《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“めしかなたの のはてにて”

■Ending#2
メインキャスト:ALL
シーンカード:カブキ(新たな門出)
舞台:●“世界”
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“秘めしかなたの 境のはてにて”エンディングフェイズ2nd

アゼル: 消えていく光を見ながら―――…最後の言葉に頷く。
アゼル: この少女は、ずっとずっと闘ってきた。だから―――…幸せに、なってもいいはずだ。
アゼル: だから―――…

アゼル: 「―――…UR」
UR: 「………ん」少し恥じらう様に、顔を俯かせ答える

アゼル: URを抱き寄せる―――…その傍らには、颯花がいる。
アゼル: 愛し、愛され―――愛を育む。
アゼル: 独りではできないことを……三人なら、きっと。

颯花: 「────。」

アゼル: 手を伸ばす。いつかみんなで見た、あのWEBムービーの俳優のように。

アゼル: 「―――…帰ろう、UR」
UR: 「――ああ」

颯花in舞台裏: 痒い、痒い
RL伏見堂in舞台裏: 誰か、孫の手、孫の手を
UR in舞台裏: もよよ

RL伏見堂in舞台裏: え、なに、これ、いつ、どこで、え
UR in舞台裏: まだ、地球衛星軌道上くらいには いたようだw 良くてだが。 悪いと 冥王星軌道上とか
アゼルin舞台裏: 紀元前。
UR in舞台裏: Σ
アゼルin舞台裏: いやですよ、そんな、「オカエリ」とか、書いてあるのは(笑)
RL伏見堂in舞台裏: ガン●スターかよっ!?(笑)
アゼル: 《天変地異》
DIVINE WORK《Catastrophe》

アゼル: 想う。
アゼル: あの少女は、きっと、“神”になったのだろう。
アゼル: ずっとこの星を愛し、この星に生きる人達を愛し―――…俺達を、愛し続けるのだろう。
アゼル: それが彼女の答。
アゼル: その答に、応えたい。

アゼル: 光でもなく、闇でもなく。純真無垢たる神―――
アゼル: その両の腕に抱かれる。
アゼル: 独りではない。颯花も、URも。そして―――
アゼル: …イヴリス・ナタス、DAEGの二人も。

アゼル: 帰ろう。
アゼル: 俺達の“現世 -Now Here-”へ。





アゼル: 遠いあの日に唄った、ラブソングを唄いながら―――















トーキョーN◎VA the Detonation
-Presented by Team "Fushimidoh" !-
『魔術争乱』 …最終夜…
───“めしかなたの のはてにて”───
 
“Last Love song in this Planet”
 
 
 
――――X.Y.Z...





RL伏見堂: ■Epilogue...





UR: 夜は明け、朝を迎える。
UR: URはベッドより起きあがり、そして…――
ドサッ
UR: かなり不格好な姿勢で転がり落ちる

UR: 「…………MAN」

UR: 従者を呼ぶも、従順なる僕が現れる気配はない
UR: ――重要なる事を見落としていた
UR: 戦いの最中、魔導書の頁は全て砕かれてしまったのだ。

UR: 「………」本来で在れば仮初の人の姿である事はおろか、それは自身の存在の維持さえできぬ事であったはずだが、奇跡的にこうしてはいられる。のだが
UR: 意識を沈め、いつもの様にしてみる。……が

UR: 「……やはり。か」まあそんな気はしていた。

UR: 何れ回復はしていくだろうが、どうやら自分は魔導書としての力を失ってしまったらしい

UR: さて
UR: 色々考えるべき事はあるかも知れないが、浮かぶのはこのことを告げた時の近しい者の反応だった



UR: それを想像し、少女は笑みを浮かべる。
UR: そんな事を考える自分に対しても

UR: ――まるで、姿相応の少女のようではないか





          2 B Continued → Next Her Story...















颯花in舞台裏:
UR in舞台裏: こ、こんなとこで

UR in舞台裏: 近しい人は微妙に アゼルではなく 颯花だったりスルガナー
颯花in舞台裏: ふはははw 悪態つきながら、 結局心配している気がするw


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