《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“【難攻不落大戦−GA,I−】〜悪魔法則〜”

リサーチフェイズ7th
シーンカード:ミストレス
シーンキャスト:ALL
舞台:AAAシベリア支部・エレベーター内
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零一in舞台裏: |っ−∀−)っ ちょ、
零一in舞台裏: |っ−∀−)っ まだエレベーターのシーン続くのカッw
マリーin舞台裏: 酷すぎる、このエレベーター(笑
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) なんですか
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) 閉めた人に文句言ってくださいよw

ルキアin舞台裏: そりゃぁ
ルキアin舞台裏: 敵地の中で
ルキアin舞台裏: 我等が唯一有利になれる援軍の来ない場所ですよ?

零一in舞台裏: |っ−∀−)っ まぁ、登場回数的に
零一in舞台裏: |っ−∀−)っ ここらでシーンを稼いで置かないとつらいけどw

GRL NOIS in舞台裏: BGM:偽りの輪廻


BGM:Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK 16. 偽りの輪廻



GRL NOIS: 一触即発
GRL NOIS: エレベーターの空気を一言で表すならば、これだった。

零一: 「………で、この手は何時離して貰えるんだ。」
零一:   いい加減、開き直って演技をやめる。

マリー: 「黙れ、馬鹿が。ねじ切るぞ、黙っておけ」
マリー: 吐き捨てて、視線すら送らない。
マリー: ──だが、肝心の左手には、力が入っていなかった。

ルキア: 「銃をお納めになってはどうです?――この場で、そんなものがどれだけ役に立つのか……貴方なら痛いほどにご存知でしょう?マリー・アルベール」
マリー: 「……ふん」
マリー: 銃を降ろし、零一の胸倉を掴んでいた手も離した。

零一: 「ルキア=バール、何故此処にいる?」

ルキア: 「――それは言えないわ、と言いたいところだけど。――このエレベータに乗ったのは偶然じゃない、と言えばお解りになるのでは?」
マリー: 「ボタンは」
マリー: 「──押さなくていいのか?」

マリー: 一筋、汗が頬を伝う。
ルキア: ポケットの中。―来る途中で手に入れたドリンクが4本。夫々に投げる。人間の、特に嗜好品飲料は評価に値する。
マリー: ゆっくりと下がっていくエレベーターは、真っ直ぐに最下層へと向かっている。

零一: 「………む。」
マリー: 左手で受け取る。
ルキア: 「もう、押してくれているじゃない。――貴方が追っているのは、アスカーリという男かしら?」
零一: 「此処まで来て惚けても、隠し立ては無駄だろうな。その通りだ。」

零一: 何処までも開き直るつもりらしい。ルキアから渡された飲料の口を開いて飲む。

マリー: 「──ふざけたことをしてくれたな、蛇。貴様等のおかげで、私の部下が病院送りだ」
零一: 「助けに来た───と、言うほど向こうは切羽詰ってはいないだろうが。」
ルキア: こくりと飲んで。
ルキア: 「…うん、美味しい。このコーヒー、というものは中々飲めないから楽しんでおかないとね」
マリー: 「貴様等の城にも、ヤオヨロズ辺りを導入したらどうだ?……さて」
零一:              ───マリーに追求には肩を竦め


GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) そういえばGT君。
マリーin舞台裏: GTです
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) OPで報告した人数と
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) こちらで報告した人数が合致しない事には気づいておるかな?
マリーin舞台裏: あ、気付いてなかった。それか。 21名だったか。(笑

GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) 元々が22名。
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) OPで報告されたのは21名。
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) こちらで報告されたのは20名。
マリーin舞台裏: うむり。いかんな、見落とし。
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜)y-~ サービスですよ。あいあむはなんて良いRLなんでしょう
マリーin舞台裏: ( ゚-゚)ノシ わーい


ルキア: ちらりと、零一の答えを聞き――くすりと笑み。
ルキア: 「私もそれに関わる事、だと言っておきましょう。――行き先から言って、この先の管理室にあるものを彼は狙っているのではないのかしら?」
マリー: 「……提督」
マリー: 無意識に、場のイニシアティヴを取ろうとする。
マリー: 鋭く声を発し、向き直る。
GRL NOIS: ピューリッツァ「なんですかな」
マリー: 「管理室には、何が有る?──把握しているのだろう?」
ルキア: その視線をピューリッツァに向ける。どこか面白そうな笑みを含んだ視線。どう?と問い掛けているようにも見えた。
GRL NOIS: ピューリッツァ「管理室に今現在あるのは、この施設の炉心に灯す燃料しかございません」
マリー: 「ピューリッツァ!」
ルキア: 「その燃料は?それは一体何なのかしら?」
マリー: 「──………」
マリー: ルキアへと、視線を送った。
マリー: その視線がエレベーターの中を彷徨う。
GRL NOIS: ピューリッツァ「はて。詳しい事は存じませんなぁ」
マリー: 最後に──ピューリッツァへと、合う。
マリー: 「……老いたか?」
GRL NOIS: ピューリッツァ「燃料は燃料。そこに意味を求めてなんとしまする?」
マリー: 「以前ならば、直ぐに私を納得させうる資料を全て提示しただろうが──そんな事も忘れたか?」
GRL NOIS: ピューリッツァ「知れば戻れなくなる道もありましょうぞ。隊長」
マリー: 「馬鹿が」

