《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“奪還”

リサーチフェイズ6th
シーンカード:カゲムシャ
メインキャスト:柘榴
舞台:五大民族“裁判所”
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RL蒼天: 五大民族より一人づつ高位の術者が5名白い狼より1名 出席している

RL蒼天: 月の民「柘榴殿……まずは、我々の術を貴方に施します。この術をかけられた後偽りを言えば我々には分かります」
柘榴: 「はい、元より嘘をつく心算はありません、どうぞ」 身を任せる

RL蒼天: 月の民の術者は術を施し自席へ戻る
柘榴: 呼吸を整え――落ち着く、用は何時もの戦闘と同じ それが今回は“裁判”という形を取っているだけ、変わりは無い――


RL蒼天: 月の民の術者が裁判の開始を宣言し 始まる

RL蒼天: 月の民の術者「まずは、ク・リトル・リトル側より柘榴殿、此度の事件を起こしたのは真ですか?」
柘榴: 「はい、間違いありません」
RL蒼天: 月の民の術者「非を認めると?」
柘榴: 「何を以って非とするか、だと思いますが――……一部、客観的に見て、非があった事は事実です」

RL蒼天: 月の民「―――私が問うているのは………誘拐事件を起こしたか否かです」
柘榴: 「それは認める、と言いました。ただし、それが非であるかどうかは別問題だ、と言いたいだけです」

煉in舞台裏: 実はこー、柘榴メインのシーンを譲れてPL的には丁度良かったんじゃないかと思い始めているので クールダウン中。
RL蒼天in舞台裏: 余程のポカをしない限りはねww

煉in舞台裏: ──と、言いつつ、 ああっ!口を挟みてぇぇっ!!!
RL蒼天: 月の民「誘拐に非は無い?」
柘榴: 「ありません、それ自体には、但し―――」

柘榴: 「些か、そのやり方に問題、非があったと認めます」
RL蒼天: 月の民「………ふむ」

RL蒼天: 柚子もじっと見ている

柘榴: 「……」軽く視線を合わせ――ニコリと微笑んでおく
RL蒼天: 月の民「コホン……続きを」

柘榴: 「――そもそも、今回の依頼人である、神凪の男――名は無いそうですが――その人物皆様ご存知でしょうか?」

柘榴: 月の民に問う

RL蒼天: 月の民「―――名も無い………ああ、彼ですか」
RL蒼天: 口調に冷たいものが混ざる

柘榴: 「私が依頼を受けた時、私は彼の事を何も知らなかった訳ですが――貴方方はその彼がどんな人物か知っているのですか?」
RL蒼天: 月の民「一通りは」
RL蒼天: 柚子「今は彼の話を聞いている訳ではありません。彼の為した誘拐事件についての裁判のはず!!」

柘榴: 「その誘拐した理由を御話している、黙っていただきたい」
柘榴: 静かに宣言する
RL蒼天: 月の民「どうぞ」



柘榴: 「その、名の無い男が『神凪香』の探索を依頼してきた、そして、俺はその依頼を一方的に破棄し、『神凪香』を連れ帰った、これが此度の誘拐――ですか」
柘榴: 前置きしてから
柘榴: 「その男が『神凪香』を使って、何をしようとしていたか?それを知っている者は居ますか?」
柘榴: 皆に問う

RL蒼天: 月の民「しりません。ですが、それを誘拐と言いませんか?」
柘榴: 「言います、ですが、その男の目的を知れば、何故、俺が誘拐したか、理解して頂けるかと信じています」
柘榴: 「もし、その上で、俺を罰したいなら、好きにして下さい、謹んで受けます、その答えに関しては―――」

RL蒼天: 柚子「では、柘榴殿貴方は誘拐を認めると言うわけですね?」
柘榴: 「三度目です、同じ事を聞くことが貴方の仕事ですか、柚子さん?」
RL蒼天: 柚子「確認よ。何度聞いても確認が出来なければ意味が無いわ」



柘榴: 「では先に進めます、その名前の無い男は、『神凪香』を使って『封じられたもの』をこちらに呼ぶ心算でした」
RL蒼天: 月の民「“封じられし者”?」
柘榴: 「...かつて、平安時代に現れた―――……(以下略)……という代物です」



RL蒼天: 月の民「それは、真ですか?」>柚子
RL蒼天: 柚子「それに関しては初耳です。封じられし者に関しても御伽噺の一つとしか思っていませんでした」
RL蒼天: 柚子「ですが……」

