《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“華燭の宴”

クライマックスフェイズ3rd
シーンカード:バサラ(意志)
メインキャスト:ALL
舞台:教会内部
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ華燭の宴クライマックスフェイズ3rd

RL shinji: カット進行

◎SET UP
RL shinji: AR及び行動宣言
アゼル: AR3 / Setup:None
柘榴: AR3/SETUP〈八卦〉【生命】10+H10=20
煉: AR3   SETUP:〈戦術〉【外界】8+DJ=18

煉:  ──既に、あらゆる方面に手を回し煉・アゼル・柘榴は言うに及ばず
煉:  ──この式場にいるすべての物に……… ALL Weapons Freeが与えられている
アゼルin舞台裏: あ、 あ、あ…あああ
アゼルin舞台裏: 戦術を使うと、そうか。

RL shinji in舞台裏: ふふふ 今回ウェットが二人もいるのに

アゼルin舞台裏: バイクが飛んでくるのか。

RL shinji in舞台裏: ニューロを二人も出したりしないって何ィ!?Σ
ADかなめin舞台裏: そのまま変身しそうな勢いだなw>バイクが飛んでくる
ADリュートin舞台裏: …… この仮面ライダーッ

ADリュートin舞台裏: 剣の方向で >変身
柘榴in舞台裏: ダークエンジェルって二人乗り?(何
アゼルin舞台裏: 二人乗りですよ。
ADかなめin舞台裏: むしろ2人で肩に担いで必殺技発射。>バイク

柘榴in舞台裏: ダークエンジェル乗ったら 俺にも+修整つくかしら、無理か。
煉in舞台裏: アーマーは有効なはずだが。闇天使に装甲あったっけ? 達成値修正はないけど、装甲のボーナスはあるよー
柘榴in舞台裏: なら後ろに乗っけてー
アゼルin舞台裏: じゃあ、OK

RL shinji in舞台裏: えぇい バイク出すなら演出よろ!
アゼルin舞台裏: 自分のアクションの時にやるぜ!
RL shinji in舞台裏: カット進行入ってからだと、演出しにくくないかい?二人乗り、とか
アゼルin舞台裏: 問題ないッ!!
RL shinji in舞台裏: OKOK ならば、先手を取らせてもらおう。
RL shinji: 少年:AR3/SETUP;none
RL shinji: 青年:AR4/SETUP:none
煉:AR3 ⇒ 柘榴:AR3 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR4 ⇒ 少年:AR3
◎AR4:青年
RL shinji: 【IANUSメッセージ : 魔力充足率──135% アラート!】
RL shinji: 青年「………」
RL shinji: 鳴り響き続ける警報。それに委細構わず、動き出す。

RL shinji: [A]起動:スリーアクション
RL shinji: [m1]起動:高速起動オプション(ガルーダ・CL・JJF・SA・コ・カール+TD+電撃+HC+化外曼荼羅・ホットチリ)
煉in舞台裏: ……………… 待て、そこの愉快生物
RL shinji in舞台裏: 何かな?
アゼルin舞台裏: 疲れているようだ
ADかなめin舞台裏: 幻が見える

柘榴in舞台裏: いかん。 もう既に聖杯切ろうがIANUS斬ろうが 一回起動すれば意味が無い。
RL shinji in舞台裏: 御霊の+3は消えるけどね
ADリュートin舞台裏: つか、義体切れば
煉:        『 警報が聞えるぞ、“僕”。 』
RL shinji: 青年『気にするな……“現在-ここ”に来た時からの事だしな』
煉: 「………そうか。」

RL shinji: [m2]none
RL shinji: [m3]〈自我〉+〈変化〉【生命】8+10+3=21。旭光作成。

RL shinji: 青年「さて、まずはこれからだ」
RL shinji: 手に現れるは、煉の武装の中でも、最も有名な光の大剣。

煉: 「………チィッ………」

RL shinji: [M]〈白兵〉+〈運動〉+〈自我〉+〈通過〉+〈元力:光学(正)〉+〈元力:光学(負)〉+〈力学〉
RL shinji: 【理性】12+4(特技)+16(装備)+8=40

RL shinji: 【光齎す───/Claimh───】
柘榴in舞台裏: (´・ω・)
柘榴in舞台裏: (´・ω・) 変な数値が見える。
ADリュートin舞台裏: そ、装備16
煉in舞台裏: ………………
観客きくin舞台裏: |ω―`)理性12と装備16とどちらに突っ込めばいいのだろう…
煉in舞台裏: |∀−) 12は ガルーダ乗せてだから、
RL shinji in舞台裏: あ、しまった 13だったね、うん まあいいや、今回は

煉in舞台裏: ……………… 40?41?
RL shinji in舞台裏: 今回は40。 次判定からは13で計算しなおすよ
ADリュートin舞台裏: 理性13とかは、まぁ、いいじゃないですかか
煉in舞台裏: おーらい
煉:  ・Reaction
                 ………バチィッ!!!
煉: 全く同じ韻、同じタイミングで、同じ声が
煉:                           唱和する

煉: [A]起動:スリーアクション
煉: [m1]起動:高速起動オプション(コ・カール+TD+電撃+HC+化外曼荼羅)
煉: [m2]起動:マジックフォーメイション
煉: [m3]〈自我〉+〈変化〉
煉: ・達成値:【外界】8+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(MF)=【外界】16+DQ(札)=26  >[目標値:21]“旭光”創出
煉: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈電脳〉+〈白兵〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈ク・フレ〉+〈無敵防御〉+〈ドミネート〉+〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値:【理性】10+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(魔法杖)+2(MF)+4(通過)+5(無敵)=29 +SA(札)=40



煉:      【───不敗の剣/───Solais】
             ガカッ──………………!!!!
RL shinji: ぶつかり合い、消し飛ぶ二つの剣。

RL shinji: 青年「ほう……少しは面白い。40点、という所だな」

RL shinji: 否――
RL shinji: 白の放った剣は、砕けながらも黒に迫る。

RL shinji: [A]起動:ブラッドカバー
煉:                      「──クッ!!!」

煉: 薙いだ筈の手に手応えが返らない──

RL shinji: 青年「届きはしないな。……それで全力か?」
煉: 「………まだまだ、こんな物じゃないよ。“僕/ボクタチ”の力はね………!!!」
ADかなめin舞台裏: う、受けきったっ!
RL shinji in舞台裏: 札Aな辺り…… 師匠  必死だな
煉in舞台裏: あたりまえじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
ADルーファスin舞台裏: Σ受けたぁァッ
ADリュートin舞台裏: つか、受けなきゃ 差分で何人死ぬッ
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR3 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR3 ⇒ 少年:AR3
◎AR3:柘榴
柘榴: サァァァ―――と硝子が巻き上げられる

柘榴: ステンドグラスを割った理由は一つ
柘榴: 刃という刃を自分へと味方する
柘榴: 故の粉砕、故の斬裁

柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m2]起動:ガルーダ
柘榴: [m3]起動:ブーストハート
柘榴: [M]〈羅刹〉【理性】15+S10=25

柘榴: AR3→2→4

柘榴: 「―――さぁ、未来を書き換えよう」
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR4 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR3 ⇒ 少年:AR3
◎AR4:柘榴
柘榴: ヒュン――
柘榴: 一足――跳んで、鋼鉄の塊へと着地する
柘榴: 「操縦は任せる。この命、お前らに任せるぜ、煉、アゼルッッ!!」
アゼル: 「――……ああ」
煉:         「承った、預かろう!」

柘榴: インスタント成長
柘榴: 〈カマイタチ〉0→1LV【生命】
柘榴: 〈白兵〉9→10LV

柘榴: 「文字通り、ここからは命を賭けようじゃ無いかッッ!!」

柘榴: 懐かた取り出した実を齧る
RL shinji in舞台裏: さ、どっちにくる 言っておくが ミニ煉も義体だ!
煉in舞台裏: |∀−) 14verの癖に生意気だぞっw
RL shinji in舞台裏: ふふふ、黒爺がパトロンだからな!w言ってて自分でも嫌だが!ww
煉in舞台裏: 煉|∀−ii) ぞぞっ
柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m2]起動:ハートウォーミング
柘榴: [m3]起動:呪爆符
柘榴: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物〉+〈斬裁剣〉+〈カマイタチ〉

柘榴:                「“桜華一剣流――絶招:飛燕一閃”」

柘榴: 振り切った一閃は――硝子の光を反射しながら――“聖杯”を穿つ

柘榴: 【生命】21+4(Skill)+6(Outfits)+HJ=41
RL shinji in舞台裏: そっちに来たか 救命符ないというに 敢なことよ 黄泉還りもないというに……
柘榴in舞台裏: 関係無いねっ こいつは俺が止めるッ 約束だからなッ 友達になってやるっ

観客きくin舞台裏: |ω―`)生命能力値がおかしい値を…
アゼルin舞台裏: オイオイオイ
アゼルin舞台裏: (;・ω・) なにこの人外魔境
ADリュートin舞台裏: 何今更なw >人外
アゼルin舞台裏: なんというか、こう。 あれだ。 カイオウとケンシロウの戦いに割り込んだ、シャチの気分。
アゼルin舞台裏: 「オマエのような魔界の入り口をウロウロしていたようなヤツの拳が云々!!」
柘榴in舞台裏: でも 操縦してるの君やで。 俺はバイクのシートの後ろから刀振ってます
アゼルin舞台裏: 怖ッ こわいよこのひとっ
RL shinji: 青年「成る程。君も来たか……」

