《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“りて らぬがゆえ”

■Research#7
メインキャスト:シラノ
シーンカード:アラシ(離脱)
舞台:●レッド・スラム
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“霧りて 中らぬがゆえ”リサーチフェイズ7th

RL伏見堂: 爆発的な加速。瞬時にして詰まる距離は、十数メートル。
RL伏見堂: 十分な加速を持って、放たれる一撃は差し穿つ為の槍とも言え、その攻撃がシラノに迫ったその瞬間―――

RL伏見堂: 《神の御言葉》

DIVINE WORK《Godspell》

RL伏見堂: 「動くな」

RL伏見堂: 白い闇から声が響く。それは呪言。他者を縛りつける言霊を乗せたハードヴォイス。
RL伏見堂: その言葉を受けた銀光は、加速姿勢のまま硬直。だが、慣性がそれで消えるわけではなく―――
ずしゃあぁあぁっ!!!
RL伏見堂: 無様な姿勢のまま、硬いアスファルトの床を裸身で転がる。
RL伏見堂: シラノから、やや離れたところで宣言された言葉の通り、銀光は完全に硬直している。
RL伏見堂: それこそ、呼吸すら出来ないのか、真っ赤な顔で空気を求め、口を大きく開いている。
TESTA in舞台裏: 煤@なんかキター
Erinys in舞台裏: …… 南無南無。
アゼルin舞台裏: な、何事 Σ
Erinys in舞台裏: こっちが聞きたいわ〜
シラノ: 「……なンだ、水差してンじゃねぇぞ?」
シラノ: “銀光”さんを観察したまま、やれやれ顔で嘆息しながら声の主へと苦情を投げる。

RL伏見堂: 「―――下賤なものが口を開くな。邪法集団の一員―――…“剣腕”」
RL伏見堂: 両の手に十を越す、火の着いた煙草を持つ男は、シラノを見ると忌々しげに言葉を吐く
UR in舞台裏: 10を超すのか
Erinys in舞台裏: うーにゅ
アゼルin舞台裏: す、 吸いなさいよっ!!(違
Erinys in舞台裏: Σそこかよ、突っ込み! もっとこー、もったいないお化けが出るぞ、とか そんなに付けるの大変だったでしょ、とか 突っ込みなさいよ!
シラノin舞台裏: たぶん、<元力>とかフレイムランで一発点火かと。(論点が違う
UR in舞台裏: というか、指の間に1本ずつとかじゃないですよ 2本以上挟んでるデスヨ
Erinys in舞台裏: タバコは吸って火を点けないと、つかないから 必ず一度はすってるはずですw

TESTA in舞台裏: フィンガーフレアボムズ・・・
Erinys in舞台裏: フィンガーフレアスモーカーズ……

観客鵜飼in舞台裏: 一本ずつ頑張って点けているのかしら(どきどき
アゼルin舞台裏: すげぇ、健気だΣ
Erinys in舞台裏: 豪快な裏側では まるで水鳥のようなけなげさを発揮w
UR in舞台裏: 横に 10人を超すエキストラがいて つけて渡す (ぉぃ
Erinys in舞台裏: Σ他人がつけたタバコかよ!
シラノin舞台裏: やることが豪快だと、エキストラの使い方も尋常じゃないですな。w
TESTA in舞台裏: かっこいい かっこいいが何か違うw
Erinys in舞台裏: はははは
TESTA in舞台裏: すてきーーw

アゼルin舞台裏: 「ま、魔術師殿。肺が、肺が……」「黙って吸え」「げあー」
アゼルin舞台裏: あるいは
アゼルin舞台裏: 「ま、魔術師殿ッ!! 灰がッ、灰がッ!! 指にッ!!」「……黙って見ていろ」「熱そう―――ッ!?」
Erinys in舞台裏: ………。
観客鵜飼in舞台裏: 水霊、あまりのアレさに思わず水冷。 じゅっと。
Erinys in舞台裏: ……消えた!?
シラノ: 「知ったことかよ。とっとと帰れ」
シラノ: 「手前ぇは手前ぇで仕事してろや、後ろ向き集団の一員。──“紫煙の”」 (邪笑)
シラノ: 挑発気味に言い捨てて、姿も確認せずに歩き出す。

RL伏見堂: 「―――…其が貴様の排除を優先的にすべきだ、と言うから―――…そう、珍しく自分から進言などするから」
RL伏見堂: ち、と銀光を見、舌を打つ。
シラノ: “紫煙”など眼中にないかのように、“銀光”さんが飛んでいった方向に歩き出す。

