《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“【難攻不落大戦−GA,I−】〜悪魔法則〜”
クライマックスフェイズ1st
シーンカード:カゼ
シーンキャスト:ALL
舞台:AAAシベリア支部最下層
シーンカード:カゼ
シーンキャスト:ALL
舞台:AAAシベリア支部最下層
GRL NOIS in舞台裏: BGM瓦礫の聖堂
GRL NOIS in舞台裏: アクション。
零一in舞台裏: |っ_A_)っ まぁ、とりあえず
零一in舞台裏: |っ_A_)っ お姫さんが目ぇ覚ます所からじゃw
マリーin舞台裏: 目覚めろッ(何
GRL NOIS in舞台裏: アクション。
零一in舞台裏: |っ_A_)っ まぁ、とりあえず
零一in舞台裏: |っ_A_)っ お姫さんが目ぇ覚ます所からじゃw
マリーin舞台裏: 目覚めろッ(何
GRL NOIS: そこは、今までよりも気温が高い。
GRL NOIS: 一種異常と言ってもよかった。
GRL NOIS: 炉心に近ければ近いほど温度が高くなるのは当然だが、
GRL NOIS: それにしてもこの暑さは異常すぎる。
GRL NOIS: 燃料に、影響は無いのだろうか?
マリー: 「………」
マリー: ルキア・バールを抱きかかえたまま。汗を拭うことも出来ない。
マリー: 「……ここの安全対策は、どうなっている……」
零一: 「───セキュリティは………」
GRL NOIS: 確認すれば、全てのセキュリティは解除されており、
GRL NOIS: 見てみれば、燃料が入っていた筈の全ての扉は開いている。
GRL NOIS: 中を覗けば、そこが何も無い空洞になっていることが分かった。
マリー: 「………好き放題やってくれるな」
ルキア: 「……これだけの施設を維持する炉だ。外部からの侵入があれば瞬時に凶器に変るわ」
マリー: 「──起きたか。ルキア・バール」
ルキア: 「―この熱さ。眠り続けるには厳しいわね」
ルキア: トン、とマリーの肩を 掴み、身軽に中空に舞う。
マリー: 「………ふん。」
マリー: ぐ、と汗を拭って、さっさと歩き出す。
零一: 「………。」
零一: 殺されているセキュリティに、息が戻らないか試しながら、後に続く。
零一: フリップフロップ+電脳、 山。
ルキア: 「―――何一つ無い。このままじゃ後数時間で、この支部のエネルギー供給は止まるでしょうね」
零一: H4 失敗。
零一: 「───完全に殺されている。拙いな。」
零一in舞台裏: |っ_A_)っ 状況を悪化させる。
GRL NOIS: マップには、ここら更に先、
GRL NOIS: 未だ開発が終わっていない更に地下に、炉心が設置されているとある。
GRL NOIS: 但し、当然そこは進入禁止の区画だ。
マリー: 「…………20名…いや…21……は、はは。迂闊だ、今更気付いた──まぁ、今は、良い」
マリー: 「エネルギーが遮断されるのは──困るな。」
マリー: 真っ直ぐに歩いていく。
マリー: 「神城零一。ルキア・バール。今回は同行を許そう。──まぁ、お前達には規則も何も無いが」
ルキア: (燃料、そしてこれだけの熱。―――Aliceをもしかしたら…)
GRL NOIS: 緩やかな坂道を下っていくと、徐々に徐々に天然洞窟に変わる。
零一: 「アスカーリ───此処に、何があると言うんだ………。」
GRL NOIS: やがてそれは、神秘的な鍾乳洞へとその様相を変えた。
GRL NOIS: 何人も入り込む事の出来ないその場所に、何故炉心などを置いたのか?
GRL NOIS: その答えを知る者は、此処には居なかった。
GRL NOIS: シーンエンド
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