《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“灰色の記憶”

エンディングフェイズ1st
シーンカード:カゼ
メインキャスト:ALL
舞台:封印の遺跡 戦闘直後
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ灰色の記憶エンディングフェイズ1st

RL sjinji: ────────再開────────



RL sjinji: アヤカシ達は滅び、意識を失った敬一は倒れ……、戦闘は終了した。
RL sjinji: 広間から、異質な圧迫感は消え去っている。


     ────シュゥゥゥ………


煉: 煉の『遺体』が白煙を上げている。

ティエユ: 「…っ、煉さん…」急いで走り寄る
炎業: 「むう、煉殿。」

炎業: ゆっくり近づく。
煉: 生命活動が停止している煉の体。

柘榴: 「………ん、はぁ…疲れた……」ため息をつきこっちは煉ではなく敬一に近づく


煉: 『……やれやれ。やってくれる。』

煉: 虚空から声が響き、
煉: すぐ傍にホログラムが結像する。

ティエユ: 「いま…なおしますから…」
炎業: 「むう、ホログラフ…という事は煉殿…体のほうは?」少し険しい顔で聞く。

ティエユ: 〈自我〉+〈※蘇生〉【理性】7+ジョーカー=21

ティエユ: いつもに増して、強い光が煉の身体に吸い込まれていく

煉: 『……ありがとう、ティーエ。だけど、僕はあの瞬間、自分の身を保護するために、』
煉: 『物質を除く全ての構成要素をその肉体から切り離した。』
煉: 『だから、それはもう死んでいる。』 触れることの叶わない手が、ティエユの肩に置かれる。


RL sjinji in舞台裏: さて、 煉君は義体となるのかw
煉in舞台裏: いや、 このまま草薙素子の如く ネットの海に沈んでもいいんですが
炎業in舞台裏: Σ
煉in舞台裏: クリスが泣きそうなのでw

RL sjinji in舞台裏: 「ウェブは広大だわ」(煉くんの遺言
柘榴in舞台裏: 少佐ァッ!?w

RL sjinji in舞台裏: Σ死んだ
ティエユin舞台裏:
RL sjinji in舞台裏: 南無南無


炎業: 「…やれやれ、こんな爺が生き残って若者が死ぬとは…少々辛いのう。」
煉: 『あはは。でも、「僕」の存在は残っています。 手段はありますよ。』


ティエユ: 「…煉さぁん…」
煉: 『ごめん、心配させたね。』

ティエユ: ぼろぼろと、涙が止まらない
煉: 幻影がティエユの頭を撫でてる。

炎業: 「ほぅ、手段とな?」
炎業: 「聞かせてくれんかのう。手伝える事があるやも知れん。」
煉: 『知り合いに、アストラルにすら精通したタタラが居ます。彼に協力を求めるつもりです。老師が居れば、もっと良い物が出来るでしょう。』
炎業: 「あい分かった。この爺の力でよいならいくらでも貸すとしよう。」


観客よっちin舞台裏: ??「やれやれ、修理が大変そうだな、、、。」
ティエユin舞台裏: 太輔さんの事ですね>アストラルにw
観客よっちin舞台裏: スティーブンもだw>アストラルに精通したタタラ
炎業in舞台裏: スティーブン?

観客よっちin舞台裏: 元ネタはメガテンです。つまり、スティーブン・スピルバーグ
ティエユin舞台裏: 車椅子の男ですねw
炎業in舞台裏: 成る程w
観客よっちin舞台裏: 過去、2〜3回ここのアクトに出てきたかな

ティエユin舞台裏: 実は火座納もです…一緒によんでほしいなぁ
ティエユin舞台裏: 太輔と知り合いになるチャンス(マテ
煉in舞台裏: 火座納くん、ドクターの弟子だそうです。w
観客よっちin舞台裏: ADが要るなら出るが

RL sjinji in舞台裏: ……そんな面子集めて
RL sjinji in舞台裏: 何をしろというのだ?w
煉in舞台裏: 煉の義体作成w

観客よっちin舞台裏: Dr.スティーブンと太輔でタイムリー5枚あるんだよな(爆
煉in舞台裏: 火座納君が来れば7枚。
観客よっちin舞台裏: 何を作る気だ何をw


柘榴: 「おぉい、起きろ、こら、起きろ」ぺちぺちと敬一をの頬を遠くで叩いている
RL sjinji: 敬一「ぅ……く……」目を開ける
柘榴: 「おはようさん」
煉: 『や。敬一。』

RL sjinji: 敬一「……生きてるのか、俺は……」
ティエユ: 「敬一さん…」じっと、見つめる
柘榴: 「当たり前だ、何で死ぬ理由があんだよ」
炎業: 「…うむ、お前さんはいきとるよ。」


