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クライマックスフェイズ1st
シーンカード:バサラ(意志) メインキャスト:オール

 

RL Death: たどり着いた場所は、イワヤトの屋上。

            ────ひゅぅぅぅ……

RL Death: 3000m級の高山に登ったのと同じ位の冷気が二人を包む。

勇: 「……」冷気には、反応しない

RL Death[女性の声]: 「……来て、しまったのね……。」

RL Death: ふわり、と あの時の女性──ハルカが現れる。

RL Death[ハルカ]: 「……貴方達なら、きっと来ると思っていた。」
武誠: 「……為れば、用件は分かっていると思うが。“御霊の壺”を探しに来た」
RL Death[ハルカ]: 「お願い。……あの人から…この街を……御魂の壷を奪わないで。」
RL Death[ハルカ]: 「あの人にはもう、他の何処にも行けないの。」

勇: 「…何故だ?俺の台詞ではないが、冥界から転生も、壺の力で蘇ることもできるだろうに」
RL Death[ハルカ]: 「……あの人は……死者ではないもの……壷の力は、及ばない…。」
勇: 「ならば、何故ここに?」
RL Death[ハルカ]: 「…………。」

RL Death[少年の声]: 『……ハルカを苛めないでくれないか?』

RL Death: ハルカの後ろのほうから、少し高い男の声が響いてくる。
RL Death: 背が高く、少し細身の少年。 あどけなさを残した表情は、不機嫌そうに歪んでいる。

勇: 「お前がジョアか」
RL Death[ジョア]: 『その通りだ。』

武誠: 黙って、そちら(ジョア)を黙視。

勇: 「何故、この街を?しかも、死者ではないお前が守護している?」
RL Death[ジョア]: 『……答える必要は無い。 土足で我が領地に踏み入り、私の所持品を取ろうとする盗人にはな。』
勇: 「もっとも、予想はつくがな。彼女の存在と、壺の魔力。キーは揃っている」

武誠: 「……」
RL Death[ジョア]: 『……。』
武誠: 「……俺たちも御主も、譲れぬものがある」
RL Death[ジョア]: 『……ここに来るものたちは皆、口を揃えてそう言う。』
武誠: 「俺たちは話すまでもない。が、御主はどうだ? 大勢の命をその場につなぎ止めるほどの大義があるのか?」
RL Death[ジョア]: 『……ふん…それを、貴様らが知って如何する。』

RL Death[ジョア]: 『此方に大儀があるとして。貴様らがそれを知って、剣を退くのか?……舐められた物だ。』
勇: 「いや。だが、感傷にすぎぬとしても、ハルカさんの思い、真摯な物に感じた」
RL Death[ジョア]: 『…………。』

勇: 「ならば、例え敵だとしても、理解したいと思う。斬った相手を業として背負う為に。それでは、いけないか?」
RL Death[ジョア]: 『……これから踏み越えようとする相手に、感傷を持つなど笑止。まして、既に勝った気でいる等はな。』

武誠: 「そうとは、思わぬ」 <勝った気云々
武誠: 「勝たねば、ならない。……その心構えに、吝かでは、ないつもりだ」
武誠: 「故に、覚悟を問う。手前にも、御主にも」

勇: 「甘いと言われれば、それまでだが。命を糧として生きる者の覚悟だと思っている」
勇: 「俺達の思いは、既に知っているのだろう?ならば、口にせずとも、良かろう。それを背負うかどうかは、個人の自由だしな」

RL Death in舞台裏: ジョア、やるたびに性格が違うw
観客恭治in舞台裏: まぁ、相手に合わせてやりやすいようにw

RL Death[ジョア]: 『……我らは退く事は許されぬ。契りを永遠とするために。』
RL Death[ハルカ]: 「……ジョア様……。」

RL Death: ジョア、腰に帯びた大剣をゆっくり抜き放つ。

勇: 「彼女との、か。犠牲がどうこうは、お互い様だな。俺達とどこか似ている気もする。別の形で知り合いたかった」
武誠: 「…………同じ、か」

勇: 刀を抜こう
武誠: 脚で蹴って、ケースが乱暴に開く。跳ね上がる斬魔刀を乱暴にとって、戦闘体勢に入ります。
RL Death:
ジョアの持つ大剣が炎を上げる。  ヒートクラッシュ魔剣化

RL Death[ジョア]: 『………参る。』
勇: 「いざっ!!」

 

 


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クライマックスフェイズ2nd
シーンカード:ヒルコ(前進) メインキャスト:オール

 

●第1カット

▼セットアッププロセス

RL Death: AR宣言および、セットアップ時の特技判定をどうぞ。
勇: AR2。することなし
武誠: AR2.
RL Death[ジョア]: AR3withレンのガラス球
RL Death[ハルカ]: AR2

▼イニシアチブ〜メイン〜チェックプロセス

武誠:AR2 勇:AR2 ジョア:AR3 ハルカ:AR2

RL Death: ジョアから行きます。
勇: こいっ

RL Death[ジョア]: [m]ヒートクラッシュ起動
RL Death[ジョア]: [M]〈白兵〉+〈無明剣〉+〈修羅〉【感情】3+CA=21…武誠君へ

武誠: [A]スリーアクション起動
武誠: [m]〈練氣〉【感情】7+C10=17にて成功。JJFガルーダを起動
武誠: [M]〈白兵〉+〈心眼〉【生命】7+3(ガルーダ)+HA(11)=21  ……防御成功、でしょうか?
RL Death: はうぁ!〈心眼〉持ちに無明剣は意味ねーw文句なしに成功ですなぁ。
武誠: うぃ。Thx。

※〈心眼〉〈反射防御〉では〈無明剣〉は受けられない、とするルールも有るようですが、今回はOKとしました。

RL Death: 因みに、+〈運動〉でさらに+2(JJF)が付きます。組み合えばですが。
武誠: 組み合います。

武誠: 「退くわけには行かぬ。……俺も、約束がある」

     ギィン!

RL Death: 刃が打ち合う。

武誠:AR1 勇:AR2 ジョア:AR2 ハルカ:AR2

RL Death: 勇君
勇: [A]スリーアクション起動
勇: [m]タイプDコンバットリンクガルーダ起動
勇: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物(白兵/白兵武器)〉+〈修羅〉+〈運動〉【生命】10+6+4(元力)+5(サイバー)=25
勇: ジョアに

RL Death[ハルカ]: 「ジョア様っ!」
RL Death[ハルカ]: 〈自我〉+〈擬似人格〉+〈デコイ〉【感情】7+CK(札)+4(人格)+2(ディスパッション)=23

RL Death: ハルカがジョアと勇の間に割って入る。………勇は剣を止められない。

RL Death: ハルカはリアクションしないので、このままだと差分値15。
RL Death: デコイへのリアクションはありますか?
勇: リアクション。
勇: 〈自我〉【生命】10+K+3(サイバー)+2(金剛力士)=25

勇: 「出来るかっ」

RL Death: んじゃ、ジョアにダメージですね。差分値が15

勇: 肉体戦ダメージ[斬]4+4(元力)+15(差分値)+CQ=33

肉体戦ダメージチャート21over 頭部損傷 [完全死亡]する。脳髄に深刻なダメージ、完全なる死。

RL Death[ハルカ]: 「嫌ぁっ!ジョア様!」
RL Death[ハルカ]: 神業《神出鬼没》

 

DIVINE WORK《Chanj》

もはや、彼女の気持ちは献身は──己の命を省みる物では無く──
咄嗟にジョアを突き飛ばし、彼女は代わりにその身を刃に晒す。

 

RL Death[ハルカ]: 救命符起動
RL Death: 彼女の首に下がっていたペンダントが砕け散る。

勇: 「くうう。やはり、割って入られるか」
RL Death[ジョア]: 『ハルカッ!……貴様ァ!』
武誠: (……北瀬殿とやり合うか。強いな、さすがに)

武誠:AR1 勇:AR0 ジョア:AR2 ハルカ:AR1

RL Death: ジョアは勇君へゴー。

RL Death[ジョア]: 『消し炭になれ!』
RL Death[ジョア]: [M]〈白兵〉+〈無明剣〉+〈修羅〉【理性】3+SQ=13。to勇君
勇: 0差
RL Death: 直撃ならダメージ行きます。
勇: どうぞ

RL Death[ジョア]: 神の一族〉S5
RL Death: 肉体ダメージ[斬]7+S5(神)+C5(札)=17

     斬!

