| トーキョーＮ◎ＶＡ。災厄によって生まれた街。 人は言う。この街には人生の全てがあると。 生と死 成長と老い 成功と失敗 名誉と汚名 ゴミダメのようなスラムから這い上がった者が大企業の社長になることもあれば、 軌道から堕ちてストリートの片隅でだれに見取られる事もなく死んでゆく者もいる。 そして、今宵も…… かくて、運命の扉は開かれた。 「巷に雨が降るごとく」 |
ＲＬ天道：では、ユウラ 翔 黒晶 山科 一 の順番で自己紹介お願いします
ユウラ：いえす・さー。
| 坂縞ユウラ ＡＪ：22 ＪＥＮＤＥＲ：♀ ＨＥＩＴ：160cm ＷＥＩＴ：？kg ＥＹＥＺ：Brown ＨＡＩＲ：DarkBrown ＳＫＩＮ：Yellow ＢＩＲＴＨＤＡＹ：2/9 ミストレス● クグツ◎ イヌ 8/14 4/12 6/12 4/10 千早重工後方処理課三班職員。 元はとある犯罪組織のスパイだったが、 『あるクグツ』の『誠意ある説得』により離脱、そのまま現職を続けることになった。 先日、その『あるクグツ』とすったもんだの末に結婚。 すわ『結婚退職か？』とも言われたが、結局のところ、諸事情により未だ現場で働いている。 もはやこの夫婦は、ストリートの荒くれ者の間では知らぬ者の無い バカッｐ…もとい、おしどｒ…でもなくて、千早重工後方処理課最強コンビである。 後方処理課では情報収集を担当。もっぱら前線担当の旦那の目と耳となるべく奔走する日々を送る。 ……ただし、旦那のサボりを掣肘する手間をその倍かけて居るためあまり周囲には知られていない。 『相馬さん、サボってないで、書類を提出してください！』 |
ユウラ：いじょーう。
黒晶：では
| “異端者”翔 黒晶（しぁん へいじん） タタラ バサラ● カブト◎ 【理性】【感情】【生命】【外界】 9/14 4/1 2 5/11 4/11 汎元殿出身であるが、現象使いだったので追われる。大抵は肌を一切ださずコートに 身を包み手袋をはめている。 いつも冷たい目をしている、他人を拒みつづけるかのように・・・・ 「・・・・俺に拒否権などないのだろう」（ダリア・エンプルミーズに向かって） 人格カード：喜怒哀楽を持ってます |
黒晶：以上
| "偽善探偵" 山科 一 27才 Style フェイト=フェイト◎●
カリスマ 消費経験点210点 「俺はいつまで真実を紡げるんだろうな・・・。・・・ふん、少し弱気すぎたか。」 オーサカM○●N生まれの探偵。最近N◎VAに流れてきた。 マリオネットの番組に出演したこともあり、その知名度はなかなかのもの。 貧乏人からは無償で依頼を受け、金持ちからはふんだくる。 さらに言動がどうも胡散臭いことから"偽善探偵"というHandleを付けられることになった。 甘い物好きで、むやみに他人に勧める悪癖がある。 一色組に因縁があるようだが、不明。 R 7/14 P 8/15 L 2/9(7/16) M 10/15 |
山科：以上
ＲＬ天道：では。キャスト間のコネですが･･････あるとシナリオ上都合が悪いので今回なし！ｗ
ユウラｉｎ舞台裏：Σ（゜д゜）ガーン
ＲＬ天道：かわりにゲストコネがあります。
ＲＬ天道： まず黒晶君に”死なない黒幕”マイケル・グローリーのコネを外界で。次にユウラさんに 千早重工 対外交渉課ジェニファー・ウィンスレット（自キャラｗ）
ユウラ： あいあいー。スートは？
ＲＬ天道： 外界でおねがいしますー。コレで夫婦にジェニファーのコネができましたなｗ
ユウラ： 了解。
ユウラのダンナ（相馬）さんもジェニファーのコネを外界でもっています。いつものごとく名刺を渡されたそうでｗ
ＲＬ天道： で山科さんに”攻性防壁”凶事（自キャラその２ｗ）を外界で。以上でございまーす。
ＲＬ天道： では皆様、準備のほうはよろしい？ カード取りました？ 私まだでした（ｗ
山科： 準備完了。いつでもどうぞ。
ユウラ： ｏｋｏｋｏｋ！（ｗ
黒晶： OK
ＲＬ天道： 了解。それではコレよりアクトスタートいたしまーす
