《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“地獄門- Hell's Gate -”

エンディングフェイズ4th
シーンカード:カゼ(勝利)
メインキャスト:ケルブ
舞台:墓地
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ地獄門- Hell's Gate -エンディングフェイズ4th

RL揚in舞台裏: ケルブー
ケルブin舞台裏: うぃ
RL揚in舞台裏: 舞台は何処にしよー
ケルブin舞台裏: 何処かな、墓場かなっ
RL揚in舞台裏: ニューロの子のだね?
ケルブin舞台裏: ゴーストEYEランドの。うぃっす
RL揚: ゴーストアイランドは土地が限られていて、通常は水中葬にされるらしい………それは、余りにも寂しい事だ。
RL揚: だから、N◎VAへと連れてきて、墓地へ葬った。
RL揚in舞台裏: ゴーストEYEランド、メガフロートやから、墓地なんて作ってられませんねんw
ケルブin舞台裏: なるほど(笑
ケルブ: 「――――…。」

ケルブ: 墓標“Epitaph”を前に、一人佇む。
ケルブ: 一陣の風が、クィーン・オブ・ザ・ナイトの裾をはためかせ――…、通り過ぎていった。
ケルブ: その命は、還ったのだと…、囁くように、そう、示すように。


ケルブ: 「―――――…キミは、シアワセ…、だったか?」

ケルブ: 答えるものの居ない問いを、口ずさむ。
ケルブ: 時間は夕暮れ。黄昏時。ユメを見始める時間。

RL揚:        逢魔ヶ時
ケルブin舞台裏: Σ なんかくるのん!?
RL揚in舞台裏: いや、どうしよう。w 今回は地獄も見たし、 ゆーれいの一人でも出してみようかと一瞬w
ケルブin舞台裏: ああ、いいかも
ケルブ: 「…、キミを殺したニンゲンは、生きると誓った。――、生きて、シアワセになりたいと…」

RL揚: ■■『………そ、か。』

ケルブ: 「―――――……!」

RL揚: ケルブの呟きに答える者が現われる
ケルブ: 思いもよらぬ、心に響く声。

ケルブ: 「―――…そうか、この時間は――――…」

RL揚: ■■『………ごめんね、ケルブ。いろいろ、させちゃったみたいで。』

ケルブ: 逢魔時。ゆめとげんじつが、こうさする場所。

ケルブ: 「―――…気に、するな。そちらは…、どうだ」

ケルブ: これは、ひとときのまぼろし。まどろみのような、ゆめのはざま。

RL揚: ■■『………あはは。神様って居るんだね。天使に挨拶に行きたいっていった、少しだけ時間をくれたよ。』
ケルブ: 「――――…、そうか。ベアトリーチェに…、宜しくと伝えておいてくれ…」

ケルブ: だから、せめて、そのひとときだけでも―――

RL揚: ■■『うん、わかった。………あ、そうそう。』
ケルブ: 「――――…どう、した?」
RL揚: ■■『初めまして。逢えて嬉しかったよ。』
ケルブ: 「――――…あぁ、挨拶が…、まだ、だったな…」

ケルブ: ――――ひととき、だけでも。

ケルブ: 「…キミの名前を、墓標に刻もう。コレの心に――…、刻みつけよう。」

ケルブ: 名前のない、キミの、名前を。
ケルブ:        ――――“Epitaph”に、刻みつけよう…。

RL揚: ■■『──────。』

RL揚: 彼女の唇が動く。──その声はケルブのみに響き──やがて薄れていく。

ケルブ: 「――――――…。そうか、いい、名だな…」

RL揚: ──夜が来る。一瞬だけ許された時間が終わる。
ケルブ: 目の端を、光るものが伝う。
ケルブ: ここからは、ゆめのせかい。妖の時間。

ケルブ: 「―――…。」

ケルブ: 無言で、墓標を後にする。
ケルブ: 思いは、こうして継がれていくのだろうか――・・・。
ケルブ: そのような事に思いを馳せながら、ケルブはN◎VAの街の喧騒の中へと、再び消えていった。
RL揚in舞台裏: 名前は決まっていなかったので検閲が入ってますw
観客よっちin舞台裏: 放送コードに引っ掛かる名前、というわけではないのですね(ぇ

観客よっちin舞台裏:                                    脱兎

RL揚in舞台裏: 狙撃

観客よっちin舞台裏:                                    ぎゃああああ


[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト