葵凛： 久方振りの帰郷――という事に一応なるのだろうが、親しい友人も大切な人も、今は殆ど居ない。
葵凛： 若干の感傷に囚われた後、嘆息と共に教会へと向かう。


葵凛： というワケでー、クリス・アーディルハイドについて。
葵凛： 推奨来い。ドンと来いｗ


RL蒼天： 神父「おや、クリスさんですか・・・・・・」
葵凛： 「彼女については貴方が詳しいと、知人に聞きました。突然の訪問な上に不躾な質問ですが、お聞かせ願えますか？」

RL蒼天： 老年に入った気のやさしそうな神父が答えてくれます
RL蒼天： 交渉、社会：聖母殿、真教、アストラルなど


葵凛： 目標値は？
RL蒼天： １５



葵凛： 〈社会：聖母殿〉【外界】７＋７＋２＝１６。
葵凛： 眼鏡の奥の瞳は、あくまで真摯に。

RL蒼天： 神父「そうじゃなぁ・・・・・・あの子に初めて会ったのは１８年ほど前じゃなぁ」
RL蒼天： 神父「兄のレイオット君があの子を抱きかかえて・・・・・・ドアを叩いた時の事ははっきりと覚えているよ」

RL蒼天： 遠くをみつめつつ、それから幼い時のことを話し続けます




RL蒼天： 神父「・・・・・・・・・でな。二人とも退魔局に引き取られてしまったんじゃよ」

RL蒼天： 嘆息

RL蒼天： 神父「よりにもよって、レモンド氏のところに引き取られるとはなぁ・・・・・・わしも何とかしようとしたんじゃが・・・・・・何もできず、こんな所に飛ばされてしまった」

RL蒼天： 感情を無理やり抑えて神父は話を続ける

RL蒼天： 神父「全く、不憫な子達じゃよ」
葵凛： 無言。やや視線を外して続きを聞く。


RL蒼天： 神父「今は、レモンドが言うこと聞かせる為につけた支配の名の付く呪具に宿ったアヤカシに乗っ取られてのう・・・・・・」溜息
RL蒼天： 神父「話が長くなってしまったの・・・・・・あの子は強いバサラの資質を持っていたんじゃ、順調に成長すればアークマスターになっているといわれるほどにの」
RL蒼天： 神父「レモンドは・・・・・・自分の汚点を無くすために元々背教者で・・・・・・自分でその呪具を更に力を得る為につけたと吹聴しているがの」
RL蒼天： 神父「・・・・・・とわしが知っているのはこのくらいじゃよ」

葵凛： 「……失礼をしました。辛い話を問うた事を、謝罪します」
RL蒼天： 神父「いや・・・・・・御前さんが謝罪する必要は無いじゃろう」


葵凛： 「神父様。しかし貴方の人柄を見込んで、更にもう一つ問いたい」
RL蒼天： 神父「なんじゃね？」
葵凛： 「クリス・アーディルハイド。彼女自身は、どの様な人物なのでしょう。貴方の見たところで良いので、お聞かせ願いたい」

RL蒼天： 神父「良い子じゃよ・・・・・・本当に優しい子じゃった。あんな血なまぐさいところなど似合わぬほどにの」
葵凛： 「そうですか……」それだけ言って、深く一礼。




葵凛： 「貴方に、氷の加護があらん事を。貴方と――貴方の救いたいと思う者に」
RL蒼天： 神父「こちらこそ、老人の話を聞いてくれて、ありがとうのう。お若い方」


葵凛： 微笑とも苦笑とも取れる笑みを微かに浮かべ、顔を上げてきびすを返す。
RL蒼天： 神父「レイオット君がいれば・・・・・・こうはならなかったじゃろうになぁ」遠くで慨嘆する声が聞こえた



RL蒼天： シーンエンド

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■舞台裏

RL蒼天： 煉
煉： 〈売買〉【外界】７＋３(金)＋ＤＪ＝２０　マジックフォーメイション購入。
煉： いじょ



RL蒼天： めぐみさんはぱすと



RL蒼天： 上総
上総： 登場でＤ４捨て。
上総： 浄化派の動き探ってみようかな。
RL蒼天： 社会：アストラルで１８かな
上総： 〈社会：アストラル〉【外界】３＋ＤＱ＋５（金）＝１８

RL蒼天： ・最近、ストリートで竜の一族のアヤカシが惨殺されると言う事件が多発しています
RL蒼天： ・犯人は金色の髪をした女性　クリス・アーディルハイドと言う女性だそうです
RL蒼天： ・浄化派の能天使“蒼炎”と呼ばれる人物が“あの男”に協力してもらい
RL蒼天： 竜脈片っ端から破壊しているらしい
RL蒼天： 以上

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