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クライマックスフェイズ1st
シーンカード:フェイト(公正) メインキャスト:オール
RL Death: 舞台はイワヤト
RL Death: 威容を誇る巨大な建築物の中へ、弾丸よりも早く突っ込んで行くヴィークル。
西島: 途中群がってきた亡者を
西島: 引き離したり斬り捨てたり飛び越えたり殴り倒したり(捏造
RL Death: あんまり捏造じゃない所が、問題っちゃー問題。w
正吾: というわけでイワヤトに突入
RL Death: 番兵も轢き殺しながら、階段を強引に駆け上がり
RL Death: アドレスが示す場所へ一直線
西島: 背後にはバタリアンかバイオハザードのごとく亡者の群れが。
RL Death: たどり着いた場所は、イワヤトの屋上。
正吾: とい訳で札回し。〈操縦〉【外界】3+5=8
────ひゅぅぅぅ……
RL Death: 3000m級の高山に登ったのと同じ位の冷気が二人を包む。
西島: 身じろぎ一つせず。
正吾: 同じく
RL Death[女の声]: 「……来て、しまったのね……。」
RL Death: ふわり、と
RL Death: あの時の女性──ハルカが現れる。
正吾: 「きましたよ」
RL Death: ……今度はあまり高度を取らずにw。
正吾: はっはっはw
西島: 「……」
RL Death[ハルカ]: 「……貴方達なら、きっと来ると思っていた。」
RL Death[ハルカ]: 「お願い。……あの人から…この街を……御魂の壷を奪わないで。」
西島: 「名を、伝え聞きました……ハルカさん」
RL Death[ハルカ]: 「……。」
正吾: 「……帰らなきゃいけないいですよ」
西島: 「ジョア…さんに、会わせて頂けますね?」
RL Death[ハルカ]: 「………。」幼い子がイヤイヤをするように、頭を振る。
RL Death[男の声]: 『……ハルカを苛めないでくれないか?』
RL Death: ハルカの後ろのほうから、少し高い男の声が響いてくる。
西島: 「……」 彼女越しに見やる
RL Death: 背が高く、少し細身の少年。
RL Death: あどけなさを残した表情は、不機嫌そうに歪んでいる。
西島: 「初めまして、と、言っておきますか…死人の身なれば名乗る名もなき故、ご容赦を」
RL Death[アヤカシ◎]: 『亡者に名乗られる必要は無い。』
正吾: 「……貴方の持つ御霊の壺、もらいうけにまいりました」
RL Death[ハルカ]: 「…ジョア様…。」
RL Death[ジョア]: 『……やはりお前達もそうなのか。』
RL Death[ジョア]: 『あれは俺のものだ。永遠に俺のものだ。』
正吾: 「……でも、アレがないと俺たちも生き返ることができないわけで」
西島: 「……」
西島: 無言で一歩。
RL Death[ジョア]: 『ただお零れに預かっているだけの亡者の分際で…。』
RL Death[ジョア]: 『…やると言うのなら、跡形も無く消してやる!』
西島: 言うことは何もない。ただ鯉口を切る。
正吾: アクセルを吹かす
RL Death in舞台裏: カット進行入ろうかー
RL Death in舞台裏: ふぅ、すまんスマン。
正吾in舞台裏: おうう
RL Death in舞台裏: ジョアのスタイルを決めて、二人のスタイルを隠しDBに打ち込んでた。(ぉ
RL Death in舞台裏: これで能力値の参照は完璧w
西島in舞台裏: 能力値だけですかーーっ、しかも今ですかーーーーーっ!!!ww
良く有ることDEATH。
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クライマックスフェイズ2nd
シーンカード:チャクラ(調和) メインキャスト:オール
