RL揚： 煉「………………終わった？」　　あちこちボロボロになった煉がやって来る。
ケルブ： 「―――…そちらも…、派手にやった、…ようだな」
アザレル： 「―――“黒の”アムールは取り逃がしたが概ね片はついた」
勇： 「……………」人の姿に戻り、膝をつく。
RL揚： 煉「そっか………。お疲れ。」


アザレル： 地獄の瘴気に侵され、血は止まることなく流れている
ケルブ： 「…早く、ここを出たほうが…――よさそうだ」
RL揚： 煉「僕は地上に戻って後片付けの準備に入る。塔を出しっぱなしじゃ困るだろうしね。」　と、アザレルを見やり ケルブの台詞に頷く
アザレル： 「無論だ―――地獄と直通の門など縁起でもない」
ケルブ： 「――ましてや、ニンゲンの聖地があるところではな」
ケルブ： 皮肉なものだな、と思いながら、煉のほうへと足を向ける。


勇： 「……まだ、俺の用は済んでない……」揺れながら、立ち上がる。
RL揚： 煉「じゃぁ、そう言う訳で、僕らは先に行くよ。勇君。」
アザレル： 勇をちらりと見てから煉の所へ向かう

勇： 煉の言葉に頷き「ケルブさんも、アザレルも……ありがとう。お世話に、なりました」
RL揚： 煉「帰り道は分かるだろ？………まぁ、分からなかったらモーに聞け。」
RL揚： ドラゴン─エポナと言う─を再度召還し、その背に乗る。


勇： 「はい……じゃぁ、俺の代わりに、彼女を連れて帰ってください」イルダーナンを示す。
勇： 「ここに置いて行くわけにも、いかないでしょうし。」
RL揚： 煉「しょうがないね。」萎縮しきっている彼女を抱き上げ、ドラゴンへ乗せる。
ケルブ： 「――――…。」
ケルブ： ドラゴンへと飛び乗る。
アザレル： ドラゴンに乗る

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