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オープニングフェイズ
シーンカード  
アラシ
シーンキャスト 全員   舞台 様々

スカーレット  タイトルは?
RL  ちゃんと考えてきたよ〜。

EmperialGuard
(EmperorとImperialの合成ニューロタング・笑)

スカーレット  何だ、募集しないのか。(笑)
RL  しないよ。(苦笑)

RL  では、オープニングフェイズのカードはアラシ。
ラクリモーザ  アラシ。
RL  ・・・皆さん、リプレイにするので、判定の際には・・・あ。判定で思い出した。
タカナシ  オィ。
ダスト  バカヤロゥ、カードがネェじゃねーか
RL  トランプ配ってねーや
一同  (爆笑)
RL  あぁっ、物を投げないで。(泣)・・・カブキ入ってる人〜?
一同  いな〜い。
RL  あぁ、平和だ。(ジョーカー=オールマイティが無い・笑)

気を取り直して。(=カードを配ってから・笑)

RL  皆さん、判定するときは、スートも一緒に宣言してね。
一同  はーい。

 

RL  では、オープニング、行きます。タカナシさん。
タカナシ  オレか。
RL  あちこちから噂を拾い集めて、それを情報として売り買いして日々の糧にしてるわけだけど。
タカナシ  ふむ。
RL  今一番Hotなのが、ミトラス大陸の地下から発見された、氷漬けになった謎の生物の正体について、って事なんだ。
  ・・・キャストは皆さん、こういう物が新星帝都大学で研究されている、と言う事は知っていて良いです。多少(?)のゴタゴタがあった、と言う事もね。
ラクリモーザ  はい。
RL  氷漬けになった標本から、生きている遺伝子を取り出して、欠損を補修し、培養。再生する研究です。年代自体が信じられないぐらいに古いので、何が蘇ってくるか分かりません。
  ・・・しかも、行われている、と言うのは誰しも知っているんだけれど・・・テレビでも放映されたし・・・、その内容、結果は完全に世間の目から秘匿されています。
タカナシ  ほぅ。
RL  と、言うわけで、あれは一体何なんだ?と世間ではみんな疑問に思ってるわけです。あっちこっちの企業も狙ってます。
タカナシ  ほほぅ♪
RL  (ルーラーがタカナシに何を求めているか)分かったようだな。(笑)
タカナシ  私にはそれ以上の言葉はいらんよ。(笑)
RL  そう言うことだ。(笑)・・・って、要らないかもしれんが、一応。千早重工クグツユカワさんから打診があります。
RL・ユカワ  「あなたの腕なら探してこれるんじゃないですか?」
タカナシ  「いや、よく解ってらっしゃる。」
RL・ユカワ  「情報の内容に応じて報酬を用意できますが。」
タカナシ  「内容を持ってこい、と。・・・新星帝都大学に顔の利く人物とかはいませんか?」
RL・ユカワ  「打診してるのですが、どうも他からの妨害があるようで、なかなか。」
タカナシ  「なるほどね、そっから先はオレ達の仕事って訳だ。」
RL・ユカワ  「よろしくお願いします。」
タカナシ  わざわざユカワが出て来たか。
RL  とりあえず、売り渡す先があった方が良かろう・・・ルーラーにとって。(笑)
タカナシ  ほっといたら、何処に売るかわからんからな。(笑)
一同  (笑)

 