RL Death: げふっ。
西島: 相変わらずの業物ップリをありがたう。
シーンカード:チャクラ = 西島のキー
RL Death: セットアップぷろせーす。AR申告と、セットアップアクションどうぞ。
西島: AR2
正吾: AR3
RL Death: ジョア:AR2 ハルカ:AR2
西島:AR2 正吾:AR3 ジョア:AR2 ハルカ:AR2
RL Death: 正吾君から。
正吾: A:スリーアクションでm:コンバットリンク、ガルーダ起動
正吾: M:〈操縦〉+〈白兵〉+〈ライドファイト〉+〈鉄拳〉+〈サイレン〉【感情】7+3(ガルーダ)+2(サイレン)=22
正吾: ジョアへがっつん。
RL Death[ハルカ]: 「駄目ッ!」
RL Death: M:〈自我〉+〈擬似人格〉+〈デコイ〉【生命】8+4(人格)+2(ディスパ)+H9=24
RL Death: 正吾とジョアの二人の間に飛び出して両手を広げるハルカ。
正吾: ゲァァー、流石に止まるぞ、ソレは
RL Death: でも攻撃は止まんない。ダメージクレクレ。
正吾: ゲアァー
正吾: [殴]10+4=14
西島: いえ。差分もつけなきゃ。(爽
RL Death: うふぅーふ♪
正吾: 差分ないやん。負けてるもん
西島: 〈デコイ〉はリアクションちゃいます。対象を変更するだけ。〈呼吸〉と一緒で攻撃はもろくらい。
RL Death: あぁ、〈デコイ〉判定の後に別にリアクションを行う事が出来るんだよな。
RL Death: 〈デコイ〉はリアクションのタイミングより前に行うから。
西島: あい。
正吾: ゲアァー
RL Death[ハルカ]: 制御値受け。(爽)【感情】制御15なので、差分値7。(ぉ
RL Death: [殴]:10(ムラマサ)+7(差)+4(札)=21点?w
正吾: ですな
RL Death: で、〈死者の一族〉S8捨て、ダメージを6点下げて、服(アーマー)で2点下げて…片目がつぶれる。
肉体戦ダメージチャート14 眼部損傷 視界が悪化する。治療されるまで〈知覚〉の判定に-5の修正を受ける。
RL Death[ハルカ]: 「うっ!」
正吾: ……
RL Death[ジョア]: 『ハルカ!─貴様ぁ!』
正吾: 相手より、こっちの形相のほうがキツそうに見えるはずだ
西島:AR2 正吾:AR2 ジョア:AR2 ハルカ:AR1
RL Death: ゴメン、西島ゴー
西島: マイナーアクションで会話w
RL Death: おけおけw
西島: 「盗人らしく言わせて貰いますか――大人しく壷、渡して貰えませんか」
RL Death[ジョア]: 『ふざけるなぁぁぁっ!』
西島: 「ですよね」 完全に表情を消す
RL Death in舞台裏: ハッ。キー効果?!〈羅刹〉が来る!w
西島in舞台裏: バレテル
西島: 〈羅刹〉――【外界】4+4=8 ――キー効果、21 プロットを1消費し2増加。AR:3。
西島:AR3 正吾:AR2 ジョア:AR2 ハルカ:AR1
西島: 行きますよー
RL Death: かむ。
西島: マイナーアクション、【万象開眼】発現
西島: 周囲に“気”のない状況下、ただ自身を削って練気ッ、能力値+3ッ
西島: 〈白兵〉+〈居合〉+〈無明剣〉+〈修羅〉+〈運動〉+〈知覚〉【生命】9+3(ガルーダ)+4(居合)+H7=23toジョア 攻撃しつつ装備を見る
RL Death: ぬぁっ。
RL Death[ハルカ]: 「お願いっ─止めて!」〈自我〉+〈擬似人格〉+〈デコイ〉【感情】5+4(人格)+2(ディスパ)+C6=17。
西島: 〈デコイ〉へリアクション。〈自我〉【生命】9+3(ガルーダ)+HQ=22
西島: 彼女が割り込むより、こちらが間合いに入る方が早い
RL Death: 〈デコイ〉へのリアクションと言うことは、ARは消費ですの?
