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▼プレアクト
RL Death: キー深刻
アゼル: バサラ●
ヨーシュ: クグツ●
[席順] ヨーシュ → アゼル
RL Death: 席順に自己紹介、ゴー
“Faker”ヨーシュ・エミリア
バサラ◎ クグツ● カブトワリ
8/14 2/13 6/11 5/10
ID:X AJ:29 JENDER:♂ HEIT:193cm WEIT:82kg
EYEZ:Gray HAIR:Ash-Sillver SKIN:Brown BIRTHDAY:2/14
「男とは―――…」
聖母殿・秘蹟管理局所属の元聖人。
現在は“槍 -Hasta-”らと共に秘密結社“氷の静謐”を追って、世界を廻っている。
かつてのコードネームは“宝物庫 -Gaza-”
そのスタイルはまさに『クグツ』であるが、彼が忠誠を示すのは組織ではなく、
聖母そのもの―――むしろ、救世主であると言っても過言ではないだろう。
尽くすべきは、組織ではなく概念である。
独特の美学を持っており、信念を持って推して参る男である。
ヨーシュ: 報酬点は5点頂きます。プレアクトで偽造IDとポケロンをとりあえず購入しておきます。…以上。
“Lux”アゼル・クライス
カゲ◎ バサラ● カタナ
【理性】8/13 【感情】2/14 【生命】6/12 【外界】5/9
ID:X AJ:24(?) JENDER:♂ HEIT:185cm WEIT:70kg
EYES:Blue HAIR:Blakk SKIN:White BIRTHDAY:?
「―――…2秒やる、懺悔を済ませろ」
聖母殿・異端改宗局に所属する黒髪の青年。
出身地は不明で、AGARUTAの地下オークションに賭けられていたところを真教関係者に保護される。
それ以前の経歴は全く不明であり、年齢などは外見からの推測である。
かつては、退魔局に所属していたが浄化派の離反に際して“槍 -Hasta-”などの有力な聖人が抜けた為、異端改宗局へと異動することとなった。
敬虔な真教徒であるが、彼の使う技術は真教のものではなく、災厄前に存在した「キリスト教」と呼ばれる宗教の力である。
アゼル: 偽造ID/ ポケットロン/ アーマージャケット/ ガードコート をプレアクトで購入しておきます。以上
RL Death: RLは、今宵、死の水先を案内いたします。
※RL、どうやらボケていたらしく、プレアクトでのコネ交換とゲストコネの準備を忘れていたようです。
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▼アクトトレーラー
『死』
─それは、常に突然に訪れるもの。
─それは、予期せぬ時に、実にあっさりと訪れるもの
─…誰もが、それに怯え、憎み、忌避するが
─…誰もが、等しくそれによって命を終える
─ある日突然訪れ、全てを奪い去るもの……
トーキョーN◎VA the Detonation
───“Double in the Mirror”───
この扉は、死の運命へと繋がっている。
───かくて運命の扉は開かれん。
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オープニングフェイズ1st
シーンカード:カブトワリ(挫折) メインキャスト:アゼル
─── 颯花。
─── あいつが、また泣いている。
─── ぼろぼろと、涙をこぼし、子供の様に。
─── 何故だ。いつも理不尽な理由で泣かせたり、泣かれたりしているが、
─── 今日の様子は何時にも増して……
─── なら、慰めるのも、俺の役目……
─── だが、何故、この足は動かない
─── 何故、俺の手は彼女に伸びていかない
─── ……なぜ、俺の手はこんなにも……血にまみれている……?
─── これは……
─── あぁ、俺の、血だ。
─── 颯花の…声が…遠く…
─── これが……
─── 死
アゼルin舞台裏: げはァッ、OPからイキナリインパクトがッ!?(笑)
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オープニングフェイズ2nd
シーンカード:レッガー(災難) メインキャスト:ヨーシュ
───簡単な仕事の筈だった。
───いつもの通り、優秀な部下達と共に、彷徨い出てきたアヤカシを殲滅する。
───其処に当然、油断など無い。十分な物量、十分な練度。負ける要素など無かった。
───……味方の裏切りさえなければ。
───私は、後ろから斬られた。
───斬られたと自覚したときには、私は地面に倒れ伏していた。
───部下の私を呼ぶ声が聞こえる
───……だが、それも遠く……
アゼルin舞台裏: ………いま、重要なことに気が付いてしまった。
ヨーシュin舞台裏: ?