柘榴: 「月の民、質問があります」
RL蒼天: 月の民「どうぞ」
柘榴: 「柚子さんに、俺にかけた嘘が知れる術は掛かっていますか?掛かってないならかけて、同じ質問をして下さい、おそらく今の話、嘘でしょう」
RL蒼天: 月の民「既にかけていますよ。貴方だけにかけるような真似を私がするとは心外ですね」
柘榴: 「朧さんから何も聞いてない、と?」>柚子

RL蒼天: 柚子「聞いていないわ。朧月はそういうことを話さないから」
朧:………言わんかったっけか」こりこり
柘榴: (言っとけよッ!!其処は言っとく所だろうッ!!くっそー……)

RL蒼天: 月の民「コホン………柘榴殿進行は私の仕事です」
RL蒼天: 柚子「私がいる時に、一度も宗家に帰っていない人間には聞けませんわ」
朧: 「………」(目逸らし
朧in舞台裏: ‘‘)朧、ほとんど宗家に帰らないから…
煉in舞台裏: 朧っちと青爺は ここのシーン出てたっけ?
RL蒼天in舞台裏: でてます〜
煉in舞台裏: つか、煉が出ないことを選択したから 出てないと困るのだがw 朧に振りなさいな。もしくは青爺にw
柘榴: 「まぁ――それはいいとします、ですが、その『封じられしもの』の存在、そして脅威は、ク・リトル・リトルの『ユリウス老』『青の魔導師』が証明してくれます」
RL蒼天: 月の民「はい?」
柘榴: 「そうですね、青の魔導師、ユリウス師匠」二人に問いかける
柘榴: 「―――月の民、危険性については、老ユリウスと青の魔導師に聞いてください」

RL蒼天: 青の魔導師は頷く。 そして危険について語り

RL蒼天: 月の民「なるほど、納得しました」



RL蒼天: 柚子「そろそろ、宜しいですか?」>月の民
RL蒼天: 月の民「そうですね………どうぞ」

RL蒼天: 柚子「まず、この裁判を起こした理由ですが、神凪の者を誘拐した為に彼女を取り戻す為に行いました」
RL蒼天: 柚子「彼は、誘拐を強大なアヤカシ復活を阻止せん為と言われましたが、それならばク・リトル・リトルの内部に隠し続ける必要は無いと思われます」
RL蒼天: 柚子「然るべき、場所に理由を話し神凪に繋ぎを取ることも出来た。ですが―――彼はこれを怠りました」

RL蒼天: 柚子「何故彼らはそれをしなかったのでしょうか?」
朧:その場に僕が居たからじゃー無いか?」こりこり
RL蒼天: 柚子「―――」
RL蒼天: ギロッと見て報告しなかったわねあんたと言う目が
煉in舞台裏: 朧っちナイスフォローww
観客くろしろin舞台裏: おおー。
煉in舞台裏: あぁ、口出しをせずに見ているだけって歯痒いッw

煉in舞台裏: でも、此処は柘榴のシーン、柘榴のシーン。(制御判定
朧: 「それに、だ。原因は神凪の人間、故下手に連絡するのもどうかと思うが」
柘榴: (ふぅ――助かった……正直に神凪が信じられない――と公言するのは俺には得策とは言えないからな……)


RL蒼天: 柚子「然るべき場所、ク・リトル・リトルだけに留めて置く理由も無いでしょう?」
朧: 「然るべき場所?部外者に判るか?」
RL蒼天: 柚子「二名ほど分かっている部外者を連れてきているじゃない」
RL蒼天: ユリウスと青の魔導師をみる

RL蒼天: 柚子「片方はク・リトル・リトルで部外者とはいえないけど」
朧: 「内情までは知らねーだろうよ」
RL蒼天: 柚子「全く貴方って人は」頭を抑える
煉in舞台裏: 朧っちナイスだぁぁっ(感涙
柘榴in舞台裏: あっはっは
朧: 「そして、今出てきてないもう1人。そいつは娘を攫われてるぞ?同じ奴にな。それで尚信用しろってのが間違いだな」
RL蒼天: 柚子「それをこの場に持ち出す気なの?」

RL蒼天: 柚子「まさか、一人誘拐した仕返しに誘拐したって言うのかしら?」
RL蒼天: 柘榴を見て言う
朧: 「何か有ったらすぐ仕返しか」
柘榴: 「……先ほども言いましたけど……神凪香を誘拐したってのは、あくまでその危険性を考慮して、返さなかったのは、神凪自体をまたその中の誰を信用していいかが不明だったから――」
RL蒼天: 柚子「その時にそこまで考慮していたの?」
柘榴: 「――何故なら、神凪は『篠塚煉』の娘を誘拐したり、そして『封印されしもの』を復活させようとしている者を孕んでいるから――です。ちなみに」
柘榴: 「その通りです、俺が煉さんの娘の誘拐を知ったのも、星降りや写本の話を知ったのも、全部、誘拐前の出来事です」



朧: (ウソツケ)
柘榴: (事実だ、嘘はついて無い)
朧: (ダウト!)
柘榴: (話を聞いたのは、前。嘘は無い)
RL蒼天: 月の民「詭弁は私の術の前には通らないわよ」
RL蒼天: 呆れ
朧: (後でじっくり話し合おうか)
柘榴: (望む所だ……)



柘榴: 「あっと……そこまで、考慮していたか――?答えは判りません、ただし」
柘榴: 「その、名前の無い男が信用出来ない、これは判っていました。返す段階になり、神凪の中信用出来る者、出来ない者、これらが区別出来なかったのも事実です」
RL蒼天: 柚子「なら、朧月を通して預かる旨を伝えればよかったんじゃないのかしら?」
柘榴: 「朧さんに連絡がつきませんでした。それは貴方がさっき証明したかと思われます
朧: 「あー、着信だけ有ったな」(目逸らし

RL蒼天: 柚子「誘拐の現場に朧月は居合わせたのでしょう?その時に伝えなかったの?」
柘榴: 「伝えました、『好きにしろ』と言われたので、好きにしました」
朧: 「まぁ神凪連れてったり自宅連れてくよりマシな感じだったしなー」
煉in舞台裏: ぶははははははっ
RL蒼天in舞台裏: うははw
煉in舞台裏: 凄まじい連携だ。w
RL蒼天: 柚子「やれやれ、弁が立つようになったわね朧月」
朧: 「事実だし」



朧: 「ところで」
RL蒼天: 柚子「何よ」
朧: 「その誘拐されたってー娘は、何故連れてきてねーんだ?この状況なら本人に尋ねるのが先決だろうに」
RL蒼天: 柚子「ク・リトル・リトルに連れて行ったんじゃない」
RL蒼天: ボソ
朧: 「本人に出頭させてるんだし、その頭も来てんだから、つれてこさせりゃーいいじゃねーか?」

RL蒼天: 柚子「それにね。その柘榴殿の今までの経歴を見るとね。普通に幼女誘拐だと思ったのよ」
朧: 「………」柘榴に眼を向け
朧: 少し納得
RL蒼天: 経歴のデータを配る
柘榴: 「…………殺すぞお前ら」(ボソ
RL蒼天: 柚子「全くね。そちらの煉って子が開いているから連れに行かせたら?」

柘榴: 一番上に神凪家分家、『比良坂家』、と書かれている
RL蒼天: 柚子「分家?『比良坂家』?」
柘榴: まぁ後は十年ほど空欄のあと、つらつら書いてある
柘榴: 「……知らないなら別に知らないでいい。」
煉in舞台裏: と、登場して良いかな?< ク・リトルが襲撃された、と言う知らせを持ってw
朧in舞台裏: ‘‘)……柘榴ん

朧in舞台裏: ‘‘)後はまかせた(ぇ
柘榴in舞台裏: 何だい?って了解
朧in舞台裏: ‘‘)適当に状況は混ぜてみました(ぉぃ

柘榴in舞台裏: 斬る?
RL蒼天in舞台裏: いえ 登場まで。 連絡したら切ります
煉in舞台裏: 登場時点ではまだク・リトル襲撃は知らない?
RL蒼天in舞台裏: 連れに行ったということで 知っていていいよ
煉in舞台裏: じゃぁ、登場するよ。
柘榴in舞台裏: ういういさー
柘榴: 「で、だ。煉さんを呼んでもいいかな?」
RL蒼天: 月の民「ええ、そろそろ構いませんよ」


柘榴: 「じゃ、呼ばせて貰うよ、こっちの“Wild Card”」
煉:鬼札、ね。本当に鬼札だよ。切る本人にすら効果が分からない。

煉: 登場するが@〈ヴィジョナリー〉。



煉: 『[意識体-GHOST-]にて失礼する。』

煉: 『緊急事態です。』

煉: 『我がク・リトル・リトルが何者かによって襲撃されました。』

RL蒼天: 柚子:目を見開く

煉: 『被害は………我が兄弟子一人が重傷、弟妹弟子たち多数が重軽傷。』

煉: 『そして、件の神凪香嬢が拉致されました。』

煉: 『………柚子さん。意趣返しにしてもこれはちょっと悪質ではありませんか?
RL蒼天: 月の民「な」
柘榴: 「―――っち、危惧はしてたのに……くそっ」
RL蒼天: 柚子「―――やってくれるわね。あの男も」
朧: 「楽しくなってきたもんだ」(苦笑



RL蒼天: シーンエンド


■舞台裏

RL蒼天: 無し

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