クライマックスフェイズ1st
シーンカード:カブトワリ
登場:任意 舞台:ネバーランド地下・大深度
RL[怜歌]: 「もう・・・やめなさい・・・ロー・・・・・・・・・うるさい・・・私も、お前も造られたもの・・・だから・・・造り主を滅ぼす・・・。」
うぞうぞとうごめく大量の触手の中心には、一台のトロン。
もともとはアインシュタイン級のありふれたものだったのだろうが・・・それに様ざまな物が組み合わさり、さながら奇怪なオブジェと化している。
それを前にして、苦しそうにうめく怜歌。
RL[怜歌]: 「・・・もう遅い。私は十分な力を手に入れた。情報だけでなく・・・お前だけでなく・・・物質をも支配する。」
RL[怜歌]: 「・・・我が造り主を・・・地上を・・・この星を飲み込み、私は神になる。・・・それが、私が作られた目的だ。」
RL[怜歌]: 「・・・・・・従わぬと言うのなら・・・まずはお前の魂とか言うデータを飲み込んでやろう!」
ばち、と音が響き、怜歌の電脳がスパークする。がく、と一瞬崩れ落ちる怜歌。
RL: あ、ちなみにこのあたり明るいから。
相馬: ぱち、ぱち、ぱち「ご高説有り難うかな?」
RL: ・・・怜歌がゆらり、と立ち上がり相馬に振り向く。
相馬: 「ふむ、操られたか?」
RL[怜歌]: 「操る?ちがうな。怜歌は私になったのだ。」
相馬: 「ちがうね、誰も別の物に離れないよ。自分は自分さ。」
RL[煉]: 「・・・・・・そうだね、そうだと思う。だから、怜歌を返してもらうよ。」
RL: ・・・居るには居るが、戦闘できないユウラも舞台裏に下げておこう。(w
相馬: うむ、そうしてくれ
RL[怜歌]: 「・・・馬鹿どもめ、神になる私に敵うと思うか!」と、襲い掛かってきます〜。
相馬: 「まだ、神じゃない。おなじ所にいるさ」
RL: カット進行逝ってよろしいか?
クライマックスフェイズ2nd
シーンカード:カブキ
登場:任意 舞台:超AIロー中枢
第1カット
RL: プロット〜。
相馬: AR2。次から3。
RL: ロー:AR3 怜歌:AR2 煉:AR2
AR3
相馬: ローからだね。
RL: ロー、〈融合〉の効果を発動。マイナーアクションで、龍王相当の兵器を『作り出す』。ちなみに〈巨体〉だから生身でぶん回せる。
〈融合〉:ヒルコの特技(SSS7)。無機物と融合し、物品を体の中に取り込む特技。
〈巨体〉:ヒルコの特技(KE)。並外れた巨体をあらわす技能。「スロット使用数」が〈巨体〉Lv以下の兵器を手で持ち使用する事が可能になる。
相馬: 怜歌、体は怜歌ーー!
RL: 違うな、ローは触手の根っこのことだ。(w
相馬: わーい
RL[ロー]: 〈ファイアアーム〉+〈トロン〉+〈フリップフロップ〉+〈アウトオブコントロール〉+〈巨体〉【電脳】19フルオート。
相馬: ぐぼはぁ
エレイン: ぬがぁ
相馬: ふっざけんなー!
ガララララララララララララララ
相馬: ふ、身代わり符。ああ、みんないなくて良かった
RL[煉]: あ、煉も〈回避〉せな。+〈空蝉〉【理性】24・・・。
相馬: さ、流石カゲ
RL: だが手札がしょぼい。追加行動が何も出来んな。〈闇の王〉で隠れるか。
〈アウト・オブ・コントロール〉:ニューロの特技。バディが搭載されたヴィークルの制御を奪う判定にLvを足す事ができる。
AR2
RL: またもこちらか。
相馬: いーや、僕。モロぐらいで札やぶいた。
RL: なぬ?来い。
相馬: 触手に
RL: おう。ローだな。
相馬: 〈メレー〉+〈居合い〉+〈修羅〉+〈斬裁剣〉+〈無明剣〉有利×1【生命】10+K+4(+5)=24(29)
RL: ぐっはぁ、こっちだって喰らってられるか。
相馬: 一撃必殺な闘いだ。
RL[怜歌]: 神業《チャイ》!いー加減ガタが来ているこの洞穴の一部が陥没する!相馬は足を取られて攻撃に失敗だ。
DIVINE WORK《Retrakt》
「桜花一剣流・・・!」
ガボン!!
