《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“華燭の宴”

リサーチフェイズ6th
シーンカード:フェイト
メインキャスト:柘榴&アゼル
舞台:ホテル(レッドエリア)
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RL shinji in舞台裏: 舞台はレッドエリアのホテルでいいね?
柘榴in舞台裏: こっちはOK
アゼルin舞台裏:

柘榴in舞台裏: あ、一個だけ質問。 ここに居るのは聖杯の銀灰よね?
RL shinji: スラム街の奥深くにある、安ホテル。
RL shinji: それが、情報にあった場所だった。

RL shinji: 周囲の住人達も、素性の明らかではない、目つきの鋭い者達が多い。
RL shinji: 気をぬけば、途端に襲われかねない。そんな場所。

アゼル: 「……ここか?」
柘榴: 「だろうな、ま、今日は駄弁りに来たんだ、気楽に行こうぜ」
アゼル: 「……ああ」
柘榴: 肩を竦めてノックする

柘榴: 「おーい、居るかー」
柘榴: 段々ノックと言うよりは借金の取立てに――
RL shinji: 『鍵なら開いている。……入れ』
     ドガン――バタン
アゼル: 「…………」
柘榴: 「……………」

柘榴: 「不可抗力、か」
柘榴: 頷いて室内へ入る

アゼル: 部屋の周囲を、見渡す。
RL shinji: 銀灰「……普通に現れろと、そう言わなかったか?
RL shinji: 部屋にある椅子に座る、黒衣の青年。

柘榴: 「普通だろ、不可抗力だよ。後でドアと言わず、この部屋毎改装してやるさ」
柘榴: 適当に見回し――ベットに腰掛ける
RL shinji: 銀灰「ついでに、まともな金銭感覚を身に着けろ、とも言われているはずだがな」
煉in舞台裏: くそ、このやろうw 記憶まで継承してやがるか。
観客水沢in舞台裏: いつ拾ったんだろうw>記憶
柘榴: 「まともさ。至極真っ当な意見だ。聖母殿が持つんだから、俺にゃ関係無い」
柘榴: ばふ――とベットを叩いてアゼルの方を見る
RL shinji: 銀灰「……そういう奴だったな、きm……お前は」
RL shinji: そう言って、視線をもう一人へと向け、「成る程。そっちも一緒か」

RL shinji: 銀灰「……今更な気もするが、何の用だ?」
柘榴: 「あ?ああ、そうだな、一寸話でもしようかな、と」
柘榴: 脚を組んで手を膝の上に載せる

柘榴: 「まぁ何、至極簡単な質問なんだけど――お前にとってさ、生きるってのは何だ?」
RL shinji: 銀灰「また随分不躾な質問だな」
RL shinji: 銀灰「初対面の相手に問うことでも、答える事でもない筈だが?」

柘榴: 「答えたくない、と?」
RL shinji: 銀灰「……篠塚煉を殺すことだ。今はな」
柘榴: 「何でさ?」
RL shinji: 銀灰「そうすれば……少なくとも、死なずに済む人間がいるからだ」
柘榴: 「………それは、誰の事?」
RL shinji: 銀灰「……答える必要はないな」

柘榴: 「……うーん、とじゃあ、煉さんが死ねば、生きる人間が居る、と。そう言う事で良いのかな?」
RL shinji: 銀灰「……そうなるな」
柘榴: 「でもさ、それって、少なくとも今の話じゃないよな。たぶん、これから、つまり未来の話、だよな?」
RL shinji: 銀灰「……仮にそうだとしたら、どうする?」

柘榴: 「未来って決定してるもんじゃねーだろ。だったら」
柘榴: そんな事に為らない未来だってあるんじゃねーの、と続ける
RL shinji: 銀灰「……」

RL shinji: 銀灰「そうではない未来は、ない。……会って、そう確信した」
柘榴: 「それって、アンタの勘だよな、唯の。何の根拠も無い」
RL shinji: 銀灰「……勘、か。そうであればいいだろうにな」

