《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“奪還”

クライマックスフェイズ2nd
シーンカード:バサラ
メインキャスト:ALL
舞台:屋敷
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RL蒼天: 屋敷は平安時代の豪奢な木造家屋だった
煉: 「さて、ごめんくださいよ。」
煉: 日本家屋ならば遠慮なく縁側から 声を掛ける。

RL蒼天: 人形「ドチラサマ、デス?」
RL蒼天: 屋敷の内側より人形が現れ、煉達に問う
柘榴: 「魔法使い御一行――かな」
煉: 「神凪の当主、こう言う時はどう返せば良いのですかね。」
朧: 「さぁ?殴りこみとかかち込みでいいんじゃ?」
煉: 「少しでも穏便に済ませようって努力は…」 苦笑し、
朧: 「どうせやる事はかわんねーし」


煉: 「んじゃまぁ………この屋敷のある時に目通り願う。否は聞かぬ。伝えよ。」
RL蒼天: 人形「煉様デスネ?申シ訳アリマセンガ、……御館様は、今手ガ離セナイノデ、私ガ代リニ御持テ成シヲシマス」
朧: 「やはりこー、邪魔したい、と?」

柘榴: 「………儀式は既に始まってるのか――?」
煉: 「らしいねぇ。」
柘榴: 「ちょ、何落ち着いてるんですかっ、急ぎましょうよっ」
煉: 「君じゃなくて主殿に用がある。推し通るよ。」


煉: ズカズカ前進。


柘榴:――……前言撤回、全然落ち着いてない……

朧: 「血の気の多い連中だなぁ」
RL蒼天: 人形「困リマス。御茶ト茶菓子ヲ出シマスノデユルリトオ待チクダサイ」 煉の前を遮ろうとする
煉: 「ああもう、邪魔。」 ひょい、と首根っこを捕まえて抓みあげ、 ぶら下げたまま奥へ進む。
RL蒼天: 人形「御客様、コマリマス」
煉: 「困って結構。後で僕のせいにしてくれて良いから。『アレ』に言い訳する機会が有ればね。」

煉in舞台裏: いや柘榴、 煉が落ち着いているわけが無いです。(ぉ
柘榴in舞台裏: うはははは(笑)
柘榴: 左右上下を警戒しながら、煉に続く、しんがりは朧に任せた
RL蒼天: 奥の方に例の洞窟が見える

煉: 「あそこかな?」
朧: 「何処かで見たような…?」
柘榴: 「でしょうね。ほら、香ちゃんの包帯外した時の――」

煉: 「ねぇ、キミ、あの奥に居るのかな?ご主人様と女の子二人。」 人形に聞いてみる
RL蒼天: 人形「困リマス。御館様ハ忙シイノデス。アソコニ篭ッタママ御仕事ヲシテイラッシャルノデス」
朧: 「これはアレか?天然か?」
柘榴: 「――……香ちゃんの眼帯が外された――んじゃ無いんですか?」
RL蒼天: 人形「ワカリマセン」
朧: 「なら急がないと不味そうだ」
柘榴: 「結論、行けば判る、てな訳で走りましょう」


煉: 「さて、僕達は奥に行くけど、まだ邪魔をする?」 と人形に尋ねてみるけれどw
RL蒼天: 人形「御客様、勝手ナ真似ヲサレテハ困リマス」
朧: 「待ってるような時間は無いしな」

煉: 「んじゃぁ、まぁ。」 〈自我〉+〈変化〉【生命】4+1+2+3+HJ=20 バインドワイヤ作成。
ぐーるぐーる。
煉: 「時間が経ったら(シーンが変わったら)解けるから。それまで其処に居るように。」 縛り付けて奥に進む。
煉in舞台裏: いや、なんで此処までするかとゆーと、 これが壊した後で娘が可愛がってた人形とか言われると言い訳しづらいので 穏便に退場願った。w
観客きくin舞台裏: |ω―`)…
朧in舞台裏: ‘‘)ククク
観客NOIS in舞台裏: |ω゜)
柘榴in舞台裏: そこまで心配してる場合ですかっ
観客きくin舞台裏: |ω―`)親バカ(ぉ
煉in舞台裏: だって、娘にとっては自分まだ赤の他人ですからー
柘榴: トントンと軽い足取りで走り始める、走りながら〈知覚〉【生命】10+H3=13(+1/NW+3/法具眼=17)
煉: 「さて、僕も行くか。」 柘榴の後に続いて奥へ向かう。
朧: 「罠じゃないってー話も無いんだが」てくてくと後を追う
煉: 「嵌っても踏み潰す人種しか居ないでしょうに。」
朧: 「僕はかよわい一般人だよ」