勇: 斬アーマー+4。13点

肉体戦ダメージチャート13 消化器系損傷 [バックファイア]を受ける。治療されるまで食物の摂取が不可能になる。

勇: バックファイアは、D5

勇: 「…まだだ」
RL Death[ジョア]: 『……フン……この程度では止まらぬか。』

勇: 血を吐いて、立つ

武誠:AR1 勇:AR0 ジョア:AR0 ハルカ:AR1

RL Death: 武誠
武誠: 「それしきで、折れてはいられぬ……そうだろう?」 >北瀬殿

武誠: [A]スリーアクション起動
武誠: [m]〈練氣〉【感情】7+CQ=10 スライドアウェイコンバットリンク起動
武誠: [M]〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈鉄拳〉【理性】6+3(ガルーダ)+2(C・L)+2(JJF)+2(居合い)+S9=24

RL Death[ハルカ]: 「…駄目…させない!」

RL Death[ハルカ]: 〈自我〉+〈擬似人格〉+〈デコイ〉【理性】4+10(札)+4(人格)+2(ディスパッション)=20
RL Death: 差分値は13です。

RL Death: 今度は武誠の武器を取り上げようと手に飛びついて、逆に切られる。

武誠: 肉体ダメージ[斬]4(斬魔刀)+2(JJF)+4(練氣)+13(差)+H9=32
RL Death: ほぐぁw

肉体戦ダメージチャート21over 頭部損傷 [完全死亡]する。脳髄に深刻なダメージ、完全なる死。

勇: (流石だな)
RL Death[ハルカ]: 「……だめ……だめ。ジョア様を…お一人には…出来ない…。」

RL Death[ハルカ]: 神業《霧散》

 

DIVINE WORK《Disappear》

ジョアの代わりに受けた刃により生まれた傷が、凄い勢いで修復されていく。
──これが死者の能力。そして、彼女をこの世界に縛り付けている鎖そのもの。

 

武誠: 「……それは、俺も同じだ」

 

▼クリンナッププロセス

none

 

●第二カット

▼セットアッププロセス

勇: AR4
武誠: AR2
RL Death[ジョア]: AR3withレンのガラス球
RL Death[ハルカ]: AR2

▼イニシアチブ〜メイン〜チェックプロセス

武誠:AR2 勇:AR4 ジョア:AR3 ハルカ:AR2

RL Death: 勇君
勇: 《死の舞踏》をハルカに!
RL Death: むっ。

 

DIVINE WORK《Danse Macabre》

勇: 刀に集めた『力』を左手に移し、丹田から、内部に放出。ショックを与える

     ドンッ!!!!

 

勇: 効果は18で

RL Death[ジョア]: 『させるか!』

RL Death[ジョア]: 神業《死の舞踏》to勇君 こっちは21で。
勇: 《難攻不落》

 

DIVINE WORK《Danse Macabre》vs《Invulnerable》

RL Death[ジョア]: 『倒れろぉっ!』

      ギッギャリンッ!!!!

勇: 右手の刀で、弾く

勇: 「甘いっ」
RL Death[ジョア]: 『……ちぃっ!』

勇: 「死んでは、いない。殺す気もないっ!!」

RL Death: まぁ、ハルカには命中してしまうんだが。ハルカは気絶。

勇: で、行動
RL Death: かむ。

勇: [m]エリミネイター起動
勇: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物(白兵/白兵武器)〉+〈修羅〉【理性】10+K+4(元力)+5(サイバー)=29

勇: 「このっ!」

RL Death[ジョア]: リアクションせず、差分値は17
勇: 肉体ダメージ[斬]4+4(元力)+17(差分値)+DK=35

勇: 「切り裂けえええっ!」

肉体戦ダメージチャート21over 頭部損傷 [完全死亡]する。脳髄に深刻なダメージ、完全なる死。

 

DIVINE WORK《Chanj》

     ──────キィィイィィィィ──────

RL Death: 金属が共鳴するような音ともに、ジョアの着ている服の下で、ペンダントが輝く。
RL Death: 勇君とジョアの間に、気絶しているはずのハルカの幻影が浮かび……

     ズバァッ!

勇: 「そ、んな……」

RL Death: ハルカの体に、ジョアのと同じ位置に、傷が出来る。

RL Death: 神業《神出鬼没》

RL Death[ジョア]: 『…………ウオォォォォォッ!!!!』
勇: 「貴様、そこまで、彼女を…彼女を、使うのかああああっ」
武誠: 「……」  倒れてしまった彼女の姿に、一瞬だけ渋面になります。
RL Death[ジョア]: 『亡者、貴様は許さん!』

RL Death: 此方は悪鬼憤怒の形相。

勇: 「同様だ、堕天使」

武誠:AR2 勇:AR3 ジョア:AR3 ハルカ:[完全死亡]

RL Death: とはいえ、AR3でそちら。

勇: [M]〈白兵〉+〈自我〉+〈元力:器物(白兵/白兵武器)〉+〈修羅〉【理性】10+A+4(元力)+5(サイバー)=30
RL Death[ジョア]: 直撃差分値18
勇: 肉体ダメージ[斬]4+4(元力)+18(差分値)+D7=33

RL Death[ジョア]: 神業《霧散》

 

DIVINE WORK《Disappear》

     ザクッ!

音を立てて、勇の剣がジョアの身体に突き立つ。
が、彼の心臓は其処ではない!

 

勇: 「ちいいいっ!!」
RL Death[ジョア]: 『潔く死に給え、亡者!』

武誠:AR2 勇:AR2 ジョア:AR3 ハルカ:[完全死亡]

RL Death[ジョア]: [M]〈白兵〉+〈無明剣〉+〈修羅〉【生命】7+HK=17。to勇
勇: 4差
RL Death[ジョア]: 神の一族〉SJ
RL Death[ジョア]: 肉体ダメージ[斬]7+SJ+H7+4=28
勇: 救命符使用

勇: 「貴様では、殺せんよ」

武誠:AR2 勇:AR2 ジョア:AR1 ハルカ:[完全死亡]

RL Death: 武誠
武誠: 神業《死の舞踏》を使用。

 

DIVINE WORK《Danse Macabre》

武誠: 初撃は、無形の位からの一撃。
武誠: 刀を振り抜くその動作に、全身の『力の流れ』すべてが集約される。

RL Death[ジョア]: 『うぉぉぉぉっ!』

武誠: 敵の手首へ放たれた蹴りは、膂力より膂力を奪い、武器を持つ事さえままならない。
武誠: 別段気負いを見せぬ動作。そのわりには鈍くて大きな音が、一瞬の隙を生んだ瞬間に。
武誠: 手にした斬魔刀が奔る。
武誠: ……その一撃が、彼の活動を止める。