マリー:         「AAAを名乗った時から、私は前にしか進めない」

マリー: <知覚>【理性】6+SA=21
マリー: ■対象:ピューリッツァ

GRL NOIS: <隠密><人化>【感情】5+4+C3=12
GRL NOIS: ピューリッツァ「いやはやお見事な覚悟にございます。マリー・アルベール隊長」
マリー: 「──何が見事なものか。ただの愚か者だな、私は。ルキア・バールに、大層な娯楽を提供してしまったようだ」
GRL NOIS: ピューリッツァ「前を向く事の如何に難しい事か。それを存じている人間の如何に少ない事か」
マリー: 言葉を断ち切るように、仕舞ったはずの銃をピューリッツァに向ける。

GRL NOIS: ピューリッツァ「それを承知であるならば……」

GRL NOIS:         貴方は危険だと言わざるを得ない

GRL NOIS: そして、ピューリッツァの老いた顔は
GRL NOIS: まるで獣のように笑みを灯した。

マリー: 「──貴様ァッ!」

マリー: BANG!!

GRL NOIS: どこからとも無く一陣の木の葉が舞い、
GRL NOIS: 銃弾を弾き返す。
マリー: 赤熱化した二ツの、巨大な炸裂弾頭が──
マリー: マリーの頬を掠めて、エレベーターの壁を穿った。

GRL NOIS: その木の葉が止めばそこに居るのは一匹の獣。
GRL NOIS: まごう事なき、妖であった。


マリーin舞台裏: このたぬきめっ


零一in舞台裏: |っ−∀−)っ たぬきー
零一in舞台裏: |っ−∀−)っ 可愛いぞ、狸。
ルキアin舞台裏: ( ◎m◎)たーぬきー。たぬたぬとぅっ


零一: 「ちっ」      跳弾を嫌って、一歩間合いを取る。
マリー: 「──化生……ッ化け狸だと!?」

GRL NOIS: 大狸「はっはっは。初めましてと申しましょう。“01”」
GRL NOIS: 大狸「此処まで連れて来てくれて感謝します、と申しましょう、マリー・アルベール隊長」
GRL NOIS: 大狸「そして、やはり来たねと申し上げましょう。“ツォハルの杯”」


GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) BGM:この世全ての悪
零一in舞台裏: |っ−∀−)っそ
マリーin舞台裏: くそおおおおっw
マリーin舞台裏: このBGMかけるとほんとやられた気分になるぜ!(笑
零一in舞台裏: |っ−∀−)っ いかん、このBGMがくると
零一in舞台裏: |っ−∀−)っ 負けたくなる


BGM:Fate/stay night ORIGINAL SOUNDTRACK 24. この世全ての悪


マリー: 「──ピューリッツァは何処に居る…」
零一: 「ならば挨拶に名前を聞こう。大妖。」
ルキア: 「………地下にあるもの、それは一体何なのです?――卿」

GRL NOIS: 大狸「さてさて、それをこの口から答えるのは酷というもの。信じぬ者の耳に何を申せというのでありましょう」
GRL NOIS: 大狸「求める者達は下層に居ります。そこで聞かれて如何かな?」
ルキア: 「――貴方は、求めるものではないのですか?」
GRL NOIS: 大狸「はっはっは。求めておりますとも。故に此処に居る」
マリー: 「──ならば、応えは簡単だ」
マリー: 「今この場で、焼き尽くしてくれる………ッ」

マリー: バレッタで止められた長い髪が、ふわりと浮き上がる。
マリー: エレベーター中の大気が、じわじわとその温度を上げていく。


GRL NOIS: 大狸「お出来になるのなら」
GRL NOIS: 大狸「どうぞ熱いベーゼを求めましょうッ!」
マリー: 「………ッッッ!!」

マリー: 赤熱化した右手で、殴りかかり──其処に、既にその姿が無い事を知る。
GRL NOIS: 大狸「貴方方が3人。此処に勢揃いしている時点で、勝者はどちらかはっきりしておるのですからな。はーっはっはっは」

マリー: 「しまっ…──!」

GRL NOIS: <<腹心>> → <<神出鬼没>>

GRL NOIS: 大狸が居た場所にあったのは
GRL NOIS: 小型の爆弾だった。

零一:                    「伏せろ───ッ!!!」

マリー: ひぅ、と息を飲む。
マリー: 幻影?それとも、転移?
マリー: ──目の前に、爆弾が浮かんでいる。


観客水沢 in舞台裏: どんな腹心だっ!w
観客涼in舞台裏: (‘‘)狸の人形
零一in舞台裏: |っ_A_)っ スイートパインの魔器でしょうw
観客水沢 in舞台裏: ああ、あのぬいぐるみか
GRL NOIS in舞台裏: Σ 納得した!?
観客水沢 in舞台裏:ただし腹マイト
マリーin舞台裏: ゲェェェェェェッ(笑
GRL NOIS in舞台裏: Σ 漢すぎる