RL shinji: リアクション

RL shinji: [m1]起動:龍宝珠
RL shinji: [m2]〈自我〉+〈変化〉【外界】8+10(装備)+4=22。ワールウィンド作成。
RL shinji: [m3]none
RL shinji: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈白兵〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈ク・フレ〉+〈無敵防御〉+〈力学〉


RL shinji: 【万象貫く──/anti──】

RL shinji: 【理性】13+10(特技)+21(装備)+4(札)=48

RL shinji:                    【──暗黒の槍/──Brionac】


RL shinji: 闇の槍が、紅の刃を迎撃する。

RL shinji: 青年「その程度で、“未来-絶望”を砕けはしない!!」

柘榴: 闇の槍を睨みつける

柘榴: 「信じると言った――命を預けると、言った」
柘榴: 「そして、それに応えてくれたッッ!!!」


柘榴:          「お前に無くて、俺達にあるものッ!!良く見ておけッッ!!!負け犬ッッ!!!」


柘榴: 差分値7直撃


RL shinji: 肉体戦ダメージ[刺]:6(槍)+3(鎧)+5(化外)+4(闇)+2(光)+7(差分)=27 +C7(札)=34
                  ――ドンッ!!
RL shinji: 闇の穂先は紅を貫かんと――
煉in舞台裏: ええい。柘榴アーマー値幾つだ。今
柘榴in舞台裏: :[17/9/16/23] +見切り
アゼルin舞台裏: (´・ω・)
煉in舞台裏: 見切りは考えられんから── よし。
アゼルin舞台裏: (´・ω・)y-~~
煉in舞台裏: 喰らえ、柘榴。処理は任せろ
柘榴in舞台裏: 受けれまっせ? 任せていいのね?
煉in舞台裏: ARを消耗せずに DMGキャンセルできる。
柘榴in舞台裏: よし来た。
柘榴: 刺防具9 34-9=25 トレードマーク2 25-2=22


煉: 「………そう、僕は応える義務を負った。柘榴の信頼に。」


煉: 「だが、それは僕にとって負担か?違う………柘榴の信頼を得る、その為の等価な交換」


煉:            ──故に僕は、力を奮うッ!



煉:              [A]起動:深層結界


煉: DMG:22-5=18


煉: @[DMG算出直後]〈カバーリング〉+〈知覚〉+〈自我〉【理性】10+1(目)+1(耳)+3(御霊)+2(ディスパ)+1(鉄意思)+SQ(札)=28

煉: @[DMG適用直前]〈金剛〉【感情】C3  -4=14

肉体戦ダメージチャート14
眼部損傷 視界が悪化する。治療されるまで〈知覚〉判定に-5の修正値を受ける。
煉: 黒の魔術師の目の前に立ちはだかる、白の騎士──

煉:            片目を抉られようとも、残る片眼で、彼を睨み付ける

RL shinji: 青年「……成る程。成る程な。少しは面白みも増してきた」
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR3 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR2 ⇒ 少年:AR3
◎AR3:柘榴
柘榴: 再び――刀を構える
柘榴: 構えは一閃を放つための溜め
柘榴: 鋼鉄の獣の後ろでも微動だにしないその姿は――

柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m2]〈練気〉【外界】DA=21 +4
柘榴: [m3]〈練気〉【理性】SQ +6
柘榴: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物〉+〈斬裁剣〉+〈カマイタチ〉

柘榴:                「“桜華一剣流――絶招:飛燕一閃”」

柘榴:                「追して」

柘榴:                「“桜華一剣流――絶招:飛燕弐閃”

柘榴: 煌きは弐閃
柘榴: 更なる神速を以って“聖杯”を穿つッッ

柘榴: 【生命】21+4(Skill)+4(Outfits)+H8=37
RL shinji in舞台裏: さてと そろそろARは残しておきたいとこだね、うん
煉in舞台裏: RL、 斬裁だぜ
RL shinji in舞台裏: ? ああ、うん。さっき使わなかったからね
煉in舞台裏: |∀−) ………
RL shinji: 『CODE:********      certify to an order.With pleasure.』
RL shinji: 『File Open.』
RL shinji: 『……Now Loading …………Compreated.…… Compile phase.』
RL shinji: 『Program:“Nuadha Airget-lamh”………Offensive Guardian, Go ahead.』
RL shinji: 『───Program,Compleated.』

RL shinji: 【王権取り戻せし──/Airget──】

RL shinji:                 [A]起動:ナノクラフト

RL shinji:                    【──英雄の右腕/──lamh】

RL shinji: 青年「まだ、早い。君の刃を、俺に届かすにはね」

RL shinji: 紡がれた術式は、紅の一閃を打ち消す。

柘榴: 「―――まったく、性に合わない事をするもんじゃ無いね」
柘榴: 「―――良いさ。だったらアンタに届くまで、何度でも刃を振るうだけさ」
ADリュートin舞台裏: チョットマテ
RL shinji in舞台裏:
煉in舞台裏: がふぁ
ADリュートin舞台裏: 準備万端だなッ 隙無さすぎるw
煉in舞台裏: |∀−) ぼちぼち神業の使い所も見極めねばw
RL shinji in舞台裏: (聖杯砕くのは神業にやってほしいというのは、我が侭だろうか というか、チビ煉より先に倒れるのは、ほら、ね?)
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR2 ⇒ 少年:AR3
◎AR3:アゼル
アゼル: 両の手をだらり、と神父は下げる。
アゼル: その手に握られているのは、針の如き細き剣。
アゼル: 陽光を浴びて、刃が艶やかな光を放つ。

アゼル: [A]:単分子ニードル / メタルワーム・準備
DIVINE WORK《Danse Macabre》

アゼル: 騒音渦巻く戦場において、しかし、その場所に音は無く。
アゼル: ただ、彼は眼前の少年を前に、呟くのみ。
アゼル: そして――温もりも、何もかも。

アゼル: 一切合切を、絶つ。


アゼル:                 「――Rhythmが……聞こえない」



アゼル:                   それが最後に聞こえた音

アゼル:                      《死の舞踏》
煉in舞台裏: |∀−)
観客きくin舞台裏: |ω―`)早速放ったぁ!
RL shinji in舞台裏: Σ
煉in舞台裏: 吹いたw
ADリュートin舞台裏: Σ
RL shinji in舞台裏: くっ、クククッ ど、どーしたもんか……(のたうち)
アゼル: 闇とすら認識の出来ない虚の中で、迫り来る刻を待て。

アゼル: ・DMG-No.19/ 五感消失
肉体戦ダメージチャート19 五感消失
ショックで全ての感覚にダメージ。治療されるまで〈知覚〉の判定が行えない。
RL shinji in舞台裏: Σそして19
煉in舞台裏: ………………。
観客きくin舞台裏: |ω―`)ふ、勝ったな(ぇ
RL shinji in舞台裏: グググッ ちとまて、落ち着けモレ

ADリュートin舞台裏: ありえん。アゼルありえないよッ(爆笑
アゼルin舞台裏: (´・ω・) よしっ してやったり!!
AD宮所in舞台裏: (ιбωб)
AD宮所in舞台裏: (ιбωб) どっからつっこみましょうか。
RL shinji in舞台裏: こ、この場合は、まぁなんだ。その 通すしかないじゃないか、コンチクショウ

煉in舞台裏: ノーガードでの殴り合いを所望していると見えるw
アゼルin舞台裏: (´・ω・) ギュー
ADリュートin舞台裏: あれですか 無明剣で抱きつく布石が ……恐ろしい子ッ
DIVINE WORK《Insensable》

RL shinji: 少年「クッ……!?」

RL shinji: その一撃には一切の殺気がない。
RL shinji: 故に、戦闘機械として受けた如何なる訓練の成果も、少年に反応を許さない。

RL shinji: 少年「だけど……!!」

RL shinji: 閉じた五感。齎された闇。
RL shinji: その中でも、解る。はっきりと解る“光 -Lux-”がある。

RL shinji: 少年は、それに向かって暗器を振るう。

RL shinji: 少年「それに、『篠塚 煉-ボクタチ』には、世界を支配する方法がある!

