クライマックスフェイズ1st
シーンカード:フェイト
メインキャスト:有希 舞台
RL匠屋 げ、シーンカーがドフェイトだ。できすぎだぞオイ(泣)
有希 おぉ。
ジュリアス ・・・・・固まってたな
RL匠屋 で、次の日なんだが。土曜日、休日だ。ちなみにドラ助は留守だ。
有希 「・・・・・・らっきーなのか、肝心な時に居なくて役立たずなのか・・・。」<おやぢ
RL匠屋 たぶん、後者。(w
ジュリアス 登場判定〜
RL匠屋 ちっと待って〜
有希 「何処に行ったのよ〜っ?!」方々に電話を掛けまくって、半徹状態。(w
RL匠屋 そんなんやってると、家のドアが叩かれるぞ
有希 「・・・あい?」(どよ〜ん)
RL匠屋 桜さんだに。
有希 「あ!何処に行ってたのよ?!」
RL匠屋 ってか、半泣き。
有希 「ちょっと、大丈夫?」(一気に覚醒)
RL匠屋:桜 「お願い、助けて!悪いとは思ったけど、あなたのことちょっと調べたわ……NIKのフェイトなんでしょ?!」
ジュリアス ああ、ばれちゃった。有希ちゃん!NIKの国に帰らなきゃ!
有希 あちゃぁ・・・。もう魔法は使えないのね。(T-T) ・・・って、ちゃうわぁ!!!
有希 「うん、うん。落ち着いて。」
RL匠屋:桜 「龍之介さん探して!」(錯乱中)
有希 「あぁぁ、やっぱり。」(^^;
RL匠屋 肝心なときにポケットロンにコール
有希 「は、はひ!」
RL匠屋:女 「あんただね?死体の調査ほっぽりだしたNIKのコってのは?」
有希 「・・・・・・こっちはそれ所じゃ無くってね。」(CA:溜息・PL:何となく嫌な予感・w)
RL匠屋:女 「……あたしを誰だと思ってんだ?」
有希 「・・・名乗ってくんなきゃ、分かんないわよ。」()
RL匠屋:南海子 「(は〜…)音羽商事の南海子って聞いたことないのかい?フェイトのくせして。」
有希 姐さんかぁ。
RL匠屋 あたりw
ジュリアス ええぃ姐さんとて死んでしまえばただの人!であぇ!であぇぃ! ♪暴れん坊将軍のテーマ♪
RL匠屋 こんなところに南海子さまが電話をかけてくるわけがない?!ってかw
有希 上様ね。
ジュリアス 『梅さん、もうこの位で良いでしょう。』・・・あ、コレができるのは藤竜だ。(w
有希 (やっぱり・・・)「話だけはね。」
RL匠屋:南海子 「いい度胸してるねアンタ」
有希 「・・・よく言われるわ。自覚はないんだけれど。」
RL匠屋:南海子 「いや、それはいいとして、今、桜がそっち行ってるだろ?」
有希 「えぇ。お兄さんを捜して欲しいんだって。悪いんだけど、そちらの依頼、後にして欲しいの。」
RL匠屋:南海子 「その話だよ。その子助けてやってあげな」
有希 「言われ無くったって、そのつもりよ。それが、人の道、でしょ?」(PL:ギリとニンジョの板挟みッ♪嗚呼ぁ、裏街道まっしぐら。思いっきりニンジョ取っているけど。)
RL匠屋:南海子 「ったくマイケルの奴、昔から変わってねぇな!多分、もう一人そっち行くぜ?仲良くやんな」
有希 「ほぇ?」
RL匠屋 登場OK〜
ジュリアス あ、はいはい。え?無条件?
RL匠屋 了承
ジュリアス ちなみにどんな依頼で来てるの?
