《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“りて らぬがゆえ”

■Research#9
メインキャスト:アゼル
シーンカード:ニューロ(完成)
舞台:●廃墟
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“霧りて 中らぬがゆえ”リサーチフェイズ9th

RL伏見堂in舞台裏: んじゃ、まァ。 始めますかね。
シラノin舞台裏: うぃ。
Erinys in舞台裏: おー

RL伏見堂in舞台裏: 場所、どこにする?
アゼルin舞台裏: えー…と、そうだな。先程の気配を読んで―――よしっ!! あの場所でッ!! (どこだよ
UR in舞台裏: もっふもっふ
RL伏見堂in舞台裏: OK

TESTA in舞台裏: あそこか・・・
シラノin舞台裏: わかるんですか。w <あそこか
TESTA in舞台裏: ふふふ・・・見てればわかるよ(わかってない
シラノin舞台裏: ……素直にそーします。w
RL伏見堂: そこは半壊し、体内の半分を晒した無残な姿だった。
RL伏見堂: かつて“階段”があった場所。―――出会いの場所。
アゼルin舞台裏: ごふっ!! Σ そこかよっ!?
シラノin舞台裏: ……うわ、 あの爺さんが居た館なんですかい。w
UR in舞台裏: うひゃ 登場しよう 目標値PLZ!
RL伏見堂in舞台裏: 〈コネ〉で成功すればOK。通常判定ならば〈社会:N◎VA〉/〈社会:ストリート〉で、10 〈社会:アストラル〉でも可能。
UR: 登場判定〈コネ:アゼル・クライス〉【感情】7+札4=[11]

アゼル: 「―――…」

UR: そこに蟠っていた闇は無く、屋根が崩れ落ちたが故に外界の光に晒されている。

アゼル: 響く足音だけが聞こえる。足音など、隠すことが常だった。なのに―――

UR: だが尚、此処は昏く、そしてその昏き中に少女は立っている。

アゼル: 少女へと、歩みを進める。硬質な音色が、徐々に近づく。

UR:  「――…」男には見えぬ向きで、言葉を発しようとした口を閉じ



UR: そして、覚悟し言葉を紡ぐ。「“Nox”と会合した。」
アゼル: 「………そう、か」

アゼル: 少女の言葉を聞き、頷く。
アゼル: 何故消えたのか、何故棄てたのか、何故離れたのか―――問いたい。彼女に、問いたかった。
アゼル: 何故今、彼女は自分を見てくれない―――それが溜まらなく胸を締め付ける。
UR: 見えぬ場所、だが体温を感じる程の距離に男の存在を感じる。不意に抜けそうになる身体に抗い、立ち続ける。

UR: 「彼奴はこの街を堕とすだろう。」
アゼル: 「―――…ああ」

アゼル: 立ちこめる霧のせいか、彼女の姿が遠い。これほどまでに近いというのに……手を伸ばせば触れられるというのに。
UR: 男の息づかいを感じる。それは安堵を呼び覚まし、魔導書たり得ぬ感情を自らに錯覚させる。



UR: 「…今ならばまだ、この街を抜け異境へと逃げおおせる事で生き抜く事は可能だ。」
アゼル: 「…………」

アゼル: 何故、その様な事を言う? 自らを執れと、何故彼女は言わない。

UR: 「大切な者がいるならば、その者も連れ赴が良いだろう。永久の安息とは往かずとも彼奴が世界全てを堕とす気とて時間は掛るであろう。」
アゼル: 「―――…」
UR: 「それが一つの選択肢。」



UR: これは罠
UR: 魔術、魔導に於ける契約。それを遂行させる為の罠。平穏を再び望みそれへと歩み戻らせぬ為の、卑劣なる罠だ。

UR: 「――…」
RL伏見堂in舞台裏: …… カコイイ…
Erinys in舞台裏: RLは誰だっ
UR: 「――汝、汝が戦いを望むならば、その選択肢も存在する。」

