【外界】11+D10=21
RL Death: ジョアと言う名の男。N◎VAを実質的に支配しているといっても良い。
RL Death: 聞き込んでいくうちに、ある事に気づく。
秋月: ん?
RL Death: 知った顔が一人もいない。
RL Death: …と、いうか死んだはずの人間が居るらしい事には気づく。

秋月: 「異世界?過去の世界?死後の国…わからない」

RL Death[男]: 「ちょっとちょっと、そこの兄さん。」

RL Death: 聞き込みをしている二人に声をかける人物が居る。

秋月: 「ん?」
二条: 「呼ばれたっすね」
RL Death: 見れば、粗末な服に丸いグラサンをかけた怪しい兄ちゃんが手招きをしている。

二条: 「俺達になにか?」
RL Death[男]: 「いやいや、あんたら“御魂の壷”を探してるって事は、死にたてやろ?」
秋月: 「よくわかったな」
RL Death[男]: 「うんうん、皆最初はそうなんや。」
RL Death: 腕組みをして、わが意を得たりと言わんばかりに一人頷いている。

RL Death[男]: 「まぁ、ぶっちゃけこの街にいるんは皆、同類さんや。」
二条: 「皆が死んだ人…でも、ここってN◎VAじゃないんすか?」
RL Death[男]: 「そうそう。言うなれば、死者の街やな。」
秋月: 「ふむん…」
RL Death[男]: 「あぁ。ワイもこの街に最初に来た時はビックリしたわ。N◎VAそのまんまやからなー。」

二条: 「あれ? 生き返るチャンスがあるなら、皆それを掴んで現世に帰るんじゃないんすか?」
二条: 「なんで街なんかできるっす?」
RL Death[男]: 「あぁ、皆それを望んで、果たせなかった連中や。」
RL Death[男]: 「中には、さっさと門を潜って、大人しく転生を待つ奴も居るけど。」
二条: 「そんなに辛いんすか? “御魂の壷”手に入れるのって」
秋月: 「ジョアというアヤカシはよほどの強さを持っている、のか」
RL Death[男]: 「強いって話やし、何処に居るかわからへん。」
秋月: 「ほう?」
RL Death[男]: 「まぁ、諦め悪くこの街に居付いてる連中が、この街の住人の正体って事やな。」
RL Death[男]: 「ちゃんと、社会:N◎VAと各業界社会が機能する程度には人がすんどるから、心配せんでもええで。」

二条: 「どんな人かも分からないんすかね?」
秋月: 「それでも探さないとだめなんだろう?」
RL Death[男]: 「──生き返りたかったら、なー。」
二条: 「なら、見つけるだけっすよ!」

秋月: 「そういえば自己紹介をしていなかったな。私は秋月影人。Negotiatorだ。こちらは…」
二条: 「二条真、フリーのトーキーっす」
RL Death[男]: 「あっはっは。俺っちは名乗るほどのもんやあらへん。名も亡き亡者やし。」
RL Death[男]: 「どっちにせよ、長居する心算も無いんやろ?」

秋月: 「ふむん…。それでこのN◎VAにはどれくらいの人が居るのだ?」
RL Death[男]: 「そうやなぁ…ざっと数十万?」
秋月: 「一人一人殺していくのは骨だな…」
RL Death[男]: 「ぶっそーな。」(笑

二条: 「ここがN◎VAと同じ構成なら、偉い人がいる場所も同じなんじゃないっすかね?」
秋月: 「イワヤト、か…前の執政官がいたりしてな」
RL Death[男]: 「なるほどなぁ。」 と、言ってイワヤトのほうを眺めやる。
二条: 「うあ…洒落にならなそうっすね」
RL Death[男]: 「あそこの地下が、冥府への門や。諦めた人間でごった返し取るわ。」

二条: イワヤトもあるですか?
RL Death: あります。千早アーコロジーもN◎VA軍基地もBHもあります。
RL Death: 隅田川には検問が有って、スラムもあって国際空港もあるらしい。
RL Death: でも、N◎VAから外は無いらしい。ヨコハマLU$Tはかろうじて存在している。

秋月: 「随分と興味深い世界だな。老後に定住するには良いかも知れない。まあ今回は遠慮したいが」
RL Death[男]: 「ホワイトからイエローエリアまでは、割と機能がちゃんとのこっとるわ。」
RL Death[男]: 「生前の仕事をこっちでも続けようとする奴が多いからな。」

秋月: 「無茶はできないということか…。まずはイワヤトに行ってみるか」
二条: 「広いN◎VAから一人を探すっすかぁ。頑張るっすよ」
RL Death[男]: 「がんばりや。」
二条: 「行くっす。情報ありがとうっす。名も無き亡者さん」
秋月: 「ああ、じゃあな。また会おう」

 

RL Death[男]: 「…あぁ。はよ帰ったりや。月、心配しとるやろ…。」

RL Death in舞台裏: あ、すみませんが、社長、今回は楓さん(《腹心》)のサポートありません。(苦笑
秋月in舞台裏: 当然だねw

 