 

武誠: ダメージは18:脳しんとう。

RL Death[ジョア]: 『……ぐぅっ……。』

RL Death: 戦闘不能。

 

RL Death: 敵対勢力消滅。カット進行終了。

 

武誠: シーン終了前に、ハルカさんに《黄泉還り》を使用します。
RL Death: 演出どうぞ。

 

DIVINE WORK《Fenix》

武誠: 「……同じように、行くかどうか」

武誠: 彼女の上半身を起こし、片手で支える。
武誠: 空いている手で、背中の……経絡(けいらく)の道筋が通る場所(肩甲骨)にそっと手を当てる。

武誠: 「……っ」

武誠: そのまま、掌から経絡(けいらく)に活力を注ぎ込み………

 

武誠: 神業《黄泉還り》使用。肉体・精神ダメージ全部治癒。

RL Death: 注ぎ込まれたエネルギーで傷を回復していく〈死者の一族

RL Death: ではシーンチェンジ。

 

 


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エンディングフェイズフェイズ1st
シーンカード:カゲムシャ(疑惑) メインキャスト:オール

 

RL Death: では、戦闘終了して…ジョアはまだ気絶中。ハルカは目を覚ますかな。

武誠: 「北瀬殿、壺の確保を」
勇: 「わかった」

武誠: ハルカさんを支えたままで、勇さんに言います。
勇: 壺の元へすすむ

RL Death: ジョアが現れた方向には、一軒の館がある。
RL Death: 豪奢な内装の館の一番上座(?)に、台座に据えられた大きな壷がある。
RL Death: 壷からは、白いもやのようなものが常に溢れ出して来ている。
RL Death: それを浴びると、とても体が軽く感じる。…否、力が溢れてくるような気がする。

RL Death: この世界に来てからこっち、すっかり失っていたものを取り戻すような感覚……すなわち、精気が溢れ出ているのだ。
RL Death: 間違いなく、御魂の壷。そん所そこらのマジックアイテムは裸足で逃げ出す代物。

勇: 「……これは、凄い」白月が震えてるのを見て
武誠: ……余波を受けて、こちらの斬魔刀も震動してそうですね。

勇: 壺は、持ち出せる?
RL Death: 人手が5人くらい要るサイズ

 

     パチパチパチパチ(拍手

RL Death[仮面の男]: 『やぁ、やはり君たちが手に入れたか。』

RL Death: OPで現れた白いスーツに仮面の男──アモン。

勇: 「きたか、アモン」
RL Death[仮面の男=アモン]: 『ご苦労様だったね。』

RL Death: アモンの姿を見たハルカは、怯えたようにあとじさ…るんじゃなくて、気絶しているジョアを庇う様に抱きしめる。
武誠: それを見とめた後で、こちらもアモンさんの所に歩いていきます。

勇: 「幾つか質問がある」視線を遮るように立つ
RL Death[アモン]: 『どうぞ。』

RL Death: 因みに、今のアモンはアヤカシ◎。

勇: 「この壺を持っていた者達だが、どうなる?」
RL Death[アモン]: 『つまり、ジョアとこの娘の事かね?』
勇: 「ああ」

RL Death[アモン]: 『その娘は人の子の亡者……亡者は亡者の運命を辿るのみ。』
RL Death[アモン]: 『ジョアは、大罪を犯した冥府の神……その掟に従って裁かれる。』

勇: 「今の彼女は、俺達と同じだけの精気にみちている筈だ。蘇ることは、できないか?」
RL Death[アモン]: 『………肝心の現世へ戻る方法だが。』
RL Death[アモン]: 『その壷を叩き割れば良い。溢れ出す力を浴びれば、君たちの魂は現世へ戻るだけの力を取り戻すだろう。』
RL Death[アモン]: 『おまけが多少付くかも知れないが。』
勇: 「……そうか。少なくとも、彼女は戻れる、と」

勇: 「余計な制約はつかないだろうな?この壺を壊したいのは、お前も同じ。その為に、俺達を利用したのだろう?」
RL Death[アモン]: 『それも、我らの間で取り決められた掟なれば。』<その為に利用した
RL Death[アモン]: 『復活するという点で、君たちとその娘の間には余計な差は無い。』
武誠: 「……ふむ」
勇: 「……いいだろう」

RL Death[アモン]: 『さぁ、行きたまえ。この場に長く留まる事は、魂の消耗に繋がる。』
RL Death[アモン]: 『魂が消滅すれば、現世に戻る事も、転生する事もままならなくなる。』
勇: 「とっとと、出ていけ、か。回りくどい」(苦笑

武誠: 壺の前まで、歩いていきます。
勇: 「…彼女を、連れてきてくれないか?」
武誠: 「?」
勇: 「ここに残る、と言い出しかねん」
武誠: 「……言うでしょうな」

RL Death: 当然。
RL Death: 君たちの話を聞いて、ジョアの体を抱きしめながら、仇を見る目でそっちを見てる。

勇: 「確かに、長居は無用だ。さっさと、帰りたい。生きる道があるなら、それを行くべきだと、思うしな」
武誠: 「……今のままだと、無為に生き返らせても、すぐに死を選びそうな様子だが」

RL Death[ハルカ]: 「………(睨

勇: 「……手は、ないことも、ない。だが、アモンの前では出きんし、しられたくもないんだ」(小声
武誠: 「……そうするだけの算段が、御在りか」
勇: 「彼女を、現世に連れ戻さねば、全ての意味がなくなる。多少、高いリスクはあるし、不本意だが、な」(小声

RL Death[アモン]: 『…………。』

RL Death in舞台裏: ………と、待った。設定上、一つ出てない情報があって
勇in舞台裏: むりなんですか?
RL Death in舞台裏: うん。
勇in舞台裏: なんと、そうなのか…

RL Death in舞台裏: 『何で、ジョアが地上へ逃げずに、態々こんな所にこんな世界を作ったか』。それを調べてない。
RL Death in舞台裏: いや、調べるんじゃなくて、本人達に聞かなきゃいけなかったんだが。
勇in舞台裏: 聞いたけど答えてもらえませんでしたよ。w
RL Death in舞台裏: 神業でしか喋りませんもの。w

武誠in舞台裏: ……失礼、《真実》を打ち損ねました。自分の責任ですね。
武誠in舞台裏: 強引にでも宣言するべきでした。
勇in舞台裏: そうなのか。たすけられないのか
観客黒晶in舞台裏: 聞きそびれたと言うんならさ、《真実》をアモンに撃てばいいさ
勇in舞台裏: おお、その手がw
武誠in舞台裏: ……素直に吐いてくれれば、善いんですけどね。

RL Death in舞台裏: 正しく理由を理解した上で、そのハードルを越える演出を添えてくれれば、
RL Death in舞台裏: 《天変地異》一発で助けられますよ。
勇in舞台裏: うーくん、お願いです

勇: 「…そして、問題がもう一つ」
RL Death[アモン]: 『何かな?』

勇: 「この世界を存在させていた、壺とジョア。このうち、壺については、調べがついた」
勇: 「だが、ジョアの真意については、解らないままだった」

武誠: 「彼が現世でも冥府でもなく、『こんなところ』に街を創ることに拘ったのは何故だ?」
RL Death[アモン]: 『………。』

武誠: 神業《真実》使用。アモンさんに、ジョアさんが拘っていた真意をお尋ねします。

 