ローに一撃を加えるべく踏み出した足が突如陥没した岩盤に取られる。
「なっ?!」
ガガガガガガ!
一瞬のうちに、貴重な攻撃の機会は失われてしまった。
エレイン: なに、カブキがいたのか。w
RL: うみゅ。怜歌さんだ。
相馬: そのまま、ローリングだ。
RL: ローのアクション。喰らえ。
相馬: ち、札1枚もへらせんかった。
こっちは神業を使ったわい。
RL[ロー]: ロー、更に〈融合〉発動、今度はエンジェルらんちゃー。
エレイン: げ。
相馬: 忌まわしきエンジェルランチャーか。木更津湖を思い出すよ。
RL[ロー]: 〈ファイアアーム〉+〈トロン〉+〈フリップフロップ〉+〈アウトオブコントロール〉【外界】10・・・。相馬に。(^^;
相馬: ぐはぁ。
RL[煉]: ・・・うし、ここは煉が〈ポル〉っとこ。〈セキュリティ〉+〈ポルターガイスト〉+〈フリップ・フロップ〉【電脳】12。演出的にはローの体を一瞬だけ乗っ取ってるんだ。
相馬: おお、神よ。【外界】は8でも通るんだよ。
RL: ARが無くなった。<煉
相馬: だ、だめかもしれん
エレイン: っていうか、ここからイントロンできてるんだ?
RL: ・・・そういえば、ネット環境どうなってるんだろう。(w
“御霊”とローの体との間に一時的なLANを強制構築しているとか・・・駄目?
相馬: まぁいい、怜歌カモン。
RL[怜歌]: 「・・・・・・煉なぜ、私を裏切るの?・・・一緒に復讐をすると言ってくれたじゃない。」ARを消費して、〈洗脳〉の効果を復活させるぞ。
エレイン: ええい、面倒なことを
RL[煉]: 煉、動きが止まって、姿が現れる。隠れてたのに・・・。
相馬: 敵を増やすな!
エレイン: 「言葉に騙されないで!あなたのなすべきことは自分で決めるって言ったでしょう!」 神業《天罰》で〈洗脳〉効果を打ち消し。と同時に登場じゃ。
RL: ごふあっ!!!
DIVINE WORK《Nemesis》
狂気に犯された煉の耳に、エレインの言葉が優しく響く。
「う・・・。」
そして、その時、何故かこのネット環境全滅の状態で、煉のIANUS“御霊”には最高クラスのカウンセリングプログラムが届けられていた。
エレイン: さっきの達成値25には敵いませんからのぉ。
相馬: 便利じゃ、《天罰》
エレイン: 安全弁と核ボタンを預る身ですからね。シナリオを生かすも殺すも《天罰》次第。(苦笑)
〈洗脳〉の治療には、ダメージを目標値とした〈心理〉の判定が必要となる。
RL[煉]: 「う・・・エレインさん・・・」
RL[怜歌]: 「おのれ、人形!」
エレイン: 「そう、私はドロイド、人形!ドロイドとしての使命を果たす!」
エレイン: 一応AR2でプロットしておきました。うーんと、リアクション宣言w
RL: 了解。
AR1
RL: 相馬、どぞ。
相馬: 〈メレー〉+〈居合い〉+〈修羅〉有利×1【外界】6+10+4(+5)=20(25)
RL[ロー]: 〈回避〉+〈トロン〉+〈セキュリティ〉+〈生存本能〉+〈フリップフロップ〉有利×1【電脳】20。って、AR無くなった!
