《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“くはしりて うがごとし”

●Ending#1
メインキャスト:ALL
シーンカード:クロマク(深淵)
舞台:●水素プラント
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“疾くはしりて 患うがごとし”エンディングフェイズ1st

RL伏見堂: 少女は傷つき、血に濡れた姿で眼を瞑っている。その息は―――停まっている

Judas: 「………」

Judas: 亡骸を抱き、声も亡くしている
UR: 大地へと降りた光神の肩に乗り、その様子を見下ろす。

アゼル: 「―――…」
UR: 「時を待たずして、その者は滅びる。――死ですならない。魂の根絶也。」
Judas: 「………あぁ。」
Judas: 「………解っている。召還の際に核となった部分を撃ち抜いた。」

UR: 「…だが、存在を留める手段はある。」
Judas: 「本当か?」
UR: 「…人としての定めを捨てる事と為るがな。」

Judas in舞台裏: あー、地雷の装薬量が増えていくなー。
RL伏見堂in舞台裏: なあ―――… 一言、いいか?
アゼルin舞台裏:

RL伏見堂in舞台裏: こんにちは、アストラル(ルビ:N◎VAの外)へ  (´▽`)

UR in舞台裏: ま、URは魔導書でしから 言うなればあれだ

UR in舞台裏: 覚醒チェック  ■悪魔と遭遇した

UR in舞台裏:                 こそ
アゼルin舞台裏: うはははははっ(笑)
Judas in舞台裏: しくしくしく。 ゲームが違う。
UR: 「問うぞ、“運命”。それをして汝は彼の者の存続を求めるか?」

Judas: 「俺は神の与えた運命に背き、誰も知らぬ運命を探す事を望んだ。」
Judas: 「主の慈悲に縋りながら、望みながら、それでもその所業に絶望し、背教し続けてきた。」
Judas: 「……罪は、俺が被る。」
Judas: 「……手立てがあるのであれば。」

Judas:望む。」

UR: 「承った。――後は」
UR: 《ファイト!》to アトゥルプス・アンゲルを定めし《守護神》を起こす。
DIVINE WORK《Fite!》 2 《Guardian》

UR: 「 ――祈れ。彼の者が存在を望む事を」
UR: 「汝が今成す事を許されるのは其れのみだ。」
Judas: 「……アトゥルプス・アンゲル……アティ……目を、覚ましてくれ………」

Judas: 神以外の何かに……アティ自身へか……祈りを、伝える
RL伏見堂: “裏切りの信徒 -Judas-”が祈る。

RL伏見堂: 逆徒の祈りは不遜なれど―――
RL伏見堂: しかし、それでも―――…祈りは、聞き届けられた。

RL伏見堂: 「………ぁ―――…」
Judas: 「……アトゥルプス?」
RL伏見堂: 「おとうさ…ん―――…?」
Judas: 「……すまんな、俺は君の父ではない……」 目を覚ましたアティの髪を撫で
Judas: 「……大丈夫か?」

RL伏見堂: 「ぁ……ゆだ、さん?」
Judas: 「あぁ。 立てる、か?」

RL伏見堂: 「―――…いたい、です」
Judas: 「そうか。」

Judas: 「無理をする必要は無い。」
Judas: そのまま抱き上げる。

Judas: 「……UR……偉大な魔導書よ。 感謝する……。」
UR: 「選んだのは汝ぞ。感謝される謂れはない。」

UR: 恨まれる事はあってもな。
Judas in舞台裏: なんだか、 えらいことになったなぁ。ロールアウトのシナリオで。 わしも知らんよーな過去が勝手に決まっていくし。
アゼルin舞台裏: ははははは というか、なんだ。伏見堂の人のアクトでロールアウトすると 大抵、怖いことになるなァ、オイ(笑)
RL伏見堂in舞台裏: オレのせいじゃないっ Σ
UR in舞台裏: ぇー

RL伏見堂in舞台裏: 大体、豆虎とかですネッ 剣腕とかですネッ、、、、ごめん、やっぱうそ
アゼルin舞台裏: 認めた Σ
Judas: 「……派手に壊れたな。」  辺りを見回しつつ
RL伏見堂: 「―――…」ぎゅう、とJudasの腕を抱く。
RL伏見堂: 破壊された荒野は、神の力を示すものだった。アスファルトの大地は捲れ、ひび割れている。

UR: 「…先に我が告げた事、忘れるでないぞ。」
Judas: 「あぁ。」
UR: 「…………」その答えを、ただ、見下ろす
Judas: 「其れが、俺の選んだ運命だからな。」
UR: 「……斯様か」そう呟く。これ以上言うべき事はない。――言う事もできない。





アゼル: 「―――…UR…」
UR:  ――神に関わった者の定めだ。汝も例外ではない。――

UR: その表情は、陰となり伺い知る事はできない。

アゼル: 「………」
アゼル: 「―――…行く、か」 傍らに立つ少女に声を掛ける。
UR: こく――と、頷き、神の胸へと降り立つ。

アゼル: 光神の背に環が浮かび―――廻る。そして、神が飛び立つ―――

アゼル: 《天変地異》
DIVINE WORK《Catastrophe》

アゼル: 暗き闇の夜に光が舞う。 破壊された疵痕を癒すような、暖かな光―――
アゼル: 破壊された荒野に、命が再び芽吹く。

アゼル: 例え、暗き闇の底に沈もうとも
アゼル: それでも、希望は在ることを、少女に告げるように―――
RL伏見堂: 「―――…きれい…」
Judas: 「あぁ。」 その姿を見送りながら、少女に答える





RL伏見堂: ―――…Scene End...


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