アゼル: 雰囲気が、変わった。
アゼル: その一言で、男の気配が、動く。…彼女は、自分を棄ててはいないのかもしれない、という期待を込め、次の言葉を、待つ。

UR: 「神の心臓と成りて戦い、邪悪なる者を滅ぼす呪われた戦いへと赴く道だ。」
アゼル: 「………ん…」
UR: 安堵するような男の声に恐怖する。

UR: 選ぶな。――その道を選ぶな。

UR: 「我を再び携え、戦う勇気が汝にはあるか?」

アゼル: 「―――…俺は…」
UR: 「――…我は」

UR: 「…我は汝を滅ぼす。」

アゼル: 「………」
UR: 「戦いは確実に汝が魂を削り、汝を死ですらない滅びへと導く。」

アゼル: 何故、だろう。この少女は―――…魔導書は、何故―――

UR: 「そうして。…そうして我は戦ってきた。」
アゼル: 「―――…」

UR: 去れ。そして親しき者を連れこの街を後にしろ。そうすれば――

UR: 「選べ。―汝が運命を」
アゼル: 「―――俺は―――…」
TESTA in舞台裏: ・・・ 魔道書。イイ
シラノin舞台裏: うむり。 水霊さんとの相乗効果もあって、今回は、一段と『深い』です。 前回の引きが、ようやくここに来ているという見方もありますが。(ぉぃ
TESTA in舞台裏: ( *‐∀)っ くれ
UR: そうすれば、我は汝を罵り、そして敵の前に倒れ…そして戦いを、運命を終える。
UR: この楔を断ち切る事もできる……

アゼル: 彼女の内なる葛藤を知ってか、あるいは知らずか―――
アゼル: いつかのように、ただ、自らの外套を、彼女に掛けた。

UR: 触れる物へと驚き、そして安堵し、それは悲哀を呼び、だが喜びに溢れ、その事へと絶望する。



UR:  ――我は…――
UR:  ――我は汝を捕らえていたつもりであった。――
UR:  ――だが、捕らえたれていたのは我の方なのだな。――



アゼル: 腕を浅く開き、魔導書―――少女を、抱く。

アゼル: 「―――…俺は……オマエと、共に在りたい」

UR: 体温が伝わる。心の臓の鼓動に合わせて、ゆっくり…ゆっくりと。自らを抱く腕へとすがりつき、その感触を確かにする。
アゼル: 息を吐く。魔導書を求める魔術師。その先にあるものは永久の闇。死という安寧すらも迎えることの出来ない悪夢。

UR: 「――汝が選んだ道は滅びの道…。だが、汝が滅ぶその時まで、我は――」
UR: 「我は全てを持って汝を護る。」

UR:  ――我は全てをもって汝を愛す。――
RL伏見堂in舞台裏: うわー 堪らん…
Erinys in舞台裏: きましたな……
TESTA in舞台裏: ・・・ ごろごろごろ
Erinys in舞台裏: きたー
RL伏見堂in舞台裏: (ごろごろごろごろごろ
アゼル: 「―――…ああ」

アゼル: 例え、自らが征く道が狂気に塗りつぶされていても
UR: 喩え、それが血塗られた呪いにまみれていようとも

アゼル: 譬え、そうだとしても―――

アゼル: 「―――…俺は、征く。…オマエと、共に―――」
UR: 「―――…我は、往く。…汝と、共に―――」

アゼル: 腕の中の少女。彼女の頬に触れる。
UR: 触れる頬に暖かみある涙を流す。喩えその温もりが、自らものでなくても、
UR: その暖かさを与えてくれている限り、信じる事ができる。
UR: そして、身を捩り顔を若者へと向け、求める。
アゼル: 少女の顎に触れ―――
アゼル: …唇を重ねた。

UR: ――それは契約ではない。
UR: ――甘やかな、だが、より確かな約束。

アゼル: そう、決して破られることのない、誓い。
アゼル: ゆっくりと、時間を掛け、戯れのような口付けに身を任す。

UR: そして、恥じらうように、決意するように、そっと…離す。
UR: 間近の距離、触れあうぎりぎりの所で、目と目を合わせ、告げる。
Erinys in舞台裏: あんた等 何処でネタあわせしてきた!(ぇ
UR: 「敵は、この街の中心にいる。」
アゼル: 「………そうか」