RL匠屋 わかんない。なんかすごい焦った顔してマイケルから「ここに行け」って言われた。
ジュリアス ピンポーン
有希 「・・・もう一人?」とドアを差して南海ちゃんに
RL匠屋 「見ればわかるだろうよ」
有希 「はいは〜い?」ばたばた と玄関に出る。
ジュリアス 「よぉ、あんたかいドラゴンスケイルの娘って不幸な星の女は・・・・・って。」
有希 「・・・・・・ほっといてよ。・・・ってゆーか、昨日の誘拐魔じゃない。」
ジュリアス 「・・・親に似ず減らず口の多い奴だな・・・・。」
有希 「なに?悔い改めて手伝ってくれる、って訳じゃ無さそうだけど。」
RL匠屋:南海子 「いや、そのまさかだよ」
有希 「・・・・・・・・・。あら、失礼。」
有希 間抜けな再会やね。
RL匠屋 いやぁ、キャストがこういう形で逢うと勝手に会話してくれるからRLは楽w
ジュリアス 「・・・・・んで?パンケーキでも焼けばいいのか?」
RL匠屋:南海子 「済まないね、マイケルのバカのせいで迷惑かけて」
ジュリアス 「バカはお互い様さ。」
RL匠屋:南海子 「まぁ……関わってしまったもんはしょうがないけど、あんたら口は堅いかい?」
ジュリアス 「マイケルよりは硬い自信はあるぜ。」
有希 「う・・・守秘義務は、守りますよ。札に賭けて。」
RL匠屋:南海子 「口外したらあたしが許さないからな?小指じゃ済まないよ?」
有希 「じゃぁ、手伝ってくれるのは良いとして・・・さらわれてから一日経つわけだけど・・・」(溜息)桜の方を見ながら、遠慮がちに「先輩は安全にしてると思う?」>姐さん
RL匠屋:桜 「はい、さっき電話がありました…・・」
有希 「あ・・・そうなんだ。何て・・・」
RL匠屋:桜 「要求は組の再興……」
ジュリアス 「・・・そりゃまたご大層なこって。」
有希 「って(^^;、組・・・ひょっとして、久石さん所って、昔・・・?」
RL匠屋:桜 「私は……秋川連合系神崎組4代目、神崎総一郎の娘なんです」
有希 「うにゃぁ・・・。そちらですか・・・。」
RL匠屋:桜 「久石さんは関係ないんです!でも……でもっ!お父さんもお兄さん達も、私を隠すために一色に殺されました…私またお父さんとお兄さんができたのに。もう嫌なんです!私のせいで人が死ぬの!!」
有希 「・・・ん。解ってる。・・・助けるよ♪」
RL匠屋:南海子 「聞いた以上はわかってるね?」
有希 「秋川かぁ・・・。お姐さん、後ろ預かってくれるなら問題無いですよ。」(苦笑)
ジュリアス くくくと笑う。「どういう風の吹き回しだい?姐さん。」
RL匠屋:南海子 「やられたぜ三島の野郎、一色からこっちに来る人間バラした上、ウチの奴らまで殺しやがった。あの二人、神崎組の元幹部だ。アサクサ戦争で解散して顔変えたからあたしにもわからなかったよ。」
有希 「そんな所でしょうね。マフィアや極道のやり口です・・・。」(ボソ)
ジュリアス 「んで、小娘を救ってやれ・・・・・・と。」
RL匠屋:南海子 「そういうことだ。ただ、まずは兄貴だね……」
ジュリアス くくく、「・・・・・ま、俺は暴れらればなんでもいいですがね。」
有希 「じゃ、取り返しに・・・って、居場所分かんないんじゃない?!」(^^;
ジュリアス 発信機を渡す
RL匠屋:桜 「あ、それって!」
有希 「お?何?これ。」分析、わかるかな〜?