西島: 無論。このために〈羅刹〉使ったんですw
RL Death: おっけー。武装は、ガードコート・アーマージャケット・ヒートクラッシュ。
西島: 意外。肉弾系かー。
RL Death: で、差分値が8。
西島: [斬]:4+8+CA=23
RL Death: ハルカ:神業《神出鬼没》
DIVINE WORK《Chanj》
西島の刀がジョアへと届く……愛しい人が斬られる……それだけは……
「だめぇっ!!!」
彼女もまたアヤカシ。その身に秘められた魔性を解放し、身を置く場所を彼の人と入れ替える。
RL Death[ハルカ]: 「くっ……うぅっ!」
西島: 「……」 ――チン。
RL Death[ハルカ]: 「……ジョア、様……。」
RL Death: 〈死者の一族〉を使ってアーマーが…げ、1点か。5点減らして18点…気絶するから救命符。
西島: し、しぶといっ
正吾: どこまで……
RL Death: 〈死者の一族〉、舐めんなー?w
西島:AR1 正吾:AR2 ジョア:AR2 ハルカ:AR0
正吾: 〈操縦〉+〈白兵〉+〈ライドファイト〉+〈鉄拳〉+〈サイレン〉【生命】10+3(ガルーダ)+2(サイレン)+HA=26 ジョア
RL Death: くっ、流石にそろそろダメージの喰らい時か。
RL Death: 差分値16。
正吾: 16+10+10=36殴リッ!
RL Death: むぅ。一度は受けて立とう!直撃っ!後、神業《霧散》!
DIVINE WORK《Disappear》
RL Death[ジョア]: 『一度ならず、二度までも……亡者の分際でぇぇぇぇっ!』
ギャアァァァァァァッ!!!!
─────ガッッッッッ!!!
RL Death: 跳ね飛ばしたと思ったジョアが、その外見からは想像できない膂力を持ってムラマサの突進を遮る。
正吾: 「……」
西島:AR1 正吾:AR1 ジョア:AR2 ハルカ:AR0
RL Death: ジョア行くベー
RL Death[ジョア]: マイナーで“ヒートクラッシュ”起動
RL Death[ジョア]: M:〈白兵〉+〈無明剣〉+〈修羅〉【外界】8+DJ=18。……よし、正吾に。
正吾: うっへ、ダメージください差分10
西島: くっ、〈無明剣〉なんてマイナーな技を使いよるとはw
RL Death[ジョア]: 〈神の一族〉S7
RL Death[ジョア]: [斬]:7+10(差)+7(神)+C4=28
正吾: あー、死ねるしねる
RL Death: 甦れw
正吾: しょーがない。まあ、やっぱジライフミは西島さんだよな
西島: ……ジライ?
正吾: 《黄泉還り》
DIVINE WORK《Fenix》
正吾: 魂と成っている現在、物質的損壊が、そのまま死につながるわけではない
正吾: 即ち、魂が死を認識しなければ、死にはしないのだ
正吾: そして、現在の正吾はソレを認識しない。ゆえに、死なない。
正吾: いじょ
RL Death: くっ、この直線馬鹿はーっ!w
西島:AR1 正吾:AR1 ジョア:AR0 ハルカ:AR0
RL Death: ニシジマン。
西島: んーっと……(神業計算中
西島: 二枚持ってるんだし温存しててもしょうがないか、せーのっ
西島: 《死の舞踏》
RL Death: なにぃッ?!w
西島: toジョア。ダメージ18
RL Death: きっさっまぁぁぁぁっ!w
RL Death: ハルカ:神業《神出鬼没》!
正吾: ソレは邪魔させてもらおう
正吾: 《制裁》! イヌが着たぞそら逃げろ!
RL Death: ぬぁ。
DIVINE WORK《Chanj》vs《Punish》
「お願い、やめてぇっ!」
再び、戦いを止める為に少女が動こうとした時、一瞬早く正吾がその動きを引き止める。
彼らはもう止まらない。
正吾: これがホントのゴーストハウンドだティンダロスの犬! 次元のはてまで追い詰めろ!
RL Death[ハルカ]: ぐぉあぁぁぁ。た、退場させられたーw
RL Death[ジョア]: くっ、喰らったら気絶か。
RL Death[ジョア]: 神業《死の舞踏》to西島 こっちは21行くぞ!