DIVINE WORK《Truth》

武誠: 「すべてを見ていた御主なら、ご存知だろう?」
RL Death[アモン]: 『無論。』

RL Death[アモン]: 『ジョアもまた、無数の冥府の掟に縛られている。』
RL Death[アモン]: 『彼は冥府の神。だが、神々との覇権争いに敗れ、冥府を追放された。』
RL Death[アモン]: 『だが、彼らの一族は、地上に住まうことの出来ない身。地上へ現れ出る事は、死を意味する。』
RL Death[アモン]: 『それ故、彼は生き延びるためにこの狭間の地を作り出した。』
RL Death[アモン]: 『それが更なる罪を作り出すと知りながら。』

 

勇: (く、ますます厄介な)
武誠: 「……然様か」

RL Death in舞台裏: 地上へ逃げられるんなら、
RL Death in舞台裏: 態々アモンたちににらまれる危険を冒してまで、この地を作りださずとも、
RL Death in舞台裏: さっさと壷を割って、ハルカを人間にしてから地上に落ち延びればよかったのよん。
勇in舞台裏: なるほど
RL Death in舞台裏: お互いに相手を残したまま何処かに行けなかったから、やむなく取った折衷案がこれ。
武誠in舞台裏: 成程。

勇: (一つだけならともかく、もう一つの術も同時に?そんなの、今の俺には……)
武誠: 「では、こちらの気も済んだ。さくさく帰り支度をすることにする」

武誠: とアモンさんに告げつつ、踵を返します。

武誠: (あとは任せた)

武誠: 勇さんに目配せをしながら、ジョアさんたちの下に戻ります。

勇: ルーラー、モーと連絡がとりたいっす。できますか?
RL Death: コネ判定っすな。奴はアストラルコンダクターを持ってる。w
勇: うい。では、誠意

武誠: こちらは背景で、問答無用でジョアさんを担ぎ行きます。

RL Death in舞台裏: 蘇生に使われるエネルギーの流れに細工を加えて、ジョアの魂を練成…(ちょっと鋼の錬金術師が混じった
勇in舞台裏: 肉体が、もたないんじゃあ?地上に行ってしまうと
武誠in舞台裏: 魂を練成 → 地上に転生するための形に仕上げる
武誠in舞台裏: ……と、勝手に納得していましたが。違いました? >RLさん
勇in舞台裏: なるほどそれで、いこうかな
RL Death in舞台裏: その辺の理屈はこじつけで構わんス。わしが納得できれば。(ぉ
武誠in舞台裏: ……何から何まで甘えっぱなしで、すごく面映いです。(乾笑)
RL Death in舞台裏: ジョアが地上に出られないことを知らないままに《天変地異》の宣言をされても、却下しましたがw
勇in舞台裏: たしかになあ>却下
RL Death in舞台裏: 知った上で『それを解決する演出』を添えてくれれば、後はどーゆー演出でも。

勇: 〈コネ:モルゲンステルン〉【感情】A=21
RL Death[モー]: 『ちょっと、いつ帰ってくるのよ。』
勇: 「うん、用件自体は、今終わったところ」
勇: 「これから帰るんだけど、一つ問題が……」
勇: 事情を話す

 

武誠: しがみついて離れないままだったら、お二人とも担いでいきます。(ぉぃ <ハルカさん
RL Death: 引きずられていくw
武誠: だから、引きずるくらいなら二人とも担いでいきますって。w

RL Death[ハルカ]: 「放してください。」じたばた
武誠: 「然様か。なら、ジョア殿だけ持ってくが、それでも構わぬのだな?」 担いだままのハルカ嬢に

 

RL Death[モー]: 『………あんたねぇ。』(ぐったり
勇: 「んで、とりあえず、そのジョアって奴、助けたいんだけど、俺の力で、魂の構成変更なんてできないんだよ」
RL Death[モー]: 『全く……あんた、そんなだから毎度毎度面倒に巻き込まれてるって事、分かってるの?』

 

RL Death[ハルカ]: 「駄目です。」
武誠: 「なら、おとなしく運ばれなされ」

 

勇: 「いや、でも、ほら、後味悪いし。なんていうか、奴の気持ちも解らなくもないわけで…」
RL Death[モー]: 『…良いけどね。』
勇: 「本当?」

RL Death[モー]:悪魔に物を頼むときは、どうするんだっけ?勇君♪
勇: 「実は、魔法陣書くことも出来ない、劣悪な状況で、って…」

勇: 「……コスト、どれくらい?」
勇: 情けなさそうにきく

RL Death[モー]: 『こんくらい。』ディスプレイに電卓を表示。
勇: 「……もうちょっと、どうにかなんない?こっちのリミッター振り切っていいから」
RL Death[モー]: 『しょうがないわね〜。いいわ。別の物で払ってもらうから。』

武誠: 「準備は済ませましたか?」
武誠: と、一組のカップルを抱えた奴がお尋ねしたり。w
勇:…今、契約金交渉中
勇: げんなりして答える
武誠:……世知辛いな」(汗)

勇: 「それで、いいよ。んじゃ、術式はこっちで描くから、サポートと増幅よろしく」
RL Death[モー]: 『原価割れしてるんだからそれで納得しなさい。』

RL Death[モー]: 『さて、そうと決まれば準備準備♪』

武誠: ひとまず、こちらは壺の前まで来て、いつでも覚悟完了。
勇: 壺の前で、片手に刀、片手にポケットロン
武誠: こちらは両手に御二方を抱えたまま。

勇: 「いいかな、モル姉」
RL Death[モー]: 『おーけー。』

RL Death[アモン]: 『……やれやれ。そのお二人も連れ帰るつもりですか。』
武誠: 「……何をなさるか、さっぱりだがな。では、これにて御暇する」
勇: 「当然。悪いけど、こっちも色々あってね」

武誠: 「……当分、『此処』に来る気もない」
勇: 「……お前にあうつもりもな」
RL Death[アモン]: 『ふふふ…そうだと良いね。』

 

 

DIVINE WORK《Catastrophe》

武誠: すっ、と右脚を上げて、タイミングを図ります。

勇: アストラルサイドに、仮想魔法陣展開。モーの、魂を自分の物にするときの術式と、治療用、召還用の3つを準備
勇: ジョアの魂を一度モルゲンステルン経由で支配下に。アストラル体治療用の術式を応用して、魂の構成を変更。地上に適応しない因子を取り除く

勇: 「くううう、後、少し……!」

 

RL Death[モー]: 『……ほら、しっかりしなさい。』

RL Death: すぐ側に白い翼を背負ったモルゲンステルンが現れ、勇に力を与える。

 

武誠: 「何としても、還るぞ!」

勇: 召還用魔法陣を通すことによって、アストラル体から、肉体を構成

 

勇: 《天変地異》

勇: ジョア、召喚

 

武誠: 右足が、壺に向かって突き出される。
武誠: ……軸足となった地面を砕くよりも強烈な衝撃が、壺の壁面を、底を、やがては全体を細かくする。
武誠: ……微塵となって、その場に壺だったものがくず折れるのは一瞬のことだった。

 

 

勇: 「じゃあ、さよならだ」
RL Death[アモン]: 『あぁ、───いつかまた。』

 

     ──────────────────────ッッッッッッッッッッ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

閃光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         光が視界を満たし、爆発的な活力が体からあふれ出す

         生きていると言うのは、これほどまでに、力に溢れていると言う事だったのか。

         そんな感慨を得ながらあの世とこの世の境目を

         突き抜けた

 