RL  では、ダスト。
ダスト  おう。
RL  ユウジ・クライマンと言う人物が接触を取ってきます。
RL・ユウジ  「初めまして、私ユウジクライマンと申します。・・・ダストさんに依頼をしたくて参りました。」新星帝都大学の副学長付きの秘書と言う肩書きの名刺を渡される。
ダスト  ん?
RL・ユウジ  「新星帝都大学に運ばれたという標本はご存じでしょうか?」
ダスト  「あぁ、知っている。」・・・いくらオレでもな。(笑)
RL  ・・・〈社会:N◎VA〉(笑)
ラクリモーザ  うわ、ルーラー意地悪。(笑)
RL  だって、N◎VAにおける一般的なニュースの購入値は2なんですよ。(笑)
ダスト  くそっ・・・山札引き・・・絵札
RL  ファンブル(大失敗)。(爆笑)
ダスト  「・・・なんだ、それわ?」
RL・ユウジ  「これはですね・・・。」と言う訳で、さっきの説明をこんこんと繰り返される。(笑)
ダスト  「あ〜、すまん、すまん。」
RL・ユウジ  「これを踏まえた上で、新星帝都大学のとある研究員を救い出して欲しいのです。」
ダスト  「研究員?」
RL・ユウジ  「名前は藤井信介。標本の再生研究の主導的立場にいる博士です。」
ダスト  「何故?」
RL・ユウジ  「あれが危険な代物ではないか、と言う疑いがあるからです。・・・十分な研究が為されないまま、いきなり再生させようとしているらしいのです。その危険な研究を阻止するべく、現在半幽閉状態にあるという藤井信介氏を助け出して欲しいのです。」
ダスト  「ほぉぉ。で?あんたはその藤井信介という人物とどういう関係で?」
RL・ユウジ  「まぁ、私は副学長の秘書という立場なのですが・・・。」
ダスト  「本音は?
RL・ユウジ  「え?」
ダスト  「危険だから・・・まさかそれだけの為にわざわざそんな依頼をしてくるとは思えないぜ?」
RL・ユウジ  「・・・・・・私の上司である副学長と、その上司である学長との関係に影響する物・・・と言う事で、納得いただけませんか?」
ダスト  「ふん。・・・で、報酬は?」
RL・ユウジ  「前金で1ゴールド、成功報酬で1ゴールドの合計1プラチナムで。」
ダスト  「悪い話じゃないな。」・・・特に今のオレにとっては。(笑)

RL  アクト10回分?(笑)
タカナシ  切実やのぅ。人生ゲームでアルバイトを選んだかのような。
ラクリモーザ  外界値8ぃ!
ダスト  あー!この野郎、ブルジョワめ!

RL・ユウジ  「よろしくお願いします。」
ダスト  「全力を尽くそう。」
RL  ユウジ・クライマンのアドレスが貰えます。

 

RL  では、次。ウルフくん。
ウルフ  おう。
RL  バーで飲んでいたら、「ウルフさんですね?」と声を掛けられる。
ウルフ  「あんたは?」
RL・池野  「私は、イワサキの池野・智明と申します。・・・あなたに依頼したいことがあって参りました。」
ウルフ  こっちは仕事にあぶれてる身だし、「話を聞こう。」
RL・池野  「仕事というのは、有る物の奪取です。・・・M○●NからN◎VAにアタッシュケースが運ばれてきます。それを奪ってきて欲しいのです。」

タカナシ  シグ○ドライブ?
RL  ちゃうっちゅーのに。(笑)
タカナシ  最後の3本の内の1本・・・。勝てるわけがない。
RL  十傑○が出てくるか。(笑)
「ジャイアント□ボ」のネタです・・・。

RL・池野  「目標を直接運ぶ人間は、やはり外部から依頼されたフリーランスだと思われます。そして、そのアタッシュケースを運ぶように指示した人間はBIOSの人間です。」

ウルフ  ディオス?
RL  違う!剣が出たりはしない!!!
はい、これは「少女革命○テナ」ですね。ネタばっかりかい。

スカーレット  ね〜、それって私のオープニング要らないと言わない?
RL  解ってると思うけど、やるから待ってくれ。(苦笑)