| その日の空は曇り空だった。気温はやや低め。 だがスラム街でそんなことを気にするものはいない。 生き残る事。 それが重要。 ＯＰ１ メインキャスト：翔黒晶 舞台：スラム街 ０８：１３ シーンカード：クロマク |
ＲＬ天道： 登場お願いします。
黒晶： 「・・・・・・」スラムの中を黒い服に身を包み歩いている
ＲＬ天道： 君のIANUSⅡに電話がかかってくる。発信者はマイケルです
黒晶： 出ます「何かようかな？Mr.マイケル」
ＲＬ天道： マイケル「お久しぶりです。カブトのお仕事があるのですが受けていただけますか？」
黒晶： 「・・・・・・護衛対象は？ それから、14のオレで構わないのか？」
ＲＬ天道： マイケル「これから連れて行きます。フリーランスで優秀なカブトは限られていますから」といって切れる。
黒晶： では少し待っている
ＲＬ天道： ２秒後。君の横に”ジェネシス”リムジンが止まる。後ろのドアが開いて中から顔色の優れない４０がらみの男が出てくる。くたびれた背広を着て、大きいアタッシュケースを大事に抱えている。
ＲＬ天道： マイケル「この方が女のカゲに狙われています。詳しい事はこれに。あと、報酬はこちらです。期限は明日の日の出まで。ではよろしく」といってデータクリスやら渡してリムジンは問答無用でさっていく。残されたのは君とその男だけ。
黒晶： 「・・・・・・了解した。では、・・・・・・・Mr何と呼べばいい？」と男に向かって聞く
ＲＬ天道： 男「新庄だ」と、そのくたびれた男は言う。
ＲＬ天道： プラチナムが一枚、データクリスとは別にわたされます。
黒晶： あ-データクリスの内容を見ます
ＲＬ天道： それはリサーチでお願いします。＜データ
黒晶： 了解「では、Mr.新庄契約の終了までよろしく」
ＲＬ天道： 新庄「こちらこそ」
黒晶： 「ここは、いろいろと不味い。場所を変えよう」
ＲＬ天道： 新庄「おねがいする」
黒晶： グリーンエリアに向かいます
ＲＬ天道： 了解です。シーン切ります。
黒晶： あー最後に
ＲＬ天道： はい？
黒晶： <変化><増幅><隠密><アイデンティティ>【感情】４＋７＋２＝１３ C=ウォールを皇帝のカードに変化させます
ＲＬ天道： 了解しました。以上でよろしい？
黒晶： はい
ＲＬ天道： ではシーン切ります。
| 雲が空を覆っているのが窓から見える。おそらく用は肌寒いだろう。 だが、人工の楽園アーコロジーには関係無い。 会社の利益。ソレが重要。 ＯＰ２ メインキャスト：坂縞ユウラ 舞台：千早アーコロジー ０８：２５ シーンカード：カブキ |
ＲＬ天道： 登場お願いします……ってぇしまったぁ！ シーンカードめくってない！（爆
注：このときまでＲＬはシーンカードのことをすっかり忘れていました。リプレイではＡＤ君の手によって編集されています。（ｗ
ユウラ： うぃ。（ｗ
ＲＬ天道： ＯＰ１はクロマクーで、このシーンがカブキです。ふう、慣れてないなぁ･･････ともかくＯＰいきます
ユウラ： はいー。
ＲＬ天道： 後方処理課の自分のデスクに座ろうとした途端、ミューズによばれます。なお、蛇足ですがダンナはヨコハマに出張でございます。
ユウラ： 了解了解。（ｗ＜旦那 「はい、お呼びでしょうか。」
ＲＬ天道：ミューズ 「仕事だ。この男を捕まえろ」ディスプレイに表示される千早社員データ。新庄 貴久 ４３歳 「元」エグゼク 表向きはデータ抹消済み
ユウラ： 「もと、ですか…。」複雑だ。（ｗ データをあらためましょう。
ＲＬ天道： 判定して調べます？
ユウラ： あいな。
ＲＬ天道： データには簡単な履歴がかかれています。<知覚>でお願いします。
ユウラ： 〈知覚〉＋〈社会：企業〉＋〈コネ：ミューズ〉＋〈売買〉＋〈情報屋〉【理性】８＋４＋Ｋ(＋４)＝２２(２６) あ、情報屋には後で情報を回すように依頼したという事で。もしくは、ミューズに追加情報の要求とか。
ＲＬ天道： げふっ（吐血 なるほど。チョット待ってくださいね。
ユウラ： 「…この男に関する情報を１０分以内にお願いします。」と、ＩＡＮＵＳ電話でボソボソと。