 

RL Death in舞台裏: モルゲンステルン、結局天使なのか悪魔なのかはっきりしろと。w
武誠in舞台裏: はっはっはっ。w
RL Death in舞台裏: 気分によって姿を変えてる。w
勇in舞台裏: 代償が怖い(ガクガク

勇in舞台裏: 今回は天使長、ルシフェルモードなんですね
RL Death in舞台裏[もー]: 『にやり』

 

 


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エンディングフェイズフェイズ2nd
シーンカード:カゼ(勝利) メインキャスト:オール

 

RL Death: 舞台は新宿インペリアルパーク
RL Death: 閃光が晴れた後、4人が立っていたのはその芝生でした。
RL Death: …訂正。ジョアはまだ寝てる。時間は深夜ですね。ちゃんと周囲は真っ暗。

勇: 「……もどって、来たのか」
RL Death[ハルカ]: 「……ここは……。」
武誠: 「…………還ってこれた、か?」  周囲を見渡して、確認してみる。

勇: 周囲を見回し、自分の肉体を確認
RL Death: 普段どおりの、二人が知ってるトーキョーN◎VAの光景が広がっている

勇: 「現世、と呼ばれる所です」>ハルカ
勇: 口調が、普段のものに戻る

RL Death: ハルカはジョアを抱く手に力を込める。
RL Death[ハルカ]: 「……ジョア…様……。」

武誠: 「……これも、代償に見合う結果、だろうか」  >北瀬殿
武誠: ジョアさんとハルカさんがいる光景を前にして、そんなことをお尋ねしたり。
勇: 「……不本意でも、女性が泣いているのを、ほっとけないから、な」
武誠: 「………………然様か」
勇: 「男の価値は、生きている間に、何人の女性の涙をとめられるかで、決まるというのが、俺の考え方の一つだから」

RL Death[ジョア]: 「……くっ……つ……。」
RL Death: 呻く声と共にジョアが目を開く
勇: 「……起きたか」
RL Death[ジョア]: 「……此処は、何処だ?」
RL Death: 起き上がりつつ、周囲を見回す。 そばにハルカがいることを確認するのも忘れないが。
勇: 「マンデイン、といえば通じるか?俗に言う現世だ」
勇: ぶっきらぼうに告げる

RL Death[ジョア]: 「…物質界…だと?」
勇: 「ああ。あの狭間の世界は俺たちが壺を壊したことで、消滅したからな」

RL Death[ジョア]: 「……それでハルカが此処に居るのは良い。だが、何故俺が此処に居る。居られる?」
武誠: ……何も説明できないので、黙って言葉を待ちます。
勇: 「……お前のアストラル体を構成変更し、マンデインに不適合な因子を取り除いた。それだけだ」
RL Death[ジョア]: 「……神々の定めた掟に背いたか。」
RL Death[ジョア]: 「さぞ、巨大な代償を支払ったのだろう、な。」
RL Death: 自嘲気味に笑いつつ

RL Death[ジョア]: 「…礼は言わぬ。」
勇: 「……お前の都合など、知ったことか」
RL Death[ジョア]: 「だが、この借りはいつか返す。」
武誠: (……何かいろいろ交渉されておったようだが)  代償云々、という言葉に、そんなことを振り返ってみる。

勇: 「別に。お前の為にしたことじゃない。だが、一応、召喚という形をとらせてもらった。召喚者としての、命にしたがってもらおうか」
勇: イヤな笑みをうかべてやろうw
RL Death[ジョア]: 「フン、言ってみろ。」
勇: 「……彼女を二度と泣かすな。何があっても、側にいてやってくれ。女性の涙は苦手なんだ」
RL Death[ジョア]: 「それは貴様に命令されてやる事ではない。」

武誠: (……アストラル関係者は、皆、素直でないなぁ)
武誠: ラーズさんやスニさんや西島さんといった知り合い達前例を思い浮かべつつ、そんな感想を抱く背景。w

勇: 「……仮にも主にとる態度じゃあないな。そんな使い魔はいらん」
勇: 首を振ろう
RL Death[ジョア]: 「フン。術が甘い。そんな事では召還士など名乗るに10年は早い。」
RL Death: 相手は神だ。w

武誠: 「……話が小難しいうえにややこしいので、よくわからぬが」
RL Death[ジョア]: 「……俺は生きたまま現世に出るには、巨大な代償の必要な身だった。それ肩代わりしてもらって俺はこの場にいる。」

RL Death[ジョア]: 「…それがこいつと言う点が口惜しいがな。」
勇: 「……ある存在の『力』を借りただけだ。そちらからの代償は……これから取り立てられる」何処か楽しげに笑う
勇: 再会が、待ち遠しいのかもしれない
武誠: 「……本懐が果たせるのなら、そんなものは些細なことだろう」 <口惜しい
RL Death[ジョア]: 「…あぁ。」 右手でハルカを抱き寄せてみたり。

武誠: 実際、『死んだ奴に居場所があるのかどうか』、胸中、すごく不安だったりする黄泉還りたて。

武誠: 「……ともあれ。死人が歩いているのだと、驚かしに行くか」
武誠: 苦笑交じりに、そんなことを呟く。
RL Death[ジョア]: 「そうか。」
勇: 「そうだな。このままここにいると、支配しそこなった使い魔に殺されかねんし」
勇: どこまでも、不機嫌を演じる
RL Death[ジョア]: 「こちらとて、そんな瑣末事に時間をかけている暇は無い。…では、な。再び見えるまで、壮健なれ。」
勇: 「ああ。お前もしっかりな」一瞬だけ、真摯に見つめ返す
武誠: 「……御武運を」
RL Death: ジョアとハルカはその言葉と共に姿を消す

武誠: 「……俺も帰るか」
勇: 「……さて、色々得難い経験の旅だったが、どうやら終着らしい。武誠、芙玉さんによろしく伝えてくれ」
武誠: 「そちらも、イリア嬢と阿行美嬢らによろしくお伝えください」
勇: 「承知した」

勇: 自分の家に向けて歩き出そう
武誠: それだけ告げて、踵を返して帰っていきます。

 

 


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エンディングフェイズフェイズ3rd
シーンカード:チャクラ(困難からの脱出・徐々に深まる愛情) メインキャスト:武誠

 

RL Death: 武誠君、芙玉の待つ家に向かっている途中。ふと、大きな道路を挟んで道の反対側に、見覚えのある人が。

 

RL Death[芙玉]: 「………。」
RL Death: ふらふらと歩いている。
武誠: (随分、危なっかしいな)

武誠: そちらに駆け寄ります。
RL Death: 車の通りが多くて、簡単に渡れない。w

 

RL Death: ドン!
RL Death: 危ない感じの男にぶつかった

RL Death[チンピラ]: 「おう、ネーちゃん。何処見て歩いてるんだよ?!」w
RL Death[芙玉]: 「………。」

 

武誠: 〈運動〉で、車の上を渡ってみると言ってみますが。(何
RL Death: うははははははw

RL Death[チンピラーず]: 「なんだぁ?詫びも入れられねーのかぁ?」
RL Death[チンピラーず]: 「なら、詫びの代わりにじょーちゃんにゃー身体で払ってもらおうじゃーないの。」
RL Death[芙玉]: 「………。」

武誠: [m]JJF起動
武誠: [M]〈運動〉【生命】7+H7+2(JJF)=16
武誠: 黄泉還りたては、大人気なくサイバーを使ってみる。
RL Death: ぐあw
武誠: で、そのまま、二人の間に割って入ります。

RL Death: 芙玉は腕を引っ張られて、既に捕まってますw

武誠: 「連れ合いが失礼した」
RL Death[芙玉]: 「…!」

武誠: 「ろくに寝ておらぬので、前後不覚だったのだろう。……以後、気をつける」

RL Death: 芙玉は死ぬほどビックリしているのか、驚いたまま硬直w

RL Death[チンピラーず]: 「あん?何だテメェは。」
武誠: 「最初に申した。彼女の連れ合いだと」

RL Death[チンピラーず]: 「以後じゃねーんだよ、以後じゃ。こっちゃ今ぶつかられたんだっつーの。」
武誠: 「……今でなくては駄目か」
RL Death[チンピラーず]: 「このじょーちゃんにゃしっかり謝ってもらうからよ、ボーヤはカエレや。」抱き上げてお持ち帰り。

武誠: 〈白兵〉+〈運動〉で取り返すと言ってみる。(更何)
RL Death: おぅ?