RL Death: 舞台裏なし

 

 


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リサーチフェイズ2nd
シーンカード:トーキー(繁栄) オールキャスト

 

RL Death: じゃぁ、舞台はイワヤト前かな。
二条: うぃっす
RL Death: 親切な怪しい亡者の助言を受けてイワヤトへやってきた。
RL Death: ここの辺りともなると、生前の世界そのままの光景が広がっている。……ように見える。
RL Death: 当然、入り口には人も立って警備されているしね。

二条: 「ホントに人が多いっすね」
RL Death[警備員]: 「なんだ、お前たちは。」
二条: 「ここに司政官はいるんすか?」
秋月: 「見物人だ。ここに来たばかりなのでね…」
RL Death[警備員]: 「なるほどな。執政官はいない。」
秋月: 「誰もいない?ならイワヤトを見物しても良いんだろう?」
RL Death[警備員]: 「代わりに、行政府が機能している。」
秋月: 「行政府?」
RL Death[警備員]: 「みだりに立ち居る事は出来ない。」

RL Death: N◎VA行政府。ルールブックp56参照

秋月: 「IDの登録などはしなくて良いのか?」
RL Death[警備員]: 「必要ない。…どういう理屈かは分からんが、既に登録されている。」
秋月: 「それはどうも」
RL Death[警備員]: 「生前の機能そのままでな。」

RL Death[警備員]: 「…ん?お前、ウェットか?」
二条: 「? そうっすよ」
RL Death[警備員]: 「ウェットならIDを所持していないだろう。」
二条: 「まあ、クレッドクリスもないっすからねぇ」

RL Death[警備員]: 「…自分の生前一番縁のあった場所へ行け。多分そこにある。」
二条: 「……分かったっす」
秋月: 「行く宛もないし、ついていくか」

RL Death[警備員]: 「…まぁ、頑張れよ。」
二条: 「俺に一番縁があった場所……事務所っすかね」
秋月: 「ああ」
二条: 「じゃ、行ってみるっす。情報感謝っす」

RL Death: では、一度シーンチェンジで。

 

RL Death: 舞台裏なし

観客西島in舞台裏: 月と楓サンの泣くとこ、見たいナ(病) ログを楽しみにシテヨゥ
観客よっちin舞台裏: TIOさん…w 観客側に回ると強気だねw
RL Death in舞台裏: ほんとになぁ。w
観客西島in舞台裏: クケケケケケケケ(邪

観客西島in舞台裏: ……一人だけ失血死させられてたまるかあああああ(亡者がここにも

 

 


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リサーチフェイズ3rd
シーンカード:カゲムシャ(疑惑) オールキャスト

 

RL Death: 舞台は…移動中。ここらで一つイベントを起こさなければ。

RL Death: 二人が地下鉄を降りて事務所へ向かっている途中のイエローエリアの一角。
RL Death: そろって歩いていると、周囲からの視線を感じる。

二条: 「どうかしたんすかね?」

RL Death: ……ボソボソボソ……
RL Death:          ………眩き……光……精気……死にたて……
RL Death:     …羨まし……奪え……力……喰らえ……

二条: 「な、なんかやばそうな雰囲気?」
秋月: 「我々はいわば魂だけの存在だ。まさかと思うが、時間がたてば弱っていくのではないか?」
RL Death[亡者]: 「……ぐるるるる……」

秋月: エニグマ銃を召喚しよう
RL Death: 周囲を亡者に取り囲まれる

秋月: 〈自我〉+〈分心:バルムングII〉+〈分心:鋼の魂〉+〈霊刃〉+〈霊弾〉【外界】11+D6(札)=17

二条: 「…死んでから蘇る事を望んで、なれの果てがこれっすか…」
秋月: 「否定する根拠はどこにもないな」(溜息

RL Death[亡者]: 「ぐるるるる────ガァァァッ!」〈白兵〉【生命】3+5(トループLv)+6=14で攻撃。とりあえず社長へ。
RL Death[亡者]: 「ガァァァッ!」〈白兵〉【外界】3+5(トループLv)+D6=14で二条くんにも攻撃。

二条: 〈運動〉+〈すり抜け〉【理性】7+S7=14。回避ー。(※すり抜けはただの演出なのでw)
RL Death: では、二条くんは群がる亡者を素早く回避、
秋月: 〈自我〉+〈知覚〉+〈心理〉+〈隠心〉+〈消沈〉+〈泰然自若〉+〈シャープアイ
秋月: 【感情】7+4(隠心)+2+(シャープアイ)+1(アイアンウィル)+2(ディスパッション)+1()+1()+C4(札)=22
秋月: 「やめておけ」
RL Death: 秋月さんを襲おうとした亡者は恐れをなしたように立ち止まる

RL Death: が、
RL Death[亡者]: 「……魂……消える……奪え……奪え……」
RL Death: 周囲を見ると、先程の亡者に倍する数の気配が二人を取り囲んで、まだ増えている。

