《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“ク・リトル・リトル-Your Name iz ...-”

エンディングフェイズ3rd
シーンカード:レッガー(災難)
メインキャスト:シラノ
舞台:ク・リトル・リトル 正門
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RL揚: 再建が終わったあとの『ク・リトル〜』入口
シラノ: 破壊活動によって脆くなっていた建材も、魔法使いたちの手にかかればすぐに修復するらしく。
シラノ: 見た目だけなら、いつも通りの様相を呈する。

RL揚: 煉「もう行くのか?」
シラノ: 「ああ。屋敷も元に戻ったし、弟弟子の葬儀も終わった。……ならば俺(剣)は、戦場に戻るだけだ」

シラノ: #インスタント成長。〈売買〉を【外界】で取得。 【外界】3+D7=10 で、“ボギーコート”購入。即時常備化。
RL揚: #OK


RL揚: 煉「忙しないな。偶には休めて行ったらどうだ。剣にも研ぎ直しは要るぞ。」
シラノ: 「それしきでは折れんさ。それに……俺は自分が思っていた以上に、腑抜けていたようだ」
シラノ: 「剣が力を求めるのは必然。……そう、思っていたはずなのに、だ」
RL揚: 煉「……。」


シラノ: 「俺は、未だに力を恐れて、肝心な努力を怠っていたらしい。……怠惰とやらに、慣らされすぎたようだ」 自嘲気味に嗤う。

シラノ: そのことを覚った者の決意なのか、
シラノ: まとう雰囲気が、より一層研ぎ澄まされたものになっている。
シラノ: ……触れれば、切れるように。

シラノ: #<売買>判定。“ガルーダ”を購入。こちらも即時常備化。
RL揚: #ok~

RL揚: 煉「お前が怠惰だったら、僕や恒兄ィはどうなるよ。」 苦笑しつつ
RL揚: 煉「……じゃぁ、また帰って来いよ。」

シラノ: 「そのつもりだ。……が、いつ、戻ってくるかもわからん鉄砲玉でな」
シラノ: 「言い忘れたことを言っておこう」
RL揚: 煉「ん?」
シラノ: 「……お前の母親、生きてるぞ」
RL揚: 煉「………は?」

シラノ: 「人体蘇生が禁忌だってわかってる爺様が、なんでわざわざそんなことに手を出した?」
RL揚: 煉「……まて、ちょっと待て。 それはどう言う……」
シラノ: 「……今回の“Phantom”の一件、気になったんでちぃと調べてみたら、意外なつながりがわかってな」

RL揚: 焦る煉。 あの術で蘇生した人が師匠の縁者だろうとは思っていたが、そんな話は寝耳に水であるw

シラノ: 「調べて判明したことと、爺様から聞いた昔話とがぴーんと繋がってな。それで、“Phantom”が何で必要だったのかってのがわかっちまったんだ」
RL揚: 煉「………。」

シラノ: 「……長げぇこと間が空いちまったが、爺様なりに、身内の者は大事だったってことだ。愛されてるじゃねぇか、なあ?」
RL揚: 煉「………は、はは。最近、ショッキングな事を知る機会が多いけど、今度のはまた、飛び切りだ。」

シラノ: 「直接聞いたって、どうせ爺様のこったから、素直にゃ話さねぇだろ」
RL揚: 煉「それは同感…。」
シラノ: 「が、今回は証言者が多数だ」
シラノ: 「正面から聞きに行け」
シラノ: 「ティエユでも柘榴でも連れて、な」


RL揚: 煉「それは有り難い事を聞いた。 協力感謝する。」
シラノ: 「感謝するなら、困った時にゃ手を貸してくれ。もしくは、貸しを作らせろ」

シラノ: 意地の悪い笑顔を浮かべて、そう言う。

シラノ: 「俺が剣を揮った『その後』って奴を、見せてくれりゃあそれでいいさ」
RL揚: 煉「……OK。今回はな。笑える話を用意しておくよ。」
シラノ: 「おう。楽しみにしとく」
シラノ: 「んじゃ、俺もそろそろ行く」
RL揚: 煉「またな。」
シラノ: 「上手くやれよ」


シラノ: 踵を返し、後ろ手に手を振りつつ、館の入口から去っていきます。


RL揚: 煉「……さて、師匠をとっちめに行きますか。」 直ぐ上の兄弟子と同じ表情になりながら、館へ戻っていく




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