ジュリアス 「タバコのおまけで入ってたよ。」
RL匠屋:桜 「これ、ここにトロンを接続して……」
有希 〈トロン〉+(セキュリティ)+〈フリップフロップ〉【電脳】7+4+2=13(^^;ひっく〜・笑)
RL匠屋 おっけ。龍之介のIANUSのアドレスと現在地が見付かった。ギリギリ音羽のシマだに。
ジュリアス 「ほいじゃま,行ってきますか。」BOMBに弾込めて嬉しそうに立ち上がる。
有希 「よし。」と言いつつ、紅龍のロッカーをデッドロック。武器を調達。(爆)〈デッドロック〉の特技は無いけどね。
RL匠屋 桜は有希を見てビビっているぞ。(w
有希 「あ、これ?・・・みんなには内緒ね。・・・・特にうちの親父には。(w」
ジュリアス 「タコ!小娘は家で待ってろ。」
RL匠屋:桜 「嫌です!私もいきます!」
有希 「・・・あら?一応私もプロなんですけど?・・・これでも。」(自爆)
RL匠屋 あ、そっちか。(w
有希 「そりゃー、もう。かのナイトワーデンからもオファーが来たって位で・・・。」(嘘)
ジュリアス 「ブロッカーはそんなこと言ってなかったぞ。」(コネ有り)
有希 「ぐはっ。」(CA:吐血・PL:爆笑)「・・・ま、足手まといにはならないわよ。実践で証明したげる。」
RL匠屋:南海子 「とにかく早くしてくんな。向こうさん、もうヤル気マンマンで兵隊集めはじめてんだ。第3次アサクサ戦争に巻きこまれたくなければね。」
有希 「ほら、おねえさんも言ってるよ。」
ジュリアス 「ちぃ、もうそこまで・・・・。」
有希 「それに。先輩の居場所は私にしか分かんないのよ〜♪」と、言って先に出る。(w
ジュリアス 「うぐ」(トロン技能なし)
RL匠屋:南海子 「こっちはこっちでなんとかしておくよ、じゃ」
有希 「では♪」
ジュリアス 「・・・・・・・流れ弾飛んできてもしらねーからな。」
有希 「・・・桜ちゃんも来るのね?」
RL匠屋:桜 「はい。」
有希 「じゃ、おぢさんと二人纏めて、面倒見たげるわよ。」と、盾を振りかざしておこう。(w<根拠のない自信(爆)
ジュリアス 「・・・・・・・・責任もたねぇぞ。」<姐さん
RL匠屋:南海子 「その時はあんたも道連れさ。忙しいから切るよ?!」
ジュリアス 「あいよ。やれやれ・・・・・・・ミトラスのころが懐かしいよ・・・・・。」退場
有希 「ぼやかない、ぼやかない。」
RL匠屋 あ、そいやぁ即死系神業……ジュリアスのデグラか
有希 《不可知》もあるよ。<ジュリアス
RL匠屋 ぐ、きっつー。で、このまま救出に行っていいかな?
有希 退場してシーンエンドですかな?
RL匠屋 切らない。(w フェイトのキーがもったいないじゃないか。(w
RL匠屋 で、ぶいーんとレッドエリア。途中、なぜか検問とかにもひっかかることなく。(w
ジュリアス 言わなきゃ判らんのに・・・・・
有希 ・・・Gエリアなんだよなぁ。(w<揚自宅
RL匠屋 姐さんの心遣いと受けとれぃ。正直、アサクサ戦争再発は日本も望んでないからね。姐さん環ちゃんにコネあるし。(w
ジュリアス 実はジュリアスも。(笑)
RL匠屋 なにーw
有希 あっはっはっは。さりげなく恐ろしいところまで話が回ってる。(w
RL匠屋 深いでしょ?最初からは想像もつかないくらい。w
有希 単に、面白くて使えないコネって取ったんだろうが。<ジュリアスの環コネ
RL匠屋 で、到着。周りにいつもあるはずの浮浪者の姿もなく。
有希 「あそこよ。」と、倉庫(?)を指さし。
RL匠屋 うん、倉庫で了承。
ジュリアス 「周囲に気を配っとけ。」
有希 「おーけぃ。桜ちゃん、静かにね。」
RL匠屋 突然「それは自分たちが!」って。レッガーがずらずらっと。
