《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“いまねく ならむ”

■Opening#3
メインキャスト:九印・颯花
シーンカード:マヤカシ(幻想)
舞台:●エミリア家
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“災いまねく祥ならむ”オープニングフェイズ3rd

九印in舞台裏: おお? 一緒だ。
RL伏見堂: 「―――で、だ」

RL伏見堂: 眼前の白髪・褐色の肌の男は、湯呑を取り、一息。
RL伏見堂: その身を包む衣は着流し。
颯花in舞台裏: ヨーシュ様キター
颯花: 「はい。」 正座

RL伏見堂: 家を包む空気は能動的な停滞―――「静」

九印: 「す、すごい……湯呑の其処が見えない濃さの茶なんて久々だ……あ、て、テイクアウトは可ですか?」
九印: ――その世界の中には「例外」もあったが。
颯花in舞台裏: ああぁぁぁw
RL伏見堂: 「相変わらずだな―――かの老師に見出された時は、自分も注目したのだが」

RL伏見堂: ふう、と落ち着いた息を吐く。

RL伏見堂: 「―――何故、と聞くべきか? …九印」
九印in舞台裏: 煤@シリアスに返された!? す、すげー こんな対応は初めてだ!
アゼルin舞台裏: さ、 流石はヨーシュ先生ッ!! おふざけは許さないっ!?
RL伏見堂in舞台裏: あと、言い忘れたッ
RL伏見堂in舞台裏: 好き勝手やってくれっ、以上ッ!!
RL伏見堂in舞台裏: 演出もガリガリ盛り込むが良いッ
アゼルin舞台裏: うわーΣ
九印: この男は苦手だ。
九印: 決して嫌いなわけでは無い。――…どちらかといえば、好意を持てる部類へと入る。
九印: 尊敬していると言っても良い。だが――

九印: 「――…」

九印: この男の目は苦手だ。
九印: 自分のような“能力”は持ってはいない。
九印: だが、その男の目は、自分の存在全てを見透かす様な色を秘めていた。



颯花: 「………」 流石に、ヨーシュに代わり呆れ顔を見せている
RL伏見堂: 「―――君達に、頼みたい事が在る」
颯花: 「はい。」
九印: 「頼み?」

RL伏見堂: 「自分は故有って、この街を離れる事ができぬ故、君達の活躍に期待したい」
RL伏見堂: 「君にしか出来ぬことだ―――九印」真っ直ぐに見つめる。
九印: 「――…俺はただの落ちこぼれですよ」
RL伏見堂: 「昏い闇の淵を覗き、しかし、今なお日の光刺す清浄たる世界に居る君にしかできんよ」

九印: 買い被りだ。
九印: 自分はそんな存在では無い。

颯花: 「……」 むぅ。僅かな嫉妬。何故だか自分でも分からないのだが。 九印がヨーシュにほめられた事が気に入らない。
RL伏見堂: 庭を見る。その庭の水面が風で揺れている。
九印: そんな立派な存在ではありえない。 ――…あの時だって

九印: 「っと」
九印: 隣人の感情が伝わったのか、いつもの笑みを浮かべる。

颯花: 「………」 更にその態度も気に入らない。見透かしたような顔。
アゼルin舞台裏: おおおお 熱い、熱い
颯花in舞台裏: 颯花さん、なぜか九印にライバル心バリバリ 何でだ?
辰魅in舞台裏: 凄いなぁ
RL伏見堂: 「さて、九印―――何故自分が君に頼むか、そろそろ判るころだろう」

RL伏見堂: 口元に笑みを浮かべる。

九印: 「あー……え?」
九印: 薄い、作られた笑みを浮かべたまま、困ったように頭を掻く。

RL伏見堂: 「答えを言うのは容易い、が―――君の口から聞こう。自分は、君に何を頼みたい」
九印in舞台裏: ド━━━(゜□゜;)━━━ン
アゼルin舞台裏: そして RL、すげェ事を言う Σ
颯花in舞台裏: 鬼だw
DIVINE WORK《Truth》

九印: 「――…ふぅ」

九印: 小さな溜息
九印: やはり―― この男は苦手だ



九印: 「旅費は出して貰えるんですか?」

九印: 神業――
九印:       ――《真実》

九印:買いかぶって貰ってる所わるいけどさ、俺にとっちゃ重要な事は1つ
九印:今月中に借金返さないと、怖い兄さん達に沈められちまうんだ
アゼルin舞台裏: そ、 そこで真実かッ!? それに真実かッ!?
颯花in舞台裏: ぶほぁぁぁっw

RL伏見堂in舞台裏: え、演出あります? ( 痙攣してる
九印in舞台裏: はっはっは ない!

