《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“華燭の宴”

リサーチフェイズ4th
シーンカード:アラシ(離脱)
メインキャスト:柘榴
舞台:診療所
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柘榴in舞台裏: 揚さん
煉in舞台裏: |∀−) にゃ
柘榴in舞台裏: ふーかたんの診療所OKッスか?
煉in舞台裏: |∀−) おー?
柘榴in舞台裏: では其処で。腕を治してもらう〜
煉in舞台裏: |∀−) おー。

RL shinji in舞台裏: 颯花たんが狙われている…… 柘榴VSアゼル。勃発
柘榴in舞台裏: 狙うかッッ
柘榴in舞台裏: そんな、神を合成するアルケミストを狙うよーな、後ろからロンギヌスぶっぱなされるよーな
柘榴in舞台裏: そんな危険な綱渡りするかッッ

柘榴in舞台裏: 後はまぁ アゼルと合流したい。
アゼルin舞台裏: そうだねぇ。
柘榴in舞台裏: とかそんな打算の産物で、此処を選んだのですよ。
RL shinji in舞台裏: じゃ、アクションごー
アゼルin舞台裏: そろそろ合流するか。こちらも情報が手詰まり起こした。
RL shinji: 今日も、診療所は込み合っている。
RL shinji: 腕がよく、ストリートの事情にも明るく、そして面倒事を避けれる場所といえば、
RL shinji: ここかラルフ医院か。そういう噂さえある程だ。