RL・池野  「このケースは、M○●NのBIOS研究所から持ち出され、N◎VAの帝都大学の藤井教授に手渡されます。」
ウルフ  BIOS?
RL  バイオテクノロジー系の会社だね。オーサカM○●Nにあるの。
ウルフ  「そいつを奪って、どうすれば良いんだ?」
RL・池野  「私に渡して下さい。」
ウルフ  「相手の情報なんかは?」
RL・池野  「こちらでも調べていますが・・・おそらくあなたの方が、効率よく情報を集められると思います。」
ウルフ  「了解、こちらでも調べてみよう。・・・で、こっからが重要なんだが・・・報酬は?敵の強さによっても値段は変わるぜ?」
RL・池野  「細かいところは相談に応じますが、とりあえず、前金1ゴールド、成功報酬1ゴールドと言う事で。敵もおおっぴらに動くことは出来ないはずですし。」と言いつつ、君に池野さんのアドレスをあげよう。「よろしくお願いします。」

 

RL  と言う訳で、お待たせ、スカーレットの番だ。
スカーレット  あれ、私は最後じゃないの?
RL  んにゃ。最後はラクリモーザさんだよ。では、君が自分の経営する「アバカブ」でいつもの通り喫茶店のオーナーのまねごとなぞをしていると・・・。

ラクリモーザ  まねごとなの?(笑)
RL  こいつ本職は走り屋だろうが!!ミストレスでもないのに店持ちやがって。(笑)
一同  (笑)
スカーレット  だって、貰ったんだもん。(とあるシナリオのイベント)
タカナシ  昔からの友人から譲り受けた大切なお店なんだよな。(笑)
RL  と言う訳で、お店の経営なんかは全部エキストラに任せて、自分は経営者としてふんぞり返ってる、と。(笑)

RL  ・・・で、そんな感じでいると、お店の扉がカラン、と開く。そして、君にとってはおそらく一番の疫病神であろう人物が顔を出す。(笑)・・・ちなみに最近髪の毛を伸ばした・・・“Mist of Darkness”神無城果林だ。(笑)
RL・ミスト  「・・・お仕事です。」
一同  (笑)
スカーレット  「何それ、美味しい?
一同  (笑)
RL・ミスト  ここで断るとシナリオ終わるぞ。(オィ)「・・・・・・多分あなたにぴったりな仕事だと思うんですけど。荷物の運びですから。」
スカーレット  「聞きたくなぁい。」
RL・ミスト  「行かないんですか?」

タカナシ  普通のストリーターでいたいの、私。
RL  普通のストリーターって何じゃあぁ!!
一同  (爆笑)
RL&タカナシ  悪いプレイヤーの見本です、こういう真似は止めましょう。(笑)
スカーレット  「私、もうアイドルは止めて普通の女の子に戻ります。」(笑)
RL・ミスト  「あなたは何時から芸能人になったんですか?」(笑)
タカナシ  こういうプレイヤーは放り出しましょう。(笑)

スカーレット  「この間、あなたと死体の脳味噌をほじくったときに、仕事屋を止めるって決めたの。」(笑)
一同  (爆笑)
ラクリモーザ  そんな事したんや。(笑)
RL・ミスト  「あれは不幸な手違いです。」(笑)・・・その後、企業関係者に追い回されたのは気のせいだ。

RL・ミスト  「BHKの仕事斡旋サイトにあった仕事なんですけど、あなた向きだと思いますよ。」
スカーレット  「ついてくるの?」
RL・ミスト  「一応、ライセンスを持っているのが私ですから。その依頼を受けて、完了報告をして、報酬を受け取る、と言うのは私がしなきゃいけませんが。」
スカーレット  「内容を聞きましょうか。」
RL・ミスト  「新星帝都大学学長からの依頼で、M○●NにあるBIOSの研究所からアタッシュケースを受け取り、新星帝都大学まで届ける、と言うのが内容です。」
スカーレット  「裏取りは?未だ全然やってないの?」
RL・ミスト  「やってません。これからですね。」・・・って、ハンターのサイトに、公的機関が正式に依頼してるんだけど。一応。「ただ襲撃が予想されるんで、腕の立つ人物に頼みたいそうです。」大学にとっては重要な研究材料ってのは、よそから見れば美味そうなエサだからね。
スカーレット  「報酬は?」
RL・ミスト  「成功報酬込みで合計20。」・・・いつものパターンだとミストと山分け。(笑)
タカナシ  上手い具合に値切るな。(笑)
スカーレット  「私一人で行くから値上げして。」(笑)
RL・ミスト  「じゃぁ、手数料だけでも良いですけど、失敗しないで下さいね。」・・・ミスられると、ミストのライセンスに黒星がつくから。・・・・・・そうか・・・一人で行くのか・・・(溜息)・・・頑張ってくれ
スカーレット  ちょい待ち。頑張ってくれって何?そんなこと言われると怖い。
RL  なに?(笑)何でもないよ。(笑)
スカーレット  「まぁいいや・・・じゃぁいっしょに行こうか。何かあったら頼むよ。」