RL shinji: 未だ足りぬ力を以って空間を支配し、相手の動きを察知。
RL shinji: その上で、死角へと移動。暗器を突き出す。
RL shinji: 神業《不可知》
RL shinji: [A]起動:スリーアクション
RL shinji: [m1]起動:高速起動オプション(CL、JJF、SA、タイプD、SB)
RL shinji: [m2]起動:ゴーストコート
RL shinji: [m3]none
RL shinji: [M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈運動〉+〈領域〉+〈元力:光学(負)〉+〈死点撃ち〉+〈霞斬り〉
RL shinji: 【感情】5+8(特技)+4(サイバー)+3(コート)+4=24
アゼルin舞台裏: お。
ADかなめin舞台裏: うあ
アゼルin舞台裏: 《不可知》が来たか。  

煉in舞台裏: し、 死点霞 そして何気にヒル
AD宮所in舞台裏: ばさらかげひるこですな。
アゼルin舞台裏: ということは、そうか。 なるほどっ。わかったっ
煉in舞台裏: ヒルコバサラカゲ………煉と風音の中間種か。w
RL shinji in舞台裏: BIOS時代を引きずる煉として ヒルコは入れたかったんだ!w

アゼルin舞台裏: よーしっ よしっ IES!! 思わず間違うくらい良しッ
煉in舞台裏: |∀−) スッゲー嬉しそうだ。

RL shinji in舞台裏: 武器は メタルワームね。
煉in舞台裏: 煉|∀−)「良い動きしてるなー。」
RL shinji in舞台裏: 前シーンで、煉君が暗器といったから 決定。 (ほんとーは、デスブリンガー(天元)持たす気だったが)

アゼルin舞台裏: さあ、ダメージをよこせッ
RL shinji in舞台裏: 天変地異うたないの?!カウンターしてくるもんだとおもってたよ!
アゼルin舞台裏: え? 天変地異でどうにかしちゃっていいの?
RL shinji in舞台裏: いいよ
アゼルin舞台裏: いやーっ 相手神業だし 無理だろう、とか思ってたよ
RL shinji in舞台裏: 不可知VS天変地異は 割とよく見かける光景ですお
アゼルin舞台裏: うー…む ダメ、かなりでそうだしなぁ。即死回避がえーと 《難攻不落》と《電脳神》だけか。
RL shinji in舞台裏: というか、兄弟子、 電脳神はとっておいてw
煉in舞台裏: うひw
アゼルin舞台裏: ………わあい。 《難攻不落》だけかッ!! すごい戦力バランスだなッ OK! 判った、使わざるを得まいっ
RL shinji in舞台裏: そして、マカブルは、コピーした!w
アゼルin舞台裏: マカブルは別に大丈夫なんだ。 射程の外に逃げるからなァ―ッ!!
アゼル:                   《天変地異》
DIVINE WORK《Catastrophe》

アゼル: 迫り来る刃。
アゼル: 其に抗う術は無く。

アゼル: 迫り来る闇。
アゼル: 其に抗う術は有る。

アゼル: 我が名は“光 -Lux-”
アゼル: 暗闇を照らすもの。

アゼル: 閃光が走る。
アゼル: 東の空に上るのは、朝霧を照らす太陽。
アゼル: 其と等しき輝きを持つ光が、大地に生まれる。

アゼル: 嗚呼、人よ、視よ。
アゼル: 今こそが、福の刻。
                        ズブ……ッ
アゼル: 手応えなどは無かっただろう。 噴出す血の熱さも判らぬだろう。
アゼル: 僅かに漏れた苦悶の声も聞けず 鉄錆にも似た匂いを理解することは無く

アゼル: 血潮の味を感じることも叶わず

アゼル: ――男が浮かべた微笑に気づくことも無く

アゼル: 「……支配、か」

アゼル: 腕に突き刺さった刃を眺めながら、呟く。

アゼル: 「――……俺も、オマエも……皆」

アゼル: 相手の頭に、そっと掌を置く。
アゼル: これすらも理解されぬままに。

アゼル: 「――……自分ひとりで、生きられないからな」

アゼル: だから、誰かを求めるのだと。
アゼル: それは、強い支配欲にも似ていた。

RL shinji: 少年「――!!?」

RL shinji: 何も解らぬ闇の中、目の前にある光は何なのか。
RL shinji: 知らない。そんなものは、自分は知らない。
RL shinji: 少年は戸惑う。……『其れ』に手を伸ばす事すら知らず。
アゼル: [m]起動:“MATTHEW 22:24”/ ガルーダ相当
アゼル: [M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈操縦〉+〈胡蝶〉+〈彫像〉+〈無風剣〉+〈無明剣〉+〈二刀流〉+〈カマイタチ〉+〈元力:光学(正)/共通〉
アゼル: 【生命】9+4(Skill)+5(Outfits)+HQ= 28

アゼル: しかし、それも一瞬の事。
アゼル: 鋼の獣は、二人の戦士を乗せたまま離脱。

アゼル: 後輪を滑らせながら、狭い室内を駆け抜ける。
アゼル: 獣が咆哮をあげる。

アゼル: 瞬間、カウリング・前面部が稼動。
アゼル: 斜め上を向いて、装甲を解除。其処から抜き出されるのは、幾数本の刃。
アゼル: それを束ねるように数本掴み、そのまま少年の周囲へと放つ。



アゼル: 【 The LORD said to my Lord, “Sit at My right hand, till I make Your enemies Your footstool”】


RL shinji: 少年「!!」
RL shinji in舞台裏: くっそー、無明剣が強い

※〈無明剣〉を組み合わせて行った攻撃は、〈知覚〉を組合さなければリアクション出来ない。

煉in舞台裏: 敢えて喰らった以上 リアクション不能だからねぇw
アゼルin舞台裏: ダメージいくぜッ
RL shinji: リアクション:不可


アゼル: 肉体戦DMG[斬]:4+11(Skill)+DQ= 25

RL shinji: 義体アーマー 5
RL shinji: 防具アーマー 3
RL shinji: 汎用結界  -5
RL shinji: 〈硬化〉【感情】C2 -3
煉in舞台裏: ぶっ、かたっw
RL shinji in舞台裏: くっ、ミニ煉はブラッドカバー、使えないんだよなw ニューロじゃないからw
煉in舞台裏: |∀−) うむ。
RL shinji: 25-5-3-5-3=9
肉体戦ダメージチャート 9
朦朧 三半規管にダメージ。[バックファイア]を受ける。
RL shinji: 少年「まだだ!」


RL shinji: 展開される虹色の結界が、刃を弾く。


RL shinji: 少年「くぅぅっ……」

RL shinji: BF:H3
RL shinji: 汗を滲ませながらも、結界を維持。
柘榴in舞台裏: しかしこの戦闘を脳内でシミュレートすると、

柘榴in舞台裏: 教会内を走りまわる大型バイク、飛び交う光の剣と闇の槍、舞う硝子の欠片。

柘榴in舞台裏: 凄ぇ綺麗で何て格好良いんだろうと思う。
ADかなめin舞台裏: 凄いね! 結婚式とは思えないぐらいっ!
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR2
青年:AR2 ⇒ 少年:AR3
◎〈二刀流〉:アゼル
アゼル: [m]起動:“Y.H.W.H.の眼”/ トレードマーク相当
アゼル: [M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈操縦〉+〈胡蝶〉+〈無風剣〉+〈無明剣〉+〈二刀流〉+〈カマイタチ〉+〈元力:光学(正)/共通〉
アゼル: 【生命】9+4(Skill)+5(Outfits)+HA= 29-8(Armor)= 21

アゼル: 張り巡らされた結解。
アゼル: その殻へと何度も、何度も、楔を打ち込む。
アゼル: それは舞うように、両の手を持って無数に行われる。

アゼル: 何度も、何度も、何度でも。
アゼル: 結界と衝突する刃の音色は、心地よい調べとなる――

RL shinji: 少年「ッッッ!!!」

RL shinji: リアクション:不可
RL shinji in舞台裏: そしてアゼルん イメージは黒鍵投射
煉in舞台裏: ……… 乱舞系の必殺技だw
アゼル: 斬:4+11(Skill)+C9= 24
アゼル: Armor-8点・無視

RL shinji: 汎用結界-5
RL shinji: 〈硬化〉【外界】D7 -3
RL shinji: 24-5-3=16>10
ピキッ
RL shinji: 紡ぐ結界へと皹が走り……
               ピキッ、パキパキッ――
RL shinji: 少年「ッッ!!」


RL shinji: 『 ───  障壁構築  ─── 』

RL shinji:       『 ─── 空間・歪曲率制御 ─── 』

RL shinji:   『 ───  魔力障壁・多重展開完了  ─── 』

RL shinji:                『 ───  Shield of AEGIS  ─── 』

RL shinji: [A]起動:救命符


RL shinji: 鋼の義手を中心に、防御障壁が二重展開。
RL shinji: 攻撃の悉くを防ぎきる

RL shinji: 少年「まだだって、いってるだろうっ!!」


アゼル: 「――……流石、だな」
RL shinji: 少年「ハァッ……ハァッ……ハァッ……今度は、僕の番だ!」
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR1
青年:AR2 ⇒ 少年:AR3
◎AR3:少年
煉in舞台裏: げ。 お子様煉に手番が回った
RL shinji: [A]起動:スリーアクション
RL shinji: [m1]〈自我〉+〈変化〉【理性】7+5=12 流星作成。
RL shinji: [m2]〈自我〉+〈変化〉【外界】3+9=12 流星作成
RL shinji: [m3]起動:韋駄天二式

RL shinji: サイバーレッグから、ローラーがポップアップする。

RL shinji: 少年「まずは、そのバイク!」

RL shinji: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈隠密〉+〈運動〉+〈領域〉+〈元力:光学(負)〉+〈死点撃ち〉+〈霞斬り〉+〈腐食細菌〉
―ダンッ!
RL shinji: 椅子を、壁を、足場に跳躍。
RL shinji: アゼルの攻撃を模倣するかのように、両手には無数の投剣。

RL shinji: 【生命】6+8(特技)+4(サイバー)+3(コート)+8=29

RL shinji: それぞれが闇の刃と化し、上空から雨の如く降り注ぐ!
煉in舞台裏: 腐食細菌──ッ
アゼルin舞台裏: うわ 食らったら死にそうだなぁっ ハハハッ
アゼル: ・Re / Action
アゼル: [A]起動: “ACTS 13:35”/ 金剛力士相当
アゼル: [m]起動: ホーリーシンボル / 反魔鏡相当
アゼル: [M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈運動〉+〈空蝉〉+〈元力:光学(正)
アゼル: 【理性】11+4(Skill)+6(Outfits)+S8= 29