煉:                     「はい、次の方どうぞ。」

柘榴: 「ちわッス」
柘榴: 軽く声をかけて中へ入る

煉: 颯花「──あら、お久しぶりね。」
柘榴: 「ええ、何ヶ月ぶり――でスかね」

煉: 颯花「医者要らずっぽいのに──今日はどうされましたか──?」
柘榴: 「あっと――……」
柘榴: 苦笑して、外套を外す

柘榴: それだけで判った。 左腕が肩から先、焼ききられている

煉: 颯花「派手にやったわね………」
柘榴: 「あー……その、こーいった訳で。すんません、折角のあっと何でしたっけ、活性具だか何だかを全部焼ききられまして」

煉: 颯花「まぁ、治すけど──支払いは以前の通りで?」
柘榴: 「ええ、お願いします」

煉: 颯花「じゃぁ、これ──飲んでもらえる?」  瓶から錠剤を一粒取り出し手渡すと
煉: コップに水を汲んで其方も渡す。

柘榴: 「……相変わらずの毒物ップリ――あ、いやなんでも無いッス」
柘榴: ごくり、と飲み込む

煉: 颯花「んーと………ざ、ざ、柘榴──あった。」  トロンを操作してディスプレイに表示されたカルテを確認し

煉: 颯花「──3Dモデル確認   ──模造」

煉:         虚空にワイヤーフレームモデルが浮かび上がったかと思うと、
煉:         それは実体を持ち、機械製の義手に変わる。

煉: 颯花「はい、肩出して。炭化したカサブタごとで良いから。」
柘榴: 「あいあい」

柘榴: スーツを肌蹴て肩を晒す
煉: ぐい、とその義手の付け根を押し付けてくると、暫くして接着剤でくっつけたように固定された。

煉: 颯花「ん、これでよし。後は2日もすれば、生身と融合して元通りになるから。」
煉:                ──シレッと恐ろしい事を言う。

柘榴: 「ッス。毎度、お世話になります」
煉: 颯花「それまでは余り使わないように。特に戦闘はご法度だから。」

柘榴: 二三度動かして調子を確認し――苦笑する

柘榴: 「それは出来ない相談ッスね、俺の仕事、知ってるでしょ

煉: 颯花「そう言う人種が居るのは知ってるわよ。」
煉: 颯花馬鹿につける薬は無いって事もね。」         ──重い溜息

柘榴: 「――ああ、ま、彼が来る前に聞いておきたい事が一つあるんスよ」
柘榴: よっこいしょ、と座りなおして、向き直る

煉: 颯花「………?」
柘榴: 「――真面目な質問です。颯花さんにとって、生きるって何ですか?」
煉: 颯花「ん?」

煉: 颯花「何それ。哲学?」
柘榴: 「いや別に深く考えなくて良いんです。思ったまま答えてもらえれば」


煉: 颯花「死とは停止、終焉。零──生はその逆、それ以外の全て。マイナスも有るかも知れないけど、零じゃない。変化するからマイナスもプラスになるしその逆もある。」
煉: 颯花「医者の仕事はマイナスをプラスに変えることよね。」

煉: 颯花「こんな所で良いかしら?」
柘榴: 「ええ、ありがとうございます」

柘榴: 珍しく丁寧に礼をする

柘榴: 「じゃあ、一寸更衣室借りますね。もうすぐアイツ来ると思うんで」
柘榴: そう言うと、バタンと扉を閉めて出て行く
柘榴in舞台裏: でRL 登場難易度は?
RL shinji in舞台裏: あい 社会:N◎VA,ストリートで5コネなら0
アゼルin舞台裏: 〈社会:N◎VA〉【外界】5+D6= 11

アゼルin舞台裏: ぐぉおおおおお orz 札が赤いィィィツ
RL shinji in舞台裏: だ、大丈夫か?w
アゼルin舞台裏: こんなギャレンみたいな符いらねェ――ッッ!!!
コンコン―
煉:                  颯花「どうぞ──」
煉:         外来は終わっている時間なのにノック。しかもDAKが素通しと言う事は

アゼル:                  「――ただいま」
煉: 颯花「………お帰り。戻ってくる時はもう少し早く連絡が欲しいわ。」   ぷ、と膨れる

煉: 颯花「昨日の今日じゃ、外来休診に出来ないじゃない。」
アゼル: 「…………すまん」
アゼル: 苦笑して、頬にkiss

アゼル: 「――数日は、いるから……な?」
煉: 颯花「ん。」
煉: アゼルの言葉に納得したように頷いて

煉: 颯花「お客さん、待ってるわよ。柘榴って人。」
アゼル: 「……“Crimson”?」
アゼル: なんだろうか、と思う。だが、丁度良くはある。

アゼル: 「――……判った。……颯花
煉: 颯花「ん?」
アゼル: 話す内容のせいか、僅かに言葉を区切る。

アゼル: 「――“Wizard”……篠塚煉、結婚するらしい。……聞いたか?」
煉: 颯花「報せね、来てるわ。」
アゼル: 「……そうか」
アゼル: ん、と一つうなずいて、扉の方へ歩き出す。



アゼル: 「――……すまん、な。颯花

煉:               ………ふぅ。      溜息の音

煉: 颯花「そこで謝るな。悲しくなるから。」
アゼル: 「…………」



アゼル: 振り返り、一歩、二歩、散歩。
アゼル: 小ぶりな彼女の頭を抱き寄せて、唇を深く重ねる。

煉:                    ………………………

アゼル: 長い時間を掛けて、ゆっくりと唇を離す。



アゼル: 「……愛してる、颯花
煉: 颯花「ん。」
煉:                    「あたしもだよ。」



アゼル: その言葉に微笑を返して、今度こそ部屋を後にする――





アゼル: 「……“Crimson” 待たせた」
柘榴: 「ん?ああ、いや、さして待ってない」
柘榴: 暗い更衣室。珍しく柘榴が着替えている

アゼル: 「――“Wizard” ……結婚するらしいな」

柘榴: 黒いタートルネック、左はノースリーブ、右腕には長い袖

柘榴: 「ああ、知ってるよ、煉さんとはマブでね。大分前から聞いてる」
アゼル: 「……そうか。――聞いてるか? いや……聞いた、か?」

柘榴: 長いそれを腰のベルトで止め、同じく黒い少しだぼついたズボンをゴツイブーツで止める

柘榴: 「――聞いた、が正解かな」
アゼル: 「――……めでたい席、なんだが……な」

柘榴: そして彼の名たる“Crimson”紅一色のジャケットを羽織る

柘榴: 「―――……アゼル」
アゼル: 「ん」
柘榴: 「お前にとって、生きてるってどういう事だ?」

柘榴: 衣服を直し――真剣な眼で問う

アゼル: 「ああ……」
アゼル: こき、と首を鳴らし、久々に自分の荷物を預けてあるロッカーの前に立つ。

アゼル: 「誰かに、覚えてもらっていること……だろうな」
柘榴: 「……そうか……」

柘榴: 何事か考える様に――立ち上がる

柘榴: 「俺は今から“銀灰”の一人に会いに行く」
アゼル: 「――……そうか」
柘榴: 「―――来るか?」

アゼル: 僅かな沈黙。

アゼル: 「――ああ」

柘榴: 先ほど移植された機械腕である筈の“ソレ”は既に皮膚が張っている

柘榴: 「――先に言っとくが、話し合いに行くだけ、だ。ま、お前が仕掛けるとは思えないけどな」
アゼル: 苦笑。

柘榴: 窓の外に視線を移す



柘榴: 「聞いてみたいのさ。何で折角生きてるのに――」

柘榴: その人生を“自分”を殺すだけに費やすのか、と
柘榴: 独白するように呟く



柘榴: 視線を戻す
柘榴: 「征こうか。アゼル」
アゼル: 「応」

柘榴: そうして――二人、部屋を出る

柘榴:     “銀灰”に会うために

柘榴: 友の力に為るために、友を祝福するために――……





RL shinji: シーンエンド
観客よっちin舞台裏: ふうかたんは煉を知ってるんだよな、そいえば
RL shinji in舞台裏: ww
煉in舞台裏: うぃ

観客よっちin舞台裏: クリスとのことも知ってる筈だなw
煉in舞台裏: |∀−) ………

観客よっちin舞台裏: 「あー、よく煉のこと吹っ飛ばしてた子ね」くらいは
観客よっちin舞台裏: 当時、ネバーランドに居た子はみんな知ってることだろうて
煉in舞台裏: |∀−) ………まぁ、事ある毎に吹っ飛ばされてれば

観客よっちin舞台裏: 「彼女を怒らせてはいけない」というトラウマとともに(ぇ
観客よっちin舞台裏: 彼女=クリスのことでもあり、それぞれに恋人ができたら、というのも含む

観客よっちin舞台裏: 1.クリスねーちゃんは怒らせちゃいけねー
観客よっちin舞台裏: 2.浮気はするもんじゃない

観客よっちin舞台裏: この二つは きっと当時の男の子たちの合言葉(何
RL shinji in舞台裏: は知らなかったんだろうな、それw
観客よっちin舞台裏: どうだろう、微妙なところだね

煉in舞台裏: がネバーランド出て、 それから2年入れ違いで煉がネバーランドに入ったから
観客よっちin舞台裏: なる。 そっか、ネバーランドとク・リトルで先輩・後輩が逆転してるんだな、二人は
煉in舞台裏: 一年程 ク・リトルで二人が同時に過ごしていた時期があったのです。
RL shinji in舞台裏: は実は、ネバーランド、創立メンバーの一人 という設定があるのです。
煉in舞台裏: 14歳時代に一度ク・リトルへクリスを連れ帰った時に初めて、君はクリスを知った事でしょう。


■舞台裏

RL shinji:

煉: 登場判定h9破棄

煉: |∀−) ………………。

煉: 銀灰たちの行動の予測を立てる。で、C2を使用。w

RL shinji: IANUS『不確定要素多数。予測不能……』

煉: 〈自我〉【感情】7+3+2+1C2=15 w


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