《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Let's be HAPPY,Darling!”
ある日、そんなメールが世界中の“おともだち”に送られた。
“世界一有名なばかっぷる”・二条真と月の結婚式。
人々はそんな二人を祝福する。
結婚式はお祭騒ぎとなり、真も月も準備に奔走していたのだが……
そんな二人にに訪れる、新たな災厄。
一万年の時を経て結ばれる恋人達の運命は───
輪廻戦記 トーキョーN◎VA the Detonation
───“Let's be HAPPY,Darling!”───
ユーリin舞台裏: ネットダウンしそうw
RL月in舞台裏: ニューロエイジのWebは丈夫なんですw
シーンカード:イヌ(審判)
メインキャスト:シン
舞台:□□□□□
RL月: 一万年前────
RL月: 『あの後』、逃げたアムールを追い、追い、追い詰め、ここまでやって来た。
RL月: アムール「小僧ぉぉぉっ!!!!」
二条: 「アムールっ!! お前だけは絶対に許さない!!」
RL月: アムール「おのれぇぇ、忌々しき小僧よ……」
RL月: アムールは、その手に不釣合いなほど大きな刃を手にしている。
RL月: これを使い、再び巨大な術を行使しようとしていたのだろう。
RL月: ───ルナを殺した時と同じように。
二条: 「お前の所為で! お前なんかがいるからっ!」
RL月: アムール「くっくっく、あの娘の事か。 いやはや、残念だったのぅ。」
RL月: アムール「あと少しで、あの力を我が物と出来たものを。」(ぜぇぜぇ
RL月: 双方、互いの剣と術により深手を負い、既にボロボロになっている。
二条: 「これで、終わりにしてやる!」 <最後の一撃を狙う
RL月: アムール「ぐぬぁぁぁ!!!」
RL月: 避けられない。
RL月: シンの攻撃は深くアムールの身を捉える
RL月: アムール「……この身も最早これまで…いやはや、貴様の執拗さには、感服したわ……」
RL月: アムール「…だが、“次”は貴様の居らぬ所で、我が望みを…必ずや……ふはははははははっ!!!」
二条: 「お前は、人を侮りすぎたんだ。そして、お前に次など無い!!」
RL月: アムールは最後の力を振り絞り、手にした刃を己に突き立てる。
二条: 「くっ…!」
二条: 頭を吹き飛ばそうと構えたのに。
RL月: 深く、自らの身を宝剣で抉り、血を滴らせながら、狂気に染まった目でシンを睨みつける
RL月: アムール「……く、くくくくっ、次が無いのは、貴様の方だ……ふははははははははっ!!!!」
二条: 「何?」
RL月: 剣が妖しく輝きを放ち、
RL月: アムールの身体を分解してゆく。
RL月: アムール「くはははははっ、次だ、貴様は追って来れまい」
RL月: アムールの哄笑を残し、その場に宝剣が転がった。
二条: 「あの状態から、逃げた、のか・・・」
RL月: ……そして、シンもまた、その身に滅びの時を迎えようとしていた。
RL月: アムールとの戦いが、その身体を苛んできたのだ。
二条: 宝剣拾い上げ
二条: 「……いいさ。付き合ってやるよ。世界の果てまでも、時間の終りまで。…ルナも、もういないしな」
二条: 宝剣を、自分の胸に突き立てる。
RL月: ───アムールと同じように、剣がシンの身体を分解してゆく。
RL月: これが、二条真と、“黒の”アムールとの、最初の闘争の記憶の、終わりだった。
葵凛in舞台裏: 追いかけっことか言うと、異様にほのぼのした印象になりますなw
葵凛in舞台裏: 「うふふ、捕まえてごらんなさーい」「あはは、待て待てー」
ユーリin舞台裏: 「うふふ、つかまえてごらんなさーい」
ユーリin舞台裏: あ、先越された(;;
観客よっちin舞台裏: .....まったく同じセリフを考えてたのですなw
二条in舞台裏: …
ユーリin舞台裏: やはりおっかけっこはこうでないとw