RL揚： 舞台は自宅。 っと、 病室、か。
リィン： ですね。

RL揚： では、いつもの如くWebに接続して外の世界を伺っていると メールの着信がある。
リィン： どなたからでしょうか？
RL揚： メールの送信者欄は、文字化けしまくっていて、読めません。

RL揚： ……普通の人間には。

RL揚： でも、何故か、君はそれが読めた。





RL揚： 送信者：(´・ω・｀)

RL揚： メールアドレス：(´・ω・｀)(´・ω・｀)＠(´・ω・｀)(´・ω・｀)

RL揚： 本文

RL揚： (´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)
RL揚： (´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)
RL揚： (´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)
RL揚： (´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)
RL揚： (´・ω・｀)(´・ω・｀)
RL揚： 　　　　　　　　　　　　　　　　　(´・ω・｀)




RL揚： ………PLにはきっとわけが分からないので、大サービス。日本語訳を付けてあげましょう。


RL揚： 『リィンちゃん、とても困った事がおきました。』
RL揚： 『僕たちの住んでいる森が、よく分からないものに襲われて、おとなたちは皆死んでしまいました。』
RL揚： 『森の神様も何だか元気がありません。』
RL揚： 『お願いです、助けて下さい。』

RL揚： 　　　　　　　　　　　　　　　　『(´・ω・｀)』　　＜署名だったらしい



RL揚： メールの内容はこの通りです。



リィン： 「・・・あら・・・？何かの物語でしょうか・・・？森の神様って、随分とファンタジーですね・・・。」


RL揚： リィンは彼らと 何度かメールのやりとりをしていて、 彼らの住処が、北米大陸の北米連合と、ヴィルヌーヴの国境線付近である事を知っている。
RL揚： 未開の密林が広がる地帯です


リィン： 「とにかく、返信を出さないといけませんね。」


リィン： 「(´・ω・｀)さま、お元気ですか？
リィン： 　そちらはとても遠く、わたしにはどのようなことになっているかはわかりませんが
リィン： 　わたくしに出来ることがあれば、いつでもおっしゃってください。
リィン： 　あなた方の元に、不安を払う力が現れることを、切に願っております」


リィン： 最後に署名を入れて、送信。

リィン： 「・・・皆、死んでしまいました・・・か。」
リィン： 「ちょっと・・・お話にしては重いですね。ホントに何か起きているのなら・・・。」

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