零一in舞台裏: |っ_A_)っ ───って、ひょっとして何か判定か神業がいるのかw
マリーin舞台裏: 居るなら ペンチーとかで握りつぶすが。(笑
ルキアin舞台裏: それがよさげげげ

GRL NOIS in舞台裏: 判定して貰おうかね。
ルキアin舞台裏: おぉぅ
GRL NOIS in舞台裏: 回避か、解除か。 どっちを選ぶさ?
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) 回避は狭いのでマイナス修正を付けると言います。
マリーin舞台裏: 目標値は如何に。
零一in舞台裏: |っ_A_)っ 《電脳神》azクラッシュはもったいなさ過ぎるw
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) 解除はイントロンしてる暇無いので、試せるのは零一のみといいます。
GRL NOIS in舞台裏: (ι ゜ω゜) 回避の目標値は、解除しない、or解除失敗時に言います。
マリーin舞台裏: 避けれるなら避けたいが。(笑
マリーin舞台裏: フリフロか。

ルキアin舞台裏: 天使で+2できるぜ
マリーin舞台裏: 零一、札はどんなカンジ? 三人ともが回避は、多分 札が勿体無い(笑

零一in舞台裏: |っ_A_)っ
零一in舞台裏: |っ_A_)ノ[CA] ひらひら
マリーin舞台裏: お。
零一in舞台裏: |っ_A_)っ これで無理だったら死ぬw
マリーin舞台裏: 解除でお願いしたほうがいいかしら。 駄目だったら不落します(笑
零一in舞台裏: |っ_A_)っ 天使が乗ると22乗らなければAなので21


ルキア: 「……狸、めっ」
GRL NOIS: イカレタタイマーが時を無常に告げる。



GRL NOIS: 3……

GRL NOIS: 2……

零一:       ───叫ぶと同時に既に目標には、電脳でアクセスを開始している

GRL NOIS: 1……

マリー: こんなときに限って碌に反応も出来ず、ただ立ち尽くす

ルキア: ―――視線は爆弾に。力は翼に。加護―

零一: [M]〈電脳〉+〈フリップフロップ〉【感情】7-1(ラチェット)+1(スピード)+2(マジシャン)+CA=20

ルキア: ――翼が、室内を舞う。
ルキア:      僅かに光を舞い散らせ、旧式のタップに、電子とは違う光が宿る。
零一: ───白き翼に加護を受けた電脳が、青白い火花を散らし、爆弾へ攻撃を開始する

ルキア:        <血脈:天使の一族>【理性】5+Q=15っ

ルキア:                   達成値+2っ
零一: 最終達成値=22ッ

GRL NOIS: カチッ

GRL NOIS: 残りカウント、0.02
GRL NOIS: 爆弾は、その機能を停止した。

ルキア: 代償:S9+2=11って、うぉぉぉぉぃっ
ルキア: だ、だがっ。
ルキア: 生命制御判定: 9+2=11=12−1っ、成功。

ルキア: 「――ぐ、ぅっ」
ルキア: 突然の力の展開。重い、代償。
零一: 「───ルキア=バール?」

マリー: 「………ぁ?」
ルキア: 負担のかかった核は、一瞬でその動きを休眠状態に送り込む。

マリー: 「…ルキア・バール……?」
マリー: 倒れこむアヤカシ。胸の中で、活動を停止した爆弾。


マリー: 「──神城零一。今のは…」

零一: 「マリー=アルベール………。」
零一:                ───こちらも幾分憔悴した表情
零一:                ───あの2秒の間に、ニューロ以外にはわからぬほどの消耗を強いられた。

零一: 「………休戦を、申し入れる。」

マリー: 「…………」
マリー: 「質問に、応えろ。悪魔の一族」

マリー: 「今─」
マリー:私は、お前達に護られたのか?


零一:          「………お前が、見、感じたものだけが、《真実》だ。

マリー: ──瞑目。
マリー: エレベーターの回数表示が下がる。
マリー: それに伴うように、段々と温度が下がっていく。

マリー: ■ペルソナ:カリスマ→カブト


マリー: 「………休戦を」
マリー: 「受け入れよう。そして……感謝する」
マリー: ふらり、と踏み出して。
マリー: 倒れこんだルキアを、抱き起こす。
マリー: 「───とんだ間抜けだな、私は」

零一: 「………………。」

零一: それには応えず───
零一: 落とされてしまった………ルキアが入ってきたフロアに置き去りになった………ヘルメットの代わりに
零一: 胸のポケットに入っていた護法を取り出し、掛ける。

零一:                     ───チーン………

零一: それと同時に、エレベーターが、
零一: 長かった下降運動を終了し、
零一: その口を開いた。




GRL NOIS: シーンエンド











■舞台裏

GRL NOIS: 裏舞台なし

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