RL蒼天: そして、柘榴の目の前に 名の無い男が現れる
柘榴: きっと立ち止まる
RL蒼天: 突如、空間より湧き出るように現れる

柘榴: 「よう、大将、久しぶり」 キチ――と刀に手をかける
RL蒼天: 名の無い男「……不法侵入は良くないぜ。愚か者に魔法使い、神凪の当主候補」
煉: 「ク・リトルがお世話になったそうで。神凪家の総意を受けて、ク・リトルの者が君を討ち滅ぼしに来た。」

朧: 「先にやったのは誰だったっけか」
RL蒼天: 名の無い男「あ〜?そこの愚かモンだろう。黒幕を裏切ったフリーランスの末路の一つだぜ?」 冷たく笑う
煉: 「その点も全て、出るところに出て無罪放免になってきたところさ。」 冷笑を返す。

煉: 「犯罪者として切り捨てられるのはキミだ。」
柘榴: 黙って、刀を握っている

煉: 「娘を返してもらおう。」
RL蒼天: 名の無い男「それにソイツは神凪だっていう話じゃねぇか。本人はどーなんだろうなぁ」 煉に対しニヤニヤ笑う

RL蒼天: 名の無い男「主家の名を汚した分家の末路はもっと悲惨だぜ?」
煉: 「宗主候補が、家の総意を背負って、その彼と行動している。その意味が分からないとでも言うのかい?」

煉: 「下らない時間稼ぎに付き合うつもりは無い。罷り通るぞ。」
RL蒼天: 名の無い男「所詮、候補だろ?今の神凪は、過去の栄光の為なら………そーだな。娘と話すかい。魔法使い?」
煉: 返答をせず


RL蒼天: ニヤリと笑い名の無い男の隣に鈴が現れる
柘榴: 煉さんの合図を待つ――GOサイン一つで――何時でも踏みこめる距離――だ……が
煉: 「………おっと。本当に出た。」
煉in舞台裏: 切りかかる、の文字を打っていた。w
柘榴in舞台裏: うひひひ(笑)
RL蒼天: 名の無い男「このおいちゃんが話をしたいらしいぜ」
RL蒼天: 鈴「あ、煉だ。久しぶりだね」


煉: 観察。ホンモノかな?
RL蒼天: 知覚、心理で それぞれで結果が違います 成立でOK
煉: 2回判定するのは可能?
RL蒼天: 不可とします
煉: では組み合わせるのは可能?
RL蒼天: 組み合わせた場合目標値が上昇しますがOK?
煉: お幾らです?
RL蒼天: 16 鈴はウェットです(何

煉: 〈知覚〉+〈心理〉【理性】10+1(目)+1(耳)+SQ= 22
柘榴: 〈知覚〉+〈心理〉【生命】10+H2=12(NW/+1=13法具眼/+3=16)
煉in舞台裏: 【理性】を吐いて【理性】を引く。手札まで殴れといっている。w

|m−∀−)m 煉は戦闘用の技能が極端に【理性】に偏っています。
RL蒼天: 心理:あの場にいるのは間違いなく鈴と直感
RL蒼天: 知覚:ホログラフィ子の場にはいないことが分かります

煉: あっと、もう一つ確認し忘れ。鈴の年齢は?
RL蒼天: 年齢は18歳です
煉: また上がってるし。
煉in舞台裏: 感動の対面は後だ後ッ。救出を最優先。 ………と、言うと観客からブーイングが来そうなので(笑
煉: 「ふむ…や。久しぶり。前に一度だけ話をしたことがあるけど、覚えているかな?」
RL蒼天: 鈴「うん、ボクは記憶力いいんだよ。だからちゃ〜んと覚えているよ」 エヘンと胸を張る
煉: 「ふむ。それは嬉しいんだけど。これから、其処のおじさんと、儀式を行うんだって聞いたんだけど。」
RL蒼天: 鈴「今日はどんな御話してくれる………うん、育ててもらった恩返しなんだ♪」