相馬: よし、何とかなった
RL[怜歌]: 「家畜に甘んじるしかない惰弱な奴が、しゃしゃり出るな!」〈交渉〉+〈ゲシュタルト崩壊〉+〈大嫌い〉【感情】19。エレインさんにご〜・・・あ、〈人形の一族〉か。(^^;
〈血脈:人形の一族〉:アヤカシの特技(GX)。人形の付喪神であることを示す特技。人間とは違う精神構造をしているため精神戦ダメージをLv分減少させる。
エレイン: むむ。「本来の使命を果たせないことを、こうも歪んだ形でしか表せないなんて……」〈交渉〉【外界】8+J=18 です。届かなかったです。ダメージください。
RL: 13点。あ。
エレイン: 〈血脈:人形の一族〉:2点のアーマーで11点。げ。
相馬: な。
精神戦ダメージチャート11 「自我危機 狂気。【理性】の制御判定に成功すれば無効。」
エレイン: 制御判定は手札からですね
RL: あい。
エレイン: 【感情】5+6=11<制御値15につき無効。
RL: おぉ。危ない。
相馬: こわかったぁ
エレイン: ふふふ、危ない危ない
RL[怜歌]: 「こっ・・・のぉお!」神業《プリーズ!》to《突然変異》as《天罰》
エレイン: ど、どうするつもりだっ?!
DIVINE WORK《Pleaz!》to《Mutation》as《Nemesis》
じゃきじゃきじゃきじゃきじゃきじゃきっ!!!!!!
あたり一面に張り巡らされた触手が突如成長。巨大な砲門に進化して、一斉砲撃!!!
「あんた、目障りなんだよぉ〜〜〜っ!!!」
どがどがどがどがどがどがどがどがどがどがどがどが!!!!
相馬: 神業《難攻不落》ぜーんぶ刀でたたき落とす
RL: おぉ。か、刀でか。(w
相馬: 限界を超えたスピードで刀を降り続ける。まるで、ニンジャのように。
RL: おぉぅ。
相馬: 筋肉が悲鳴を上げようがお構いなしだ
DIVINE WORK《Invulnerable》
「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」
ざ、とエレインの前に躍り出た相馬は、己の限界を超えた速度で刀を操る。
マッハを超える50mm、90mm、140mmの鉛の雨を全て刀一本で払い落とす相馬。
ぶちぶち、と筋繊維のちぎれる音がした。
エレイン: うーん、こっち来ても良かったんだけどね≪霧散≫あるし。
RL: いかん、2カット目に入るとそっちから先攻か。
相馬: おう
RL: ・・・よし、方針は決まった。プロットだ。
第2カット
相馬: AR3
エレイン: AR2プロット完了
RL: ロー:3 怜歌:2 煉:2 ・・・来い!
AR3
相馬: 〈メレー〉+〈居合い〉+〈修羅〉+〈斬裁剣〉+〈無明剣〉有利×1【生命】9+J+4(+5)=23(28)
RL[ロー]: ・・・ぐぅうっ!やっぱり避けられんか。喰らえ!神業《突然変異》as《天罰》!!!
相馬: またかい。
RL: ターゲットは・・・居ないことにしておきながらやっぱり居た(笑)、ユウラだ!
RL[ロー]: 「貴様のIANUSを頂くぅ!!!」
相馬: 神業《難攻不落》
RL: 彼女のそばにあった触手から体が分身して襲いかか・・・ろうとしたんだが。
相馬: 触手に向かって刀を投げる。
DIVINE WORK《Mutation》as《Nemesis》vs《Invulnerable》
「きゃあっ!」
常識を超越した戦いの中、参加しあぐねていたユウラを、突如ローの意思を受けたクローム線が襲う!
どすっ!
「!!!」
が、その触手を、相馬の“血桜”が縫いとめる。
RL[ユウラ]: 「坂縞さん!」
RL[ロー]: 「ぎやぁぁ!」
相馬: 素手でも同じ組み合わせ行けたよね?
RL: 〈居合い〉とか?
