《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“疾くはしりて 患うがごとし”
▼Opening#2
メインキャスト:Judas シーンカード:カブト(守護)
舞台:●路地裏
メインキャスト:Judas シーンカード:カブト(守護)
舞台:●路地裏
RL伏見堂: いつもと変わらずの空気、臭い、人々―――
Judas: 「………」
RL伏見堂: かつては聖人と呼ばれていた日々も遠く、今は還俗した身―――…
RL伏見堂: だが、どこか、なにかを忘れてきた気がするのは、何故だろうか―――…?
Judas in舞台裏: …… そうか、 聖人だったのか。 (知らなかった
Judas: 「………ふん。」Judas: 目的地へ向かう足を止めることなく ……今は振り向く事を許されぬ身。
RL伏見堂: いつものように事件を片付け、いつものように“家 -House-”に戻る。そんな当たり前の日々。
Judas: 今日も一人射殺した。 日を数える度に増えてゆく罪……
RL伏見堂: いつもの様に当たり前だった日々が…しかし、だが確実に―――…
Judas: 「……?」
RL伏見堂: 「はぁ、、っ はぁっ、は―――…は、ぁ…っ」
RL伏見堂: 声が聞こえる。否、呼吸音とすべきか―――駆ける足音共に近づく。だが、その音はひどく苦しげだ。
Judas: 「………。」 ジャリ 反射的に足を止め、耳を澄ます。
Judas: (こっちか。)
Judas: 歩む向きを変え、 そちらへ向かう
RL伏見堂: 音は、熟れる前の甘さを含んだソプラノ。 闇に映えるその姿は白。 そして―――
Judas: 「……」 ミラーシェードの奥の鋭い目-シャープアイ-がその向うにある物を見据える
RL伏見堂: 迫るモノは、冒涜の象徴。人体をいたずらにこね回したよう異形。
アゼルin舞台裏: はははは いきなりOPから、深きものどもが出てくるとはッ!!(笑)
RL伏見堂in舞台裏: ミッキーインスマウスが迫ってきているのですョ?
Judas: 『────主よ、憐れみ給え。』RL伏見堂in舞台裏: ミッキーインスマウスが迫ってきているのですョ?
Judas: 懐から拳銃を取り出し、ゆっくりと構える。
Judas: 否、そう見えただけ。 実際には、凄まじく素早い動き…
Judas: 引き金を絞る。 異形へ向けて、神の鉄槌を叩きつける。
Dow!Dow!Dow!
Judas: 狙いは過たず。 正確に穢れた者達の、急所と思しき場所へ吸い込まれていく。
Judas in舞台裏: るぅらぁ。
RL伏見堂in舞台裏: ?
Judas in舞台裏: プレアクトで純銀弾買ってた事にしていーい?w
RL伏見堂in舞台裏: あー、遠慮なく買ってください。遠慮なく撃ってください(笑)
Judas in舞台裏: とりあえず、初弾は演出でw
RL伏見堂: 闇を裂く銀光―――穿たれた異形は2歩3歩と駆けて―――…青白い炎挙げて燃え尽きる。RL伏見堂in舞台裏: ?
Judas in舞台裏: プレアクトで純銀弾買ってた事にしていーい?w
RL伏見堂in舞台裏: あー、遠慮なく買ってください。遠慮なく撃ってください(笑)
Judas in舞台裏: とりあえず、初弾は演出でw
RL伏見堂: 周囲を青白い光が照らす。その光に反応したか、少女の足音が小さくなり―――…とまる。
Judas: ……一瞬遅れて、時代錯誤な銃弾のカートリッジケースが3つ、澄んだ音を立てて地面に落ちる。
Judas in舞台裏: ケースレス弾全盛の時代に、 薬莢つき。ひゃっほう。
アゼルin舞台裏: うむ(笑) しかし、 ユダの撃ち殺したのが、ミッキーインスマウスだとすると、かなりアレだ(笑)
Judas in舞台裏: 裁判が怖いですね。w
RL伏見堂: 「ぁ………」アゼルin舞台裏: うむ(笑) しかし、 ユダの撃ち殺したのが、ミッキーインスマウスだとすると、かなりアレだ(笑)
Judas in舞台裏: 裁判が怖いですね。w
Judas: 「………。」
Judas: 銃を仕舞う。
Judas: 「怪我は?」
RL伏見堂: 「け、が―――…?」
RL伏見堂: ふと、躯の彼方此方を見る。…まとっている服のいたるところが裂け、血がにじみ出ている。
Judas: 「……いや。すまない。」
Judas: 「医者を呼ぶ必要はあるか?」 その姿を確認して尋ねる。
RL伏見堂: 「………」地面にへたり込み、小さな躯を抱く。その躯は震えている。
RL伏見堂: 「いたい、よ―――…ぉ…」
Judas: 「……。」 傍に行き膝を折る。 視線の高さを合わせる。
Judas: 「もう此処に、君を脅かすものは居ない。」
RL伏見堂: その顔は可憐だ。そして、同時に美しいとも思える。その美しさが、恐怖や苦痛を内包するが故の美しさだとしても―――それでも少女は美しかった。
Judas: 「………。」
Judas: 一瞬、現実感を失いそうになり息を呑む。
RL伏見堂: 端正な顔を苦痛にゆがめ、大粒の涙が頬を伝い、アスファルトを濡らす。
アゼルin舞台裏: そして、RLが本格的にハメに来ております。やばいです、RLがイキナリ手袋を投げつけてきました。
Judas: 「…医者に診て貰おう。歩けるか?」 何とか、それだけ言葉を搾り出す。RL伏見堂: 「………」立ち上がろうとして―――無様にひざを折り、アスファルトにその身を打ち付けそうに成る。
Judas: 「無理をする必要は無い。」
RL伏見堂: 「は、ぃ―――…」
Judas: 予想しえた事だ。 手を差し伸べ支える。
Judas: そのまま、両手で抱き上げ、路地の出口へと向かう。
Judas: 「……先ず、医者へ向かう。」
RL伏見堂: 少女は消えそうなか細い声で答えた。
RL伏見堂: 少女の躯は羽のように軽い。まるで天使のようだ―――
RL伏見堂: …その翼を折られ、地に叩き付けられた天使のようだと―――
RL伏見堂: …そういう考えが、頭をよぎった。
Judas: 「……。」
Judas in舞台裏: アヤカシ◎くあっ!
UR in舞台裏: アヤカシだな
RL伏見堂in舞台裏: いや、ンなこたァない 単なる比喩表現でごじゃます(笑)
Judas: 「“普通の”医者で構わんか?」UR in舞台裏: アヤカシだな
RL伏見堂in舞台裏: いや、ンなこたァない 単なる比喩表現でごじゃます(笑)
RL伏見堂: 「―――…はい…」こくり、と小さく頷く。
Judas: 「……。」 頷いた頭を、くしゃり、と手の平で撫で、
Judas: ロボタクを止める。向かうはイエローエリアにある街医者……
RL伏見堂: ―――…Scene End...
RL伏見堂in舞台裏: くくくく… よし、いいシーンカードだった(笑)
Judas in舞台裏: ……カブトか。
Judas in舞台裏: ……カブトか。
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