アゼル: 全ての攻撃が命中する。 無数に降る刃の中で、男がズタズタになる。
アゼル: 身に纏った黒の外套がボロボロになって落ちて――

RL shinji: 少年「とった、これで!!」

RL shinji:      これで、理解不能なあの光も消え――

アゼル: そこで男の姿が、幻のように、消える。

RL shinji: 少年「――!!?」
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR2 ⇒ 少年:AR2
◎〈空蝉〉:アゼル
RL shinji: 〈空蝉〉効果:追加行動  アゼル
アゼルin舞台裏: よしっ、続けていくぜっ
柘榴in舞台裏: いけいけッッ
煉in舞台裏: |∀−) ごーごーっ
RL shinji in舞台裏: ごー

アゼルin舞台裏: ところで、諸君。 ココで、相手のAR削るのと 相手の救命札削るか、神業削るの どっちがいい?
RL shinji in舞台裏: 救命符を複数もたすほど 鬼ではないよ、私w
アゼルin舞台裏: (何故か視線が仲間に行く

アゼルin舞台裏: ザクロサーン!! ザクロサァン!!
柘榴in舞台裏: 何スかぁぁっ
アゼルin舞台裏: そろそろいっちゃいますか。
柘榴in舞台裏: そうっすねぇ いきますかぁッッ
煉in舞台裏: |∀−)
煉in舞台裏: |∀−) 合体攻撃かッ
アゼル:                  《不可知》
DIVINE WORK《Insensable》

アゼル: 鋼の獣は――
アゼル: 天井すらも、駆け抜ける。
オオォオォオォオォォォ――――ォオオォンッ!!!!
アゼル: アーチ状になった天井の頂点を目指すように、疾駆。
アゼル: タイヤが壁を噛む音が、聖堂に木霊する。
アゼル: 加速、加速、また加速。
アゼル: 狭い室内において、自由に扱うのは容易ではないが――しかし。

アゼル: 「――できないわけでは、ない……ッ!!」

アゼル: ふと、アクセルを緩める。
アゼル: 加速が終わる。
アゼル: 始まるのは自由落下。

柘榴:

柘榴: 「―――せぇ―――ッッッのォォォ―――ッッッ!!!!」

柘榴: 天井を蹴り――片腕でバイクを掴み――
柘榴: 渾身の力で投げ飛ばす――ッッッ!!!

柘榴: 「行けェェェッッッ!!!! アゼェェェルゥゥゥゥ――ッッッッ!!!!!」



アゼル: 空を翔る。
アゼル: 右の手に、刃を構えたまま。
アゼル: 背後で聞こえる叫びに応えるべく、高く剣を掲げ――

アゼル: ――And He said to them
アゼル:   「――福の訪れを」

アゼル: ――“Go into all the world and preach the gospel to every creaturer...!!!
アゼル:   「万人万象に告げて逝け……ッ!!!」
アゼル: [M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈操縦〉+〈胡蝶〉+〈無風剣〉+〈無明剣〉+〈カマイタチ〉+〈元力:光学(正)/共通〉
アゼル: 【生命】9+4(Skill)+5(Outfits)+H6= 24-7(Armor)= 17
アゼル: 肉体戦ダメージ[斬]: 4+11(Skill)+H9= 23 / アーマー7点・無視
DIVINE WORK《Catastrophe》&《Mutation》az《Danse Macabre》

RL shinji: 少年「クゥゥッッ……!!」

RL shinji: 光が、来る。
RL shinji: その意味を理解は出来ない。だから、ただ一つだけ、戦闘機械としての判断を優先する。
RL shinji: あれは、敵だ……。

RL shinji: 少年「………ならっ………」

煉:             「コロサナキャコロサレル」

RL shinji: 左手にある、投剣。それが、形を崩し、一つとなる。
RL shinji: 現れたのは、最も信じられる、己の武器。 光の大剣を天へと向け――





RL shinji: 【光齎す───/Claimh───】


RL shinji:      【───不敗の剣/───Solais】

RL shinji: 福音へと、反逆の牙がさかしまに突き立てられる。
RL shinji: 神業:《天変地異》
RL shinji:           &
RL shinji:                         《突然変異》as《死の舞踏》

RL shinji: ――対象:アゼル
柘榴in舞台裏: アゼルよう。
アゼルin舞台裏: なんだよう
柘榴in舞台裏: 最終DMG何点? 23-1-5=17-3=15?
アゼルin舞台裏: ああ、うん
柘榴in舞台裏: じゃあ、天変地異を消せば
柘榴in舞台裏: 気絶するなっ!?
アゼルin舞台裏: するねッ
RL shinji in舞台裏: アゼルは死ぬけどね、まんまだとw

煉in舞台裏: |∀−) ………
柘榴in舞台裏: よし来たっ煉さんっ 行くよっ
煉in舞台裏: |∀−) ………こっちは《Danse Macabre》を止めれば良いんだなッ?!
柘榴in舞台裏: 応。
煉in舞台裏: |∀−) よし、先柘榴行けッ

柘榴in舞台裏: 行きます、一番、比良坂柘榴 卍解
ADリュートin舞台裏: よっしゃ行ってこいやァッ
RL shinji in舞台裏: Σ何ィィィィ
観客慎之助in舞台裏: ‘‘) やんやんやー
煉in舞台裏: |∀−)  卍解かよッw
DIVINE WORK《Catastrophe》

柘榴: ――――つまり

柘榴: それは彼の尤も信じられる武器であり
柘榴: 限りなく“自分”というイメェジでもある
柘榴: 逆説的に言うなればそれを砕くことが出来れば――彼の精神を、折れる

柘榴: だがしかし、彼の“ソレ-ClaimhSolais-”は宝具だ
柘榴: 安易に砕く事の出来ない幻想の産物

柘榴: 「―――されど、師は斯く語りき。『奥義に頼るなかれ、頼るべきは己が積み上げてきた鍛錬である

柘榴: 幻想を砕くのであれば、より強い幻想か
柘榴: より強い信念を以てば良い

柘榴: 「―――信じるんだ。俺が今まで生きてきた、積み重ねてきたモノが、安易な幻想に負けはしないと」

柘榴: 落下する最中――右腕の中の愛刀“咎姫”に手を添える


柘榴: 「――真命を以って解放とす――……


柘榴:           光が、紅の光が教会を一色に染め上げる

柘榴:                            ―――この“世界-すべて-”に隷属を示威よ」


柘榴: 信じるべきは己自身であり
柘榴: そして――

柘榴: 友に闘う仲間達

柘榴: 一人ではあの幻想には勝てまい
柘榴: だが――きっと、アイツとなら
柘榴: 二人でなら、あの幻想を打ち砕けると信じて



柘榴:                          『流魂咎姫』



柘榴: 二つの刃が交わる


柘榴: 二つの刃が合わさって―――……
柘榴: 【光齎す 不敗の剣 / Claimh Solais】という一つの幻想を――
                   キィィ―――ンンン


               ピシ――……      ピ――シ――……



                            カシャ―――ンンンン
柘榴: 撃ち破った
柘榴:                       《天変地異》

柘榴:                       2

柘榴:                       《天変地異》キャンセル



RL shinji: 少年「それ、でもっ!!」

RL shinji: 砕かれながらも、牙は進む。 最早剣ではなくとも、目の前にいる光を貫くだけの『力』は――
DIVINE WORK《Invulnerable》

煉:       ──“僕/キミ”は“君/ボク”と戦っていたはずだろう?

煉: 潰れた目、耳の代わりに、IANUSへと直接伝わるメッセージ

煉: 少年が、自分だからこそ出来る、ダイレクトハッキング──


煉:       ──忘れてはいけない。
煉:       ──これは一対二ではなく………二対三の戦いなんだ。
        ギュォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
煉: 目の前の“光-Lux-”、自分の放った“光の剣”とは、正反対の力、


煉:       巨大な“闇-Nox-”が、離れた位置で急激に増大する気配


RL shinji: 少年「なっ!?しまっ―――」


煉: 「………キミの“幻想-pride-”は柘榴によって砕かれた」


煉:        「次は僕が、キミの“力-Force-”を砕こう」



煉: 【万象貫く──/anti──】


煉:       引き搾られた暗黒が、真っ直ぐに放たれ、閃光を喰らい尽くす


煉:                    【──暗黒の槍/──Brionac】



RL shinji: 光と闇。
RL shinji: 二つの“力-Force-”は対消滅する。
煉:            DIVINE WORK《Invulnerable》

アゼル: 其処に残るのは、生身の器。
アゼル: 五感を封じられた子供へと放つ――解放の一撃。
アゼル: ただ、抱きしめるように――



アゼル: ――There shall be no night there:they need no lamp nor light of the sun.
アゼル:   「夜の闇は最早無く、明光・陽光既に不要――」

アゼル: ――for the Lord God give them light.
アゼル:   「主なる神が彼らを照らし――」

アゼル: ……and they shall regin forever and ever――……!!
アゼル:   「永久・永劫に世界を統べる―――…ッ!!!」



アゼル: 聖句が教会に響く。
アゼル: 東の空に浮かぶ太陽は、一日の始まりを告げている。
アゼル: この戦が終われば、始まる彼と彼女の儀を祝うかのように――空は晴天。
アゼル: 光が増す。
アゼル: 両の手に浮かぶ光を眼前の子供へと、ただ、抱きしめるように――

アゼル: 瞳が、彼を写した。
アゼル: その子の未来を。
アゼル: 彼に微笑む――
アゼル:              大丈夫だと。

RL shinji: 少年「あ……」

RL shinji: そうして、少年は理解する。
RL shinji: この光は、力でも誇りでもなく、『安らぎ』、と言うのだと……





煉:            「──そっちは、止まったか。」
煉:            「サンクス、アゼル=クライス………“僕”を止めてくれて。」

煉: 視線は目の前の黒衣から外す事は出来ない。
煉: その分、言葉で伝える──“自分の■■”の過ちを、止めてくれた事、殺さずに居てくれた事──
煉:               ──救ってくれた事への感謝を。

RL shinji: 青年「……“過去-あいつ”は、見つけたらしいな。先に進む、別の道を」
RL shinji: ふと目を細める。

RL shinji: 青年「……ならば、後は俺のみ。……そう容易く倒せるとは思うな」



アゼル: そっと、子供を包む。
アゼル: 光が満ち溢れる。

アゼル: その光が――この場の悉くの闇を払う。



アゼル:                          『AMEN』



アゼル: M:〈白兵〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈操縦〉+〈フェイク〉+〈彫像〉+〈胡蝶〉+〈無風剣〉+〈無明剣〉+〈カマイタチ〉+〈元力:光学(正)/共通〉
アゼル: 【生命】9+4(Skill)+5(Outfits)+H10= 28

アゼル: 一直線に放たれる光は、白の騎士と相対する黒の術師へと飛ぶ―

RL shinji: リアクション:無し。 直撃
アゼル: 肉体戦ダメージ[斬]: 4+11(Skill)+CA= 26

RL shinji: 魔術結界-10  刺アーマー:-9  義体アーマー:5
RL shinji: [A]起動:深層結界 5
RL shinji: 26-10-19=-3 ダメージ無し。

RL shinji: 青年「生憎、この程度の状況は経験している。……言った筈だ。簡単だとは思うなと」

RL shinji: 常時展開されている結界と装甲のみで、その一撃を弾く。

アゼル: 「――……そうだな」



アゼル: 「――だから、ココからは……オマエたちの戦いだ」

アゼル: そして、友/Buddyの名を呼ぶ

アゼル:                                   「煉」

煉:                「ありがとう──」
煉:AR2 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR2 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR2:煉
煉: 少年の姿の自分を抱き上げた神父が戦場を譲り──
煉: 舞台の中央には、黒衣の魔術師と、自分。

煉:           そして、

煉: 「ご苦労様………もうひと頑張り頼めるかい?柘榴。」

柘榴: 咎姫を一閃させる
柘榴: 腕は微かに震えている 脚は既に笑い始めてる
柘榴: 無理と無茶のオンパレードだ。
柘榴: それでも――……

柘榴: 「―――貴方の頼みなら、幾らでも」

柘榴: 微笑んで、力強く頷いた

煉:              「悪いね──。」
煉: 肩を並べ、敵と対峙する──。
煉:  Reaction宣言


煉:                       自分は攻めは得手では無い。
煉:                       ──故に
煉:                       カタナに信を置こう
煉:AR1/1 ⇒ 柘榴:AR2 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR2 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR2:柘榴
柘榴: 「なぁあんた、一つ賭けをしないか?」
RL shinji: 青年「戦いの最中だというのに、随分な提案だな。……何だ?」

柘榴: トントン――と咎姫で肩を叩きながらゆっくりと歩を進める

柘榴: 「もし――、もし、俺達が、アンタを殺さずに勝ったら――……」
柘榴: ス――と刀の切っ先を突きつける

柘榴: 「アンタも探せ、先に進む別の道を、あの、ガキの様に」
RL shinji: 青年「……ふん。……手加減つきとは有難い話だな。出来るものならやってみせろ」

柘榴: 「約束だぜ、破るなよ」
柘榴: 口元を吊り上げる

柘榴: 既に距離を置く意味は無い。元より既に咎姫も解放した
柘榴: 自力で勝ってる相手だ、小細工は通用しないだろう
柘榴: なら、どうするか

柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m1]〈練気〉【外界】D7 +8
柘榴: [m1]〈練気〉【外界】D10 +10
柘榴: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈運動〉+〈飛行〉+〈元力:器物/元力:共通〉+〈元力:火炎(負)〉+〈修羅〉
柘榴: 【生命】21+4(Skill)+4(Outfits)+HA=40

柘榴: 何の小細工も無く
柘榴: 正面から切り込むのみ―――ッッッ!!!



RL shinji: リアクション

RL shinji: 青年「成る程。大したものだ。……が」

RL shinji: [A]起動:スリーアクション
RL shinji: [m1]〈自我〉+〈変化〉【外界】8+13+6=27.ワールウィンド作成
RL shinji: [m2]起動:シンクロン
RL shinji: [m3]none

RL shinji: 青年「覚悟と言う点に置いては……負けはしないさ」

RL shinji: 【IANUSメッセージ : 魔力充足率──152% アラート!オーバーロードの危険あり!】

RL shinji: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈白兵〉+〈隠密〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈ク・フレ〉+〈無敵防御〉+〈力学〉
ヴンッ――
RL shinji: その姿が飲み込まれる程の、闇が広がる。

RL shinji: 「これが、本当の姿だ」

RL shinji: 【万象貫く──/anti──】

RL shinji: 【理性】12+16(特技)+26+10=64

RL shinji:             【──暗黒の槍/──Brionac】

RL shinji: 収束した闇そのものが、斬撃ごと剣士を飲み込んでいく。

柘榴: しかし――おかしな話だ。
柘榴: この眼――そうこの眼だ。
柘榴: 確か――何処かで見た――嗚呼そうだ。

柘榴: 自分を――そう、『篠塚煉』としての自分の傷を癒してくれた時の、眼。

柘榴: 焔のついた様な眼だ。
柘榴: 自分の事を――心から、何の迷いも無く――

柘榴: 実力の差は明白
柘榴: 彼は自分の槍によって死ぬというのに
柘榴: 何故――そんなに真っ直ぐな眼で――………

柘榴: ・Re / Action
柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m2]起動:サードアイ
柘榴: [m3]起動:半魔鏡
柘榴: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物〉+〈心眼〉+〈突き返し〉
柘榴: 【生命】21+4(Skill)+12(Outfits)+WildCard!!= 48

柘榴: 進む脚を一時も止めず
柘榴: ただ駆け抜ける
柘榴: その先に、己の信じる道があるのだと信じて


煉:             「………………ッ!!!」

煉:        ──考えろ、考えろ、考えろ、考えろ

煉: あの一撃を受け止める。そんな甘い“幻想”
煉: ──だが、自分は“魔法使い-WIZARD-”。その甘い“幻想”“現実”に変える事こそ義務。

煉: ──クラウ=ソラス   強度不足:却下

煉:    ──ブリューナク   強度不足:却下

煉:      ──ダーザ=モール   出力不足:却下

煉:          ──現状存在する全保有宝具より、問題解決にあたう“幻想”無し



柘榴: だが 剣士は一時も止まらない まったく後ろに気を配る様子さえない
柘榴: それは援護を期待していないからでは無い
柘榴: 唯、純粋に、信じているのだ
柘榴: 必ず、自分の信じるあの人は この歩みを止めはしないと――……

煉:               ──回避不能   Unavoidable ──!!!

煉: IANUSが悲鳴を上げる。  これが、電脳がはじき出した答え。  終わりだ。


煉:                 却下


煉: IANUSが出した回答/結論を、己の意志で跳ね除ける。

煉: リストにないなら、探し出せ

煉:          探しても見つからぬのなら、

煉:               作り出せ



煉: 『 ── 検索項目・範囲を拡大  ── /  ケルト神話より全幻想神話  』


煉: 『 検索条件:盾   該当項目2400  耐久性条件合致件数:  』

煉:    『 ──  構成術式改変  ──   既存幻想より、防御要素抽出  ──  』

煉: IANUSがデータをオーバーフローさせる──

煉: 『IANUSメッセージ:魔力供給量130%をオーバー、危険域 魔力供給カッt──/ キャンセル:続行 』



煉: [A]起動:スリーアクション
煉: [m1]〈自我〉+〈変化〉【生命】4+1(HC)+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(MF)=【生命】13+H2(札)=15  >[目標値:12]“呪爆符”創出
煉: [m2]起動:呪爆符
煉: [m3]〈自我〉+〈変化〉【生命】4+1(HC)+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(MF)=【生命】13+H7(札)=20  >[目標値:18]“ギガシールド”創出
煉: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈白兵〉+〈隠密〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈無敵防御〉+〈反射防御〉+〈無形の盾〉+〈仁王立ち〉



煉:            [A]起動:[ニューロ:ウィザード]



煉:  【我、篠塚煉の名に於いて、汝を呼び覚ます──/ 起動 暗号鍵照合完了 】



煉:        【 汝の名は──  “誓いを背負いし者の盾” 】



煉: ・達成値:【理性】10+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(MF)+4(通過)+5(無敵)+6(光学)+2(呪爆)=35 +HA→SA(札)=41



煉:          柘榴の目の前に、
煉:             光により編まれた実体の無い盾が現れる



煉:       ──それは、今まで煉の使ってきた、過去に存在した幻想の力ではなく

煉:       ──今此処で、この場で生まれた、新たなる“幻想”────



煉:           「柘榴ォォォォォォォォォォォォ!!!!!」



柘榴: 信じてる 何時だって信じてきた
柘榴: だから今回だって信じるだけ 剣士は焔のついた眼を己の敵に向け――……



柘榴: 差分:16



RL shinji: 肉体戦ダメージ[刺]:6(槍)+3(鎧)+2(JJF)+5(化外)+4(闇)+2(光)+16(差分)=38+H8(札)=44
                  ズドォォォォォッッ!!!
RL shinji: 神槍が、盾へと直撃する。

柘榴: 受け値合計13点 刺し防御19点 トレードマーク2点 44-34=10
柘榴: 〈見切り〉【外界】D2 -4=6
肉体戦ダメージチャート 6
胸部損傷 [バックファイア]を受ける。呼吸困難。
柘榴: BF ……C2

柘榴: 胸に叩き込まれた槍が叩き込まれる
柘榴: 吸い込まれるように直撃したソレは――しかし
柘榴: 一足も剣士を止める事は出来なかった

RL shinji: 青年「……は、ハハッ、生き延びたか、これを!」
RL shinji: 青年「成る程。成る程な。これが……これが意の力というものか」
RL shinji: 青年「これならば……」

RL shinji: 青年「いや……まだだ、な」
RL shinji: 青年「まだ終わっていない。俺のするべきことは」
煉:AR1 ⇒ 柘榴:AR0 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR1 ⇒ 少年:[気絶]
◎〈突き返し〉:柘榴
柘榴: 走りこんだ理由は一つだけ
柘榴: この位置、この距離ならば 宝具は使えない
柘榴: お互い手を伸ばせば相手を掴めるこの距離こそが―――………

柘榴: 咎姫の持ち手を変える
柘榴: 持つのは逆手
柘榴: 居合い抜きの様に、息の触れ合うこの距離で――一気に逆袈裟に斬り上げるッッ

柘榴: [m1]起動:早業符
柘榴: [m2]起動:呪縛符
柘榴: [m3]起動:チアーエンジェル
柘榴: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈運動〉+〈飛行〉+〈元力:器物/元力:共通〉+〈元力:火炎(負)〉+〈修羅〉
柘榴: 【生命】21+4(Skill)+7(Outfits)+WildCard!!= 43

柘榴:                「朧式――――絶招:毀空」

柘榴: 本当に純粋に
柘榴: それは斬る事だけに特化した
柘榴: 極限まで研ぎ澄まされた
柘榴: 何て、綺麗な一撃だっただろう――……

RL shinji: 青年「ふむ。剣士故の一撃か。だが……」

RL shinji: 『 ───  障壁構築  ─── 』

RL shinji:       『 ─── 空間・歪曲率制御 ─── 』

RL shinji:  『 ───  魔力障壁・多重展開完了  ─── 』


RL shinji: 『 ───  Shield of AEGIS  ─── 』

RL shinji: [A]起動:救命符


RL shinji: 青年「俺は魔術師だ……だからこその防ぎ方がある」

RL shinji: 多重障壁を同一座標に展開。
RL shinji: その反作用によって互いを吹き飛ばし、一撃を回避する。

柘榴: 吹き飛ばしたと思った
柘榴: 回避出来た、とも。

柘榴: 理屈は通っている。
柘榴: 多重障壁を同一座標に展開し、その反作用によって互いを吹き飛ばし、一撃を回避した。

柘榴: だから、おかしい。
柘榴: 目の前にコイツが未だ健在なのはどう考えてもおかしいと言うのに――……
柘榴: 眼の前のコイツは――笑っていた。

柘榴: 「俺は魔剣士でね、だからこその――戦い方がある」

柘榴: 離れない理由は簡単。
柘榴: 斬り上げた右手、しかし逆の左手が――しっかりと、片腕を掴んでいた。

柘榴: 「この距離は逃す気はねぇよ。いい加減、観念するんだな」

柘榴: その眼には未だ衰えぬ焔が灯っていた


RL shinji: 青年「逆の立場なら、君は観念するか?……打ち倒し、戦闘を終わらせろ」
煉:AR1 ⇒ 柘榴:AR0 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR1 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR1:煉
煉: 「…柘榴が捕まえたか。」

煉:        「“僕”よ、その状態から幾つの可能性を導き出す?」

煉: 「生き延びる事の出来る可能性。」
煉:    「勝利出来る可能性。」
煉:       「仲間を喪う可能性。」

煉:           「………全てを喪う可能性。」

煉: 「“キミ”が“僕”なら今も高速で演算しているはずだ。最良の未来と言う奴を。」

煉:   「どちらがより多くの可能性を弾き出せるか、試してみようか!!!」


煉: [A1]起動:[ニューロ:ウィザード]
煉: [A2]起動:スリーアクション
煉: [m1]破棄:ギガシールド
煉: [m2]〈自我〉+〈変化〉【外界】8+6(御霊ディスパ鉄意思)+2(MF)+D10=26
煉: [m3]none
             グォォン────!!!
煉: 白い煉の両手の中に、光の塊が生まれる──

煉:          それは、“自分/彼”が最も信頼し、多用する宝具

煉:           “光の剣-Claimh Solais-”

煉: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈電脳〉+〈白兵〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈ドミネート〉+〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値:【理性】10+3(御霊)+1(鉄意思)+2(ディスパ)+2(魔法杖)+2(MF)+4(通過)=24 +DA→SA(札)=35


煉:                ──瞬


煉: 瞬時に二人の組み合う場所に飛び込み──


RL shinji: 青年「チッ、正気か?!」

RL shinji: この近間に仲間もいるというのに、あのような巨大武器を振るう。
RL shinji: 演算した攻撃予測は、目の前の剣士こみでこちらを薙ぎ払うものだ。

柘榴: 「眼ぇ離してんじゃねぇよッッ!!」

柘榴: 掴んだ左腕を捻り上げる

柘榴: 「どっちが死ぬかのチキンレースだぜ。ビビッてんじゃねぇ……」
RL shinji: 青年「馬鹿が、今の状況を……クッ」
柘榴:             「覚悟、決めやがれ」

柘榴: 嗚呼、まただ。 また、この眼。 もうさっぱり理解出来ない。
柘榴: 何でコイツは――自分事、撃ちぬかれるってのに
柘榴: こんなに真っ直ぐな眼をしているんだ―――ッッ!!??
DIVINE WORK《Catastrophe》

RL shinji: 青年【予測……回避行動:現姿勢では不可。防御行動:現在状況。敵出力を予測し……片手のみで展開出来る宝具による防御不可】
RL shinji: 青年【IANUS……迎撃:条件付き可能。敵・対象Bと共に高出力を以って薙ぎ払う。軌道予測……選択支より削除】

RL shinji: 青年【再度予測……】
RL shinji: 青年【IANUS:選択確認。術式展開】

          ――ヴンッ

RL shinji: 黒の魔術師と紅の剣士。二人を包み込むように、積層型の魔方陣が展開される。

RL shinji: 【IANUSメッセージ : 魔力充足率──179% アラート!オーバーロードの危険あり!強制終了……】

RL shinji: 青年「いいから、やれ!」

RL shinji: 魔方陣が起動した直後、光の大剣が激突する。
RL shinji: 途端に、剣を構成する術式。その悉くが強制的に解体され、光は粒子として散っていく。
RL shinji: 《天変地異》

煉: 「チィ────!」

煉:   弾かれた光の剣を再度構え

RL shinji: 青年「味方を犠牲にして、俺を倒すつもりか、貴様は!」

煉: 「違うさ。」

煉: 「それが、僕と君の違いだ。」
RL shinji: 青年「……どういう、意味だ……」
煉: 「柘榴は、君が思っているほど弱くなんかない──」


煉:        「いや、寧ろ計算とずれ始めて焦っているんじゃないかい?」


煉: 「柘榴は僕を信じ、本来以上の動きを見せてくれている。」
煉: 「そして僕もまた──柘榴の存在を信頼し、本来は取りえない選択を選んでいく。」


煉:   「君が勝手に絶望して、選び取る事のなかった選択肢/可能性/変数」

煉:             「それがこの結果だ!」

RL shinji: 青年「………。焦っている、か」ふと、その目が和む。

RL shinji: 青年「ふむ……いや、どうだろう?今のような感情を抱くのは久しぶりでね。確かに急ぎすぎているのかもしれないが……」
RL shinji: 青年「……さて、篠塚 煉」

RL shinji: 青年「この状況で、俺が柘榴に一撃を加えた場合、貴様に対処のしようはあるか?」

RL shinji: トンっと、空いている手を軽く、柘榴の体に当てる。
RL shinji: そこから必殺の一撃を放つ事も、無論不可能ではない。

煉: 「見つけ出して見せるさ。──そんな必要も無いかもしれないがね。」
柘榴: 「じゃあやれよ」
柘榴: 「ごちゃごちゃごちゃごちゃごちゃ………」
柘榴: 「くっちゃべってねーでやって見ろッッ!!」
RL shinji: 青年「……クックックッ……」
煉:AR0 ⇒ 柘榴:AR0 ⇒ アゼル:AR0
青年:AR1 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR1:青年
RL shinji: 青年「自分は戦い中に賭け事などを持ち出しておいて、そういう事を言うかな、君は」

RL shinji: とん、と軽く手で、剣士の体を押す。

柘榴: 「手前はムカつくんだよ。やるならやれよ。どんな事したってな。絶対に消せないんだよ、手前にゃぁな」

RL shinji: 同時に魔術師の姿は揺らぎ、少し離れた位置。聖堂の祭壇の前へと現れる。

RL shinji: 青年「――それは済まないね。だが、確かに話し過ぎでもあるかな。……仕切りなおしと、いこうか」

RL shinji: プロット破棄。一段階後退

RL shinji: 青年「そろそろ、終わりも見えたことだしね……」(小さく呟く)
柘榴: 「信頼、信用、友情、愛情、信念、意思、どれ一つ、“今の” 手前にゃぁ消せない。魅せてやる。この闘いは終りなんかじゃねー」
柘榴:                        「始まりだ」