有希 「ん?」(^^;
ジュリアス 「・・・・・・・。」
有希 「な、何よあんた達・」
RL匠屋:レッガーC 「姐さんから言われまして!」
RL匠屋:レッガーF 「ここはあっしらに任せてください!」
有希 「だ〜?!戦争はイヤじゃなかったのぅ?!」
RL匠屋:レッガーG 「俺達は寄せ集めの兵隊じゃねぇっす!」
ジュリアス 「・・・・・・平和だなN◎VAは。」
RL匠屋:レッガーO 「それに、一色の連中は中にはいませんぜ!?」
ジュリアス 「・・・もう調べたのか?」
RL匠屋:レッガーA 「ここらはウチのシマですけん、一色の連中はいないっす」
有希 「・・・解った。@行って、A先輩を連れて、B出てくるだけだから、ぱっと行ってぱっと帰るわよ。」(無茶を言う)
RL匠屋:レッガーY 「いるのは三島のやろうだけです!」
有希 「むぅ。」(w
ジュリアス 「ま、トラップとしてはありがちな仕掛けだが・・・・・。食い破る。」(ニタリ)ずかずかと歩いていく。
有希 「・・・あ。ちょっと。」
ジュリアス 「そこでまってろ。」ずかずか
有希 「もー、何があっても知らないんだから。」後から追いかける。
RL匠屋:??? 「だ、誰だ?!」中は暗くてよくわからない。
ジュリアス 〈知覚〉・・・御免、失敗。
RL匠屋 わからない事もない。人が二人。一人は椅子に座っていて、もう一人はその奥。(RLは何か札を切った)
ジュリアス 「昨日さらったあんちゃんを取替えしてもらいに来たぜ。やだよなフリーランスって。」
RL匠屋:???A 「え?」
RL匠屋:???B 「………」もう一人は何しゃべらない
ジュリアス 「金払う所にコロコロコロ・・・・・・・」近付いていこう(笑)
RL匠屋:???A 「…ひっ!」椅子に座っている人間の首元にMDガイストが伸びた。
有希 〈隠密〉+〈知覚〉【生命】A、 隠れながら接近。
RL匠屋 知覚A?!うい、接近出来た。
ジュリアス 神業《とどめの一撃》。
RL匠屋 どれに?
DIVINEWORK《Coupd’Glas》
目の前には怯えきった様子の人影が一つ、その影にガイストを向けている影が一つ。
はっきりとその姿は見えちゃいないが、単純な二択だ。
にい、と笑みを深め躊躇無く引き金を絞る。
Bomb!
ジュリアス 「・・・・ミエミエなんだよ・・・・。」椅子に座っている奴。違ったら知らん。
有希 その標的は先輩ですか?
RL匠屋 うん、椅子に座ってた人影は横の人形と一緒に倒れたね。
有希 んに?
RL匠屋 さて。いきなりですが
ジュリアス ほへ?
RL匠屋 〈メレー〉+〈隠密〉+〈影化〉+〈完全奇襲〉+〈ファインドウィークネス〉【理性】8+7(札)+2=17、でジュリアスだ。最初から《不可知》!。倒れたのはどっちも人形だ。《不可知》はさっきのデグラで相殺ね。
DIVINEWORK《Insensable》
どさ・・・
撃ち抜かれた人影・・・と共に、刃を突き付けていた人影も倒れる。
ようやく明らかになったそれは、二つとも人形だった。
「?」
ジュリアスが怪訝な表情をした瞬間・・・
有希 おや?デグラを《不可知》で回避?
RL匠屋 いや、いい。RLがそう言ったんだからそうなんだ。(w 「そもそも対象は狙えなかった」ってことになります故。<デグラ回避
ジュリアス 〈回避〉【理性】A=21!
RL匠屋:三島 「っ!!」避けられた
ジュリアス 「やってくれるねぇ・・・・・。」ぞくぞく。ぐっばいA・・・・・・。
注:〈完全奇襲〉は防御に特技が入ってないと回避不可です。(^^;
RL匠屋 じゃー、カット進行入ります。プロットー。
有希 ぷろっと〜
ジュリアス プロット!
有希 AR2
ジュリアス 2です
RL匠屋 三島AR4。桜は2だ
有希 ぐは、4か。
AR4
RL匠屋:三島 では、〈隠密〉+〈影化〉【生命】で達成値14。三島は再び影に消えた。AR4>3
有希 リアクション、〈知覚〉【理性】7+K=17。「そこ、気を付けて!」AR2>1
RL匠屋 うわ、見付かってる
有希 〈完全奇襲〉使いに、隠れる余地を与えるかぁ〜っ!(w
AR3
RL匠屋:三島 ちっ!〈ファイアアーム〉+〈ファインド・ウィークネス〉【理性】達成値12でジュリアス。(泣)AR3>2
有希 リアクション受ける。〈ファイアアーム〉+〈ディフレクション〉【理性】A=21。マグナムの弾で銃弾弾き。Dow!AR1>0
RL匠屋 あ。ディフレクションか。
ジュリアス 受けてね。
有希 攻撃に専念してや。 カブトとカブトワリのコンビ打ち。(w
RL匠屋 げふ。一応ダメージだっけ?ウォールで止まるだろうけど。
有希 受けでも成功したらダメージはオールキャンセルです。
RL匠屋 うに。だめだ、強いぞ。(w
AR2
ジュリアス 「手だすんじゃねぇ、ションベンガキ!」PLと言ってる事逆。(w
有希 そんなもんだーね。(w
ジュリアス 攻撃!〈ファイアーアーム〉+〈知覚〉+〈ファインドウィークネス〉+〈クイックターッゲッティング〉【理性】パンサー有利、22。AR2>1
RL匠屋:三島 うに!〈回避〉+〈空蝉〉…14、失敗。ダメージどうぞ。AR2>1
ジュリアス 9ね(笑)
肉体戦ダメージチャート9「聴覚喪失 バックファイア。内耳に深刻なダメージ。」
RL匠屋 聴覚消失かー……ちなみに桜、様子をうかがっているだけだに。AR2>1
AR1
RL匠屋:三島 こっちかな?アクション残ってる?じゃ一応。〈隠密〉+〈影化〉【生命】で8+10(札)+2(影化)=20。AR1>0
ジュリアス ・・・・あ、隠れた
有希 キー効果!〈知覚〉【理性】21。(w 「今度はそっち!」
RL匠屋:三島 「くそっ!!」
ジュリアス 「やかましいって言ってんだよ!」ばむっ!〈ファイアーアーム〉+〈知覚〉+〈ファインドウィークネス〉+〈クイックターッゲッティング〉【生命】パンサー有利、21。AR1>0
RL匠屋 だめ、避けられない。
ジュリアス ダメージ16。
肉体戦ダメージチャート16「斬首 仮死。延髄を破壊される。」
RL匠屋 ぶひ?!斬首……ち、ダメだ……終わる。
ジュリアス BOMBが命中すると綺麗に首が飛びます。
RL匠屋 神業《不可知》!今度こそ三島は完全に闇に消えた!
有希 「おじさん、後ろ!」神業《真実》!
DIVINEWORK《Insensable》vs《Truth》
ジュリアスが最後の一撃の引き金を引く一瞬、今度こそ三島の姿が闇に消える。
二人の闘いを後ろで見ていた有希が三島の動きを見切り、叫ぶ。
ドムッ!
耳を聾する銃声が響き、崩れ落ちる三島。後に経っていたのは
身体の脇から銃口を後ろに向けた姿勢のジュリアス。
有希 にゅーたいぷか、あたしわ・・・。
ジュリアス 「おじさんじゃねぇ!」どこぉん!ぉぉん・・・・ぉぉん・・・
RL匠屋 うぬ、ダメだ……終わった……弧を描いて、三島の首は床に落ちた……
ジュリアス 「・・・・・・また、首なしの亡霊が増えたな・・・・。首は地獄で探しな・・・・。」
有希 おぉっ!!!!<首無しの亡霊
RL匠屋 決まったね
有希 なーるーほーどー。(w
RL匠屋 納得。
ジュリアス 落ちた・・・つーか吹き飛んだんだろーけど。スイカみたいに(笑)
有希 そーか、BOMBピストルで〈ファインドウィークネス〉かますと、絵札で首が吹き飛ぶんだ。(笑)
ジュリアス 後付けの設定。電車の中で考えてたの。(笑)
有希 「先輩?大丈夫ですか?」龍ちゃん先輩居ます?