相馬: うん
RL: 行けるよ。避けられるか!ダメージくれ。差分値は19。(核爆死)
相馬: 「桜華一剣流裏奥義、無刀華斬裁」19+9=28殴りね。
エレイン: 撲殺かぁ
RL: まともに入ったわ。〈硬化〉があっても所詮+4ではな。(w
相馬: 「闘いの基本は格闘だぁ!!」
〈硬化〉:ヒルコの特技(KE)。鋼鉄のような硬い皮膚を表す特技。習得しているだけで自動的にLv分のアーマー値を得る。
RL: ・・・自己増殖・自己進化型超AIが、撲殺とは・・・。
相馬: 自己再生が無かったのが敗因だよ。
有っても回復できるか、こんなダメージ。
エレイン: そういえば、今エレイン耳聞こえなかったんだよね。あの〈交渉〉、聞こえてたのかな(笑)
RL: あ。(w<〈交渉〉
相馬: きっと、工具がおちてたんだよ
エレイン: 納得。w
RL[ロー]: 「・・・ならば、貴様のIANUSを乗っ取ってくれるわ!」神業《電脳神》
注:まだ死んでないらしい
エレイン: 誰に?
RL: ・・・うーん、相馬。目の前に居るのこいつだし。
相馬: もう、避けれん。
エレイン: そりゃ困った。電脳神は自体の復旧に使おうと思ってたし。何よりイントロンできない。っていうか相馬のアドレス知ってたの?
RL: ・・・あ、そうか。(w
RL[ユウラ]: 神業《完全偽装》。パスワードロック。
相馬: アドレス知られてたら《完全偽装》。
RL: ・・・って、お前さんも出来たな、そういや。貰っておく?
相馬: ユウラで良いよ
RL: じゃぁ、有効活用してくれ。<自前の偽装
DIVINE WORK《Under Kover》
度重なる触手の攻撃に晒され続けてきた相馬は、いつの間にかローにそのIANUSのアドレスを盗まれていた。
「貴様を乗っ取れば済む事!」
既に風前の灯となった己の命をつなぐべく、ストリームを相馬のIANUSへと疾走するAIデータ。
だが、後一歩という所で強固なファイアウォールに弾き返される。
相馬: 「助かった。ユウラ。」
RL[ユウラ]: 「・・・パートナーですから。」
相馬: サムズアップで返す。
RL: ・・・うお、これでもうなすすべなく消滅した。ホントに殴り倒されよった・・・。
RL: カット進行終了。プロット破棄。
エンディングフェイズ1st
シーンカード:バサラ
オールキャスト 舞台:ロー中枢跡
RL: さて、ロー消滅直後だ。
相馬: どうなった?
RL: 目の前で大立ち回りされて、ぺたんと座り込んでるユウラとか、乗っ取っていた主が消滅してしまった怜歌とかが居ますが。
エレイン: 中枢のアインシュタインのラインはまだ生きてます?
RL: アインシュタイン自体は作動します。
相馬: ユウラを立たせに行こう。で、こっちに連れてくる。
RL[ユウラ]: 「あ、ありがとうございます。」
相馬: 「腕、大丈夫か?」
RL[ユウラ]: 「えぇ、何とか。・・・ちょっと痛いですけど。」
相馬: 「もうすぐ終わるから、それまでの辛抱な。」
エレイン: 「とにかく事態の復旧しないと……」
RL: ローは自分を複製しまくることで増殖を繰り返すことが出来た。オリジナルは潰れたけど、いつまたコピーが起動することやら・・・。
相馬: 完全に潰さないとダメか
RL: ・・・って時のために《電脳神》を残してらしたのね。
エレイン: そうでーす。 神業《電脳神》 N◎VA中のバディに呼びかけましょうか。ついでに黒猫さんやアルファちんも。
RL[ばでぃ〜]: 「「「「呼んだか〜い?」」」」
エレイン: 「みんな大丈夫?!オリジナルのは潰したわ、あとは休眠状態のコピーが出回っているはずなの!あのストリームに関わったみんな、きちんと自分のメモリをチェックしなおして!どこかにコピーがひそんでいるはずよ!」
RL[ばでぃ〜]: 「「「「ほほう。」」」」 「「「「それは、きっちりと落とし前をつけなきゃな〜」」」」 「「「「ものども、やっちめぇ〜〜〜〜!!!!!」」」」
DIVINE WORK《Deus Ex Machina》
突如としてN◎VA中のバディー&トロンがいっせいに再起動を果たした。
狂いまくっていた例のプログラムはおろか、事件発生前のバグやエラーまでが消え去ったのは
・・・まぁ、余禄みたいなものだ。
相馬: めるちーも一からチェックしないとダメだろうね
エレイン: と同時に煙吐いて倒れましょう。ビジュアル的に(w
ぷしゅー……がひゅーむ
相馬: 「なんだ?いきなりどうなったんだ?」