シラノ: 「部下が進言したんだったら最後まで見届けてやれよ、仕事ぶりって奴を」
シラノ: 「むしろ水を差す理由がわからんね……、と」
RL伏見堂: 「―――…作戦を認めてやれば、この様か。結果、虚神祭祀書は逃がす事になり――…満足な成果を得られぬ」
シラノ: 「そりゃオメデトウ」  応答しつつも、倒れている“銀光”さんを見つけ、様子を観察する。

RL伏見堂: 呼吸困難に陥り、顔は既に真っ赤を通り超えて、真っ青になっている。 ガタガタと痙攣を起こしている。

シラノ: 「……ったく、」
RL伏見堂: 「しかし、貴様。どうやって、其にそこまでの感情を持たせた」

シラノ: 片腕で“ガードコート”を剥ぎ、“銀光”さんを包む。

RL伏見堂: 「貴様と相対しようとスル様は滑稽ですらあったぞ」
シラノ: 「知らんね」  顔すら向けず、素っ気なく言い捨てる。
シラノ: 「そも、知ってどうするね? 駒なんぞ他にも居るだろう」
シラノ: 「中途半端にリサイクル精神出すと、本気で慈善活動に取り組んでる人に失礼だから、手ぇ引くことをオススメするが」
シラノin舞台裏: 《黄泉還り》 ここで使ったらマズいですかねぇ……。
Erinys in舞台裏: あ。 も、もちかえるきだ!
観客鵜飼in舞台裏: 紫煙のひと蝶SHOCK
TESTA in舞台裏: 使っちゃえ! (無責任)
Erinys in舞台裏: れっつごーごー はっはー
アゼルin舞台裏: GO!!!(やれっ!!!) >無責任
Erinys in舞台裏: それで後で困って死ぬのも漢の道よ。
シラノin舞台裏: ふむ。 なら、使いますか。
RL伏見堂: 「なに」
RL伏見堂: クツクツと哂う
RL伏見堂: 「貴様がどうやって手なづけたのか、参考にさせてもらおうとな。―――今後の為だよ」
RL伏見堂: あからさまに冗談―――それも質の悪い種類のものを、愉快そうに口走る。

シラノ: 「知る必要もねぇと思うな」
シラノ: 「エグゼクが白兵戦するよーな、無駄な努力だ」
RL伏見堂: 「そうかい―――それは残念だ。そして、其れは返してもらおうか」

シラノ: 話す間に、爪で、親指の腹に切り傷を作る。その傷を押し広げ、
シラノ: 滲む親指の先で、ルーン文字を書きこむ。

RL伏見堂: 「まだ役割が残っている駒だからな」
シラノ: 「──やっぱりアンタ、人の上に立つセンスがねぇな」
DIVINE WORK《Fenix》

シラノ: “銀光”を左手で抱え挙げ、その額に記した三つの文字を詠唱する。
シラノ: 力ある言葉の前に、五感が縛られていく。

シラノ: それが適うのならば、言葉によって退ければいい。
シラノ: 意志に対し、意志で以って退けるのだ。

シラノ: 「 DAEG』   『OS』   『ING 」

   (狂気を醒ます暁の空に兆し在り。汝が探す『星』を見よ。
      汝の探す『星』を見誤るなかれ。黎明の下、汝の前には唯『星』へと至る道が拓ける)
シラノ: 神業《黄泉還り》使用。  精神戦ダメージチャートからの回復。

RL伏見堂: 「ほ、ォ―――…ルーンを使うか」

シラノ: 役目を果たすかのように、血文字のルーンは消えていく。

シラノ: 「筆舌しがたく、言葉ですら役目を果たさぬほど、」
シラノ: 「───お前ンとこの『“黒の”禿げ頭とユカイな仲間たち』と『俺たち』は、相容れないモンだって事実がある」
シラノ: 「手前ぇの言い分を聞いてやる筋も義理もねぇよ。“紫煙の”」

シラノ: 左腕で“銀光”を抱え挙げる。

RL伏見堂: 「カッ―――」躯を折り曲げ、哂う。

シラノ: ──右手の拳をゆっくりと開き、また、ゆっくりと閉じていく。

RL伏見堂: 「“黒”か。アレと同じにされてはな。そして―――返すつもりはなさそうだな」
シラノ: 「不満かよ? なら、訂正してやらぁ」



シラノ: 「俺はお前が嫌いだ」
RL伏見堂: 「結構。こちらも貴様を嫌悪している」



シラノ: 頭下げて頼まれたってヤだね、と挑発気味に言い捨てる。
RL伏見堂: 「其のせいで今回は不完全に終わった。故に―――仕上げをせねばならぬ」
RL伏見堂: ふん、と鼻を鳴らす。
シラノ: 「そーかいそーかい。じゃ、仕上げは俺がやってやるよ」