ＲＬ天道： アナタがデータを見ているあいだもミューズは話を続けます。
ＲＬ天道： ミューズ「半年前、あるプロジェクトの主任をやっていた男だ。が、下請け会社との癒着が判明してな。拘束される前にプロジェクトの運営費をもって逃走した。いままで消息を絶っていたが･･･････」デスクの上に新しいウィンドがひらく。夢島当たりで取られた写真で、”ジェネシス”リムジンの後部座席に乗った新庄が写っている。
ＲＬ天道： ミューズ「奴が持ち逃げした運営費を取り返して来い。そのさい、奴の生死は問わん」
ユウラ： 「運用費…だけでよろしいのですか？盗られた物は。」
ＲＬ天道： ミューズ「プロジェクトのデータをもっていったが･･････もはや無用なものだ」で、情報ですが。まず家族構成、娘一人。配偶者は鬼籍入り。彼が蒸発したあとに娘は行方がわからなくなってます。こっちは調べてません。
ユウラ： うぃうぃ。判っただけでもめっけもん。
ＲＬ天道： あと、彼の追加情報としてプロジェクトについても出てきます。しかし２２だされたか･･･････てりゃ
０：Ｎ◎ＶＡ郊外の開発計画。新庄が運営費をもって逃走したために停止中。
１０：千早系列の会社を建てまくり「千早の城下町」を作ると言う構想。最近再開の動きがあるらしい。
１５：再開計画を出したのは六条 進というエグゼク。巧みな手腕で運営費を再捻出させた。
２１：新庄がプロジェクトリーダーだったころ、かなりの妨害工作があった。ドコからかは不明。
２２：妨害してきたのは軌道千早。
いじょうでございます。
ユウラ： 「了解しました。坂縞ユウラ、これより任務に付きます。」
ＲＬ天道： ミューズ「もっていけ」と一言だけいってゴールド一枚わたされます
ユウラ： 「はい。」
ＲＬ天道： ミューズ『相馬と違って無駄使いはしないだろうし』心の声ｗ
ユウラ： 「……。」(何となく思考が読めた・笑)
ＲＬ天道： 読まれたｗ
ユウラ： では、退出しましょう。オフィスの扉の外で、「気分が乗りませんね。裏切り者の処断…ですか。」自嘲気味に笑いつつ退場。
ＲＬ天道： ではシーン切ります。よろしい？
ユウラ： ｙｅｓ。
| 雨はまだ降らない。しかし、雨雲は次第に広がっている。 雨が降れば動き辛くなる。フェイトにとっては辛い事だ。 だが、それも依頼人がくればこそ。仕事はまだ入っていない。 依頼人がくるかどうか。ソレが重要。 ＯＰ３ メインキャスト：山科 一 舞台：山科の事務所 ８：５６ シーンカード：クグツ |
ＲＬ天道： 登場おねがいします。
山科： 窓際で空を見上げて憂鬱そうにたたずんでいます。「一雨来るか・・・。やれやれだな・・・。」
ＲＬ天道： そうやっていると呼び鈴がなります。
山科： セキュリティで訪問者を確認。
ＲＬ天道： 凶事としらない女性です。女性と呼ぶにはやや歳が若いですが。
山科： ロックを解除して迎えに行きます。
山科： 「よお。・・・やっかい事か?」
ＲＬ天道： 凶事「ああ。腕のいいフェイトの力が必要なんだそうだ。こっちの人が」
ＲＬ天道： 女性は慌てて頭を下げます。
山科： 「ふん・・・。まあお前の紹介だ、話を聞こうか。」いすを勧める。
ＲＬ天道： 凶事「俺はコレで去る。フェイトを探していると言われたから連れて来ただけなんでな。それじゃ」
山科： 「そうかい。また今度飲もうぜ。バイ。」送り出します。
ＲＬ天道： 凶事「ああ。じゃ、俺が言うのもなんだが、よろしく。それだけだ」ばたむとドア閉めて出て行きます
山科： 席に着くと、用件を促します。「で、何の用だ。」
ＲＬ天道： 少しだけ躊躇したあと、話し始めます
ＲＬ天道： 女性「･･････人を、探しているんです」
山科： 黙って続きを待つ。
ＲＬ天道： 女性「半年前ほどに行方不明になって、まだ見付からなくて･･････これが、探している人です」
ＲＬ天道： といって出された写真は･･････おそらく、何かしらのパーティーの時のものだろう。４０がらみの背広の男が写っている
山科： 見覚えがあるかどうか、判定しても?