RL匠屋 龍之介は入り口の横の箱の中だったよ
有希 「大丈夫ですか?お怪我は?」
RL匠屋:龍 「うん、まぁなんとか……」
有希 「ふ〜〜〜。・・・ほら、桜ちゃん♪ちゃんと助けたよぅ。」(いつの間にか、呼称が神崎さんから桜ちゃんに変わってるし。w)
ジュリアス タバコ吸ってる。
RL匠屋 RRRRRRRR〜<ポケロン
有希 「・・・あたしの?はい?」
RL匠屋:南海子 「終わったみたいだね。今聞いたよ。」
有希 「はい。先輩は無事でした。」
RL匠屋:南海子 「そいつぁ良かった…いやぁ、あたしもヒヤヒヤしたよ……」
有希 「一色さんが仕返しに来ない内に帰ります。」(w
RL匠屋:南海子 「大丈夫だ、話はつけた」
有希 「任務完了、ですね?」
RL匠屋:南海子 「いや、未だだよ……悪いんだけど首持ってきてくれないかい?」
ジュリアス 「・・・・・・・・」
有希 「・・・くびぃ・・・?」(^^|||
RL匠屋:南海子 「その首があれば丸く収まる」
ジュリアス 「・・・・・・・・・・・・・」(汗)
RL匠屋:南海子 「あっちは三島使った失敗、こっちは三島ほったらしていた失敗でな。差し引きゼロってことになった」
ジュリアス 「・・・・・じゃ!、そういうことで・・・・・・・・。」
有希 「じゃ、おじさん、私は先輩と桜ちゃん送ってくんで。よろしく!」トンズラ
RL匠屋:南海子 「おい!」
有希 ま、処理は済ましたって事でエンディングですかね?結局どっちが貧乏籤引いたんだか。(w<首
結局誰も現実に目を向けず、仕方なくレッガーのトループが首を持っていって事無きを得たという。
有希 あぁ、哀れなり、名も亡きトループ達。
ジュリアス 首あったの?
有希 有ったらしい。(w
ジュリアス ・・・・粉々になってると思った・・・・・
有希 首の部分が吹き飛んだんで、頭は残ってたんだよ、きっと。IANUSは回収無理だろうな・・・(オィ)
つまらない仕事とつまらない事件が発端であったが、何時の間にかN◎VA裏社会をも揺るがす事件へと繋がっていった。
後処理その一:桜「すいません……すいません……」 《不可触》で今回の事件は闇に消されたのであった。
エンディングフェイズ
いつもの風景を取り戻した学校。
「さーて、お昼、お昼♪」
と言いつつ弁当箱を取り出す。周囲には食堂に走る連中もいる中、数人の友人と机を寄せて・・・何時もと変わらない学校の昼食風景である。
「今日は、ハンバーグも挽肉から作ってみました〜♪」(有るのか?挽肉)
・・・・・・
「あ、桜ちゃん、こっち、こっち〜♪」
と、自分のグループに巻き込む有希であった。
「世は全てことも無し・・・・か。」
カフェで食事をしながらシュリアスは新聞を眺めていた。抗争は未然に防止されたが、少しそれを寂しく思う自分がいる。
「平和だな,ここは・・・・・。」
そうぼやいて彼はホットドッグを口に入れる。このホットドッグがここに有る内はまだ此処にいても良いだろう。 ここは砂漠、トーキョーN◎VA。乾いているが、暖かい街。
今回の事件が人知れず処理されたように
彼らの預かり知らぬ場所では、別の事件が起こっているのかもしれない。
トーキョーN◎VAは、今日も表向きは平和であった……
THE END