アゼル： 体を起こす―――…昨夜の夢の影響か、あまり体の調子は良くない。
アゼル： それでも、誰かが優しくしてくれた気がする―――…すっと、アタリを見渡す。

UR： 登場判定〈コネ：アゼル〉3【理性】４+カード３＝[７]

UR： MAN「良くお休みになられましたか？アゼル樣」
アゼル： 「―――…MAN…」
アゼル： ふ、と息を吐く。「―――…オマエが、してくれたか…？」
UR： MAN「…主と、その契約者のお世話をさせて頂くのが私の役目でございます。」答えてはいないという

アゼル： アゼル「……そうか―――…URは…？」
UR： MAN「今はお休みになられております。そちらに――」部屋に設えられたベッドに、シーツを掛けない状態で、手を組み横になっている
アゼル： アゼル「……そうか」 傍に寄る。

UR： 息はしていない。…必要もない。――まるで死体の様に静かだ。
アゼル： 頬に触れる―――…冷たい。まるで氷のようだ―――
UR： フ　と瞼を開く。紅く――深紅の瞳が覗く
UR： まるで災いの前兆の様に

アゼル： 「―――…」相変わらず、綺麗だと思う―――…禍々しいが、それでも美しいと―――
UR： 涙の残滓が未だに残っている…そう感じる。「――目覚めたか。」姿勢を変えず、そう確認する。
アゼル： 「ああ……起きたか？」
UR： 「我は眠らぬ。必要が無ければ動かぬ。只それだけの事。」
アゼル： 「………そう、か」

アゼル： 瞼の下に口付け、涙の跡を舐める
UR： ――暖かい…偽りの命には無い、血肉を供えた者のみが持つ温もり

UR： 「――再び」

UR： 「再び戦いの時が近づいている。」
アゼル： 「―――…そう、か」
アゼル： 「また、か―――…」ベッドの傍に座る。

UR： 横になったまま、身体をアゼルの方へとむき直す。「意志を強く持たねば戦いを勝ち抜く事は敵わぬ。」
アゼル： 「―――…そう、だな」自らの掌を見る。どれだけのものがこの手から零れ、流れていったのだろうか。

アゼル： 「………動ける、か？」
UR： 「無論」躯をゆっくりと起こす。
アゼル： 「―――…いくぞ」
UR： こくりと頷く。男の背に浮かぶ悔恨と苦痛。――今までどれ程見てきた光景か。…この男もいずれ我を恨むのだろうか―― アゼル： ゆっくりと、その背が扉の向こうに消える――― UR： して、具体的に何が起き始めているのか調べたいのだが、“神”で調べられるのだろうか？
RL伏見堂： 大丈夫です。

UR： 〈コネ：神〉【生命】でJoker＝［２１］
RL伏見堂： 10:疫神、とでも言うべきものが降臨しようとしている。
RL伏見堂： 15:複雑な儀式をして神は召喚できるもの。故に、どこかで大規模な儀式の場が作られているはずだ。
RL伏見堂： 18:疫神が召喚され、しかるべき術者の目的を叶えたとすれば、最大級のデモノハザードが起こり、最悪Ｎ◎ＶＡが奈落に落ちる。
RL伏見堂： 21:この儀式に関しては浄化派のある術者が動いているようだ。その男の名は―――

RL伏見堂： ―――…“闇”

RL伏見堂： 以上。 UR： 「……闇」
アゼル： 「―――…闇…」

UR： 扉の向こうへと消えた男にとって不吉な響きを持つその名をつぶやき、そして後を追う。





RL伏見堂： ―――…Scene End...

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■舞台裏 -Behind the scene-

RL伏見堂： ・Judas
Judas： 『あれ』は何だ？　　アトゥルプスを襲ったものについて
RL伏見堂： 〈社会:アストラル〉あるいは、アストラルに通じるコネ
Judas： いくぜぃ、UR。ｗ

Judas： 〈コネ：UR〉【理性】6+S5＝11。　　「こんなものを見た。」
UR： K7で自我しぱい RL伏見堂： 10:“業の深き者ども”と呼ばれる存在。かつての魔術師が、魂を奪われ堕ちた姿。死にながらにして生きている“死に損ない -Undead-”
RL伏見堂： 以上

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