アゼルin舞台裏: 俺達に、防御系神業など、ない。
観客西島in舞台裏: ……
ヨーシュin舞台裏: …………よし、死ぬか。
観客武誠in舞台裏: …………うわぁ。
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オープニングフェイズ3rd
シーンカード:カゲ(死) メインキャスト:ALL
RL Death[仮面の男]: 『つまり、君はたった今死んだ。』
RL Death[仮面の男]: 『それは分かってもらえたかな?』
RL Death: 目の前に居るのは、仮面を被った男。
RL Death: 彼の傍らには、ホロヴィジョンのディスプレイがあり、君たちの死に様を再確認させてくれた。
RL Death: 仮面の男は、首から下はぱりっとした白いスーツ。
RL Death: 仮面は、何かの悪魔か鬼を象ったおどろおどろしいもの。
RL Death: 周囲は白く靄のような物で覆われ、そのくせやたら明るい空間。
アゼル: 「………………」
ヨーシュ: 「…つまり…自分は、生きていない、ということか?」
RL Death[仮面の男]: 『その通り。ここは言うなれば、死後の世界。』
RL Death[仮面の男]: 『そして、君たちは死者の魂…亡者と言っても良いかな。』
RL Death[仮面の男]: 『一部では迷信と一笑に付されている世界。だが、こうして現実に存在する。』
アゼル: 「………」
RL Death[仮面の男]: 『君達は死んだのだ。』
ヨーシュ: 「なるほど……それで、ここは天国なのか? 地獄のようには見えないが―――」
RL Death[仮面の男]: 『…良い質問だ。そして、ここに来た人間は必ず尋ねてくる質問でもある。』
RL Death[仮面の男]: 『答えは』
RL Death[仮面の男]: 『どちらでもない。』
アゼル: 「―――…待て」
RL Death[仮面の男]: 『何かな?』
アゼル: 「俺達は、死んだ―――…仮に、そう…だとする。……だが、オマエの言い方では、まるで―――」
RL Death: 仮面から覗く口元に笑みを浮かべつつ、コトバの先を待つ
ヨーシュ: 「うむ。まるで、その途中のようだな―――…どうなのだ、仮面の者」
RL Death[仮面の男]: 『その通り。其処へと至るまでの、途中なのだ。』
RL Death[仮面の男]: 『この先には冥府への門があり、
RL Death[仮面の男]: 『其処で審判を受ける事により、どちらへと赴く事になるか、決定する。』
RL Death[仮面の男]: 『そうなって始めて、君達の死が確定する。』
アゼル: 「………………」
ヨーシュ: 「ふむ…死んだことは、生涯で初めてだが―――」むぅ、と唸る。
ヨーシュ: 「そのような仕組みになっていたとはな。いや、なるほど―――」
アゼル: 「―――…死ぬ、か」軽く手を握る。
RL Death[仮面の男]: 『見たところ、君達は敬虔な聖職者だったようだ。』 皮肉気に笑みを浮かべながら
アゼル: 「―――呆気ないものだな」最後の颯花の顔が思い出される。最後まで泣かしていたのが心残りではないといえば嘘になる。
ヨーシュ: 「ああ。神の騎士を志していたが……まさかこれほどまでに速く神に呼ばれるとは思っていなかった」
RL Death[仮面の男]: 『心残りはあるかね?』
ニ ヤ リ
アゼル: 「―――…無い、といえば…嘘になる」
RL Death[仮面の男]: ヨーシュの方を見る
ヨーシュ: 「自分か? 自分は―――…そうだな。男としての生涯に一遍の悔いはないが、できうるなら、今少し救われぬヒトのために闘いたいとは思う」
RL Death: 仮面の男は、此処で初めてペルソナを明かす。……アヤカシ◎。
RL Death: 血脈も教えてあげよう。〈悪魔の一族〉だ。
RL Death[仮面の男]: 『ならば、黄泉還る方法が有ると言えば、如何するかね?』
アゼル: 「―――…どういう、事だ」
RL Death[仮面の男]: 『言葉の通りの意味だよ。』
RL Death[仮面の男]: 『つまり、有ると言う事だ。』
ヨーシュ: 「悪魔と契約しろ、ということか?」視線が鋭くなる。
RL Death[仮面の男]: 『そんな事は言わないさ。』(鮫笑
RL Death[仮面の男]: 『もちろん、ただで生き返ることが出来る訳ではない。』
RL Death[仮面の男]: 『ある条件を満たす事で、魂を現世に戻す為の道を開くことが出来るだけだ。』
アゼル: 「―――…」一歩、悪魔へと踏み出す。
アゼル: 「―――…聞こう」
ヨーシュ: 「―――む」ちら、とアゼルを見る。
アゼル: 「―――…俺はまだ、アイツを幸せにしていない」
RL Death[仮面の男]: 『よろしい。』
RL Death[仮面の男]: 『ならば望むのであれば……この先にある場所を探索し、“御魂の壷”を手に入れよ。』
RL Death: 彼の声が声が遠くなり始める。
アゼル: 「―――…判った」
RL Death: 周囲が白く霞み始め……自分の意識も曖昧になってくる
RL Death: そして……突き抜けた
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