DIVINE WORK《Danse Macabre》vs《Danse Macabre》&《Fenix》
西島: 鉄鞘の先端で腹を打ち据える。
RL Death[ジョア]: 『うわぁぁぁぁぁぁっ!』
西島: そのまま腰に力を込め、中空へ持ち上げるッ
西島: 抜刀、即、高速納刀。反撃の間もなく凶悪な衝撃が伝導し
刀と剣が交差する。だが、早かったのは───
どさっ
西島: ――《黄泉還り》でカウンター。そして気絶ダメージ。
RL Death: ジョアは地に伏し戦闘不能。
RL Death: カット進行終了〜
西島in舞台裏: ……ふぅ、やっぱマクだったか(爽
西島in舞台裏: 【外界】8と【生命】制御10で読むのはちとズルかったかな。まあ二枚あったしどっちみち、ということでご愛敬をば。
RL Death in舞台裏: ふっ、マクだわさ。w腹心が誰か、言うまでもあるまい。
西島in舞台裏: カゲムシャ二枚も持ってたら、ねえw 考えてみればこの二人かなり強力な戦闘系のコンビなんだな
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クライマックスフェイズ3rd
シーンカード:イヌ(審判) メインキャスト:オール
RL Death: ジョアが現れた方向には、一軒の館がある。
西島: 向かってみよう。
正吾: いきましょう
RL Death: では、豪奢な内装の館の一番上座(?)に、台座に据えられた大きな壷がある。
西島: 「……これが……」
正吾: 「ですね」
RL Death: 壷からは、白いもやのようなものが常に溢れ出して来ている。
西島: 社会:アストラル+知覚【理性】6+9=15 これがどんなものか、観察しつつ知識と照らし合わせる
RL Death: それを浴びると、とても体が軽く感じる。…否、力が溢れてくるような気がする。
RL Death: この世界に着てからこっち、すっかり失っていたものを取り戻すような感覚……すなわち、精気が溢れ出ているのだ。
RL Death: 間違いなく、御魂の壷。 そん所そこらのマジックアイテムは裸足で逃げ出す代物。
西島: 「……“凪姫”が、震えてる」 <そん所そこらのマジックアイテム
正吾: 「……まあ、ともかくこれで帰れますね」
パチパチパチパチ(拍手
RL Death[男の声]: 『やぁ、やはり君たちが手に入れたか。』
RL Death: OPで現れた白いスーツに仮面の男。
西島: 「やぁ、あなたですか。――そろそろ来ると思いました」
正吾: 「で、どうやればいいんで?」
RL Death[仮面の男]: 『ご苦労様でした。』
西島: 「憶測、いいですか?」
RL Death[仮面の男]: 『どうぞ。』
西島: 「――俺達を利用しませんでした? 彼と彼女を排除するために、とか」
RL Death[仮面の男]: 『もちろん。』(にっこり
西島: 「ああ、やっぱりね」
RL Death[仮面の男]: 『こんな世界が、こんな所にあるのが、正常だと思いますか?』
西島: 「仏ってのは、“人”が“ム”、即ち“無”になったものですよね」
RL Death[仮面の男]: 『その通り。』
西島: 「俺も、この街の住人達も、いや、この街自体も ――皆、生前の姿を留め、意識を保っている。つまりその魂は厳密には死んでいない」
西島: 「つまりここは、誰かが創った場所なんです。アストラルの淀みに」
RL Death: 西島君の推理を楽しそうな雰囲気で聞いている
RL Death[仮面の男]: 『何のために?』
西島: 「――その答えが、この壷なんじゃないですか?」
RL Death[仮面の男]: 『……。』
RL Death: その問には答えず、爽やかな声で言う。
RL Death[仮面の男]: 『さぁ、それでは肝心の現世へ戻る方法ですが。』
RL Death[仮面の男]: 『その壷を叩き割れば良いのです。あふれ出す力を浴びれば、魂は現世へ戻るだけの力を取り戻すでしょう。』
西島: 「いいんですか?」
RL Death[仮面の男]: 『私にとってそれは邪魔なものなのですよ。』
西島: 「……」
西島: 「まぁ、彼がいなくてこの街が創られてなかったら、俺ら多分あのまま死んでたんでしょうね」
RL Death[仮面の男]: 『えぇ。その通りです。』
正吾: 「そー言う意味じゃ、感謝すべきなんですねぇ」
西島: 「感謝、ってのもお門違いですよ。俺達はただ、彼を利用する形になっただけ。運が良かっただけです」
西島: 「……ああ、彼は、どうするんですか?殺してはいません。じきに意識が戻ると思いますが」
RL Death[仮面の男]: 『─あなた方が気になさる必要はありませんよ。』
西島: 「……」 肩を竦める。
西島: 「彷徨える死に損ないが口を出すことじゃあ、ありませんか」
RL Death[仮面の男]: 『さぁ、お行きなさい。この場に長く留まる事は、魂の消耗に繋がる。』
正吾: 「……お言葉に甘えさせてもらいましょうか」
RL Death[仮面の男]: 『魂が消滅すれば、現世に戻る事も、転生する事もままならなくなります。』
西島: 「では――」
正吾: 「せーの!」
ガシャンッッッ!!!!
──────────────────────ッッッッッッッッッッ!!!!!!
閃光
白
白
白
光が視界を満たし、爆発的な活力が体からあふれ出す
生きていると言うのは、これほどまでに、力に溢れていると言う事だったのか。
そんな感慨を得ながら
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エンディングフェイズ1st
シーンカード:エグゼク(運命) RLシーン
RL Death: 閃光
RL Death: 館からあふれ出した光は、天を貫き、現世へと導く階段となる。
RL Death: それに乗ることを許されたのは、間近でその光を浴びた二人だけであった。
RL Death: 多くの亡者達はその光を眺めやりながら
RL Death: この世界の終わりの時を知る。
RL Death: この、生と死の狭間に作られた偽りのN◎VAは、御魂の壷によって集められた亡者達の魂によって作られていた。
RL Death: 破壊された御魂の壷から溢れた魂は、西島と正吾に与えられ二人は甦り、この世界へ供給されていたエネルギーは途絶える。
──────ゴゴゴゴゴゴゴ…………
RL Death: イワヤトを揺さぶる地震。
RL Death: 気絶したジョアに膝枕をしながら、ハルカは二人が去っていったほうを眺めやる。
RL Death[ハルカ]: 「………貴方達を待つ人は……あの空の向こうに、居るんですね……。」
──────ゴゴゴゴゴゴゴ…………
RL Death: やがて、イワヤトも、地割れの中に沈み、この箱庭は消滅する。
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エンディングフェイズ2nd
シーンカード:カブキ(門出) メインキャスト:正吾
*** Nishizima is now known as AD_Botan
ドクン……ドクン……ドクン……
RL Death: 自分の心音がやけに五月蝿い。
RL Death: 体が熱い。
RL Death: 今までサボっていた分を取り戻そうとするかのように
RL Death: 自分の心臓がフル回転している。
RL Death: 目を開けると、そこは病院。
正吾: 「あ”−……か、からだがしびれる……舌もしびれれ……」
RL Death: 自分はミイラ男の如く包帯とギプスとでぐるぐる巻きになっている。
AD牡丹: 横に誰かの気配。
正吾: 「ミイラ、か。まー、こんなもんか」
正吾: 発汗機能がだらだらだらとひさしぶりに全稼動
AD牡丹: 見やれば、精巧だが一切の躍動と無縁の――活人形が一つ。
AD牡丹: いや、それと見まごうばかりに無表情で、ぴくりとも動かない人間がそこに佇んで、見下ろしている。
AD牡丹: ――あなたをw
正吾: 「……やあ、牡丹さん。ただいま」
AD牡丹: 瞬間、活人形は人間になって崩れ落ちた。
AD牡丹: ……あなたが病院に担ぎ込まれてからずーーーーーーーーーーーーーーーっと、そこに立ってました
AD牡丹: ……RL、どんくらい経ってます?w
RL Death: ……2日?w
AD牡丹: 足がそろそろイカれてますか。
AD牡丹: 床に尻餅ついて、顔をぎこちなく動かす。いつもの曖昧で意地の悪い笑みではなくて……酷く不器用な、でも満面の笑み。
正吾: 「……腹減りません? 俺は減りました」
