■魔導書運用ルール (RL向け)

これは『魔術争乱』の世界観を用いてプレイしてみたい方のための参考資料です。
“魔術師”はいるのに“魔導書”がいない! 等というときのために是非。
(実際に魔導書のキャスト/プレイヤーは伏見堂の環境でも足りてません)
  
もちろん、RLはこのルールを用いずに状況に応じて自由に『神』の召喚を行っても問題ありません。
  
 

★魔導書と神の規定(律法)

!律法『魔導書とは人ならざる流れ、器物の法を持つもの』
!律法『神とは人ならざる流れ、器物の法、神の律を持つもの』

・『魔導書』は〈血脈:魔器の一族〉を有しており〈分心:神〉を所持していればスタイルは問いません。
・『神』は〈血脈:魔器の一族〉および〈血脈:神族〉を有していればスタイルは問いません。
・『神』は『魔導書』が「ブランチ:ネクロマンサー」を有する場合、トループおよび《腹心》でも構いません。
 

★魔導書ゲストの運用について

・1)『魔導書』をキャストが使用する場合、『魔術師』は[目標値:制御値]の〈コネ:魔導書〉判定に成功する必要があります。
・2)〈コネ:魔導書〉判定に成功した場合、『魔術師』は〈コネ:魔導書〉で用いられたスートを使って制御判定を行ってください。
・3) 制御判定に成功した場合、『神』の召喚に成功します。
   この際、トループ系ならびにエニグマ系の『神』であった場合は、人数及びにエニグマポイントは〈コネ:魔導書〉の達成値に等しいものとします。
   トループやエニグマのレベルなどは『魔導書』の持つ特技のレベルに順ずるものとします。