RL伏見堂: シラノを無視し、続ける
RL伏見堂: 「―――…次はホワイトエリア一帯で最後の仕上げを行う。停めるつもりならば、こい」
シラノ: 「……来て欲しいんなら最初ッから言えよ」
シラノ: 披露と憮然と嘆息を隠さず、初めてそちらを向き直る。

RL伏見堂: 「口の減らない侠だ―――…来い。そして、果てるがいい。絶望の打ちに、死ね」

シラノ: ──いつしか、街の何処かに沈みゆく霧の中、紫煙に包まれ、佇む、かつての聖人を。

RL伏見堂: そういうと、煙で文字を書く。煙の中より、一冊の書物が現れる。
RL伏見堂: 水霊教典儀―――その書物は、そう呼ばれている。
シラノ: 「……」  一見してわかる。魔導書を取り出す様子を、確認。

RL伏見堂: そして、書物より現れた機神はリュウドウを乗せると、ゆっくりと飛びたつ。
RL伏見堂: 呼ばれし機神。その様は神気を纏い、人形を模し、だが人ではない姿を持っていた。

シラノ: 「……♪」(ヒュゥ)
RL伏見堂: 「―――忌々しい、侠だ」ち、と舌を打つと、白闇の中にその姿が消えうせる。



シラノ: 人あらざるもの。だが、いつか、何処かで、それこそ、紙の上の想像物かもしれない姿形。
シラノ: 深い、深い、深い奈落の其処に、巨きな『存在(それ)』は揺り籠に等しい館の中、横たわる様に、死せる様に、独りで眠りにつくという。
シラノ: その眠りの永さ故に、人の中には彼の者を旧くから在るような存在──“神”と同一視する者も居る。眠り続けるが故に語らぬ静けさが、人々の記憶から『真実』を遠ざけ、忘れさせたと言うのに……。

シラノ: そして、『真実』を開けてしまった者の大半は、『狂気』に犯され、恐怖の、狂気の果てに、『あちら側』の住人と化す。



シラノ: …………そんな昔懐かしい話が、脳裡を掠めたのは一瞬の事。
シラノ: 退いていく霧の中、取り残されてまずやったこと。

シラノ: ……銀光さんの様子はどうでしょう? >RLさん
RL伏見堂: 今は目を閉じて、荒く息をついている。

シラノ: 「……」(ひとまず、持ち直したか)
RL伏見堂: 「ぁ、、ぅ―――」
シラノ: 「……お、早ぇな。起きるの」
RL伏見堂: 「―――…停められ、た?」
シラノ: 「やったのは俺じゃないがね」
RL伏見堂: 「―――…ぁ、、」

RL伏見堂: 一瞬だけ、口元が歪むが、すぐに戻り―――…夢見るような目で―――
RL伏見堂: …意識を、手放した。

シラノ: それを見てから、足を動かす。
シラノ: ──大方の予想がだいたい当たった。術式くさい霧の感触から、大掛かりな魔術儀式の気配があった。
シラノ: あまつさえ贄まで用意されていた。となると、次にすることは

シラノ: 「……さて、どう嫌がらせをしたものか」

シラノ: 呑気に呟きつつ、とりあえず、探してみようか、とも考える。





RL伏見堂: ―――…Scene End...


RL伏見堂: ■舞台裏 -Behind the scenes-

RL伏見堂: ・アゼル

アゼル: 登場判定失敗:D7破棄
アゼル: 判定失敗:S3破棄
アゼル: 以上



RL伏見堂: ・TSTAMENT

TESTA: 登場でD6
TESTA: D3
TESTA: 以上



RL伏見堂: エリニュス

Erinys: S6,SQ破棄
Erinys: 以上



RL伏見堂: ・UR

UR: 登場でK5
UR: アゼルは何処〈コネ:アゼル〉【生命】4+K=[14]
アゼル: 突破されました

アゼル: 彼は未だ迷っている―――何を為すべきかを。
アゼル: だが、それでも、歩みを止めてはいない。“契約者”は進み続けている。そして、それは―――もう近くまで来ている。

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