煉: 【理性】の制御判定 JOKER。無理矢理成功。

煉: 「へぇ………それが、キミの命を奪うことになっても?」
煉: ──思ったとおりだ。彼女はヤツに都合の良いように教育されている。

RL蒼天: 鈴「ボクはさいの〜かだから大丈夫、おじさんも死なないって言ってくれたよ」
煉: ──為らば、今此処で必要なのは、感激に泣き崩れるのではなく、氷の如き冷たさ。
煉in舞台裏: く、JOKER吐いて手札が崩れた。
柘榴in舞台裏: 大丈夫だよ 演出に命を賭けるものは勝利の女神に微笑まれる そう、偉い人も言ってましたっ(何)
煉: 「──なるほど、彼の保障か。ならそれもあるかもしれない。」
RL蒼天: 鈴「………―?」 首をかしげて煉を見る鈴


煉: 「では──それが引き起こす災厄によって、僕や──他の皆が死ぬ事になったとしても、それをするのかな?」
RL蒼天: 鈴「災厄?」
煉: 「そう。」

煉: 「災厄。キミたちが目覚めさせようとしている“封印されし者”。それが寝返りを打つだけで僕達は死ぬ。」

煉: 「それは──分かっているのかな?」
RL蒼天: 鈴「………」名の無い男を見上げる
煉: 「教えてもらってなかったんだね?」


RL蒼天: 名の無い男「何、一度データはとってあるし、鈴なら制御可能だ。」
煉: 「フェアじゃないね『名無し』。」
RL蒼天: 名の無い男は煉の言葉に対し何も応えることは無い


RL蒼天: 名の無い男「アイツは鈴のことを何も知ってはいないから不安をあおるようなことを言うだけだ」
RL蒼天: 鈴「うん………そうだね。うん」

朧: 「データって何処で取ったんだろうな」
RL蒼天: 名の無い男「手札をさらす必要は無いな。一つ言っておくが忌呪を復活させたのは俺だぜ?」>朧


煉: 「成る程。僕は確かに君の事は知らないよ、鈴。だが、僕は“封印されし者”の危険性と、この『名無し』の狡さを知っている。」
煉: 「だから、この儀式を止めさせようと思っている。」

RL蒼天: 鈴「おじさんは、悪い人じゃないもん!!」
煉: 「悪い人はね、自分で自分の事を悪い人だとは言わないものだよ。」


朧: 「ま、な…ただ起きても無いアレからどうやってデータを取ったんだか」
朧: 「そのデータがどれほど信用出来るんだか判らんよなぁ 解放されていない、アレのデータから類推は不可能だと思うが……?」
RL蒼天: 名の無い男「さあ、色々と裏道はあるのさ」
朧: 「まぁ女の子騙すだけなら口先だけで良いのか、別に正確なデータはいらねー訳だし」
朧in舞台裏: ‘‘)おそろしく深い溝が…
柘榴in舞台裏: *'-')何も出来ません、サー(笑)
朧in舞台裏: ‘‘)表は大変そうだよ

煉in舞台裏: すまん、こうなると思ってたんだがっw 事前のリサーチで撃てる手が何にもなかったからっw
柘榴in舞台裏: *'-')此処で口を挟むのは無粋と心得るっ
朧in舞台裏: ‘‘)ウム。生温い視線で見守るしか
柘榴in舞台裏: *'-')煉さんの頑張りに期待しつつ、生暖かく見守る
煉: 「鈴…そのおじさんに育ててもらった恩が有るのは分かる。──でも、その為に、危険な行為はしないでくれ。 僕はキミが心配だ。」
RL蒼天: 鈴「大丈夫だもん。危険は少しはあるかもしれないけど大丈夫だもん」


柘榴: ゆっくりと目を閉じて――深呼吸 自分が口出せる問題では無い、自分の役割を把握して、それに撤するのみ―――
観客NOIS in舞台裏: すげぇ。久しぶりに見る。 とても真面目で紳士な煉君。
煉in舞台裏: どやかましいw 煉は何時だって真面目で紳士だっ?!w
観客NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) ……