AD牡丹: 「…………」
AD牡丹: 震える手を顔に伸ばす
AD牡丹: 「……減って…ないわ」
正吾: 「あー……」
AD牡丹: 「……」 両手で頬を包む
AD牡丹: 「……ヘンな感じがする…私…今多分……嬉しい…うん、嬉しい」
正吾: 「あー、スンマセン。ちょっと死んでました」
AD牡丹: 「……うん」
正吾: 「でもまあ、よみがえりました」
AD牡丹: 「……うん」
正吾: 「のでまあ、その、……そういうことですんで」
AD牡丹: 「……うん」
正吾: 「……腹へりません」
AD牡丹: 「……ううん」
正吾: 「……あー。とりあえず、メシくってきます。俺」
正吾: 這いずってバイクへぇぇぇ
RL Death in舞台裏: 鍔迫り合いをしているように見える。w
AD牡丹in舞台裏: 重心を、ズラして……必殺の引き面を……
観客JB in舞台裏: 病院の床で折り重なるように顔を近づけては離れを繰り返す男女w
RL Death in舞台裏: 見回りの看護婦がばったりとそのシーンを目撃
観客JB in舞台裏[子供]: 「ねー看護婦さん、あの二人何してるの〜?」w
RL Death in舞台裏[看護婦さん]: 「しー、静かに。」(じー
AD牡丹: 起きあがろうとしたところへ顔を伸ばして
AD牡丹: 接吻
正吾: 回避っ
正吾: 正確には、脚がもつれてぶっ倒れる
AD牡丹: 追撃
正吾: 流石に毎度毎度奪われてたまるかw
AD牡丹: こっちも足がイカれてる〜条件は互角〜
正吾: 「や、ちょっと、ねえ? 牡丹さん?なぜに突撃してきますか?」
AD牡丹: 「……(じっ」
AD牡丹: 「……嫌?」
正吾: 「いや、そーいうんじゃないんですけどねー……その、ね?」
AD牡丹: 捨てられた犬のような表情――をダウンロードしてランw
正吾: 頭をなでるw
なでなで
AD牡丹: 「……」
AD牡丹: 大人しくなる。
正吾: 「あー、まあ、何はともあれ、ただいま牡丹さん」
AD牡丹: 「…おか…えりな…さ、い………」
AD牡丹: 尚。
AD牡丹: この後無理がたたってこの間のアレやソレが悪化した彼女は入院。
AD牡丹: 何故かベッドが隣同士だったのは言うまでもなく。
正吾: 《脱出》
DIVINE WORK《Exodus》
正吾: 即日退院したらしい。
正吾: がんばって。
AD牡丹: 「……ちっ」
正吾: その後、某大宇宙(略)あたりで水揚げされたとか
正吾: どっとはらい
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エンディングフェイズ3rd
シーンカード:カタナ(真の愛情) メインキャスト:西島
RL Death in舞台裏: JBさん。お暇なら、AD雪歌ちゃん、やります?
観客JB in舞台裏: ……さて、色々吐かせるかw
*** JB is now known as AD_Yuka
*** AD_Botan is now known as Nishizima
RL Death: スキニヤレ
西島: RLノハクジョウモノしかもなんかカードの( )内がいつもとちがくないですかっ!?
AD雪歌: キニスルナw
RL Death: シランナ
AD雪歌in舞台裏: さぁ、血を吐く準備は出来たか?神様にお祈りは?部屋の隅でがたがた震えて献血ねだる準備はOK?w
西島: と、とりあえず
西島: 状況の説明をっ!?