煉: 『引き分け、と言いたい所だけどね。 流石だ。 こっちはこの様だよ。』  肩を竦める
RL sjinji: 敬一「…………良く言う。最後の一瞬、刃をきちんと立てておけば俺も死んでいた筈だ」
煉: 『さぁ。僕は本気だったよ。あくまでもね。』
柘榴: 「ま、殺し合う必要が無いって事だろ、それより――」



柘榴: 「お前達が盗んだ、研究成果とやらを渡して貰おう」
RL sjinji: 敬一「……。成果そのものは、単なる術式に過ぎん。データとして、ここにある」自分の頭、IANUSを示す。
柘榴: 「あ〜それを何とかして抽出…無理か、俺ウェットだしなぁ……」

煉: 『データクリスにダウンロードしてもらえばいいだろう。』
RL sjinji: 敬一 データをポケットロンにダウンロードし、本体ごと柘榴に渡して
RL sjinji: 敬一 「……このコピーがあれば、その証明にはなるはずだ」
柘榴: 「ん〜ん〜本体って事は、貴方の中にはもう無い?」



ティエユ: 「あの…敬一さん」
RL sjinji: 敬一「……何だ?」
ティエユ: 「あ…あの、お願いです…もう一度、お師匠様と話してみて下さい」
RL sjinji: 敬一「………」

煉: 『ぷっ……くく。』
煉: 『今更、どっか行く何て言わさないからね。』

RL sjinji: 敬一「………。好きにしろ。俺は敗残の身だ。どうされようと、文句はいわん」(憮然
柘榴: 「く、何て無様だろうな。ククク、あはははは」

炎業: その同じ所で学んだ兄弟弟子達の姿を見て微笑む。

炎業: 「ほっほっほ…良き哉良き哉…」

煉: 『何、負けることも必要さ。勝つばかりが…滅ぼすばかりが、生きる術じゃない。』

炎業: もはや此処で己が成すべき事は無い…
炎業: 後は若い者に任せるとしよう…


炎業: 「そうそう煉殿、これがワシのアドレスじゃ。」

炎業: アドレスを渡し皆に背を向ける。

炎業: 「では、またな…」
煉: 『ありがとうございます。』

炎業: 般若心経を唱えながら退場



ティエユ: 「じゃあ…煉さん…敬一さんは、私が責任もってお師匠さまの所に、連れていきます」
煉: 『頼むよ。 敬一、この決着は、いずれ訓練場ででも付けよう。』
RL sjinji: 敬一「……承知した」


柘榴: 「ん〜じゃ、最後はこれで…」と徐に刀を抜き
柘榴: 〈白兵〉+〈元力:器物〉+〈斬裁剣〉+〈居合い〉+〈自我〉
柘榴: 敬一の髪をひとふさ斬りとり
柘榴: 「敬一…もとい襲撃者“灰-ASH-”は死亡っと」
柘榴: 「ああ、そうそう、煉さん、そのデータは破棄するようにお願い出来ますか?」

柘榴: 「じゃ、俺もこれで帰るよ」
煉: 『あぁ。 気をつけてな。』
柘榴: 「ええ、じゃぁね、遠い兄弟子さん、今回は良い教訓になったよ」そう言って砕けた刀を集めて
RL sjinji: 敬一 無言で頷く。
柘榴: 「刀に頼るべからず…俺も一から鍛え直しだ…」破片を見つめながら退場



ティエユ: 「煉さん…からだちゃんともどすんですよ、そのままじゃ…ダメですからね」意識体の煉をじっとみて
煉: 『心得てるよ。』>ティエユ

煉: 『……』

煉: 『……ずっと、あんたが目標だった。 でも、僕が倒した“灰-ash-”は紛い物だった。』
煉: 『今度こそ、“本物”と手合わせ出来る事を望むよ。』


RL sjinji: 敬一「……期待に沿えるかどうかは解らないが……。天城 敬一として、約束しよう」目を見返し、頷く。

RL sjinji: 敬一「……さて、ティエユ、だったか。連れて行くのだろう?」立ち上がる。
ティエユ: 「じゃあ、敬一さん…戻りますから…煉さん絶対ですよ、直ったら連絡下さいね」


ティエユ: 敬一の手を取り、転移術式を発動していく

煉: 『ん。』 二人に笑みを向け見送る

ティエユ: 退場





煉: 『………………………………………。』










煉: 『…………………さて、困った……………………。』





煉: 『……………………クリスに何て言おう…………………。』





煉: 『………………………………………。』










煉: 『………………………………………。』





RL sjinji: シーンエンド






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