RL shinji: 銀灰「……お前の知る、篠塚煉とは、どんな人間だ?」
柘榴: 「さぁ――何だろうな、改めて聞かれると困る質問だ」
柘榴: ふぅむと考え込んで

柘榴: 「“魔法使い”、俺の師匠では無いけど、師と言っても良い、俺が超えたい壁、優しいけど甘くは無い人」
柘榴: 「まぁ色々世話に為った凄い人、かな」

RL shinji: 銀灰「凄い、か……。だが、その中にあるのが、傲慢と自信過剰だけだとしたら?」
柘榴: 「見えてこないな、何が言いたい?あの人は確かに、不遜だけど、それに見合う実力を持ってるだろ」
RL shinji: 銀灰「……篠塚煉は、決して無敵ではない。それは知っている筈だな?」
柘榴: 「当たり前だろう」
RL shinji: 銀灰「そしてその敵が、多い事も」
柘榴: 「まぁそりゃ――そうだ」


RL shinji: 銀灰「なのに、今のあいつは自分でそれを何とかできると考えている。そして、自分の大切な者を傍に置こうとしている」
RL shinji: 銀灰「それは、傲慢とは言わないか?」
柘榴: 「言わないね」

柘榴: 断言する。 意味も無く胸を張って、根拠も無く威風堂々と
柘榴in舞台裏: 時にアゼルさんや
RL shinji in舞台裏: アゼルさん、生きてる?
アゼルin舞台裏: 生きてるヨー

アゼルin舞台裏: ´・ω・) アゼル・クライスはしゃべるのが苦手だッ なのでつい進めてくれるヒトがいると、ズボラをこいてしまう。 そういうキャストです
アゼルin舞台裏: ´・ω・) ちゃんと生きてるからッ

観客Holy in舞台裏: (ιбωб) いや・・・左の輪郭が消滅してます・・・。
柘榴in舞台裏: (*'-') 僕喋りすぎかと危惧がでスね?
観客Holy in舞台裏: (ιбωб) 恐らく・・・本人は生きているつもりでも、消えつつあるのでしょう。

観客水沢in舞台裏: ´・ω・)アゼル・クライスは(男と)しゃべるのが苦手だッ
観客水沢in舞台裏:                     脱蜥蜴
煉in舞台裏: ぶはははははっw

煉in舞台裏: いや、 男とでも、 二人きりになったら結構喋るよw
RL shinji: 銀灰「ほう?」
柘榴: 「煉さんは、それを自分で何とかして、それでもって、自分の大切なものを護りきる、絶対に」
柘榴: はっきりと、断言した

RL shinji: 銀灰「それは何の根拠の無い、お前の勘ではないのか?」皮肉げに。
柘榴: 「違うね、完全に、全然に、完膚なきまでに違う」
柘榴: 嘲笑する
RL shinji: 銀灰「否定だけなら、子供にでも出来る」

柘榴: 「アンタの勘違いを一つだけ正してやろう、それはもう全然にぶっとんだ勘違いを」
アゼルin舞台裏: くぅっ いかん
アゼルin舞台裏: ぷち銀灰を鹵獲することしか考えていない俺はもう、死んだほうがいいなっ   表舞台のやりとり見ていてッ
煉in舞台裏: ぶははははははははははっ!!!!!

煉in舞台裏: よしっ、わかったっ! ぷち煉の捕獲は任せたっ!
アゼルin舞台裏: というかいいよ、もうっ
アゼルin舞台裏: いつもどおりでいいんだろっ        片っ端から殺さずに鎮圧すればいいんだろぅっ!?

煉in舞台裏: |∀−) そして、煉クローン大量に鹵獲。
煉in舞台裏: 煉[意識体-GHOST-]|∀−)『………どーすんだよこれ………』

アゼルin舞台裏: → そして、理想郷(ジョキャニーニャ)へ
アゼルin舞台裏: ごすごいなっ
煉in舞台裏: |∀−) いや、大煉は絶対可愛く無いから。可愛く無いから。
柘榴: 「煉さんは―――敵が多い――これは事実だ

柘榴: 指を一本折る
柘榴:                                      けれど
柘榴: 二本目の指を折る

柘榴:―――それ以上に味方が多い、彼のために、彼の力に為ろうとする人たちが五万と居る
柘榴: 親指を自分に向ける

柘榴: 「この、俺の様に。煉さんは一人じゃ無い。煉さんの言う“自分”でってのは――その、皆の事も含めて言ってんだよ、このチキンヤロー
RL shinji in舞台裏: 何故そこで チンピラに戻るかね?w
柘榴in舞台裏: 格好いいだけだと 柘榴ではありませんので。
RL shinji: 銀灰「……そうか」
アゼル: 苦笑。
アゼル: だが、その言葉は正しく、だから自分もこうして動いている。


柘榴: 「手前は逃げてるだけさ。傍に居ると死なれるかもしれないからって逃げてるだけのチキンヤローだ。しかも、当の本人でも無いときてやがる。向き合えよ。正面見ろよ」
柘榴: 「手ぇ伸ばせよ、助けてくれって言えよ。そんだけで良いんだ。そうすりゃ幾らでも力になってやる」

RL shinji: 銀灰「……生憎だな。既にぼ……俺には手遅れだった」
RL shinji: 青年は顔の半分を覆う仮面を外す。
RL shinji: そこにあるのは、焼け爛れた無残な傷跡と、 その内側から見える、機械の塊。

アゼル: 「――……」
RL shinji: 銀灰「それに、逃げる道なら既に失っているし、この傷が、過去を忘れることなど、赦さない」
アゼル: その傷痕を見つめる。
アゼル: 「……そうか」
煉in舞台裏: ターミネーターかw
観客水沢in舞台裏: たった一つの命を捨てて、生まれ変わった鋼の身体

柘榴in舞台裏: なぁアゼル、煉さん 此処で
アゼルin舞台裏: 蘇るのか
柘榴in舞台裏: 《黄泉還り》とか言い出したら
アゼルin舞台裏: いいよ、OKだ。
柘榴in舞台裏: すまん、我侭だ
煉in舞台裏: |∀−) ………

煉in舞台裏: |∀−) やれ。このシナリオの主役は僕だけじゃない。w
RL shinji in舞台裏: Σ
柘榴: ス――っと手を伸ばす、その傷に
柘榴: 「傷は――何時か、きっと痕になるよ確かに――それは辛い思い出かもしれないけれど」
柘榴: 「忘れられないかも――しれないけれど―――だから、殺す何て、それしか考えられない何て事は無い、よ」


柘榴: 《黄泉還り》
DIVINE WORK《Fenix》

柘榴: 翳した右腕から――
柘榴: うっすらと――光が伝わっていく

柘榴: 傷は全快には為らない――それでも
柘榴: 痕になる

柘榴: 「―――、あんたが赦さないなら、それで良い」

柘榴: 「他の誰でなく、俺が、あんたを赦してやる」

柘榴: 火のついた様な眼で、それだけを告げる
柘榴: 真摯に―――自分の全てを賭けて
柘榴: スッと手を離す
柘榴: そして立ち上がる

RL shinji: 銀灰「……相変わらず、破天荒だな、君は」
RL shinji: 傷の癒えた顔。そこにあるのは、間違いなく篠塚 煉のものだ。

柘榴: 「生きたい様に生きるんだ、俺は。文句は誰にも言わさない」
RL shinji in舞台裏: う、うーむ 参ったな。そうくるとは思わなかったぞ
RL shinji in舞台裏: う、うーむ ちと、ちと待ってくれ。色々
煉in舞台裏: ………………

煉in舞台裏: 煉[意識体-GHOST-]『ああ、ああ、その考え方──非常に僕の方針に沿うなw』
アゼルin舞台裏: アゼルはちょっとチガウガなっ 大本は一緒なので、なにも言わないがっ
煉in舞台裏: |∀−) 全く同じである必要はないッだが、反りが合うのは良い事だッ
柘榴: これで切り札は一つ失われた。 絶対に必要な切り札だろう――けど、後悔は無い
柘榴: あるとするなら――それは


柘榴: 「悪ィ、勝手にやっちまった」
柘榴: アゼルに対して小声で告げる
アゼル: いつもの如く苦笑。 軽く肩を叩きつぶやく言葉は一つ。
アゼル: 「――……オマエ、らしい」
柘榴: 「―――はっ当たり前だ。俺が俺でなくて、どうするよ」
アゼル: 「そうだな――」


アゼル: 一度だけ、銀灰を見る。
アゼル: 「――ヒトを愛したことは、あるか?」
RL shinji: 銀灰「……ああ」
アゼル: 「……なら、何も――言うことはない」

アゼル: 背を向けた。そして、向かうのは出口。
RL shinji: 銀灰「……一つだけ」

RL shinji: 銀灰「君に言いたい事があった」
アゼル: 「……なんだ?」
RL shinji: 銀灰「……いい式だった。今でも覚えている。……有難う」
アゼル: 「――……」
アゼルin舞台裏: あー
アゼルin舞台裏: はー
アゼルin舞台裏: ハハーン
アゼルin舞台裏:                                    ソーキマシタカー
柘榴in舞台裏: ハハーン
柘榴in舞台裏:                                  俺も理解したぜ
アゼル: がちゃ、とドアノブに手を掛ける。


アゼル: 「――……また、うまくいくと、思うか?」
RL shinji: 銀灰「………篠塚 煉 次第だろうな……」
アゼル: 「――……上手くいくと、祈っていてくれ」
アゼル: 扉を開き、外へと踏み出す。
RL shinji: 銀灰「………」
アゼル: 「……結婚式は――はじめてだ」
RL shinji: 銀灰「……祈る相手は、いない。……誓う相手も、もういない。俺は銀灰で……それを持っているのは、篠塚 煉だけだ」


柘榴: 出口へと向かう
柘榴: 「―――ああ。そうそう、来るってんなら遠慮は要らねぇ、全力で来いよ」
柘榴: 背中越しに声を運ぶ
RL shinji: 銀灰「……そうさせて貰おう。俺にも……出来る事があるからな」

柘榴: 「――アンタの知ってる、体験した未来事、何もかもぶち抜いて、アンタにも良い思い、さしてやるよ」
RL shinji: 銀灰「それは楽しみだ」
柘榴: 口の端を意地悪く吊り上げて、中指を立て――最後に親指を下に首元を振る


柘榴: 「祈る相手が居なけりゃ作れ、誓う相手も居なけりゃ見つけろ。そんだけのこった。手前、今度そんな弱音吐いたらぶっ潰す。ちゃんと覚えとけ」
柘榴: 歩き出す



柘榴:                「手前は生きてるんだから、な」



RL shinji: 銀灰「…………ク、ククッ、は、ハハッ……ハ―ッハッハッ」



RL shinji: 室内に笑い声が響く。
RL shinji: それは、彼にとって果たして何時以来の、笑みなのか。
アゼルin舞台裏: 退場ッ
柘榴in舞台裏: 退場ッ

アゼルin舞台裏: (´・ω・) 揚さん長くてごめん
柘榴in舞台裏: (*'-') ごめん
煉in舞台裏: いや めちゃめちゃ笑ってた 全く問題無いw
RL shinji: シーンエンド


■舞台裏

RL shinji:
煉: 登場判定H6
煉: ………えーと。
煉: 〈コネ:クリス〉+〈コネ:希望〉+〈コネ:メルイラ〉+〈コネ:レン〉+〈コネ:命樹〉+〈交渉〉【感情】7+11(コネLv合計)+CJ=28
煉: キミ等、ちょっと安全圏にいなさい。

|っ_A_)っ ………クリス、レン、命樹は兎も角、希望とメルイラの2人はRL shinjiさんが仕掛けた煉の被保護者な女の子 ( 弟子と書いてジライと読む ) だったりします。(ぁ


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