九印in舞台裏: ・・・というか、いつのまにか《真実》撃ってるよ俺!?
RL伏見堂in舞台裏: 気づけよッ!!!!Σ(´Д`;
辰魅in舞台裏: だめだめだ…
UR in舞台裏: なむなむ
颯花in舞台裏: 美味しすぎるわw
UR in舞台裏: まあ九印の真に聞きたい事だから チェックされるんだよなw
九印in舞台裏: はっはっは
RL伏見堂: 「馬鹿者」
RL伏見堂: その一声が返ってきた。
九印: 「……はは。まぁ、否定は出来ないんですけどね」
九印: いつもの笑み。人を立ち入らせないための心の絶対防壁。

RL伏見堂: 「颯花君」
颯花: 「はい。」
RL伏見堂: 「すまぬが、この男と共に飛んで欲しい。……良いかね?」
颯花: とりあえず、今はヨーシュ様の頼みだ。隣の馬鹿な男の事は意識の外に出す(ぉ
九印: 「あの……颯花さん?なんで目背けるんですか?もしもーし?」

颯花: 「……彼とですか? ヨーシュ様が仰るなら、構いませんが…。」
RL伏見堂: 「すまぬな、颯花君―――この男、一人で行かすには、やや不安が残る」
颯花: 「ええ。ご心配は良くわかりますともっ!」
RL伏見堂: その言い振りに、苦笑。
颯花: 「分かりました。この身、ヨーシュ様の代わりと思って、頑張らせて頂きますっ!」
颯花: 力いっぱい肯定

九印: 「いや、その、買いかぶられるのもアレだけど、それはそれでせつなさみだれうちっつーかこうやって言うと必殺技みたいだなーって何か其処だけ力強いですよ!?」

RL伏見堂: 「ああ、よろしく頼む―――道中、気をつけなさい、颯花君」
颯花: 「はい。」 微笑
九印in舞台裏: ・・・こたえてもらってねぇ!?w
颯花in舞台裏: あははははははっ!!!
RL伏見堂: そういうと、ヴィル・ヌーヴ人は立つ
九印: 「――ていうか俺の存在蚊帳の外!?」
RL伏見堂: 「―――九印」

九印: 「あ、へ?」
RL伏見堂: 「御前の運命の環は、まだ廻りだしていないのかも知れん。あるいは、御前が自ら止めているだけかもしれん」
RL伏見堂: 「だが、いつか、必ず何モノかがその環を廻す。それは御前にとって、良きとなるかもしれん。あるいは悪きとなるかもしれん」
九印: 「――――……」

RL伏見堂: 「―――その刻の為に精進は欠くな。御前は―――」
RL伏見堂: 背中が笑う。
颯花: 「…………?」

RL伏見堂: 「―――何かを成せる男だ」
颯花in舞台裏: ヨーシュ様が 預言者になっているw
九印in舞台裏: 何かを見通されてるー!?
九印in舞台裏: ・・・か かっこいいーーー ヨーシュ様かっこいいよ!?
颯花in舞台裏: 卑怯だーw かこいいー
アゼルin舞台裏: ヨーシュ様 相変わらずカッコイイ…(笑)
RL伏見堂: それだけ言うと、部屋の奥に消える。
九印: その背中を見送り――
九印:    見送る事しか出来なく――
RL伏見堂: ふと、湯呑みの下に、鈍い輝きを見る。

九印: 「―――…運命の、輪…か、ぁ?」

九印: マッハ
九印:      6
シュパァッ!
RL伏見堂: キャッシュ―――プラチナムだ。…旅行費を差し引いても、やや多い。
九印: 確認から行動までのタイムラグ0.2秒。我ながら上出来だ。
UR in舞台裏: そして九印
辰魅in舞台裏: そして九印

UR in舞台裏: あさましい…
辰魅in舞台裏: 相変わらず………
アゼルin舞台裏: (笑)
颯花: 「………」
九印: 「――はっはぁッ!よし!じゃ、行きますか!……?颯花さん?どうして頭抱えてるんだ?」

颯花: ( ¬¬)→ 九印

颯花: 「………ちょっとめまいが。」
颯花: 「へ、平気よ。行きましょうか。」

颯花:これくらいで、負けるもんですか!!!
颯花in舞台裏: こんな感じで? w
アゼルin舞台裏: すげえ、颯花さんが 闘う乙女だ
九印: 「?風邪か?まぁ、向うはあったかいから、平気だろ」

九印: 良く解らない誓いを立てている彼女を見ながら、テキパキと旅立つ準備を終えていく。
九印: ぽん、と頭に手を起きながら まだ見ぬ地を視る

九印: 「まっ、俺も初めてなんだけどね………―――――リューキューは」
RL伏見堂in舞台裏: あ、ちなみに仕事の内容は、魔導書回収ですので、ひとつ(笑)
颯花in舞台裏: OK
九印in舞台裏: OK-

九印in舞台裏: つか、ちょうしこいてすまん。
颯花in舞台裏: うはははははははっw
颯花in舞台裏: まぁ、 このRLなら、《真実》一個無くても何とかしてくれるってw

九印in舞台裏: ・・・ちゃ、ちゃうねんで? 皆かっこいいから、九印も渋く締めるつもりやったねんで?
颯花in舞台裏: 巻き込まれて、 颯花さんギャグキャラポジションになったやん!w
九印in舞台裏: ……
辰魅in舞台裏: うはは
九印in舞台裏: ゴ、ゴメンナサイ(土下寝)
UR in舞台裏:
颯花in舞台裏: いや、このシリーズって、 たいてい誰かさんのせいで悲劇のヒロインモードになる事が多いから
颯花in舞台裏: ちょうど良いかもしれないw


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