武誠: 「生憎、持ち合わせが『これ』しかなくてな」

武誠: [M]〈白兵〉+〈運動〉【理性】6+S5+2(JJF)=13
武誠: 膝にローキックを叩き込んで、体勢を崩してから、芙玉さんの体を確保。

RL Death[芙玉]: 「…武誠っ!」 よーやく声が出せた

 

武誠: あと、おまけで水月(みぞおち)に蹴りを入れて、チンピラさんを突き放します。
RL Death: うー君の腕の中に降って来る。(w
武誠: 降ってくる芙玉さんを両腕で確保。

RL Death[チンピラーず]: 「ぐげっ。」
RL Death[芙玉]: 「………。」

RL Death[芙玉]: しがみ付く。

武誠: 「足りぬと言うならお相手するが……イヌに追いまわされるのは、どちらも面倒だろう」
RL Death[チンピラーず]: 「うひぃぃ。」這って逃げていく

 

 

武誠: 「……どうやら、還って来れたらしい」
RL Death[芙玉]: 「………。」

武誠: 体を動かしたことで、現世に戻ってきた実感を得た。w
RL Death[芙玉]: 武誠君の腕の中で、手を伸ばしてうー君の顔に触ってみる。ぺたぺたと。
武誠: 別段、抵抗せず。

RL Death[芙玉]: 「………。」
武誠: 「……ろくに寝ておらぬだろう」 彼女の顔を見下ろして、心配そうに言います。
RL Death[芙玉]: 「……ふっ…う、うっ……」

RL Death[芙玉]: 「うっ……うー、ちぇん…うぅ……」 ぼろぼろと、涙が

武誠: 天下の往来なので、泣かれるのも困るし下ろしても歩けそうに無いしでどうしたら善いのか、と
武誠: お姫様抱っこしたままで思案中。(滅)
RL Death: じろじろと道行く人が二人を何事かとw

RL Death[芙玉]: 「……うあぁぁぁぁぁ───────っ!」(大泣
武誠: 「…………笑顔で出迎えて欲しかったが」

 

武誠: 彼女の声を聞いて、尚更生き返ったことをゆっくりと実感。結局、
武誠: 生き返った喜びの方が嬉しくて、両腕で、芙玉さんを抱き締めておきます。(吐血)
RL Death: 暫く泣き止みそうに無いんで。10分ほど。w

 

RL Death[芙玉]: 「……武誠。」
武誠: 「……一応、脚はある。幽霊ではないよ」
RL Death[芙玉]: 「…約束を違えたであろう。」
RL Death[芙玉]: 涙目で睨む。
武誠: 「すまなかった」

武誠: ……いい加減、周囲の目が痛くなってきたので下ろしたいのですが、許可?
RL Death: 降りてくれない。w
武誠: ぐあ。

観客よっちin舞台裏: これ、大通りでやってるんですよね?w
武誠in舞台裏: そのまま移動してやったとしても、いい見せ物と思うのは自分だけですか?
勇in舞台裏: 車がいっぱい通る通りですw
観客よっちin舞台裏: 大丈夫、共通認識です>いい見世物
RL Death in舞台裏: どのくらい大通りかというと、グリーン〜ホワイト間の、放射状に伸びてるあの道路。w
武誠in舞台裏: ぎゃっ。
観客よっちin舞台裏: 南無
観客恭治in舞台裏: だいた〜んw

RL Death[芙玉]: 「……今日だけは、特別に許す。」
武誠: 「……感謝する」  微苦笑で、レイを述べます。

武誠: 「……悔いが残って、結局、戻ってきてしまった。……未練たらしいことに」
RL Death[芙玉]: 「未練、か?」
武誠: 「ああ。未練だ」

武誠: ……いい加減、移動します。(苦笑)
RL Death: 抱っこされたまま。w

武誠in舞台裏: 敢えて言います。嵌められた、と。(何
観客よっちin舞台裏: だってそーいうアクトだし>嵌め
勇in舞台裏: 南無南無
観客よっちin舞台裏: 勇くんは他人事ジャナイヨ
観客恭治in舞台裏: ゆーくんは、コレカラダヨ
勇in舞台裏: い、今は他人ごとだもーん(汗
RL Death in舞台裏: いまは、か。
勇in舞台裏: いまだけね

RL Death[芙玉]: 「…それは?」
武誠: 「…………………………貴女がずっと泣いて、あんなに暗い顔で一生を過ごすなど、未練以外の何物でもない」

武誠: レッドの自宅で見た光景が、今でも脳裏にやきついている。未練を深めた一番の理由です。

RL Death[芙玉]: 「…見ておったのか。」
武誠: 「……幽霊は、未練たらしいものらしく」
武誠: 「一番、気にかかるものが見えてしまった」
RL Death[芙玉]: 「……そうか。」

武誠: 「…………ずっと、心晴れやかに過ごして欲しいと願っていたのに、こう酷い顔をされてはな。平穏無事に死ねない」
RL Death[芙玉]: 「……うぅ。」
RL Death: 急に涙の跡とかが気になりだした。

武誠: 「……だから当分、死ぬ気など起きなくなった」
RL Death[芙玉]: 「うむ。そう思って居るなら、もう、私より先に死んではならぬぞ。」
武誠: 「あんな光景を見るのは、金輪際御免だ……だから、貴女も生きてて欲しい。俺よりも、ずっと価値がある命だから」

 

RL Death[芙玉]: 「……歩ける。降ろして欲しい。」
武誠: ふむ。 降ろさないでおこう。(何)
RL Death: 何w
RL Death[芙玉]: 「うーちぇん?」
武誠: そのまま、ホワイトエリアの方へ歩く。

武誠: 「あんなにふらついた足元で、歩かせられるわけがない」
RL Death[芙玉]: 「……重くないか?」
武誠: 「約束を破ったことに比べれば  軽い」
武誠: 実際、軽いのでしょうけど。w
RL Death[芙玉]: 「………。」

武誠: 「……帰ろう。ひとまず、やるべき事がたくさんある」

武誠: 香典返しとか。(滅)
RL Death: はっはっは。

 

 

RL Death[芙玉]: 「………。」
武誠: 「?」

RL Death[芙玉]: 首をぐいっと引っ張り
武誠: 振り返る。

RL Death[芙玉]: 「んっ。」

     がちん!