西島in舞台裏: なんかもう死んでるのは確定で、死亡現場に雪歌がいて
西島in舞台裏: しかももう葬式すら済ませたような口ぶりでしたがっ!?w
RL Death in舞台裏: しかも、死体を抱き締めて返り血を浴びていたのがOP。w
RL Death in舞台裏: リサーチの中盤に、憔悴した姿で『嘘つき』発言をしたのは、葬式の後かなぁ。
RL Death in舞台裏: ……死体、適当に墓場から甦れw
西島in舞台裏: うわ、ひでぇ 土葬ですかいw
正吾in舞台裏: 火葬じゃなくてよかったね
AD雪歌in舞台裏: ……がばーれw
RL Death in舞台裏: いや、チャクラだし。
西島in舞台裏: その一言で済ませますか、をい
RL Death in舞台裏: 骨の一欠けらから蘇れw
AD雪歌: 暗い部屋。部屋の明かりが全て落とされた静寂の中……
AD雪歌: 窓から入る月光のみがそこに座り込む少女の髪を映し出す
AD雪歌: その目は虚ろで赤く腫れ、………どれだけ泣き叫んだのか、もう涙も枯れ果てた。そのままの手には、渇きどす黒く染まった血…
西島: ぎっ。
AD雪歌: 「……………た…か…ひろ…さ…」ただぼーっと
西島: 背後で床の軋む音。
AD雪歌: 「………また……いや…もう、居ない…」
西島: ぎっ。…ぎっ。…ぎっ。……近づいてくる。
西島: すぐ、背後まで。
AD雪歌: 「…また…思い出してる…あの人の音……もう……いな…い……の」
AD雪歌: そっと首が動く
西島: ……瞬間、抱擁。
AD雪歌: 「…………え……?」
西島in舞台裏: (吐血)
西島in舞台裏: えーい!なんつージライっぷりだ、このシナリオわw
正吾in舞台裏: 逃げて正解。あー、もうこんな時間か
RL Death in舞台裏: ふっ─────────っ。(一仕事を終えた漢の表情で煙草を吹かす
西島in舞台裏: チクセウ
西島: 「ただいま」 折れそうな体を壊さないように、そっと抱きしめる
AD雪歌: びくり、と震える。…信じたい。でも信じてはいけない。………でも
AD雪歌: 「…夢…夢、見てるの?私…こんな…」
西島: 「……あーあ、こんなやつれて……手も汚したままで……」
西島: 震える声で言いながら、頬を撫でる
AD雪歌: 「…声……あの人の声…あったかい……あの人の…」
西島: 渇き切った唇に口づける
AD雪歌: 「……あぁ…夢…でもいい……帰ってきて…」何度も深く、深く何度も何度も
AD雪歌: きゅっと痛いくらいの抱擁
西島: 応えて抱きしめる
AD雪歌: 「…もっと、声聞かせてください…もっと一杯抱きしめて…あったかさも強さも…全部……」
AD雪歌: 最後に、静寂を突き破る泣き声
西島: 「雪歌、雪歌、雪歌……」
西島: 繰り返し、名前を呼ぶ。
西島: ここにいる、夢じゃない、と。
西島: 今度という今度ほど、自分が身勝手であると実感した時はない。
西島: 奪って、殺して、壊して、護ることを望んだものすらこんなにも傷つけて。
西島: それでも、腕の中で慟哭する彼女が嬉しくて仕方ない。
西島: どのみち身勝手にしかならないなら、折角やりなおしを与えられたのだから、最後の最後まで通してやろうと
西島: 誓ったわけで(ド喀血
西島in舞台裏: 切れ
西島in舞台裏: タノムカラキッテクレ
西島in舞台裏: オ ネ ガ イ デ ス
正吾in舞台裏: 《死の舞踏》
RL Death in舞台裏: (斬
“Double in the Mirror”
─────────XYZ
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RL Death: お疲れ様でした。
正吾: おつかれー。寝ます。
西島: =■●_
AD雪歌in舞台裏: 同士揚よ、この程度でよいか?w
RL Death in舞台裏: うむ。
西島in舞台裏: (出血多量による失血死
RL Death in舞台裏: 見事だった。
RL Death in舞台裏: アクトのネタ晴らしとしては、
RL Death in舞台裏: 御魂の壷の機能は、
・1死者の魂を集める事、
・2魂を蓄積する事、
・3蓄積した魂を使って擬似的な世界を構築する事、
・4そこへ亡者を集める事、
・1へ戻る。
RL Death in舞台裏: で、半永久的に箱庭世界を作ることだったのだ。
RL Death in舞台裏: だから、あの世界には数年以上住んでいた(つーか、存在できた)亡者は居なかったのだ。……あの二人以外。
西島in舞台裏: 彼、神の一族って死神の神でしょ?
RL Death in舞台裏: ジョアは冥界より追放された神。その血の縛りによって地上へ落ち延びる事も許されない身。
RL Death in舞台裏: ハルカは、死してなお、ジョアに愛された人間。
RL Death in舞台裏: ジョアはハルカを生かしておくために、あの壷を操って世界を作った。
RL Death in舞台裏: 死者は死の世界でしか生きられないから。
RL Death in舞台裏: と、以上の設定はやりながら作った。(マテや
観客JB in舞台裏: よくあることですw