RL揚： 　君は聖母殿に至急で、と言う事で呼び出しを受けた。
RL揚： エージェント「聖母がお待ちです。」
RL揚： 　聖母殿の廊下を抜け、謁見室へ通される。

アザレル： 「……」頷いて向かおう
アザレル： 余計な言葉は吐かない

RL揚： 　聖母は御簾の向こうに座っておられた。

RL揚： 聖母「良く来てくれました、アザレル。」
アザレル： 「―――はい」
アザレル： 聖母に対しては恭しく頭をたれよう

RL揚： 聖母「──貴方に、行って頂きたい場所があります。」
RL揚： 　聖母の言葉と共に、プロジェクタが起動し、ホロが表示される。 　浮かび上がるのは、聖母領の地図だ。
アザレル： プロジェクターを見る

RL揚： 聖母「ここ、北極点にあるドゥームドモスク。そこから東経25度線に沿って南へ150km行った地点」
RL揚： 　プロジェクタの地図に点が浮かぶ。

アザレル： 「―――徒歩で１２時間……近場ですか」

RL揚： 聖母「ええ──ですが、重装備の機甲聖人の足で、12時間です。」
RL揚： 聖母「場所は猛吹雪に覆われた山岳地帯。とても余人の足では辿り着ける場所ではありません。」
アザレル： 頷く
RL揚： 聖母「ですが──」

RL揚： 聖母「其処に、突然巨大な建築物が現われた、と言う情報が入りました。」
RL揚： 　プロジェクタの中に、新たな映像が浮かび上がる。

RL揚： 聖母「今から15時間前に齎された映像です。」
RL揚： 　黒く、大きな岩石塊の様にも見える──石造りの建物。

RL揚： 聖母「これが何時、誰の手によって作られたのかは不明です。」
アザレル： 「私は彼の地に赴いて調査……ですね？」
アザレル： 確認するように

RL揚： 聖母「はい。数名の随行者をつけます。彼らのサポートを受け、これの正体を解明──場合によっては破壊をお願いします。」


RL揚： と、言う訳で── 山札引き×2をどうぞ　＞　アザレル
RL揚： 札を教えてくだされ。
アザレル： Ｈ７とＳ４
RL揚： タタラトループが11名同伴することになった。

RL揚： あと、移動手段として、 轟天相当の雪上車が一台。 これに調査用の機材と人員を乗せて運ぶ事になった。

RL揚： 聖母「──よろしくお願いします。」
アザレル： 「聖母の御心に沿うように努めます」

アザレル： 一礼して、 立ち去ります

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