RL Death[芙玉]: 歯が衝突(滅

武誠: 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……」  痛かった。
RL Death[芙玉]: 「………………ぅぅ。」

RL Death[芙玉]: 「…いたた。す、すまん……。」
武誠: 「…………黄泉還りたてに、何をするのやら」
RL Death[芙玉]: 「…う、五月蝿い。」

RL Death[芙玉]: 「……お帰りの、挨拶がしたかっただけじゃ。」
武誠: 「………………然様か」

武誠: 「……なぁ、玉」
RL Death[芙玉]: 「なんじゃ。」  不意打ちが失敗して、ちょっとふてた声でw
武誠: 「……怪我、してないか?」
RL Death[芙玉]: 「……し、しておらん。」

武誠: 先ほどのダメージを思い返して、顔を覗きこみます。
RL Death[芙玉]: 唇ちょっと切ってる(ぉ

武誠: 「……帰ったら、鏡を見ることを勧める」
RL Death[芙玉]: 「うぅ。」 真っ赤
武誠: 「……見なくて済む方法が、なくもないが」
RL Death[芙玉]: 「…ん?」
武誠: 「止めとくか」
RL Death[芙玉]: 「……なんじゃ?」

RL Death: 振り向き。 あ、口の端に血が。w

武誠: 振り仰いだ顔を仰視。………逡巡するものの、

RL Death[芙玉]: 「…?」間近な距離で目が合う

 

 

武誠: そのまま唇を合わせる。  血の味付きで。

RL Death[芙玉]: 「……。」

 

 

武誠: インスタント成長。〈気功〉取得。……出血した唇を治しておきます。w
RL Death: 地雷演出の為に経験値…敬礼。(-_-)ゞ

武誠: 「……次から、気をつけなされ」   顔を上げてから、そう言っておきます。

 

 

武誠: ───彼女を抱いて、ようやくわかる。
武誠: 全部が理解できたわけではない、それでも、ほんの少しだけ答えに近づけた気がする。
武誠: 彼女を想っていれば、その言葉を、その意味を忘れる事はないだろう。言葉がもたらす幸せも。
武誠: 今、互いの両腕が『その言葉』を抱き締めている。───そう、信じている。

 

 


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エンディングフェイズフェイズ4th
シーンカード:カリスマ(年長の異性・目上の人からの援助) メインキャスト:勇

 

RL Death: 自宅かな。
勇: ですね

RL Death: 深夜、皆寝静まっているようだね。静かなもんです。
勇: いつもより、多少早足で帰ってきます

RL Death: 扉を開け、リビングに入ると、

RL Death[モー]: 「……お帰り。」

RL Death: 酷く衰弱した様子のモルゲンステルン。

勇: 「……ただいま、モル姉」
RL Death[モー]: 「……遅いわよ……。」
勇: 「ゴメン…」

勇: その顔をみて、嬉しさより先に心配が浮かぶ
RL Death: ソファに埋もれるようにして、ぐったりと座っている。
勇: 隣に腰を下ろす

RL Death[モー]: 「………でも、最期にあんたの顔が見られて、よかったわ。」
勇: 「心配かけて、無理させて、俺は一体、何をやってきたんだろうね、今まで」
RL Death: ふら、と、バランスを崩して勇君にもたれかかる。

勇: 「そういってもらえると、嬉しい」優しく抱きしめる
RL Death: 手をかけたその肩が、ボロッ、と崩れて灰になる。
勇: 「!?モル姉!!」

RL Death[モー]: 「…あはは、ちょっと力を使いすぎたみたい。」
勇: 「イヤだ、イヤだよ、モル姉!!」
RL Death[モー]: 「……ねぇ、これで最期かもしれない……」
勇: 「そんな、そんな。どうして、そこまで、俺なんかの為に…!!」
RL Death[モー]: 「だから、あんたは馬鹿だって言うの…。女の子の方から、言わせる気?」
勇: 力を込められず、動くこともできない

RL Death[モー]: 「……でも、良いわ。……悔いを残すのは嫌だから……。」
勇: 「…そんな、モル姉には、煉さんが……」
RL Death[モー]: 「……キス、して。」
勇: 「最後だなんて…」いいかけて、止める。言葉が何の意味を持たないことに気づいた

勇: こみ上げてくる感情をおさえて、頷く
RL Death: ゆっくりと目を閉じる

勇: 「わかった…」異界での時とは逆に、自分から、唇を重ねる
勇: この感触が、最後になる事に、後悔を募らせながら、目を閉じる

 

DIVINE WORK《Disappear》

触れ合った唇から、乾いているけれど、暖かい感触

     ポウ…

その部分から、わずかに光が漏れる

 

RL Death[モー]: 神業《霧散》。との契約を破棄。今の唇を契約に、勇君を新たな主へ。
勇: (こんな、こんな事になってから、自分の想いに気付くのか、俺は…)>儀式に気付かず

RL Death[モー]: 「……ふふふふふ……。」
勇: 「……?」
RL Death[モー]: 「あははははははははっ。」
勇: 「も、モル姉……?」

RL Death: 目の前で、明るい声ではしゃぐように笑い始めるモルゲンステルン。

RL Death[モー]: 「うっそー♪」
勇: 「……え?」
RL Death[モー]: 「ふふふ。」

RL Death[モー]: 「やーねー、私が自分の使った術で自滅するような真似、する訳ないでしょー。」

RL Death: 抱きつき。…片手で。

RL Death: 神業《霧散》。悪魔の一族の弱点を無視!w

 

DIVINE WORK《Disappear》

正しく、悪魔そのものの笑みを浮かべるモルゲンステルン。
神々により嘘を封じられた彼ら悪魔の、本当の武器とは──神の目を盗んで吐く、百万に一度の嘘なのである。

 

勇: 「……嘘?じゃ、じゃあ、モル姉は、消滅しないの?」言葉使いが、昔に戻る
勇: かなり、驚いたらしい

RL Death[モー]: 「もっちろん。むしろ、マスターを煉から勇君へ変えたから、これからずーーーーっと、一緒だからね。」w
勇: 「そうか……」
RL Death[モー]: 「あ、これ、煉の契約破棄承諾書。勇君はこっちの契約書にサイン…あたしが書いといたけど。」
勇: 俯く。表情が隠れる

RL Death[モー]: 「…どうしたの?」
勇: 何を考えているのか、そこからは見えない唯、肩が震える

RL Death[モー]: 「勇…?」
勇: 返事がない
RL Death[モー]: 「……怒った?」
勇: 何か呟いているようだが、詠唱ではないらしい

勇: 「そうか、そうなんだ……」ようやく、聞き取れる声
RL Death[モー]: 「……も、もう、そんなに驚かなくたって……。」(あせあせ
勇: 「嬉しいよ、モル姉と、まだ、一緒にいられて」

勇: 顔を上げたそこには、一筋の涙
RL Death[モー]: 「え?」
勇: 「……後悔、するところだった、もう少しで」
勇: 「俺、馬鹿だから、今さらになって、ようやく気付いたんだ」
RL Death[モー]: 「……何に?」

勇: 「……いや、正確には、思い出した、かな。昔、一度抱いた想い、煉さんや、師匠には敵わないって、諦めた想いに」
勇: 真剣に、モーの瞳を見つめ返す
勇: 「……モル姉」
RL Death[モー]: 「…なに?」