 

RL  で、ラクリモーザさん。
ラクリモーザ  はーい。
RL  夜明け前ですね。お仕事帰りです。
ラクリモーザ  眠そーにしながら・・・。
RL  喫茶ダンスマカブルの有吉さんのお店にいてね。(笑)

“眠り猫”有吉美佳  ミストレス◎・フェイト●・クロマク 喫茶店兼バーを経営しているクロマク。ふにゃっとした感じの女性。性格が真反対の双子の姉と一緒にお店を経営している。ちなみに姉はカゲムシャ◎●・カタナ・カブト。(笑)
ゲスト専用キャラクター

RL  お仕事終わって、ふぅ、と一息ついてるって事で。
ラクリモーザ  肩でギャーッて鳴いてる鳥にエサをあげながら。
RL  で美佳さんが「御苦労様。」と飲み物を出してくれている。お客はあなただけね。
ラクリモーザ  「有り難うございます。」
RL  などとやっていると、扉がガチャン!と音を立てて開く。人が倒れ込んできたんだ。どさっと。男性だね。美佳さんが駆け寄る・・・。
ラクリモーザ  私も手伝いましょう。
RL・男  「こ・・・これを・・・。」と言って、懐からあなたの方にカプセルを差し出す。
ラクリモーザ  カプセル?
RL  うん、シリンダー状のね。カプセルも男も血と泥まみれになってる。何かの液体が中に入ってる。薬かな?と思う。
ラクリモーザ  それってひょっとして・・・。(笑)

何を想像した?・・・多分気のせいだと思うぞ、うん。(笑)

RL・男  「こ、これを・・・大学の・・・藤井教授に・・・。」
ラクリモーザ  じゃぁ、泥にまみれたそれを受け取って・・・。
RL  男はがくっと、力尽きたように気を失う。美佳さんは、「大丈夫?」と揺すってますけど。
ラクリモーザ  脈取ってみたりしますけど?
RL  ん〜、気絶してるだけだね。死んではいない。
ラクリモーザ  傷とかは?
RL  決して浅くはないね。服を探るとポケットロンが出てくる。美佳さんが身元を見てみると、名前がシルバーボルトになっている。
ラクリモーザ  シルバー?(笑)
ダスト  あいつか?(笑)
RL  そう。
ダスト  あいつがシクった仕事か。大変だな。
RL  美佳さんが呼んだ救急車にシルバーは運ばれていきました。
ラクリモーザ  シルバーに渡されたカプセルを持ちながら、美佳さんを見てみる
RL・美佳  「・・・・・・頑張って。」(笑) 「私これからお店を開けなきゃいけないし・・・。」

タカナシ  今まで店をやってたんじゃないのか?
RL  24時間営業。今まではバーだったけど朝からは喫茶店。
スカーレット  あ、双子が交替で店をやってるのか。(笑)

ラクリモーザ  美佳さんの顔を見つめる。「・・・・・・。」ちょっと泣き顔入る。(笑)
RL・美佳  「ごめんなさい、お店離れられないから・・・。」
ラクリモーザ  「本気ですか〜、私がやるんですか〜?
RL・美佳  「大丈夫、あなたなら。」(笑)
ラクリモーザ  「う〜、持って行くだけで良いですよね〜?」

 

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