RL Death: ぞろぞろと、
RL Death: ぞろぞろと。
RL Death: 二人の命の力に引かれて、惹かれて、集まって来る。

二条: 「き、きりがないっすね」

秋月: ここのエリアランクは?
RL Death: イエロー。でも、多すぎる亡者の数に、セキュリティが役に立ってない。

秋月: ここは精神戦を仕掛けてみる
秋月: 〈交渉〉+〈合技〉+〈名声〉+〈知覚〉+〈シャープアイ〉+〈幻覚〉【感情】7+1()+1()+2(シャープアイ)+C3(札)=14
RL Death: ちっ、こっちは〈死者の一族〉だからなぁ。軽減できるのは肉体ダメージ……トループのコネを上げます。【外界】でw
秋月: もらったw
RL Death[亡者]: 制御値は10です。直撃
秋月: では山札…[精神ダメージ]:H9+3(幻覚)=12
RL Death[亡者]: 12匹が恐れをなして逃げ出した。

RL Death: ……でも、まだまだ視界にはいっぱいの亡者。

秋月: 「やれやれ…」
RL Death[亡者]: 「「「「グルルルルル………。」」」」
秋月: 「負ける気はしないが、うんざりするね」

RL Death: と、周囲の殺気が膨れ上がり、飛びかかろうとしたとき

RL Death[女性の声]: 『……止めて。』

RL Death: 涼やかな女性の声が響く。亡者の耳障りなうめき声を通しても、何故かそれが周囲に聞こえた…
RL Death: と、亡者は何かを畏れる様に、二人から退く。まるで海が割れるかのように。

RL Death: さ─────っ、と亡者はどこかへと消えていく。

二条: 「な、なんだ? 助かっ…たんすかね?」

RL Death: 後に残ったのは、少し離れた位置に佇む一人の女性。悲しげな瞳で二人を見ている。
RL Death[女性]: 「………。」
秋月: 「すまない。礼を言う。」
二条: 「あなたが助けてくれたんすか?」
RL Death[女性]: 「………。」 黙って、ゆっくりと首を振る。

RL Death[女性]: 「…お願い……御魂の壷は諦めて…。」
秋月: 「何故だ?」
RL Death[女性]: 「………。」
RL Death: 答えたく無さそう。

二条: 「あなたは、戻りたくないんすか?」
秋月: 「そんな反応をされると、嫌な想像と推論が脳裏を駆けめぐる」
RL Death[女性]: 「………。」

RL Death: 少し後じさり……ふわり、と宙に浮かぶ。
秋月: 「名前くらいは聞かせてくれてもいいのではないか?」
秋月: っと、宙に浮かぶのか
RL Death[女性]: 「………ハルカ。」

RL Death: 少しずつ高度を上げつつ
RL Death[女性=ハルカ]: 「…亡者の気が、立ってる…。」

RL Death[ハルカ]: 「早く、冥府の門を潜らないと、このまま、ここに留まれば貴方達はその魂をすり減らすまで、亡者に襲われ続ける。」
RL Death[ハルカ]: 「御魂の壷の事は忘れて。」
二条: 「ごめんなさい。助けてもらってなんだけど…その言葉は聞けないっすよ。帰らなきゃ、ならないから」
RL Death[ハルカ]: 「………お願い……来ないで……。」

RL Death: それだけ、告げるといずこかへと消えていく。

秋月: 「少なくとも、消耗していくのは確からしいね」
二条: 「ふむ…」

観客西島in舞台裏: ……予想通りというか。この二人は紳士だw
観客西島in舞台裏: (自分らの場合を思い返している
RL Death in舞台裏: …そーいえば、昨日、この娘の服装、説明してなかったなぁ。
RL Death in舞台裏: 勝手に、ミニ丈の和服と言うよく分からないファッションを想定していたんだが。w
RL Death in舞台裏: ちなみに、正吾君に覗かれた。(ぉ <ミニ丈の和服
二条in舞台裏:
秋月in舞台裏:

二条: 「消耗してない亡者ってのもいるんすかね?」
秋月: 「普通に暮らしている連中じゃないかな」

RL Death: 聞いてみる?周囲に。
RL Death: 狂った(?)亡者は逃げ散ったけど。

二条: 「ここにいるだけで、魂が削られるなら普通に生活なんてしてられないんじゃないっすかね?」
二条: 「もし、なんらかの方法で魂が補完されてるなら、それの供給源にこの街の支配者がいるんじゃないっすかね?」

秋月: 「その供給源は…壺か」
秋月: 「壺を我々が回収すればこの街は滅ぶかも知れないね」
二条: 「……」
秋月: 「まあそれはともかく、霊気とでもいうのか…そういう流れが見えるなら楽なんだろうが」
秋月: 「とりあえず、二条君の事務所に行こう」
二条: 「…了解っす」

RL Death: ではシーンエンド

 

RL Death: 舞台裏なし

 

 


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