RL揚： いつもの如く、厳粛な雰囲気に包まれた聖母殿。
RL揚： ──始まりは、小さな物音だった。

RL揚： シスター「──？何かしら──」　　物音のした部屋──電算室を覗き込む。
RL揚： そこは、何人ものニューロたちが、世界各地の仲間たちと情報のやり取りをしている──





RL揚： [ｍ]起動：[ニューロ：クラッカー]
RL揚： [Ｍ]〈電脳〉＋〈領域〉＋〈クラッシュ〉＋〈陽炎化〉










RL揚： 聖母殿が、高圧電流を浴び、炎を発して崩れていく。

RL揚： ニューロ◎『終わりました、煉さん。』

RL揚： WEB上で、崩壊していく聖母殿のネクサスを眺めながら、アイコンが傍に居るピエロに声を掛ける。

RL揚： 煉？『お疲れ………と、言いたい所だけれどね。もっと早くやってくれないと困るよ。』
RL揚： 煉？『余計なおまけが付いてしまった。』

RL揚： 煉？『──────』
RL揚： 煉は、ふと何かに気が付いたように視線を上に上げる。

RL揚： 煉？『ああ、いけない。それに本命の二人まで来てしまった。──これで4人だ──君のも手伝ってもらうよ。』
RL揚： ニューロ◎『はぁい。』
RL揚： 煉？『良い返事だ、イルダーナン──』

RL揚： 煉は少女形のアイコンに微笑を向けてから、 二人で電脳の海の奥へと消えていった。





RL揚： ──アザレルの元に、聖母殿の崩壊の知らせが届いたのは、この後直ぐの事だった。

---

■舞台裏

RL揚： アザレル
アザレル： んー Ｈ４回して
アザレル： 聖母殿を襲撃した人間を調査
RL揚： 社会：ウェブ・真教・ストリート・警察　　制御値

アザレル： [ｍ]起動：ディクショナリ
アザレル： [Ｍ]〈社会：ウェブ〉【外界】４＋ＤＫ＝１４

RL揚： 抜けてるｗ

RL揚： イルダーナンと言う、氷の静謐で育てられた少女ニューロ。
RL揚： 専門は隠密・破壊工作。
RL揚： ──それから暗殺。
RL揚： Hell's Gateの情報にアクセスして来た者を焼いたと言う記録が残っている。
RL揚： 現在は“銀灰”の指示の元で破壊活動を行っている。

RL揚： 以上



RL揚： ケルブ
ケルブ： “銀灰”、イルダーナン達、今回の浄化派勢力の規模と、居場所についていけますか？
RL揚： 社会：アストラル　聖母領　聖母殿　真教　──かな。
RL揚： 目標値は15で

ケルブ： [ｍ]起動：銀の目
ケルブ： [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈電脳〉withリングリング・ウェブライブラリ・銀の目・マジックワンド
ケルブ： 【感情】3+4(Branch)+5(Outfits)+C5＝17

RL揚： OK
RL揚： 今回の作戦に参加しているのは、アムール・銀灰・イルダーナン・それから数十名の手勢。
RL揚： ──ただし、銀灰は同時に2人見かけられた、と言う報告もある。
RL揚： 居場所は 現在は、 ゲートの中。 既に侵入を開始しているらしい。

RL揚： 以上



RL揚： 勇
勇： 登場判定。Ｈ２切って転移スート合わず。
勇： さて、ク・リトル・リトル(うち)から情報持ち出してったのは誰だろう
RL揚： うーんと、 かなり特殊な情報だな………ｗ
RL揚： 社会：アストラル　テクノロジー　真教　コネ煉
RL揚： 16

勇： [ｍ]起動：魔女の祝福(銀の目相当品)
勇： [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈交渉〉＋〈コネ：篠塚　煉〉
勇： 【感情】３＋２(装備)＋２(コネ)＋１０＝１７。頑張れ、兄弟子。

RL揚： 16　持ち出された形跡は無い。
RL揚： 　　ただし、煉を経由して、情報が漏出されている。
RL揚： 　　煉のクローンに魔術的処置を施す………そうすることにより、煉本人の完全なコピーを作り出す技術をアムールが作り出した。
RL揚： 　　本人と全く同じプロセス、同じ境遇で育ってきたクローンは、魔術的に処置をすれば本人と摩り替えることなど造作も無い存在となる訳だ。


RL揚： 煉「………………………。」

RL揚： 以上。

---