勇: 「好きだ。愛している」

RL Death[モー]: 「………。」
勇: 「……誰か一人に決められないやつの、最低の、言葉かもしれない…」

RL Death[モー]: 「え、えぇ、えーと、あははははは……。」 (おたおた
勇: 「……悪魔使いの弟子としては、してはいけないことかもしれない」

勇: 「でも、もう、さっきみたいな後悔はイヤだから…」
勇: 「我が儘も、未熟も、禁忌も、この想いだけは、抑えられないんだ」
RL Death[モー]: 「……そんな事言うと、また、魂まで要求しちゃうぞ。」
勇: 「構わない。複数にむけている気持ちでも、俺はこの想いを真実だと、言い切ってみせるから」

勇: 「……答えが、欲しい」
RL Death[モー]: 「悪魔はね、そんなこと絶対に言わないの。口に出した言葉を裏切れない呪いをかけられてるから。」
RL Death[モー]: 「……あんたも、悪魔使いの弟子なら、知ってるでしょ?」
勇: 「……」頷く

RL Death[モー]: 「愛してる。」

勇: 「!?」
RL Death[モー]: 「……これが答え。私も悪魔失格。…破った瞬間消滅確定。」
RL Death[モー]: 「それでも良い、って思った。」
勇: 「…モル、姉」
RL Death[モー]: 「えへへへ。」(抱

勇: 「……ええっと、ゴメン、自分から切り出しておいてなんだけど…」
RL Death[モー]: 「ん?」
勇: 「…いい返事が、思いつかないや」抱きしめる腕に力を込める
RL Death[モー]: 「良いの。勇君がそんな気の利いた科白言えるとは思ってないから。」(酷

 

観客黒晶─リネーム→ADイリア

ADイリア: 「……モー…煩い」イリアが入ってくる
勇: 「!?」

勇: 固まる(爆

ADイリア: 「…一人で何を話しているの?」
RL Death[モー]: 「あぁ、ごめんごめん。」

※イリアは目が見えない

RL Death: 勇君の口を押さえつつw

ADイリア: 「……」暗い表情のまま、泣き跡を残した顔でモーがいるであろうあたりに顔を向ける

RL Death[モー]: 「……。」息を潜めるように。w
勇: 「……」ゴメン、モル姉、と、視線で謝る

RL Death: 〈血脈:獣の一族〉発動。凄まじいい筋力で押さえ込み(何
勇: 手をどけ、音を立てないように、モーを動かすって(汗

ADイリア: 「……そ、じゃあ部屋に戻る。ここに来ても……もう、勇兄は……」
RL Death[モー]: 「………。」<返事が出来ないので沈黙w

勇: (ほんと、ゴメン、モル姉)〈運動〉JOKERですりぬけ

RL Death[モー]: 「あっ。」
勇: 「……ただいま、イリア」2歩前にでて、間合いを外しつつ
ADイリア: 「……え、あ?」

ADイリア: 死んでしまったのでいるはずが無いという気持ちと……もしかしたらと言う期待が交差し声にならない

RL Death[モー]: 「あーぁ。ばらしちゃった。」
ADイリア: 「……勇兄ぃ?」
勇: 「ゴメン、心配かけたよな」近寄って抱き寄せる

RL Death[モー]: 「お帰り、ゆー君。」勇君に後ろから飛びつき。
勇: バランスは、崩さない
RL Death: 自分の居場所を確保したから、今はイリアの邪魔はしない。w

勇: 「約束を、誓いを、嘘にしたくなくてさ。戻ってきたんだ」
ADイリア: 「ああ……あ……あああああっ、勇兄ぃーーーーーーー」そのまま抱きつき勇に抱きしめられわんわん泣く
RL Death[モー]: 「イリア、そんなに大声で泣いたら、他のも起きて来ちゃうぞ。」

勇: 「……誓いは、想いに。想いは、力に。一番簡単で、一番大事な魔法だよな」
勇: 声を受け止めるため、片膝をつく
ADイリア: モーの声など聞こえない泣く泣く泣く泣く……今まで貯めていたものを吐き出すかのように泣き続ける
勇: モーを、落とさないように気をつけて
RL Death[モー]: 「あーあ。良い雰囲気だったのになぁ。」後ろから勇君に覆いかぶさったまま。

ADイリア: 「……勇兄、勇兄……」といい続けて
勇: 「イリアが泣いてるの、向こうで見えた」顔色は赤く
ADイリア: 「うん」
ADイリア: 閉じた目で勇を見上げる
勇: 「阿行美さんも、モル姉も、そうだって、しったら、どうにかしたくてさ」
勇: 「神様相手に、我が儘を通してきた」笑う
勇: 「もう一度、ここに返してくれって」
ADイリア: 「……うん!…………」
ADイリア: イリアは必死になって続く言葉を考える

勇: 「……それから今回の事で、もう一つだけ、約束があるんだ」
ADイリア: 「?」
勇: 「…俺は俺だから、これから先も、無茶や、馬鹿なことを繰り返すと、思う」背中のモル姉に視線を向けて
勇: 「その事で、これから先も心配をかける事になるかもしれない」
ADイリア: 「うん……」頷き
RL Death[モー]: 「……。」片手でぶーらぶーら。

勇: 「……でも、約束する。俺には戻るべき場所と、俺を支え、待っていてくれる人たちがいることを忘れない」
勇: 「この想いは、必ず『力』となって、俺を家に連れ帰ってくれると、信じているから」
ADイリア: 「……ん」

勇: 「“舞刃”としてじゃなく、北瀬 勇として、約束するよ」

勇: イリアと、モーの額にキス

RL Death[モー]: 「よろしい。」殆ど背後霊…
ADイリア: 「ん……あ、じゃあ、私は勇兄が帰ってくるたびに『おかえりなさい』って言うからそれを約束するから……だから勇兄約束守ってね」
勇: 「ああ」
ADイリア: 「じゃあ、今日の分『おかえりなさい、勇兄』」
勇: 「ただいま、イリア」

RL Death[モー]: 「……じゃ、夜も遅いし、勇もイリアも早く寝なさい。あゆみ達には明日起きた時にでも報告すれば良いでしょ。」
勇: 「ああ、そうする」口にして、ふと思う

勇: 過去がなく、その事をバネに、がむしゃらにやってきた
勇: 多分、これからもそれは変わらない。でも、
勇: 自分はここにいていい理由を、ここにいる証を
勇: この手の中に、しっかりと握りしめているんだと
勇: それだけは、実感出来た

 

 


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エンディングフェイズフェイズ5th
シーンカード:カタナ(熱烈な恋愛・真の愛情) メインゲスト:モルゲンステルン

RL Death: イリアと勇を寝かしつけた後のリビング

RL Death[モー]: 「ゴホッ。」

RL Death: 咳き込み、血を吐く。
RL Death: さっき灰になった右腕も再生が始まらない。

RL Death[モー]: 「……流石に、きつかったわ……。」

RL Death[モー]: 「……暫く預けとくわよ、イリア、阿行美……。」

RL Death: 神業《霧散》。

 

DIVINE WORK《Disappear》

苦しそうに呟くと、彼女は背中から何時もよりも枚数の少ない羽を出してきて、アストラル世界へと飛び立つ
………今度こそ、自分の身体を修復する為に。

 

 

 

 

“Double in the Mirror”

────XYZ

 

 


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RL Death: お疲れ様でした。
勇: お疲れさまでした
武誠: お疲れさまでした。
観客秋月in舞台裏: お疲れ〜

RL Death in舞台裏: ちなみに、モルゲンステルンのついた嘘は、
RL Death in舞台裏: 『うっそー♪』って言った事の方ですから。(ぉ
勇in舞台裏: ですよね、このエンドだと

勇in舞台裏: 未熟だ、勇
RL Death in舞台裏: ホントは滅茶苦茶やばかった、と。w