あとがき〜ネタばらしコーナー〜
RL揚(以下RL): うし、終わった。
有希(以下有): おつかれ〜…って、何であたしがここに呼ばれる訳?
RL: うむ。シナリオのゲストを呼ぶのが慣わしだからな。
有: どーしてあたしなの?普通クラビスさんじゃない?
RL: 決まっているだろう。
有: ?
RL: クラビスだとむさいからだ!
ごすっ! (〈メレー〉+〈護身術〉)
RL: ぐほっ。
有: 全く、何を言い出すかと思えば。私はリサーチの最初でちょっと顔出しただけじゃない。まったく。
RL: そー言わずに付き合ってくれ…クラビスは瑞希ちゃん所へ給料交渉中なんだ…。
有: しょーがないわねー、で?どんな話だったの?今回は。
プレアクト
RL: うむ。何を隠そう、今回は突発シナリオだったのだ。
有: 突発?
RL: あー、つまり、ゲームをする予定も無く暇な時に集まったメンバーで、急遽ゲームをやろうという話になってな。
有: それで?
RL: シナリオも無いのにRLを引き受けたわけだ。(w
有: はぁ?そんなんで大丈夫なわけ?
RL: 流石に1時間ほどねたを捏ね繰り回す時間は貰ったけどね。結果は見ての通りだから、何とかなったんじゃない?
有: いい加減な…。
RL: いい加減さはゲストコネにも現れてるな。
有: 何よ、引っ張り出す勢いで、って。
RL: いやー、ゲストもクラビスと敵しか決めて無いからね。味方は自分から巻き込まないと出て来ないという。(w
有: 果林ちゃんなんか、結局出てこなかったもんねぇ…。
オープニングフェイズ1st
有: 森の中ね。…死国と言うのは、現在で言う四国にあるのよね。
RL: そう、バイオハザードによって、ナウシ●の腐海みたくなってるけどね。
有: 生還したのは、クラビスさん一人な訳ね。いきなりハードなOPで、みんなこんな所に突入するのか、と戦いてたわ。
RL: 結局中には入らなかったけどね。実は、この時点では、キャストが腐海に踏み込むかどうかは未定だった。(w
オープニングフェイズ2nd
有: 12歳の美少女エグゼク瑞希ちゃんのオープニング。
RL: 彼女の所は、ちょっと微妙な立場にあるのだ。
有: 千早とイワサキの合資会社…火薬庫その物の様な気がするんだけど…。
RL: まぁね。だからこそうまく立ち回れば莫大な力が手に入ると思うんだけど。
有: 今回のミッションは千早寄りだったのよね。瑞希ちゃん自身はイワサキ寄りらしいんだけど。
RL: ウチ(《難攻不落》っ!!!)のセッション自体が、千早寄りのミッション多いからねぇ。
有: で、派遣した傭兵部隊の責任者って立場だったのね。
RL: いきなり失敗したミッションの責任者っちゅーのも、ちょっと悪い事をしたかとは思うが。(苦笑)
オープニングフェイズ3rd
RL: で、相馬のオープニング。
有: ユウラさんも一緒に出てるね。前回あんな事有ったのに、普通に仕事してるのね。
RL: 結局、事実上のお咎め無しだったからね。ちなみに今回は、彼等の独身時代最後のミッションとも言える。(笑)
有: ミューズさんきっつー。(笑)
RL: まぁ…出来れば使いたく無い連中だからなぁ。死国絡みで生き残れそうな奴がこいつだけだったんだろう。(w
有: で、ナウ●カ発言が出る訳だけど。
RL: …説明が楽だったんだ。一言で終わるから。
RL: 彼らに命じられたミッションは、対抗組織の抜け駆け&横取りの阻止。
有: 誰も到達した事の無い中心部で、何を見て、何を持ち帰ったか、知りたい人はたくさん居るって訳ね。
RL: そして、対抗組織の定義の中には、今回は同盟であるはずのイワサキも含まれていると。
有: ぶっそーな話ねー。
オープニングフェイズ4th
RL: 今回、最も光っていたキャラクター、パンプキンの登場。(w
有: 舞台はウェブね。超AIだから、実体は無いのね。本体は何処か遠い場所にあると。
RL: 彼への依頼人はアルファ。災厄に導く天使。(笑)
有: 酷い言われ様ねー。
RL: 彼女の持ってきた頼み事が、平和に終わった例があったか?
有: ………無いわね。
オープニングフェイズ5th
有: で、最後にアゼル君のオープニング。…この、刹那って人、誰?
RL: 本来、この刹那の方がキャストで、アゼルはその《腹心》と言う設定なんだ。千早重工後方処理課4班班長で、クロマク●,エグゼク=エグゼク◎、封印にカリスマがある。
有: こわ。(笑)
RL: 実際怖い人です。(w
有: 与えられた任務も、さっきの相馬さんの任務と正反対だもんね。
RL: イワサキに抜け駆けして、千早に独り占めさせろ、って事だからね。
リサーチフェイズ1st
RL: カボチャのリサーチ。
有: テンション高っ!(笑)
RL: 巻きこまれた有希とアゼルが振り回されている。漫才のようなシーンだった。(w
有: 肝心のリサーチは進んだの?
RL: …さぁ…?
リサーチフェイズ2nd
RL: 早速舞台はM○●Nへ飛んでおります。
有: 相馬さんのリサーチ…のはずだけど、みんな出てるのね。
RL: カボチャドロイドが一部で凄い人気なんだけど…。(w
有: かわいーじゃない。一台欲しいな。(笑)
リサーチフェイズ3rd
RL: 舞台は変わらず、面子も変わらず。時間だけが経って続きのシーン。
有: 怪しいお医者さん登場。
RL: アゼルがアヤカシで、術を使ったことに気付きながら放置しています。泳がせてるんだね。
有: クラビスさんとの会見。…妙に口が堅いのは何故?