RL[煉]: 一緒にアインシュタインに結線していた煉が「終わったよ。」と答えてくれる。
エレイン: 『【CPUボイス】:至急充電を行ってください。』メモリ保護のため機能を停止します……ついでに処理しすぎたせいでちと発熱気味。
相馬: 「おーい、煉、エレインが煙吹いたぞ」
RL[煉]: 「おっ・・・と。」再びお姫様抱っこ。
相馬: 「所で、後2名はどうなった?」
RL[ユウラ]: 「・・・・・・・・・。」
RL[煉]: 「・・・・・・・・・。」
ぼこ、がらがらがらがら。
RL: 君らの背後の地面が盛り上がり、崩れる。
相馬: 「?」振り向く
RL[悠羽]: 「ぷは〜〜〜〜っ!やっと出られた〜。」
RL[リィナ]: 「もう暗いのやだよぉ〜。」
相馬: 「おまえ、もしかして、ずっと埋まってたの?」
RL[悠羽]: 「え?あはははははは。」
相馬: 「良く、生きてたな。二人とも」
RL[悠羽]: 「・・・・・・鍛え方が違うのよ。」
相馬: 「いや、まぁ、俺も無事だったから何ともいえんが。」
RL[煉]: 「リィナは・・・まぁ、“ウォーカーが踏んでも壊れない”から。」
RL[リィナ]: 「ぶうぅっ!!!」
RL: ちなみに二人とも生き埋めになっていっぺん死んでる。《黄泉返り》を使ったけど。
相馬: だろうねぇ。
相馬: 「とにかく、全員無事だし帰るか」
RL[煉]: 「そうだね。あがろうか。」
RL[悠羽]: 「あれ〜?エレイン、壊れちゃったの?!」
相馬: その前に怜歌どうする?
RL[リィナ]: 「うーん、治ると思うけど・・・。・・・・・・うん、大丈夫。寝てるだけだよ。」
DIVINE WORK《Fenix》
ぺち、ぺち、と頬を叩いてみるリィナ。
先ほどのエレインのワクチン(?)が効いているのだろう。再起動中であるのが分かる。
ほ、と一安心の表情でみんなを振り返る。
RL[リィナ]: 「じゃ、怜歌は私が連れてくから。」
RL: ・・・と、なんだかにぎやかに引き上げていくキャストたちであった
エンディングフェイズ2nd
シーンカード:マヤカシ
メインキャスト:エレイン 舞台:桜華道場
エレイン: たぶん道場で充電中?
RL: うみゅ。では桜華道場ですか。
RL: では、道場で充電中のエレインさん。
エレイン: はい。ボロボロのメイド服のまんまですね
RL: うみゅ・・・。じゃ、その傍には煉君。
エレイン: 隅田川、超えられたんだね。愛の力か?(w
RL: 必要とあらば空も飛ぶでしょう。(笑)・・・空飛ぶ前に〈転移〉するが。(w<15点消費すれば
RL: タオルで顔を拭いたり、毛布を掛けたり、それこそまるで人間を相手にしているかのように。(w
エレイン: 「……う」
RL: 悠羽やその他門下生が、面白いものを見る様な目で・・・というかそのまんま面白い光景を見ている。隠れてね。鈴なりだけど。
RL[煉]: 「あ、おはようございます。」
エレイン: 「……オハヨウゴザイマス」
RL[煉]: 「気分はいかがですか?」
エレイン: 「あ、ウェブは?みなさん無事ですか?!どうしよう、ほったらかして暴走しちゃった……」聞いちゃいねぇ<気分はいかが
RL[煉]: 「大丈夫です。ウェブはすっかり元通りだし、ネバーランドは相変わらずだし。」
エレイン: 「そうですか……よかった」
RL[煉]: 「後は、エレインさんが元気になってくれれば全部元通りです。」<ホントか?(w
エレイン: で、毛布とかに気付くんだな
エレイン: 「毛布?これは……」
RL[煉]: 「あぁ、床に寝ると寒いですよ。それに・・・」(目をそらしつつ)「服が。」
エレイン: いや、下には工場出荷時のレオタード着込んでるけど
RL: お子様には下着も変わらん。(w
エレイン: 「……ぷ」
RL[煉]: 「・・・・・・なんですか。」
エレイン: 「私はドロイドですよ?意識されても困ります」
RL[煉]: 「・・・そうだね・・・でもさ、その代わり、長く生きられるんだよね?だったら、少しでも長く生きてよね・・・。ずっと覚えていて欲しいんだよ。あの言葉を、信じて居たいから、約束して。」
エレイン: (くすり、と笑って)「わかりました。最重要事項にメモリしておきます」
エレイン: 「でも、一つ約束して頂けますか?」
RL[煉]: 「?」
エレイン: (寂しそうな顔で)「間違っても……ドロイドに恋はしちゃだめですよ」 (死刑宣告w
RL[煉]: 「・・・・・・え・・・・・・?」(ぼん!)