RL shinji: 青年「……さて、篠塚煉。そういう事だ。そのままでは勝てないことは、そろそろ予測済みだろう?出せ、貴様の力をな

煉: 「………………。」

煉: 目の前の、“自分”の姿を見る。自分の知る聖杯と全く違う姿──
煉: 自分の出した“結論”の一つのカタチ。

煉:       「良いよ──。それが君の望みなら、呑もう。」

RL shinji: 青年「ああ、それこそが『僕』の望みだ」一つ頷く。



◎クリンナップフェイズ
RL shinji: 行動宣言
煉: none
柘榴: None
アゼル: none
煉in舞台裏: |∀−) ──クリンナップ? 10時間半ですねぇ。カット進行開始してからw
RL shinji in舞台裏: 長い、長いカットだったw
ADルーファスin舞台裏: な、なげええーw
AD宮所in舞台裏: でも まだカット進行終わってませんよ!?
柘榴in舞台裏: やべぇぇぇっ 手札がっプロットがっ 一枚腐ってるッッ
■第二カット
◎SETUP
RL shinji: AR及び行動宣言
柘榴: AR3/SETUP:NONE
アゼル: AR3 / Setup:None
煉: AR4   SETUP:〈戦術〉【理性】10+S3=13





煉:         出でよ──



煉:         我、汝が内に、我が命を注ぎ込み満たす者


煉:         古の契約に従い、汝、我に力を──


煉:           ──【封印解除/seal release】──


煉:           ──【限界魔力起動/overplus load】──





煉:         【  Holy Grail  】





煉:        全身義体換装 : 剣 → 零式機械化兵





煉:くゥッ────!!!!

煉:               体に掛る負荷に小さく呻く。
煉:               術による反動を撥ね退け、
煉:               磨り減ってゆく自分の命を計りに載せ、
煉:               もう一人の聖杯を纏う者を睨む。



RL shinji: 青年「………」懐かしいモノを見る視線を、その姿に向ける。
RL shinji: 対峙する二つの『聖杯』。だが、その姿は既に違う。

RL shinji: 青年:AR4/SETUP:none


RL shinji: 青年「……遣り残したことは、あと一つ、か……」
煉:AR4 ⇒ 柘榴:AR3 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR4 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR4:煉
煉: 「──演算完了──」

煉: 「……魔力制御開始……」

煉:     十全に操るには繊細な魔力の制御の必要な装備。
煉:     それを、抜き打ちの様に起動させる


煉: [A1]起動:フルアクション
煉: [A2]起動:ウェポンマウント=準備:“ダーザ・モール”=モルフェウス相当
煉: [m1]起動:“ダーザ・モール”=モルフェウス相当 →DMG種別[斬]→[刺]
煉: [m2]〈自我〉+〈変化〉【生命】4+1(HC)+3(心理防壁)+2(呪影陣)+2(ディスパ)+2(MF)+H10(札)=24 >[目標値:12]“呪爆符”創出
煉: [m3]起動:呪爆符
煉: [m4]起動:“ドラゴンオーブ”
煉: [m5]起動:“霊護符”
                ゴォォォォ………………
煉: 魔力の余波のみで、周囲の空気が吹き荒れる──

煉: 左腕からポップアップした、金属製の柄を引き抜く。

煉:          それは光を放ち、瞬く間に巨大な光の柱へと姿を変える──


煉: 「“僕/君”の持てる最大の戦力だ────受けろ!!!
RL shinji in舞台裏: ヽ(☆▽☆)ノ  キター
アゼルin舞台裏: うわあぁぃ(笑)
ADリュートin舞台裏: ひえぇぇぇぇぇぇw
柘榴in舞台裏: ぉぉぉぉおおっっ
煉: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈電脳〉+〈白兵〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈拡大〉+〈ドミネート〉+〈フリップフロップ〉

煉: ・達成値:【理性】10+3(心理防壁)+2(呪影陣)+2(ハードリンク)+2(ディスパ)+2(魔法杖)+2(MF)+4(通過)+5(無敵)=32 +2(呪爆)+JOKER(札)=45
            ──キィィィィィ────ドッ………………
RL shinji: 青年「………」

RL shinji: その光に頷き、やはり左腕から柄を引き抜く。
RL shinji: 現れたのは、使い込まれた柄。
RL shinji: そこから光が放たれ……

RL shinji: 《電脳神》
DIVINE WORK《Deus Ex Machina》

──キィィィィィ────ッ

RL shinji: 二つの、光の柱が共鳴し、叫びを挙げ……


煉: 【【“生死を操る──/Dagdha──”   】】


煉: 二本、全く同じに天を衝いた光の柱が


煉:  互いの力を打ち消し、反らし、毀し、砕きながら──


煉: 【【    “──主神の戦鎚/── Mor”】】
         ──ズドオオオオオオォォォ────!!!!
煉: 一瞬、この近郊に居たもの全ての視覚と聴覚を聾し、
煉:            耐えられぬ者を失神させる衝撃波が突き抜ける──



RL shinji: 青年「……ふむ、これならどうにか、互角には持ち込めるわけだ……」

RL shinji: 光の中、青年が頷く。

RL shinji: 青年「……どうした?これだけの力とはいえ、たがが一合……まさか、もうヘバッたなどという事はないだろうな」

煉:                       「──は。」

煉:      「まさか、こちらが出すまで待っててくれたとは」

煉:                   「随分と親切だね。」

RL shinji: 青年「それだけ減らず口が叩ければ、十分だな。なら、続きだ」
煉:AR3 ⇒ 柘榴:AR3 ⇒ アゼル:AR3
青年:AR4 ⇒ 少年:[気絶]
◎AR4:青年
RL shinji: [A1]起動:スリーアクション
RL shinji: [A2]起動:ウェポンマウント=準備:“ダーザ・モール”=モルフェウス相当
RL shinji: [m]none


RL shinji: [M]〈運動〉+〈隠密〉+〈自我〉+〈白兵〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈力学〉
RL shinji: 【感情】10+10(特技)+19(装備)+6=45

RL shinji: 一撃目の衝撃も消え去らない空間に、
RL shinji: 即座に二度目の光の柱が、突きこまれる。

RL shinji: 青年「さぁ、今度はこちらの番だ。防いでみろ!」


煉: 「──来い──」

煉:       再び、
煉:        光の柱が交わる



煉: [A1]起動:フルアクション
煉: [A2]起動:ウェポンマウント=準備:“ダーザ・モール”=モルフェウス相当
煉: [m1]起動:“ダーザ・モール”=モルフェウス相当 →DMG種別[斬]→[刺]
煉: [m2]〈自我〉+〈変化〉【外界】8+3(心理防壁)+2(呪影陣)+2(ディスパ)+2(MF)+D2(札)=19 >[目標値:12]“反魔鏡”創出
煉: [m3]起動:反魔鏡
煉: [m4]起動:“ドラゴンオーブ”
煉: [m5]起動:ディメンジョンサイト
煉: [M]〈運動〉+〈自我〉+〈白兵〉+〈隠密〉+〈通過〉+〈闇の王〉+〈光の運び手〉+〈ク・フレ〉+〈拡大〉
煉: ・達成値:【理性】10+3(心理防壁)+2(呪影陣)+2(ハードリンク)+2(ディスパ)+2(ディメンジョンサイト)+2(MF)+2(鏡)+7(光)+2(闇)+7(通過)+5(無敵)=46 +S9(札)=55
       ガガガッ!!!
煉:           それは、全く同質同士のエネルギーの相克

RL shinji: 《難攻不落》
DIVINE WORK《Invulnerable》

                ゴォォォォ………………
RL shinji: 二度目の閃光が薄れたとき、そこにあったのは――

RL shinji: 荒い息を弾ませる、二つの人影だった……。

RL shinji: 青年「……ハァッハァッ……クッ、またしても……か。……思ってたより、やるな……」
煉: 「はぁ── はぁ………出力、落ちてるぞ──」
煉in舞台裏: |∀−) ──
煉in舞台裏: |∀−)・∵;'∴

ADリュートin舞台裏: ……
アゼルin舞台裏:
ADリュートin舞台裏: 流石 流石に結婚式は盛大ですね?
アゼルin舞台裏: うわ、その結論かよ Σ
煉in舞台裏: ごめ、ごめん。ごめん。
ADリュートin舞台裏: だって、だってッ もう脳味噌思考してないんだもんッ
柘榴: 嗚呼、今のは頭に来た
柘榴: 本当に、心の底から頭に来た
DIVINE WORK《Danse Macabre》

                   伽藍
柘榴: 咎姫を捨てた
柘榴: 踵を返す

柘榴: そして―――
      ガンッッッ
柘榴: 本物の篠塚煉を本気で殴りつけた

柘榴: 「何やってんだ、あんた……なぁオイ。応えろよ“魔法使い”」
煉: 「────った………」

煉: 「君の方こそ何をするかな、柘榴──」

柘榴: 崩れそうになった身体を引き戻し、鳩尾に膝を容赦無く打ち込む

柘榴: 「だから、あんたは、何やってんだ?」
煉: 「──ふふふ………今更に、それを尋ねられるとは………」


柘榴: 今度は頭を引き寄せて頭突きを見舞う


柘榴: 「教会ぶっ壊して、未来の自分と宝具打ち合って、殺しあって、何やってんだ?」
煉: 「──は、はははは……ああ、そうだねちょっとやり過ぎたか…」


柘榴: 蹴りを見舞う
煉: 聖杯の制御で正直ふらふらになっている。蹴りを入れられた日には容易にバランスを崩す

柘榴: 「何で俺達を呼んだんだ?俺達は此処に何をしに来た?」
柘榴: 「殺し合いかッ!?この際だからはっきり言ってやる、今のアンタは“魔法使い”でも何でもねー、唯の“戦闘狂”だ」