観客NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜)y-~ では、中の人の所為か……
朧in舞台裏: ‘‘)うちベタベタなとこしか見た事無いや
煉: 「大丈夫だ、じゃね──」



煉:父親は娘の命を賭けられはしないんだよ。



RL蒼天: 鈴「父親?」

RL蒼天: ぽかんっとした目で見る

煉: 「鈴。今まで済まなかった………父親として、キミにして上げられる事は何一つ無かった。」

煉: 「………だから、今、最初に──キミに父親として、君を守らせてほしい。」

煉: 「あやふやな可能性に賭けて、キミを危険に晒す事はしたく無い。」



RL蒼天: 鈴「―――嘘だよね?」



煉: 〈交渉〉【感情】CA= 21



RL蒼天: 鈴「ボクの父親は―――」

煉: ──真剣さを秘めた視線
煉:   ── 一片の嘘も込めず、ただ信じてほしいと

RL蒼天: 鈴「………そうなんだ。」
RL蒼天: 何も感情の篭っていない声で言う
煉: 「キミの父親は、昔キミのお母さんを守れず、そしてキミが生まれる時・場所に立ち会えなかった。──こんな父親は、嫌いかな?」

RL蒼天: 鈴「そっか、御母さんを見捨てた父親が煉なんだ……」

RL蒼天: その言葉には憎悪が篭る。 名の無い男はニヤリと笑う

煉: 「見捨ててなんかいないさ。其処の男から、ちゃんと取り返したんだからね。」
RL蒼天: 鈴「……嘘だ」
煉: 「嘘じゃないさ。──お母さんとも逢わせてあげる。僕は3人で一緒に暮したいだけなんだよ。」

RL蒼天: 鈴は俯き煉を見てはいない

RL蒼天: 鈴「……嘘だ」
煉: 「──詰ってくれても良い。」

煉: 「だが、直接会って話がしたい。だから、其処へ行くよ。鈴。」

RL蒼天: 顔を上げ煉を見る その頬からは涙が伝っており………



RL蒼天: 鈴「ボクは煉なんかに会いたくない。君なんて大ッ嫌いだ!!」
煉: 「──わかってる!分かっている!今まで君を──娘のキミを一人で置いていた男だ。嫌われていて当然だ!」

煉: 「だが!」

煉: 「嫌われているのに、嫌いだといってもらえない、そんな状況にこそ我慢なら無い!」

煉: 「──イヤだと言っても、連れて帰る!

RL蒼天: 涙を流し睨みつけ、その言葉に何も答えず 鈴のホロは消えた





煉: 「貴重な時間をありがとう。『名無し』。──今ので彼女のアドレスは割れた。」

煉: 「罷り通るぞ。」
RL蒼天: 名無し「かまわねぇさ。今の時間で最終段階に移行した。楽しかったろ?娘との会話は」
煉: 「………」
RL蒼天: 名無し「来るならかまわねぇぜ………間に合えばいいがな」


煉: じゃり、と踏み出す。 これ以上は交わす言葉など持たない。
                         ──瞬
           
煉: 一瞬前まで『名無し』の立っていた空間を剣が薙ぐ。
RL蒼天: ホロが消え去り、名無しは居なくなった



煉: 「すまない、時間を喰った。急ごう。」
柘榴: 軽く頷き歩き出す

朧: 「後で面と向かって話し合うと良いさ」

朧: 「ゆっくりとな」ぽむ
柘榴in舞台裏: *'-') おうおう、泣かせるのぅ 思わず、こっちがホロリとしてしまうぜ
朧in舞台裏: ‘‘)なむなむ

観客NOIS in舞台裏: いいですのう。煉君が主役体質だと思い出す瞬間ですなぁ。
煉in舞台裏: 主役体質………ま、まぁ、そう思うときも、無い事も、無いけどッ

観客NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) なんですか。今頭の中に、いろいろとよぎりましたね? 『ミスター弄られー』とか。
朧in舞台裏: ‘‘)ツヨクイキロ?主役体質など持ってないので寂しい事だ
RL蒼天: シーンエンド


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