RL[煉]: 「・・・・・・えぇ??!!」(おたおた)
エレイン: 「あら?カマをかけたのに当たってましたか?」
RL: ・・・・・・こうして、煉君の初恋は自覚の無いうちに終わったのでした まる
RL: ・・・って、これじゃどっちがキャストか分からんぞ。(w
エレイン: うわ、また地雷踏んだ。wこれで腑抜けにしたの二人目だ。優しさゆえの残酷さだな(苦笑)
相馬: あーあ
エレイン: 後ろで門下生、爆笑か?w
相馬: だろうな、後で聞いて俺も大爆笑だ。
RL: もちろんだ。年長の門下生なんぞ、頭ガシガシ撫でた後、バーに連れてって酒飲まそうとしたりするんだろうな。(w
エレイン: 冠婚葬祭全てについてまわる人生の笑い種にされるんだな。人間性歪まなきゃいいけどw
RL: 哀れな。(w
エンディングフェイズ2nd
シーンカード:トーキー
メインキャスト:相馬 舞台:後方処理課3班オフィス
相馬: 「あー、めんどくさいぞ」
・・・と、言う台詞も空しく響く。オフィスには人っ子一人居ない。
相馬: 「しかし、これを書かないと日本とごちゃごちゃあるしなぁ」
ほとんどが、後始末の手伝いのために出払っているか、入院しているか・・・のはずだが。
相馬: 「誰か変わってくれー」
RL[?]: 「はい。どれですか?」ひょい、と覗き込んでくる、のんきな声の主。
相馬: 「ああ、これとこれ」答えてから「?」
RL[ユウラ]: 「はい。・・・あ、キーボード使えないんで、手書きで良いですか?」
相馬: 「ああ、構わないけど」
入院しているはずの3班員の一人だ。
相馬: 「腕、大丈夫か?」
RL[ユウラ]: 「腕以外は大丈夫です。」
相馬: 「確か、病院行ってるはずじゃ」
RL[ユウラ]: 「体はピンピンしてるんで、退院してきました。」
相馬: 「確かに、元気そうだな」
RL[ユウラ]: 「はい。」・・・ところどころ絆創膏が張ってあるぞ。
RL[ユウラ]: 「パートナーが頑張ってますからね。お手伝いしますよ。」
相馬: 「パートナーか。」
RL[ユウラ]: 「違うんですか?」
相馬: 「いや、あんたは最高の相棒だよ。今までで一番、頼りになるパートナーだ」
RL[ユウラ]: 「えへへ。じゃ、代わりにお願いして良いですか?」
相馬: 「俺に出来ることなら何でも」
RL[ユウラ]: 「左手、使えないんですよ。」
相馬: 「そうだな」
RL[ユウラ]: 「しばらく、お願いしますね。」
相馬: 「なにを?」
RL[ユウラ]: 「約束しましたからね〜♪」
相馬: 「え?だから、何?」
・・・・・・まともに返答する気は無いらしい。
相馬: 頭の中?でいっぱい
ニコニコしながら書類を片付ける彼女の姿に、何故か不吉なものを感じる相馬であった・・・。
補足:それからしばらくの間、片手が使えないからと言っては相方を連れまわす彼女の姿が見られたと言う。
あれこれと相馬に甘えるユウラは、始終ご機嫌だったそうな・・・。
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