RL: まぁ・・・一言で言えば、約束したんだな。最奥部に居た連中と。助けてもらった恩も有るし、彼等の事は秘密にしておきたかった、と考えていた。
有: 《天罰》を使ったのは?
RL: その最深部に居た『何か』だよ。一応ゲストだったのだ。
有: 舞台裏での社会戦。瑞希ちゃんタフねぇ…。
RL: うん、私もびっくりするくらい堅かった。防御力高いなぁ。
有: で、あっさり看破されてるんだけど。
RL: 社会戦て言うのは、クロマクやエグゼク系敵ゲストがその存在をキャストに知らせる手段の一つだと思う。
有: わざと看破させて、君達にはこういう相手が敵に居るぞ、って知らせるのね。
RL: 最後に『あ、居たんだ。』とかって言われるよりましだろ?PL・RLどちらにとっても。(w
リサーチフェイズ4th
RL: 舞台変わって、喫茶店。瑞希ちゃんのリサーチ。
有: 〈売買〉は使えなくなってるけど、芹菜の技能クリスタルで代用してるのね。(笑)
有: げふ。いきなりヤなプロファイルを見せるわね〜。
RL: ゴメン、悪乗りした。(w
有: …やっぱりパンプキン可愛い。(笑)
RL: あのテンションを維持できるのは、PLさん尊敬する…。(w
有: 敵の正体露見。…PLさんたちは皆気付いてたけど。
RL: まーね。証拠が出てきたので、皆動こうとしてるけど…
リサーチフェイズ5th
RL: 敵もしっかり動いてる訳で。
有: 病院爆破…えげつないわねー。
RL: ロケットを眺めた時点で、クラビスの命運は尽きた。(笑)
有: 死んで無い、死んで無い。
クライマックスフェイズ1st
RL: 正面からの戦闘開始。
有: 敵は一人?
RL: 突発だったから、余り数は準備できなかった。やりながらデータ作ってたし。(w
有: そんな事だろーと…。
RL: 《不可知》と《死の舞踏》を撃って神業打ち止め。
有: …それって、終わったも同然…。
クライマックスフェイズ2nd
RL: こっからカット進行…
有: に、行く暇も無くマカブられたわね。(笑)
RL: まぁ、神業使い切った戦闘系ゲストなんてそんな運命だわな。
有: それから事後処理ね。…あれ?無形が《完全偽装》?
RL: ……すまん。神業のカウント間違えた。無形、《完全偽装》を2回使ってる。(笑)
有: コラコラ。
RL: まぁ、問題無かったのでそのまま進めたけど。
有: いい加減ねぇ…。
RL: で、とりあえず事後処理。
有: あれ、結局ロケットの中身はなんだったの?
RL: 説明では不老不死の薬、といったけど、要するに飲むと“六六式/無限”+“タジマモリ”相当の変異器官が生えてくるの。
有: はぁ?
RL: でも、二つとも取得制限にヒルコが入ってるだろ?飲んだ瞬間にヒルコにスタイルチェンジしないと、拒絶反応で[死亡]すると言う、素晴らしいアイテムだ。
有: おーい。
RL: しかも、ルール上常備化しないといけないので、スタイルチェンジに必要な経験値+常備化経験値60点を支払えないと、やっぱり[死亡]するという。
有: むちゃくちゃね。…でもまぁ、確かに擬似的に不老不死にはなれるわね。
RL: 人間捨てちゃうけどな。
エンディングフェイズ1st
RL: カボチャのエンディング。
有: アルファの再登場ね。結局、カボチャの勘違いは最後まで解けなかったと。
RL: まぁ、完全に勘違いでも無いとは思うけどねぇ。…ちゃっかり次のお願いもしてるし。アルファ。
有: さすが、アルファっちね。
RL: アルファっち言うな。
エンディングフェイズ2nd
RL: 瑞希のエンディング。ボスゲストウィネスに止めを刺している。
有: あぁ、ユウラさんが連行されていく…。
RL: 相馬は逃げ出したらしいな。(w
有: クラビスさんはこの後どうしたの?
RL: 結局交渉は成立たみたいだぞ。神薙の門番でもやるんじゃないか?
有: パワーアシストアーマーを着て?(汗)
RL: ……。(汗)
エンディングフェイズ3rd
有: 意味深な会話…。(笑)
RL: そー言えば、相馬、舞台裏で達成値24も出して何か買ってたな。(笑)
有: 【外界】値の3倍ね。(笑)
RL: なんだろうな。(笑)
エンディングフェイズ4th
RL: おーらす、アゼル君のエンディング。
有: ……哀れ…。
RL: お仕置きだベー。
有: 古いわよ。
RL: いやー、突発とは言え、何とかなるもんだな、と思った。
有: いちおーネタはあったんでしょ?
RL: そりゃね、何も無い所からいきなりシナリオを作れはしないよ。
有: まー頑張ったんじゃない?この調子でさっさとリプレイも書きなさいよ。何本溜めてるの?
RL: う、1…2…3…いっぱい。
有: ウサギか、アンタは。
RL: くっ。次回は“猫の瞳”だ。今回は無かった地雷がいくつも爆発する予定だぞ。
有: また?懲りないわねぇ…。
RL: うるさい。それが終わったらそのあとは『ChildGame』だ。覚悟してろ。
有: ぐっ。うきー、死人に口無し。覚悟!
RL: うごぉ。リボルバーをぶっ放すな!当たったら死ぬ。
ドンドン!
銃声が遠くなり…
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