ＲＬ天道： かまいませんが。<社会：企業>でよろしくお願いします。<社会：千早>があるとなおよろしい。
山科： 社交界は?
ＲＬ天道： それでもＯＫです。
ユウラｉｎ舞台裏：キター、山科さんのスペシャル〈ホークアイ〉！（ｗ ミストも逃げ切れませんでした。（ｗ
ＲＬ天道ｉｎ舞台裏： ひぃぃ
黒晶ｉｎ舞台裏：ホークアイは怖いよ
山科： <セキュリティ><知覚><ホークアイ><社会:社交界>
外界【10】+D8=18
ＲＬ天道ｉｎ舞台裏：ほんとにきたよ（爆
山科ｉｎ舞台裏：にやり
ＲＬ天道： ホークアイホークアイ･･････えーっと居場所がわかるのか･･････
山科： アドレスが手にはいるかも。
ＲＬ天道： 千早のエグゼク、新庄 貴久ですね。半年前に千早から逃げてます。今はグリーンエリアに移動中途かとか。
黒晶ｉｎ舞台裏：あー二人から狙われてるよ～生き残れるかな？ｗ
ユウラｉｎ舞台裏：さぁｗ
山科ｉｎ舞台裏：がんばれ。僕もがんばる。
山科： 「・・・見覚えがあるな。確か、新庄貴久とかいったか。で、あんたは何でこいつを捜してる?」
ＲＬ天道： 女性「･･････お伝えしなければなりませんか？」硬い表情で
山科： 「俺が信用できないんなら、他に行った方が良いぜ?大体、俺は安くねー。」
ＲＬ天道： 女性葉しばらく黙ったあと、口を開くます
ＲＬ天道： 女性「この男は私の父です。･･････これが理由にはなりませんか？」
山科： 「ふん・・・。まあいい、場所を探してあんたに伝えればいいのか?」
ＲＬ天道： 女性「はい。できれば逃げれないようにしていただきたいのです。･･････半年も行方をくらませつづけた男ですから」
山科： 「父親を心配している娘の言葉とはおもえねーな。」
ＲＬ天道： 女性は黙ってしまいます。膝の上で握られたこぶしに白くなるほど力がこめられてます。
山科： 使うか、《真実》
ＲＬ天道： う、うちますか？
ＤＩＶＩＮＥＷＯＲＫ 《Ｔｒｕｔｈ》
「俺は信頼には信頼で応える。俺を信じて話してくれねーか、"真実"ってやつをよ。」
”偽善探偵” そんな仇名をもっているとはとても思えない真摯な言葉。
少々の時間はかかったが、彼女のわだかまりをとかすのに十分な一言だった。
山科： 目元をゆるめて、そっと次の言葉を待ってみよう。
ＲＬ天道： 女性「･･････あの男は、突然、なんの説明もなく姿を消しました」
ＲＬ天道： 女性「ただの学生だった私にはどうすることもできなくて･･････」
ＲＬ天道： 女性「生きるためにいろんなコトをしました。何人の男性とも･･･････憎いんです、あの男が」
ＲＬ天道： 女性「･･････殺してやりたいぐらいに」
ＲＬ天道： 女性「探してもらえませんか、あの男を。お金ならあります」カード出しますね
ＲＬ天道： 《真実》の効果はこのぐらいですかねー
山科： 黙って立ち上がるとコートを羽織ります。「分った。あんたの想い、遂げさせてやるよ。・・・代金はいらねーよ、もうもらった。」
ＲＬ天道： 女性は驚いた顔であなたを見上げます
山科： 「この仕事で、信頼より高価な物なんざねーんだよ。・・・俺にアドレスを渡して吉報を待ちな。」
ＲＬ天道： はい。アドレス渡します。ついでに名前も明かします。新庄 早苗 １７歳ですーっと。ではシーン切ります。