《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“灰色の記憶”

エンディングフェイズ6th
シーンカード:イヌ
メインキャスト:煉
舞台:手術直後
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RL sjinji in舞台裏: さて皆様 お待たせしました。
炎業in舞台裏: 待ってましたw
RL sjinji in舞台裏: このシナリオ、真のクライマックスの開幕です
柘榴in舞台裏: ぃぇ〜ぁ

煉: 「……クリス?」
ADクリス: 「……」俯いている


煉: 「……あの。 終わったよ。」 近づいていく
煉: 「ほら、元通り。……あ、右手は違うけど。ちゃんと、人の手みたいにしてもらったんだ。」
ADクリス: クリス「……」


ADクリス: じっと見る

煉: 「……ぅ。」



煉: 「……ご、ごめんなさい。無茶しました。」
ADクリス: クリス「煉君……」
煉: 「はい。」 縮こまる



ADクリス: クリス「君の存在を感じにくくなった」
煉: 「……ぁぅ。」

煉: 「……やっぱり?」
ADクリス: じーっとみる

ADクリス: クリス「前は目を瞑っても分ったのに今は分らない」
煉: 「…うん。」 そお、と手を差し出す


ADクリス: クリス「煉君は無茶ばかりするから……」手を両手で握り締め

ADクリス: クリス「冷たい手」
煉: 「……うん。」


煉: 「僕の体、冷たくなった?」
ADクリス: クリス「うん、前みたいに暖かくは無いんだね」
煉: 「…機械、だからね。」


ADクリス: 顔を上に上げるとぽろぽろと涙を流しているクリス

煉: 「ごめん……」

煉: 冷たいと言われた手で それでも、抱き締める。抱き寄せる。

ADクリス: クリス「・・・・・・」
煉: 「……無茶した、罰、だね。ごめん。  ……それでも、助けたかった人が、居たんだ。」


ADクリス: クリス「・・・・・・」

煉: 「……僕の、家族なんだ。兄のうちの一人。……道を踏み外して、迷ってしまった人。助けたかった。」

ADクリス: クリス「うん」

煉: 「……あそこで、見捨ててしまったら、きっと僕は、誰も救えなくなる。許して欲しいとは、言えないけど。 ……わかって、欲しい。」


ADクリス: クリス「…・・・そ」

ADクリス: クリス「……馬鹿」
煉: 「ほんとに……ね。」


煉in舞台裏: ばた、だくだく
観客よっちin舞台裏: 立て、まだ終わってないぞ(叱咤激励(鬼))
炎業in舞台裏: おぉ、煉君が何故か死にかけだw

炎業in舞台裏: しかし、甘いトークだw
観客よっちin舞台裏: くくく
柘榴in舞台裏: ククク
RL sjinji in舞台裏: くくくw

炎業in舞台裏: ホットケーキ蜂蜜練乳ブルーベリージャム乗せッて感じだねw
煉in舞台裏: あ、甘いのかッ!これを甘いと言うのかッ!(血

炎業in舞台裏: まったく…… ウラヤマシイナァw(ぉ
観客よっちin舞台裏: ウラヤマシイナァ(カクカク)

ADクリス: クリス「馬鹿」
煉: 「ごめんなさい。」 抱きしめながら



ADクリス: クリス「馬鹿なんだから、煉君が死んだら意味が無いのに、ここまでなったら普通はよみがえれないんだよ!!」


煉in舞台裏: ごもっとも。 >クリス
柘榴in舞台裏: ま〜普通は黄泉還れないでしょうな(茶

煉: 「うん。」

煉: 「でも……後一度だけ……許して。……お願い。それで、もう止めるから。」



ADクリス: クリス「……これは、何度目の一度目?」じとー
煉: 「ぁぅ。」



煉: 「……ごめん。」

ADクリス: じー

煉: 「ぁぅぅぅぅ………」

ADクリス: 見ている

煉: 「……いっぱい。」 < 何度目



ADクリス: クリス「……反省してる?」
煉: 「はいっ。」 涙目


ADクリス: クリス「本当に?」
煉: 「うん。」

ADクリス: クリス「……こんなこともうしない?」
煉: 「……誓って。」



ADクリス: クリス「……次破ったら嫌いになるよ?」
煉: 「絶対にしません。」


煉in舞台裏: すげぇ脅し文句来た。  orz
観客よっちin舞台裏: 大丈夫、これ以上酷くはならないから
炎業in舞台裏: 完全に尻にしかれてるナァw
煉in舞台裏: しくしくしくしく


ADクリス: クリス「……分った」
煉: 「………」  こっちの方が背が高いのに、上目遣いになってるくらい頭を下げてる



煉: 「……クリス……」
ADクリス: クリス「……」パシンと、平手打ちをする

煉: 「……。」
ADクリス: クリス「硬い……、今回はこれでいいよ」




煉: 「……うん。ありがとう……」

煉: 優しい、自分の恋人を抱き寄せて、 感謝の言葉を





煉: 「……ありがとう、クリス。」
ADクリス: クリス「……馬鹿」





RL sjinji: シーンエンド










『灰色の記憶』










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