アゼル: 離れた少女に手を伸ばす。



アゼル: 「―――…征こう、UR」
UR: 「ああ、我が魔術師よ。――共に。」

UR: その手を掴み、応える。

UR: 〈応援〉【感情】7+9=[16]一枚をアゼルに

アゼル: 自らの相棒たる魔導書の手を取り、歩く。白き闇へ―――恐怖と絶望と勇気と誇りに満ちた戦場へ。





TESTA in舞台裏: ・・・・ 魔道書ーーー URーーー(ごろごろ
UR in舞台裏: こいつら…w
TESTA in舞台裏: ヾ(´=ω=`)ノ゛ ああ、くそう。 ラブラブだなぁ、もう!
RL伏見堂in舞台裏: ああん、ちくせう。 俺、もう、ドキドキッ
観客揚紅龍in舞台裏: 颯花:(#=皿=) きぃぃ
UR in舞台裏: くほほほ
RL伏見堂: ―――…Scene End...


■舞台裏 -Behind the scenes-

RL伏見堂: ・TESTAMENT

TESTA: ぱすー



RL伏見堂: ・エリニュス

Erinys: pass



RL伏見堂: ・シラノ

シラノ: ホワイトエリアに来い、と言われたものの、 具体的に何処で何をするのか、調べておきたいです。
RL伏見堂: 〈社会:アストラル〉で判定成功したらOKかな

シラノ: 〈社会:アストラル〉 【感情】4+CQ=14

RL伏見堂: アストラルの気配がおかしい。イワヤトを中心に、霊圧が変動している。
RL伏見堂: なにか儀式を行うとすれば、間違いない。イワヤトだ―――
RL伏見堂in舞台裏: さて、1時締め切りとのことなのだが。 ちと早いが、ここで切っておきますかな?
TESTA in舞台裏: おおう もしかして、次クライマックス?
UR in舞台裏: お、次クライマックス?
シラノin舞台裏: うや。
アゼルin舞台裏: クライマックスか(笑)

RL伏見堂in舞台裏: や、そろそろクライマックスでせう? ン?(笑)
UR in舞台裏: まー確かに
アゼルin舞台裏: そだなぁ…(笑)
RL伏見堂in舞台裏: ま、カット前で終わりそうだし、それなら翌日でもいいかなぁ、と。どうかね、諸君?
UR in舞台裏: カットまでをやるか、やらないかというくらいか

UR in舞台裏: シラノと銀光のツーショットも見てみたい気もしたが(ぉ
TESTA in舞台裏: うははw シラノのシーン希望(ぉぃ
RL伏見堂in舞台裏: ああ それはイイナ
シラノin舞台裏: Σ 鬼だ。
UR in舞台裏: 拾ったからに責任を取ってもらわなければのう。ふぉっふぉっふぉ
TESTA in舞台裏: 私は1時まで平気、というか別件もあるのでそれまでは起きてなければいけないのです。

アゼルin舞台裏: みんな、提案があるッ!!
TESTA in舞台裏: お?
UR in舞台裏: 何かね?藤宮君(ずびし
アゼルin舞台裏: リサーチ11をいれてだな、こう、シラノと銀光にイイカンジの会話を堪能して貰うと 1時頃に終わるんじゃないかなっ!?
Erinys in舞台裏: じゃ、それで。
UR in舞台裏: ナイス提案だ
シラノin舞台裏: …………………何かいろいろなはずみで、中の人の思惑を超えて事態が進んでいる。 _| ̄|○
TESTA in舞台裏: はっはっは 採 用
RL伏見堂in舞台裏: …草端さん、どうするっ!?
シラノin舞台裏: うぃ。
UR in舞台裏: シラノのモチベーションが銀光との決闘にあると思うので、 そーゆう意味でもアリだと思うのねー
シラノin舞台裏: こちら、2時までは余裕でやれますので、シーンを作ってもらえるとありがたいです。 モチベーションの意味でも、あると有り難し。
RL伏見堂in舞台裏: ういうい

[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト