《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“黄昏〜写本〜”
エンディングフェイズ5th
シーンカード:カゲ
メインキャスト:煉
舞台:煉の自宅
シーンカード:カゲ
メインキャスト:煉
舞台:煉の自宅
RL蒼天in舞台裏: 舞台は何処が良い?
煉in舞台裏: 自分の城で。 とりあえず、レンが目を覚ますトコあたりで。
煉in舞台裏: クリスも同席しててもらえるかのぅ。
RL蒼天in舞台裏: ふむ?
煉in舞台裏: いや、一通り事情を説明して、
RL蒼天in舞台裏: うん
煉in舞台裏: 出来れば彼を説得して引き取りたいと、クリスに伝えて置いてある事にしましょう。
RL蒼天in舞台裏: うい
RL蒼天: レン「……くっ」煉in舞台裏: 自分の城で。 とりあえず、レンが目を覚ますトコあたりで。
煉in舞台裏: クリスも同席しててもらえるかのぅ。
RL蒼天in舞台裏: ふむ?
煉in舞台裏: いや、一通り事情を説明して、
RL蒼天in舞台裏: うん
煉in舞台裏: 出来れば彼を説得して引き取りたいと、クリスに伝えて置いてある事にしましょう。
RL蒼天in舞台裏: うい
煉: 「────。や。お目覚めかい?」
煉: ベッドに寝かせてあった。
RL蒼天: レン「!!?」
RL蒼天: 目を覚ますと同時に飛び起き距離を取る
煉: 「──ふ。………その仕草、昔の僕と全く同じだ。」 思わず苦笑する
煉: 「………警戒しなくて良い。僕の方には戦う心算は無いよ。」
RL蒼天: クリスは煉の後ろで様子を見ている。
RL蒼天: レン「……」じりじりと追い詰められた獣が威嚇するように睨む
煉: 武装一つ身に付けていない………タップすらも。その気になれば呼べるのは多分知っているだろうが──そこは信用してもらうしかない。
煉: それを示すように手を上げながら、
煉: 「──それより、お腹は空いていない?」
RL蒼天: レン「……」ふーと小動物が威嚇するような感じ
煉: 「クリスがご飯を用意してくれているんだけどね。」
RL蒼天: レン「――――――」
煉: 「こんな義体(カラダ)になっても食欲は残してもらっててね。さっきからお腹が空いてしょうがないんだ。」
煉: ね、と後ろに控える彼女に視線を送り
RL蒼天: クリス「うん、今から用意するから――二人で一緒に食堂に来てね」
煉: 「── 一緒に食べよう。」 歩み寄り膝を折って、視線の高さを合わせる
RL蒼天: レン「―――しょ、食事だけだ!!」
RL蒼天: ガタンと立ち上がり真っ赤になってそっぽ向く
煉: 「あぁ。じゃぁ、行こう。」手を差し出し、彼の手を取る。
RL蒼天: クリス「(くすくす)じゃあ、早く来てね」
煉: うん、と頷いてクリスを見送り、
RL蒼天: クリスは駆けるように出て行った
煉: 「──辛い事が、有ったと思う──」 彼女の出て行ったほうを眺めながら
RL蒼天: レン「――― 一人で立てる!!」ぱんと手をはじき立ち上がる
煉: 「──でも、ここで、それ以上の物を手に入れられないかな?」 レンの方に視線を戻す
RL蒼天: レン「―――知るか。そんな物なんて…………」
RL蒼天: 考えたこともという言葉は 声にはならない
煉: 「──でも、まぁ難しい事は後にしよう。先ずは、美味しいご飯でも食べて──」
煉: 「それからにしよう。 お腹が膨れれば、良い考えも浮かぶって。」
煉: な、と同意を求めるように視線を送った後、
RL蒼天: レン「……」ギリギリと歯軋りをして頷く、言葉で勝てないことが悔しいらしい
煉: 付いて来い、と言う風に、食堂へ歩き出す。
RL蒼天: その後を足音を立ててついてくるレン
煉: 「そうそう、悔しかったら──、八つ当たり、何時でも受けてたつよ。今日はもう、流石に勘弁して欲しいけどね。」
煉: カラダ、もうボロボロだ── そう、続けて
RL蒼天: いつかは目にモノを見せてやるという目で見ている
煉: その様子に軽く微笑みながら
煉: 「クリス、お待たせ──」
RL蒼天: シーンエンド
“黄昏〜写本〜”
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