柘榴: 最後に、羽織っていた紅のジャケットを投げつける



煉: 「あはははははははは────ははははははは…………成る程。そう見えたか。」

煉:                    どさりと仰向けになって、笑う


煉: 「──らしいよ、“僕”。柘榴にここまで心配されるようじゃ──」
柘榴: 「俺達は、此処に、何をしに来た? 篠塚煉、俺達のやる事、やるべき事、やらなきゃ行けない事、ちゃんとやってくれ」

柘榴: 「俺達は、皆アンタを信じてるんだ。ソイツだけぁ裏切んなよ」
煉: 「ああ──そうだね。随分と遠回りをしてしまった。」
柘榴: ふん、と顔を背ける

柘榴: 「頭は冷えたか?」
煉: 「余分な血は抜けたかな──」  苦笑する

柘榴: 「……だったら、俺達は此処までだ。後は――」

柘榴: ぐい――と抱き起こす
柘榴: 背中を叩く

柘榴: 「アンタがやる事だ。頑張って下さい、煉さん」

煉: 「ああ──」

柘榴: 最後にちゃんと“煉さん”と言って
柘榴: “紅-Crimson”は歩み去った。
柘榴: 《死の舞踏》 DMG No,03
肉体戦ダメージチャート 3
顔面損傷 容貌が損なわれる。
RL shinji in舞台裏: Σ殴った Σ本物殴ったよ、奥さん
煉in舞台裏: |∀−)
RL shinji in舞台裏: う、打ち込んでる打ち込んでる
アゼルin舞台裏: あーあ(笑)
ADリュートin舞台裏: おい、おいおいおい 戦う相手間違ってるぞぉッ
RL shinji in舞台裏: 柘榴、そうかゲストの味方を!w

RL shinji in舞台裏: も、モチツケ、相棒 テンション高くなりすぎて おかしくなってないだろーなw あ、アゼルさん。彼を止めてw
煉in舞台裏: と 《死の舞踏》は 煉に撃つのかい?w
ADリュートin舞台裏: Σ
アゼルin舞台裏: なにいいいいいいい ΣΣ
ADリュートin舞台裏: ΣΣ
アゼルin舞台裏: いや、もうっ ほら
ADリュートin舞台裏: まて、落ち着け
観客慎之助in舞台裏: ‘‘)b
ADリュートin舞台裏: 私は煉さんよりてめぇの事を心配して良いかッ!?
アゼルin舞台裏: いやしかし 柘榴は いいことを言うなぁ (´・ω・)) うんうん
柘榴in舞台裏: ふぅ 終了ッッ

柘榴in舞台裏: いやーもうこう 柘榴の立場としては 煉さんっ戦闘に熱中し過ぎだよっ僕達殺し合いに来た訳じゃ無いだろっ 的な感想が。
煉in舞台裏: はっはっはっは。
煉: 「ああ、確かにやりすぎだ。式場もズタボロにして、聖杯もリア・ファイルもオーバーホール送り。銀灰に至っては多数死亡、僕らの友人も数多く負傷した。」

煉: 「挙句の果てには、僕まで柘榴に心配される始末。」


煉: 「だが──それだけ、」





煉:     「演技もずいぶんと迫真だったって事だろう?」





煉: そう言って、もう一人の自分へと視線を向ける。

RL shinji: 青年「……確かに、色々な意味で希少だな。彼のような存在は」視線を受けて肩を竦める。
煉: 「いいや、僕も途中までは気がつかなかったよ。」

煉: 「まさかここまで派手にやって──ただ試されていただけだなんてね。」

煉: 手の中に、再び光を灯す。
                ──キュゥゥゥ………ン──
煉: それは、2度使った宝具-ダーザ・モール-では無く、
煉: 自身の物として確立された幻想、“光の剣-Claimh Solais-”。

RL shinji: 青年「それについても、彼に礼を言うんだな。……少なくとも先に会った時には、本気だったのだから」
                ──キュゥゥゥ………ン──
RL shinji: 同じ動作。そして、生み出されるものも、また同じ。


煉: 「………君は、未来に於いて、自身に絶望した。」
煉: 「実際に未来なんて、無限の選択の一つでしかないのに。」


煉: 「常に様々な可能性を演算し、最良と思われる選択を選び続けている僕らには、」
煉: 「どんな可能性を模索しても、結果は同じものにしか辿りつけない………君はそう言う解を得たんだ。」


RL shinji: 青年「……」視線で先を促す。


煉: 「だから、今の時代に於いて、昔の自分と同じ選択をしようとした僕を抹殺しようとした。」


煉: 「“僕”の存在が無ければ──新たな選択肢が発生するから。」


煉: 「だが──」

煉: 「そう、僕に宣告する事で、新たな可能性が発生した。」

煉: 「今まで僕が持ち得なかった選択肢/可能性/変数を取り入れ始めた。」
煉: 「それが、アゼルや、

煉:          ──傍らで、少年の姿の自分を抱いたままこちらを見ている

煉: 「柘榴や、

煉:          ──ぶん殴った罰の悪さか?視線だけこっちを見ている

煉: 「──それに、ここに居る他の皆の存在。」

煉:          ──彼らも、あちこち怪我をしているが、深刻な負傷者は一人としていない──


煉: 「さぞ戸惑った事だろう。本来在りえない変数だ。──君たちの存在が気付かせてくれた。」

煉: 「だから、君も賭けて見たくなった──」

煉:           「それ故の演技。」

煉: 「中途半端じゃ意味が無い。」
煉: 「限界ギリギリまで、最悪の最悪の選択肢まで模索させて

煉:      「それでも乗り越えられるか──それを試したかった。」



煉:                         違うかい?



RL shinji: 青年「……こちらの宣告に対する、最も効率のいい選択は従う事。例え感情故にそれを選べなかったとしても、被害が最小で済む、己個人による迎撃」
RL shinji: 青年「行動を起こす前、『篠塚 煉』の行動予測に対する解等は、この二つだった」


RL shinji: 青年「自分というものに対する、価値観の希薄さ。また、自己の力と過去の勝利による傲慢」
RL shinji: 青年「そして何より、過去のトラウマによる逃避が、その理由」


RL shinji: 青年「……過去の自分を転送された同タイプによる演算も、同様の結果だった」
RL shinji: 青年「……全く。その結果を見たときは、つくづく己というものの愚かさに愛想がつきたさ」

RL shinji: 青年「今、我々が行動を起こさなくても、いずれ篠塚 煉は破滅する。それこそ、クリス・アーデルハイドや、娘を巻き込んでな」


RL shinji: 青年「……銀灰と呼ばれる者達にも、『篠塚 煉』の感情の一部は投影されている。人格を模写する為にな」
RL shinji: 青年「……『篠塚 煉』の排除による、クリス・アーデルハイドが得る新たな可能性。それに賭けよう。計画参加者全員の意見が一致した」


RL shinji: 青年「それが、何故このような形になったのかは……そう、君の答えが正解だ。」


煉: 「………決着をつけようか。」
RL shinji: 青年「ああ、見せてもらおうか。『僕』が立ち止まった、その先に。果たして君が行けるのか」
         ──キィィィィィ────
煉: 甲高い音を立てて、光が収束してゆく

煉: それは、彼の最も得意とする“光の剣-Claimh Solais-”から──



煉:           更にその姿を変えて行く



煉: 【我、篠塚煉の名を以って汝を呼び覚ます/起動 暗号鍵照合完了】

煉:    【汝は銀腕の王の宝物/接続 因果律:遡上極西欧神話】

煉:  【汝は勝利の導き手──/対象物認識 ■■開始──】


煉:             ──それは模倣するのではなく
煉:             ──新たなる可能性の模索

煉:  【汝は光──/出力安定──】

煉: 【汝が名を以ち、我道を拓かん/照準設定 目標固定完了】





煉:            ──“自分”の物とは違う、新たなる詠唱





煉:     【封印開錠・魔力制御開始/全機能正常稼動中──】

煉:      【──宝具・真名開放/機能同調完了───】





煉: 「これが、答えだ────
煉:          DIVINE WORK《Deus Ex Machina》


煉: 【勝利を誘いし───/Claimh───】




煉:          精神戦DMG [   説  得   ]




煉:      【───陽光の剣/───Solais】

Illustration 影久氏イタガキ画像庫
DIVINE WORK《Deus Ex Machina》

          ──ドォォォォォォォォォ………………ッ





煉: 光の奔流が押し寄せる──


煉:               ──それが切り裂くのは“自分”ではなく




煉:               ──切り拓くのは、可能性………





煉:               ──時空の、可能性の演算
煉:               ──彼が体験して来た未来/彼の知らない未来





煉: あらゆる可能性を。この剣が切り拓く。
RL shinji: 確かに、見せてもらった。
RL shinji: そう呟いて、黒の青年は静かに目を閉じた。





RL shinji: シーンエンド


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